SOIドラフト(白+α)
2016年4月27日 ドラフトピック譜・考察
ドラフト何度かやったんですが、ほとんど白+もう1色になってしまいます。
緑で《狂気の一咬み/Rabid Bite(SOI)》から入って緑白にまとめるのが理想ではあるんですが、さすがに高いのでそれ以外、特に青白や黒白になることが多い。
(画像は上から順に3-0の青白、3没の黒白と2没の青白)
まだ整理できてないので、簡単な感想メインで気付いたことのメモを。
・《遠沼の亡霊/Farbog Revenant(SOI)》+《殺人者の斧/Murderer’s Axe(SOI)》でマッドネスシナジー絡めつつ3/5ライフリンク潜伏。強い。
・《ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist(SOI)》+《ガラスの破片/Shard of Broken Glass(SOI)》や《グリフの加護/Gryff’s Boon(SOI)》でお手軽に。ガラスの破片がそもそも見た目よりだいぶ強い。
・青白アグロで2マナ生物→《縫合の刻み獣/Stitched Mangler(SOI)》でボディを開けてからの《鼓舞する隊長/Inspiring Captain(SOI)》。
今のところ、白から入った場合は緑白を理想としつつ、安く流れてきた青で引き締めて青白アグロに向かうのがお気に入りです。
《聖トラフトの祈祷/Invocation of Saint Traft(SOI)》が安めに拾えることも割とあるので、タッパー系スペルや生物を絡めた戦略と噛み合うのがいいですね。
《スレイベンの検査官/Thraben Inspector(SOI)》が強いのはもちろんですが、同じ調査付きコモン生物の《溺墓の探検者/Drownyard Explorers(SOI)》もナイスサイズでかなり良いです。3/2や3/1がやたら多くて2/4は強い。
《信条の香炉/True-Faith Censer(SOI)》で4/5警戒になるのも◎。
とはいえコモンだけだといくら《縫合の刻み獣/Stitched Mangler(SOI)》がいるとはいえ物足りないので、強めのアンコやレア、《ただの風/Just the Wind(SOI)》あたりが安めに拾えた時に向かうようにしたいですね。
緑で《狂気の一咬み/Rabid Bite(SOI)》から入って緑白にまとめるのが理想ではあるんですが、さすがに高いのでそれ以外、特に青白や黒白になることが多い。
(画像は上から順に3-0の青白、3没の黒白と2没の青白)
まだ整理できてないので、簡単な感想メインで気付いたことのメモを。
・《遠沼の亡霊/Farbog Revenant(SOI)》+《殺人者の斧/Murderer’s Axe(SOI)》でマッドネスシナジー絡めつつ3/5ライフリンク潜伏。強い。
・《ラムホルトの平和主義者/Lambholt Pacifist(SOI)》+《ガラスの破片/Shard of Broken Glass(SOI)》や《グリフの加護/Gryff’s Boon(SOI)》でお手軽に。ガラスの破片がそもそも見た目よりだいぶ強い。
・青白アグロで2マナ生物→《縫合の刻み獣/Stitched Mangler(SOI)》でボディを開けてからの《鼓舞する隊長/Inspiring Captain(SOI)》。
今のところ、白から入った場合は緑白を理想としつつ、安く流れてきた青で引き締めて青白アグロに向かうのがお気に入りです。
《聖トラフトの祈祷/Invocation of Saint Traft(SOI)》が安めに拾えることも割とあるので、タッパー系スペルや生物を絡めた戦略と噛み合うのがいいですね。
《スレイベンの検査官/Thraben Inspector(SOI)》が強いのはもちろんですが、同じ調査付きコモン生物の《溺墓の探検者/Drownyard Explorers(SOI)》もナイスサイズでかなり良いです。3/2や3/1がやたら多くて2/4は強い。
《信条の香炉/True-Faith Censer(SOI)》で4/5警戒になるのも◎。
とはいえコモンだけだといくら《縫合の刻み獣/Stitched Mangler(SOI)》がいるとはいえ物足りないので、強めのアンコやレア、《ただの風/Just the Wind(SOI)》あたりが安めに拾えた時に向かうようにしたいですね。
週末ドラフト記録
2013年2月4日 ドラフトピック譜・考察 コメント (3)日曜のシールド大会に出ると言ったな、あれは嘘だ。
というわけで見事に寝落ちした(しかも寝すぎて夕方のBMスタンすら間に合わなかった)ので大人しく発売日夜にやったドラフトの記録を。
人数足りなかったので6ドラを2回。時間あったし順位を決めたかったので総当たり5回戦を行いました。
1stドラフトは1-1《真火の聖騎士/Truefire Paladin(GTC)》から赤っぽいところを拾っていくけど明らかに上からグルールカラーが流れて来てるのでそのまま赤緑に。そのまま綺麗に協調してデッキ完成(上家はごらくちゃんのオルゾフ)。
