久々すぎる。

2005年7月27日

最近一月に2〜3回しか書いてないなぁ。
忙しいから仕方ないけど、割とサボり気味。
ぼちぼち夏休みだし、少しずつ増やしていこうかと思いますよ。

もうそろそろ9thが発売になるわけですが。
今回の基本セットは豪華でよろしい。ダメラン×10は素敵。
というかダメランなんて複雑でもなんでもないんだから、基本セットに入れて全然問題ないと思う。

というわけで9thの話。フルスポも出たことですし。

☆注目点
○白ウイニーがMRブロック落ち後も安泰。痛いのは《急報》や《骨断ちの矛槍》ぐらい。《レオニンの空狩人》が再録されたのは本当に嬉しい。
《雨ざらしの旅人》とか《土地の寄進》も話題になってはいるけど、今の白ウイニーには必要ないかな。
でも《土地の寄進》を使えば《荒場越えの突撃》まで安定してマナが伸ばせるようになるので新しい白ウイニーの形が見えてくる、かも。

○・・・青ひどくないか？

○黒は《魂の消耗》が地味に嬉しい。これからもアリーナドレインができるようですね。
《残酷な布告》もありがたい。というか、ここ最近エディクト系の除去がなかった(《血のやりとり》は例外)ので、《トロールの苦行者》なんぞに威張られていたのですね。
緑のクリーチャーごときが黒相手に生き残るなんて以ての他。

○もう一つ、黒について。
9th以降、本格的に黒ウイニーも成立しそう。黒はコントロールとビートダウンを両方使える色に戻ったようです。何年ぶりだ。
1マナ圏として《ただれたゴブリン》程度しか見当たらないのが気にはなるけど、《惑乱の死霊》がいるから万事OK。
モックス経由で2T目に出ても普通に、というかかなり強いですよ。トロンはこれを止められない。

○赤。
《沸騰》さようなら。《沸き立つ海》いらっしゃい。
・・・青コン相手にこれは痛いなぁ。
そういえば今回、思い出したかのように《沸血》やら《流動石》が復活してるけど、何だこれ。
他に注目するのは《燎原の火》、《煮えたぎる歌》。MRブロック残存してる間は面白いデッキが組めそうです。
ランデスは《猛烈に食うもの》が大きいかな。《ゴブリンの王》のクリーチャー・タイプが「ゴブリン」になったのはかなり重要な気もする。

○緑。
《生命の律動》。お待ちしていました。何が何でも使います。
《ラノワールのエルフ》お帰り。どうでもいいけど、ドルイドになったのは何故。《極楽鳥》また今度。ラヴニカが出たら1マナのマナブーストクリーチャーが2種類揃いますね。何年振りだろう。
《ヴィリジアンのシャーマン》再録はナイス。基本かつ強力。《レオニンの空狩人》同様、こういうカードがきちんと再録されているのが今回のいいところ。　
《新緑の魔力》はどのデッキが使ってくれるのか、今から楽しみです。

○アーティファクトと土地
AFはちょっと基本らしからぬカードもちらほら。
まさか《ブービートラップ》や《道化の帽子》が復活するとは。面白いからいいけど。
ダメランが10種ってのは大歓迎なんだけど、《流砂》ってどうなんだろう。別に難しくはないけど、ちょっと驚いた。
森は全部JohnAvonですか。いいですね。
個人的に340番の沼が嬉しい。

最近ボックス買いはしてないのです。
基本的に欲しいのはレアだけで、コモン・アンコには大した物がないから。個人売買でレア買う方がよっぽど安い。
今回は・・・どうだろうな。少しはパックも剥いてみようかな。