6ドラとは思えないデッキの強さ。ちなみに卓の他の緑は対面の紅蓮くん(シミック)だけでした。
重要なカードが2枚ずつ取れてるし、そもそも強い生物も十分にあるのでほぼ言うことない感じ。
1戦目:シミック(紅蓮くん)○×○ 相手もデッキ強かったけどこっちもドブン。
2戦目:オルゾフ(ごらく)○○ 《門なしの守護者》がきつかった。
2戦目:白黒赤(ピン象)○○ 苦花2本とも出されたけど爆弾部隊最強。
4戦目:エスパー(くいろ)×○× 色事故が響いてレアゲー間に合ってしまった。
5戦目:ボロス(ニシコリさん)×○○ 1本目は絆魂飛行オーラと+3/+0でライフレースまくられたw相手の除去が重くて助かった感じ。
4-1で1位。けど賞品しょっぱかったので《聖なる鋳造所》が1stピックw
続い2ndドラフト。
1-1《ドレイク翼の混成体》からそのまま流れ良くシミックに。途中何度かシミックの濃いパックが来て大丈夫かな?と思ったけど案の定下家のごらくちゃんとシミック完被りww
しかしお互いドラフト終わってから気づいたレベルでデッキが強く、なぜかというとこの2人以外の4人が全員赤白黒の3色をドラフトしているという謎の事態が発生したためw仕方ないね。
タッチの赤緑ギルランは《旧き道の信奉者》用。ギルド門も一応取ってはいたけどテンポロスしてまで使う必要はないかな。
生物20(魔鍵も換算したら実質21)のまさにシミック!って感じのデッキ。ここまで進化生物と緑住人が多いと《遮り蔦》も有効に使えそうだったのでメインに採用。シミックはよっぽど強いスペル以外は生物で固めるに越したことはないですね。
1戦目:オロス強請バーン(紅蓮くん)○○ さすがにデッキパワー違いすぎたw
2戦目:オルゾフ(くいろ)×○× くいろとやると毎回色事故で死ぬw
3戦目:シミック(ごらく)×○× 相手だけ0/4アンブロとトークン量産レアエンチャは無理やで・・・上家の強みとは何だったのか
4戦目:オロス痩せビート(ピン象)○○ 進化しまくって勝ち。
5戦目:ボロス中速(ニシコリさん)○○ 1本目はオブゼダート出てきたけど1点だけ残してダメージレースで勝ち。2本目は1本目で見たコンバットトリックと除去を全部打たれたけどケアできてたのでなんとかなって、最後は《鋳造所の勇者》とダメージレースしてギリギリ勝ち。
3-2だけど4-1以上がいなくてオポ差で1位。《戦導者オレリア》などをゲット。
そんな感じで6ドラの総当たりだったけど1位×2でなかなかいい感じでした。
とりあえず使ったり使われたりで評価が変わったものを個別に評価していきます。シナジーなどがある場合はそれもセットで。
変化があったものを取り上げているので、元から強いと思っていたカードが思っていた通りの強さだったものには特に言及しません。
(評価アップ:↑ 評価ダウン:↓)
《霊気化/AEtherize(GTC)》:↓
バレバレだしケアしやすい。構え続けるのも辛い。実質的に相手に選択権があるようなもの。
《外出恐怖症/Agoraphobia(GTC)》:↑↑
かなり強い。常に一番強い生物が止められるうえ、ディミーアカラーだと後半は強請のタネに使われる。大幅上昇。
《大都市のスプライト/Metropolis Sprite(GTC)》:↑↑
貴重な2マナの戦力。単純に強いし進化サポートにも使える2マナタフ2は偉大。《爆弾部隊/Bomber Corps(GTC)》に焼かれない。
また、シミックカラーで使うと湧血によってタフネスが上がるため、一気にサイズアップしてすごい角度からゲームが終わる可能性があります。特に《瘡蓋族の突撃者》との組み合わせは壮絶で、3/6から能力起動で最大8/1まで成長します。《殺戮角》でも7/1まで行くしこちらは僅か4マナ。
別ギルドの能力でもこのようなシナジーがあるのは面白いですね。
《死の接近/Death’s Approach(GTC)》:↑
オルゾフでは使いにくいけどディミーアだと強い。
《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》:↓
何が何でも相手の初動を抑えたいときくらいしか強くない。
《戦心の歩兵/Warmind Infantry(GTC)》:↑
ボロスでもいいけど特にグルールだと強く感じた。タフ3が魅力的だし、3マナ4/3は普通にやばい。《爆弾部隊》とこいつを並べる赤単みたいな動きもナイス。
《旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways(GTC)》:↑↑
グルールで強いのは見たら分かるけどシミックでもかなり強い。《雲ヒレの猛禽》の進化を2回目まで面倒見れる+《シュラバザメ》を進化できるので進化戦略に大きく貢献する上に、そもそも環境が早いので熊は強い。
また《向こう見ずな技術》で3ターン目に「5/2、2体以上にしかブロックされない先制持ち」という謎の生物が誕生します。4回殴れば勝ち!
《千年王国のガーゴイル/Millennial Gargoyle(GTC)》:↑
冷静に考えて4マナ2/2飛行が無色で使えるのは偉い。
こんな感じでしょうか。前述の通り、そもそも自分の中での評価が変わったカードのみ書いているので、「そもそもこのカードどう?」みたいな疑問がある場合はコメントなりツイキャスなりリアルで会ったときなり適当に聞いてください。
そして今更気づいたんですがGTCのTOP10企画まだやってませんでした。さすがに遅いかと思ったりはしたんですが、まあ一応やるかもしれません。それではまた次回。
というわけで見事に寝落ちした(しかも寝すぎて夕方のBMスタンすら間に合わなかった)ので大人しく発売日夜にやったドラフトの記録を。
人数足りなかったので6ドラを2回。時間あったし順位を決めたかったので総当たり5回戦を行いました。
1stドラフトは1-1《真火の聖騎士/Truefire Paladin(GTC)》から赤っぽいところを拾っていくけど明らかに上からグルールカラーが流れて来てるのでそのまま赤緑に。そのまま綺麗に協調してデッキ完成(上家はごらくちゃんのオルゾフ)。
《不毛の地のバイパー/Wasteland Viper(GTC)》
《炎樹族の使者/Burning-Tree Emissary(GTC)》
《緑側の見張り/Greenside Watcher(GTC)》
2《爆弾部隊/Bomber Corps(GTC)》
2《旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways(GTC)》
《両生鰐/Crocanura(GTC)》
《殺戮角/Slaughterhorn(GTC)》
2《戦心の歩兵/Warmind Infantry(GTC)》
《千年王国のガーゴイル/Millennial Gargoyle(GTC)》
2《キヅタ小径の住人/Ivy Lane Denizen(GTC)》
《瘡蓋族の突撃者/Scab-Clan Charger(GTC)》
《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager(GTC)》
2《ザル=ターの豚/Zhur-Taa Swine(GTC)》
《ヘルカイトの暴君/Hellkite Tyrant(GTC)》
2《強盗/Mugging(GTC)》
《力の噴出/Burst of Strength(GTC)》
《向こう見ずな技術/Madcap Skills(GTC)》
9《森/Forest(RTR)》
8《山/Mountain(RTR)》
6ドラとは思えないデッキの強さ。ちなみに卓の他の緑は対面の紅蓮くん(シミック)だけでした。
重要なカードが2枚ずつ取れてるし、そもそも強い生物も十分にあるのでほぼ言うことない感じ。
1戦目:シミック(紅蓮くん)○×○ 相手もデッキ強かったけどこっちもドブン。
2戦目:オルゾフ(ごらく)○○ 《門なしの守護者》がきつかった。
2戦目:白黒赤(ピン象)○○ 苦花2本とも出されたけど爆弾部隊最強。
4戦目:エスパー(くいろ)×○× 色事故が響いてレアゲー間に合ってしまった。
5戦目:ボロス(ニシコリさん)×○○ 1本目は絆魂飛行オーラと+3/+0でライフレースまくられたw相手の除去が重くて助かった感じ。
4-1で1位。けど賞品しょっぱかったので《聖なる鋳造所》が1stピックw
続い2ndドラフト。
1-1《ドレイク翼の混成体》からそのまま流れ良くシミックに。途中何度かシミックの濃いパックが来て大丈夫かな?と思ったけど案の定下家のごらくちゃんとシミック完被りww
しかしお互いドラフト終わってから気づいたレベルでデッキが強く、なぜかというとこの2人以外の4人が全員赤白黒の3色をドラフトしているという謎の事態が発生したためw仕方ないね。
2《雲ヒレの猛禽/Cloudfin Raptor(GTC)》
3《シュラバザメ/Shambleshark(GTC)》
《エリマキ眼魔/Frilled Oculus(GTC)》
《大都市のスプライト/Metropolis Sprite(GTC)》
2《旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways(GTC)》
2《ドレイク翼の混成体/Drakewing Krasis(GTC)》
《死教団のならず者/Deathcult Rogue(GTC)》
《殺戮角/Slaughterhorn(GTC)》
2《瘡蓋族の突撃者/Scab-Clan Charger(GTC)》
2《キヅタ小径の住人/Ivy Lane Denizen(GTC)》
《鍵達人のならず者/Keymaster Rogue(GTC)》
《力線の幻影/Leyline Phantom(GTC)》
《順応する跳ね顎/Adaptive Snapjaw(GTC)》
《束縛の手/Hands of Binding(GTC)》
《シミックの魔鍵/Simic Keyrune(GTC)》
《遮り蔦/Hindervines(GTC)》
《シミックのギルド門/Simic Guildgate(GTC)》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
7《森/Forest(RTR)》
8《島/Island(RTR)》
タッチの赤緑ギルランは《旧き道の信奉者》用。ギルド門も一応取ってはいたけどテンポロスしてまで使う必要はないかな。
生物20(魔鍵も換算したら実質21)のまさにシミック!って感じのデッキ。ここまで進化生物と緑住人が多いと《遮り蔦》も有効に使えそうだったのでメインに採用。シミックはよっぽど強いスペル以外は生物で固めるに越したことはないですね。
1戦目:オロス強請バーン(紅蓮くん)○○ さすがにデッキパワー違いすぎたw
2戦目:オルゾフ(くいろ)×○× くいろとやると毎回色事故で死ぬw
3戦目:シミック(ごらく)×○× 相手だけ0/4アンブロとトークン量産レアエンチャは無理やで・・・上家の強みとは何だったのか
4戦目:オロス痩せビート(ピン象)○○ 進化しまくって勝ち。
5戦目:ボロス中速(ニシコリさん)○○ 1本目はオブゼダート出てきたけど1点だけ残してダメージレースで勝ち。2本目は1本目で見たコンバットトリックと除去を全部打たれたけどケアできてたのでなんとかなって、最後は《鋳造所の勇者》とダメージレースしてギリギリ勝ち。
3-2だけど4-1以上がいなくてオポ差で1位。《戦導者オレリア》などをゲット。
そんな感じで6ドラの総当たりだったけど1位×2でなかなかいい感じでした。
とりあえず使ったり使われたりで評価が変わったものを個別に評価していきます。シナジーなどがある場合はそれもセットで。
変化があったものを取り上げているので、元から強いと思っていたカードが思っていた通りの強さだったものには特に言及しません。
(評価アップ:↑ 評価ダウン:↓)
《霊気化/AEtherize(GTC)》:↓
バレバレだしケアしやすい。構え続けるのも辛い。実質的に相手に選択権があるようなもの。
《外出恐怖症/Agoraphobia(GTC)》:↑↑
かなり強い。常に一番強い生物が止められるうえ、ディミーアカラーだと後半は強請のタネに使われる。大幅上昇。
《大都市のスプライト/Metropolis Sprite(GTC)》:↑↑
貴重な2マナの戦力。単純に強いし進化サポートにも使える2マナタフ2は偉大。《爆弾部隊/Bomber Corps(GTC)》に焼かれない。
また、シミックカラーで使うと湧血によってタフネスが上がるため、一気にサイズアップしてすごい角度からゲームが終わる可能性があります。特に《瘡蓋族の突撃者》との組み合わせは壮絶で、3/6から能力起動で最大8/1まで成長します。《殺戮角》でも7/1まで行くしこちらは僅か4マナ。
別ギルドの能力でもこのようなシナジーがあるのは面白いですね。
《死の接近/Death’s Approach(GTC)》:↑
オルゾフでは使いにくいけどディミーアだと強い。
《肉貪り/Devour Flesh(GTC)》:↓
何が何でも相手の初動を抑えたいときくらいしか強くない。
《戦心の歩兵/Warmind Infantry(GTC)》:↑
ボロスでもいいけど特にグルールだと強く感じた。タフ3が魅力的だし、3マナ4/3は普通にやばい。《爆弾部隊》とこいつを並べる赤単みたいな動きもナイス。
《旧き道の信奉者/Disciple of the Old Ways(GTC)》:↑↑
グルールで強いのは見たら分かるけどシミックでもかなり強い。《雲ヒレの猛禽》の進化を2回目まで面倒見れる+《シュラバザメ》を進化できるので進化戦略に大きく貢献する上に、そもそも環境が早いので熊は強い。
また《向こう見ずな技術》で3ターン目に「5/2、2体以上にしかブロックされない先制持ち」という謎の生物が誕生します。4回殴れば勝ち!
《千年王国のガーゴイル/Millennial Gargoyle(GTC)》:↑
冷静に考えて4マナ2/2飛行が無色で使えるのは偉い。
こんな感じでしょうか。前述の通り、そもそも自分の中での評価が変わったカードのみ書いているので、「そもそもこのカードどう?」みたいな疑問がある場合はコメントなりツイキャスなりリアルで会ったときなり適当に聞いてください。
そして今更気づいたんですがGTCのTOP10企画まだやってませんでした。さすがに遅いかと思ったりはしたんですが、まあ一応やるかもしれません。それではまた次回。
MOドラフト(M13 8-4)
2012年8月3日 ドラフトピック譜・考察 コメント (2)とりあえず2回ほどドラフトやって最低限は理解できたので効率重視で8-4へ移行。基本的にいつも一番最初の様子見を4-3-2-2で(リアルで全く経験ないIPAドラフトみたいな場合はswissで)→慣れたら8-4で、って感じ。
ピック譜はこちら。(http://www.geocities.jp/police_draft/20120803.html)
1-1:《剛力化/Titanic Growth(M13)》
全体的にやや弱めながら、青と黒にカードが寄り気味。ここは緑を枯らして下に青黒系を押し付けてみる。
1-2:《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》
相変わらずいい感じに緑を枯らせるプール。
1-3:《捕食/Prey Upon(M13)》
2/2速攻賛美、金屑化など他の色に触れるタイミングかもしれないけど、まあ色絞りながらピックできる除去にはさすがに及ばないはず。どっちも重いし。
1-4:《咆哮するプリマドックス/Roaring Primadox(M13)》
《とげのベイロス/Spiked Baloth(M13)》と二択だけど、マナ域一緒だしイェヴァメイジ取れてるのでこっちを。
1-5:《咆哮するプリマドックス/Roaring Primadox(M13)》
直後に二枚目w《尊き象/Prized Elephant(M13)》から白に触っても良かったけど、やっぱり緑を枯らせるの優先で。シナジー重視のデッキを目指す。
1-6:《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》
この順目でコウモリ来た!シナジーもあるしシンボルも軽い。2色目は黒か。
1-7:《帆凧/Kitesail(M13)》
ホダコ大好き。緑にはホダコ。プリマドックスに付けて殴ろう。
1-8:《任務に縛られた死者/Duty-Bound Dead(M13)》
0/1の虫と悩んだけど、虫はプリマドックスのシナジーがあったとしても単体で弱すぎるのでデッキに入れたくない。
1-9:《港の無法者/Harbor Bandit(M13)》
あ、帰ってきた。もしかしたらタッチ青するかもしれないので一応ピック。
あとは適当に。
2-1:《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》
二枚目。《どんでん返し/Switcheroo(M13)》を取ってタッチ青を確定させても良かったけど、まあシナジーあるし2色維持できるならそのままでいいよね。
2-2:《殺害/Murder(M13)》
ようやく除去ゲット。このパックめちゃくちゃ強いなw
2-3:《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M13)》
まあ流石に一択。
2-4:《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》
捕食取ってるし《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》っぽく見えるけど、前回のドラフトで学んだ「緑は気を抜くと3マナ以上ばっかりになる」というのを思い出して狼ピック。黒もそこまで低マナ域強くないはずだし。
2-5:《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》
再びサソリ取れる機会があったけど酸スラなら仕方ない。
2-6:《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》
《東屋のエルフ/Arbor Elf(M13)》と二択。緑黒どちらもダブルシンボルがデッキに入りそうだし、東屋はまだ取れる機会もありそうなので未開地を。
2-7:《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》
《港の無法者/Harbor Bandit(M13)》2枚目でも良かったけどたぶんタッチ青しないのでこっち。
2-8:《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》
3枚目!もしかしてコウモリってあんまり人気ないのかな?
あとは適当に。
3-1:《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(M13)》
賛美デッキではないので《苛まれし魂/Tormented Soul(M13)》よりはこっち。ていうかプリマドックスシナジーあるしな。ナイス2マナ域。
3-2:《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》
かなり悩んだけど4マナ渋滞してるし、捕食2枚目も考えたけどそこまで支配的な生物がいなくて2:1交換とかになっちゃいそうなので単純に強い5マナ域を。
3-3:《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》
2枚目。とりあえず最低限はクリア。
3-4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
ラッキー!ていうか《殺害/Murder(M13)》もあるのかよ!w
3-5:《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(M13)》2枚目。
3-6:《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》2枚目。
3-7:《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》3枚目!
3-8:《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》4枚目!!
ここで一気に主力生物の2~4枚目ラッシュ!これは安定したデッキになりそう。
3-9:《墓場からの復活/Rise from the Grave(M13)》
3-10:《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M13)》まあこの順目なら。
あと適当に。
完成したデッキはこちら。
なんだこのデッキwww強すぎだろ!
マナカーブもほぼ完璧だし強い生物ばっかだし、シナジーのあるラインが全て複数枚あるのも凄い。
Round1:緑白
こっちはプリマドックスでコウモリを回し続けて、帆凧で飛んだプリマで勝ち。二本目は狼3枚引いて4/4になった。低マナ域が強すぎて《貪欲なるネズミ》を相手のハンドが1~2枚になるタイミングまで温存できるのも強い。
Round2:青赤
1本目は相手が盤面適当に作ってジェイス出してきたけどなぜか10枚削りをやって来ず+1でドローだけしてたので狼3体とコウモリで相手のブロッカー除去してからジェイス落として勝ち。
2本目は相手がドラゴン雛と《焼炉の仔》で空中戦を仕掛けてくるも、ネズミ、イェヴァメイジ、コウモリと出しながら《帆凧/Kitesail》付け替えながら殴ったり守ったりして勝ち。帆凧強すぎるw
Round3:黒単
1本目は相手が沼4枚くらい並べてるだけ、こっちは狼3体とコウモリ。狼は1体除去されたけどまあ3/3が2体と2/2飛行が残ってたら大体勝つ。
2本目は相手の《巨大蠍》に《闇の好意》が2枚と《吸血鬼の印》が付いて7/9接死ライフリンクの化物が誕生した上、こちらは殺害しか除去がないのでやばい。それでもプリマドックスでコウモリやイェヴァメイジを使いまわして回復したりしながらギリギリのチャンプブロックで生き延び、もうそろそろチャンプ要因いなくなるよ?ってところで《吸血鬼の夜鷲》をドロー!
まあ相手に《殺害》持たれてたら負けだけど仕方ないよな…と思いながら一応出すと、これでサソリが止まる!その隙にコウモリと帆凧プリマドックスで上から殴り、さらにコウモリも追加して相手の20点以上あるライフを削りきって勝ち!
というわけで無事に3-0して8パックゲット。
さすがにデッキ強かった。《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》は結局単体ではただのクマでしかなくて、サーチ能力がついてるわけでもないので見た目よりは弱いだろう…と思ってたけどさすがに4枚も入ってると強いですね。
あとこんだけCIPあるとプリマドックスもばけもん。《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》大好きです。
そしてやっぱり《帆凧/Kitesail(M13)》は最強。緑にこんな簡単に飛行持たしたらあかん。
というわけで久々に超成功ドラフトでした。
ピック譜はこちら。(http://www.geocities.jp/police_draft/20120803.html)
1-1:《剛力化/Titanic Growth(M13)》
全体的にやや弱めながら、青と黒にカードが寄り気味。ここは緑を枯らして下に青黒系を押し付けてみる。
1-2:《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》
相変わらずいい感じに緑を枯らせるプール。
1-3:《捕食/Prey Upon(M13)》
2/2速攻賛美、金屑化など他の色に触れるタイミングかもしれないけど、まあ色絞りながらピックできる除去にはさすがに及ばないはず。どっちも重いし。
1-4:《咆哮するプリマドックス/Roaring Primadox(M13)》
《とげのベイロス/Spiked Baloth(M13)》と二択だけど、マナ域一緒だしイェヴァメイジ取れてるのでこっちを。
1-5:《咆哮するプリマドックス/Roaring Primadox(M13)》
直後に二枚目w《尊き象/Prized Elephant(M13)》から白に触っても良かったけど、やっぱり緑を枯らせるの優先で。シナジー重視のデッキを目指す。
1-6:《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》
この順目でコウモリ来た!シナジーもあるしシンボルも軽い。2色目は黒か。
1-7:《帆凧/Kitesail(M13)》
ホダコ大好き。緑にはホダコ。プリマドックスに付けて殴ろう。
1-8:《任務に縛られた死者/Duty-Bound Dead(M13)》
0/1の虫と悩んだけど、虫はプリマドックスのシナジーがあったとしても単体で弱すぎるのでデッキに入れたくない。
1-9:《港の無法者/Harbor Bandit(M13)》
あ、帰ってきた。もしかしたらタッチ青するかもしれないので一応ピック。
あとは適当に。
2-1:《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》
二枚目。《どんでん返し/Switcheroo(M13)》を取ってタッチ青を確定させても良かったけど、まあシナジーあるし2色維持できるならそのままでいいよね。
2-2:《殺害/Murder(M13)》
ようやく除去ゲット。このパックめちゃくちゃ強いなw
2-3:《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M13)》
まあ流石に一択。
2-4:《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》
捕食取ってるし《巨大蠍/Giant Scorpion(M13)》っぽく見えるけど、前回のドラフトで学んだ「緑は気を抜くと3マナ以上ばっかりになる」というのを思い出して狼ピック。黒もそこまで低マナ域強くないはずだし。
2-5:《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》
再びサソリ取れる機会があったけど酸スラなら仕方ない。
2-6:《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》
《東屋のエルフ/Arbor Elf(M13)》と二択。緑黒どちらもダブルシンボルがデッキに入りそうだし、東屋はまだ取れる機会もありそうなので未開地を。
2-7:《ネファロックスの召使い/Servant of Nefarox(M13)》
《港の無法者/Harbor Bandit(M13)》2枚目でも良かったけどたぶんタッチ青しないのでこっち。
2-8:《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》
3枚目!もしかしてコウモリってあんまり人気ないのかな?
あとは適当に。
3-1:《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(M13)》
賛美デッキではないので《苛まれし魂/Tormented Soul(M13)》よりはこっち。ていうかプリマドックスシナジーあるしな。ナイス2マナ域。
3-2:《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》
かなり悩んだけど4マナ渋滞してるし、捕食2枚目も考えたけどそこまで支配的な生物がいなくて2:1交換とかになっちゃいそうなので単純に強い5マナ域を。
3-3:《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》
2枚目。とりあえず最低限はクリア。
3-4:《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(ZEN)》
ラッキー!ていうか《殺害/Murder(M13)》もあるのかよ!w
3-5:《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(M13)》2枚目。
3-6:《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》2枚目。
3-7:《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》3枚目!
3-8:《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》4枚目!!
ここで一気に主力生物の2~4枚目ラッシュ!これは安定したデッキになりそう。
3-9:《墓場からの復活/Rise from the Grave(M13)》
3-10:《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M13)》まあこの順目なら。
あと適当に。
完成したデッキはこちら。
2《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats(8ED)》
4《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》
2《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》
《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M13)》
《吸血鬼の夜鷲/Vampire Nighthawk(M13)》
3《血狩りコウモリ/Bloodhunter Bat(M13)》
2《咆哮するプリマドックス/Roaring Primadox(M13)》
《酸のスライム/Acidic Slime(M13)》
《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》
《捕食/Prey Upon(M13)》
《剛力化/Titanic Growth(M13)》
《帆凧/Kitesail(M13)》
《殺害/Murder(M13)》
《吸血鬼の印/Mark of the Vampire(M13)》
《墓場からの復活/Rise from the Grave(M13)》
《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》
9《森/Forest(M13)》
7《沼/Swamp(M13)》
なんだこのデッキwww強すぎだろ!
マナカーブもほぼ完璧だし強い生物ばっかだし、シナジーのあるラインが全て複数枚あるのも凄い。
Round1:緑白
こっちはプリマドックスでコウモリを回し続けて、帆凧で飛んだプリマで勝ち。二本目は狼3枚引いて4/4になった。低マナ域が強すぎて《貪欲なるネズミ》を相手のハンドが1~2枚になるタイミングまで温存できるのも強い。
Round2:青赤
1本目は相手が盤面適当に作ってジェイス出してきたけどなぜか10枚削りをやって来ず+1でドローだけしてたので狼3体とコウモリで相手のブロッカー除去してからジェイス落として勝ち。
2本目は相手がドラゴン雛と《焼炉の仔》で空中戦を仕掛けてくるも、ネズミ、イェヴァメイジ、コウモリと出しながら《帆凧/Kitesail》付け替えながら殴ったり守ったりして勝ち。帆凧強すぎるw
Round3:黒単
1本目は相手が沼4枚くらい並べてるだけ、こっちは狼3体とコウモリ。狼は1体除去されたけどまあ3/3が2体と2/2飛行が残ってたら大体勝つ。
2本目は相手の《巨大蠍》に《闇の好意》が2枚と《吸血鬼の印》が付いて7/9接死ライフリンクの化物が誕生した上、こちらは殺害しか除去がないのでやばい。それでもプリマドックスでコウモリやイェヴァメイジを使いまわして回復したりしながらギリギリのチャンプブロックで生き延び、もうそろそろチャンプ要因いなくなるよ?ってところで《吸血鬼の夜鷲》をドロー!
まあ相手に《殺害》持たれてたら負けだけど仕方ないよな…と思いながら一応出すと、これでサソリが止まる!その隙にコウモリと帆凧プリマドックスで上から殴り、さらにコウモリも追加して相手の20点以上あるライフを削りきって勝ち!
というわけで無事に3-0して8パックゲット。
さすがにデッキ強かった。《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》は結局単体ではただのクマでしかなくて、サーチ能力がついてるわけでもないので見た目よりは弱いだろう…と思ってたけどさすがに4枚も入ってると強いですね。
あとこんだけCIPあるとプリマドックスもばけもん。《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》大好きです。
そしてやっぱり《帆凧/Kitesail(M13)》は最強。緑にこんな簡単に飛行持たしたらあかん。
というわけで久々に超成功ドラフトでした。
MOドラフト(M13 4-3-2-2)
2012年8月3日 ドラフトピック譜・考察M13がリリースされたのでまたドラフト再開。今回はシールドはやらずに(あんまり期待値高くなさそうだし…)ドラフトから。
とりあえず様子見で4-3-2-2。
ピック譜はこちら。(http://www.geocities.jp/police_draft/20120802.html)
1-1:《怨恨/Rancor(M13)》
除去もボムもなくて強めのカードも少ないので単純に一番強そうなのを。すごく強いカードは少ないけどプレイアブルなカードは多いので、エルフ2枚のどっちかは帰ってくるかも?
1-2:《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》
これ《まどろむドラゴン/Slumbering Dragon(M13)》の方がいいかな?リミテッドでの強さを測りかねて、とりあえず色を絞るために緑の強い方をピック。
1-3:《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》
緑はまあまあ行けそう?さすがに《神聖なる評決/Divine Verdict(M13)》よりはこっちかな。
1-4:《とげのベイロス/Spiked Baloth(M13)》
一択。
1-5:《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
相変わらず緑は相当充実してるが、ここでまさかの優秀火力が。もちろんピック。赤も空いてるのかな?
1-6:《帆凧/Kitesail(M13)》
赤も強いけどさすがに緑やってるなら帆凧欲しいよね。
あとは適当に緑中心に。
1-7:《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》
1-9:《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin(M13)》
1-14:《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M13)》え、マジで?
2-1:《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss(M13)》
ナイスレア!ここからゴブリン系の評価を多少プラス。
2-2:《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M13)》ジャイグロと多少悩んだ。
2-5:《クレンコの命令/Krenko’s Command(M13)》欲しいけど若干早い。
2-6:《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M13)》
ゴブリン補正も込みでルーターも考えたけど若干低マナ域が貧弱なのでこっち。
2-8:《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》
2パック目は全体的にカードが弱い。クレンコ本人、命令、3/3、接死蜘蛛くらいしかめぼしい物がなかった。
3-1:《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(M13)》
驚愕のパックの弱さ。
3-2:《怨恨/Rancor(M13)》なんと2枚目!
3-3:《原初の狩猟獣/Primal Huntbeast(M13)》ランカーと相性良し
3-5:《カロニアの指輪/Ring of Kalonia(M13)》
3-6:《捕食/Prey Upon(M13)》
3-8:《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》ラッキー!
3-11:《クレンコの命令/Krenko’s Command(M13)》これもラッキー?
3-13:《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M13)》人気なさすぎじゃない?
構築したデッキは以下。
強いカードは入ってるけど序盤(特に2ターン目まで)が弱そう。3マナ域を引けてなかったらすぐ負けれる感じ。
Round1:赤緑 ○○
こっちだけ飛行で殴ったりしてたら勝った。
Round2:赤黒 ××
《まどろむドラゴン/Slumbering Dragon(M13)》だけで一本落としたのと、《真紅の汚水這い/Crimson Muckwader(M13)》が強くて負け。
2没。まあこんなもんか。
とりあえず赤緑は普通にピックしてたら2マナ以下が微妙に貧弱になりそう、ということはなんとなく分かりました。
この経験を踏まえて続いて8-4に参加したのでまた後ほど、次の記事で。
とりあえず様子見で4-3-2-2。
ピック譜はこちら。(http://www.geocities.jp/police_draft/20120802.html)
1-1:《怨恨/Rancor(M13)》
除去もボムもなくて強めのカードも少ないので単純に一番強そうなのを。すごく強いカードは少ないけどプレイアブルなカードは多いので、エルフ2枚のどっちかは帰ってくるかも?
1-2:《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》
これ《まどろむドラゴン/Slumbering Dragon(M13)》の方がいいかな?リミテッドでの強さを測りかねて、とりあえず色を絞るために緑の強い方をピック。
1-3:《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》
緑はまあまあ行けそう?さすがに《神聖なる評決/Divine Verdict(M13)》よりはこっちかな。
1-4:《とげのベイロス/Spiked Baloth(M13)》
一択。
1-5:《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
相変わらず緑は相当充実してるが、ここでまさかの優秀火力が。もちろんピック。赤も空いてるのかな?
1-6:《帆凧/Kitesail(M13)》
赤も強いけどさすがに緑やってるなら帆凧欲しいよね。
あとは適当に緑中心に。
1-7:《森林群れの狼/Timberpack Wolf(M13)》
1-9:《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin(M13)》
1-14:《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M13)》え、マジで?
2-1:《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss(M13)》
ナイスレア!ここからゴブリン系の評価を多少プラス。
2-2:《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M13)》ジャイグロと多少悩んだ。
2-5:《クレンコの命令/Krenko’s Command(M13)》欲しいけど若干早い。
2-6:《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M13)》
ゴブリン補正も込みでルーターも考えたけど若干低マナ域が貧弱なのでこっち。
2-8:《チャンドラの憤怒/Chandra’s Fury(M13)》
2パック目は全体的にカードが弱い。クレンコ本人、命令、3/3、接死蜘蛛くらいしかめぼしい物がなかった。
3-1:《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(M13)》
驚愕のパックの弱さ。
3-2:《怨恨/Rancor(M13)》なんと2枚目!
3-3:《原初の狩猟獣/Primal Huntbeast(M13)》ランカーと相性良し
3-5:《カロニアの指輪/Ring of Kalonia(M13)》
3-6:《捕食/Prey Upon(M13)》
3-8:《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》ラッキー!
3-11:《クレンコの命令/Krenko’s Command(M13)》これもラッキー?
3-13:《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M13)》人気なさすぎじゃない?
構築したデッキは以下。
《東屋のエルフ/Arbor Elf(M13)》
《ゴブリンの付け火屋/Goblin Arsonist(M13)》
2《クレンコの命令/Krenko’s Command(M13)》
《命取りの出家蜘蛛/Deadly Recluse(M13)》
2《ドラゴンの雛/Dragon Hatchling(M13)》
《イェヴァの腕力魔道士/Yeva’s Forcemage(M13)》
《ケンタウルスの狩猟者/Centaur Courser(M13)》
《無謀な粗暴者/Reckless Brute(M13)》
《とげのベイロス/Spiked Baloth(M13)》
《かき回すゴブリン/Rummaging Goblin(M13)》
《原初の狩猟獣/Primal Huntbeast(M13)》
《群衆の親分、クレンコ/Krenko, Mob Boss(M13)》
《焼炉の仔/Furnace Whelp(M13)》
《歩哨蜘蛛/Sentinel Spider(M13)》
2《怨恨/Rancor(M13)》
《捕食/Prey Upon(M13)》
《火をつける怒り/Kindled Fury(M13)》
《灼熱の槍/Searing Spear(M13)》
《帆凧/Kitesail(M13)》
《カロニアの指輪/Ring of Kalonia(M13)》
《進化する未開地/Evolving Wilds(M13)》
7《森/Forest(M13)》
9《山/Mountain(M13)》
強いカードは入ってるけど序盤(特に2ターン目まで)が弱そう。3マナ域を引けてなかったらすぐ負けれる感じ。
Round1:赤緑 ○○
こっちだけ飛行で殴ったりしてたら勝った。
Round2:赤黒 ××
《まどろむドラゴン/Slumbering Dragon(M13)》だけで一本落としたのと、《真紅の汚水這い/Crimson Muckwader(M13)》が強くて負け。
2没。まあこんなもんか。
とりあえず赤緑は普通にピックしてたら2マナ以下が微妙に貧弱になりそう、ということはなんとなく分かりました。
この経験を踏まえて続いて8-4に参加したのでまた後ほど、次の記事で。
MOドラフト数回分
2012年6月12日 ドラフトピック譜・考察 コメント (3)何回かやったので記録を。
金曜夜にFNM後のヒナタク家でPC借りて4-3-2-2を2回。
人の家のPCなのでピック譜はなし。
1回目は緑白タッチ赤。シガルダと伝令入ってて低マナ域もそれなりに整ってたけど《ウルヴェンワルドの足跡追い》にいわされて1没。
2回目は赤緑。《さまよう狼》《森林地の先達》《信頼厚き腕力魔道士》《ハンウィアーの槍兵》が2枚ずつ、《ドルイドの使い魔》とかもあるただつよデッキで余裕の3-0。
昨日の夜に8-4を2回。
1回目はこちら:http://www.geocities.jp/police_draft/20120611.html
1-1:《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》
まあ安定?下に赤をパス。
1-2:《ドルイドの使い魔/Druid’s Familiar(AVR)》
さすがに1択。
1-3:《吠え霊/Howlgeist(AVR)》
重いカードは歓迎しがたいけど、自分の中でこれは別格扱い?バウンスにも火柱にも弱いから別に飛びぬけて強いわけではないと思うけど、なんか安定して勝たせてくれるイメージ。
ここから先制結魂で赤に入った方がいいのかな?
1-4:《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
そして結局ここで赤を取るという。まあ他に取るもんないしな。
あとは緑を中心に適当に。
1-7:《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》
1-10:《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》思ったより安い?
1-11:《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》
1-12:《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》
2-1:《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》
2パックでも引き続きこいつから。
2-2:《霧鴉/Mist Raven(AVR)》
ここまで全く手をつけていない青を唐突に。ほぼ緑単ピックだったし、レインジャーも取れてるから青を多少触るくらいなら今からでも間に合う…?
2-3:《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》
どうでもいいパックで最低限の1マナ域を。
2-4:《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
2-5:《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
2-6:《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》
一気に2マナ域を確保。これだけあればもう一色は割と何でもいいかな。
後は《イラクサ豚/Nettle Swine(AVR)》くらいで2パック目はおしまい。
3-1:《虚空への突入/Into the Void(AVR)》
《信頼厚き腕力魔道士》3枚目キター!と思ったけど横に強そうなスペルが。たぶん霧烏と2体バウンスがあれば青をタッチする理由にもなろう。
3-2:シガルダをレアピック。一応《二人組の見張り番》があるけど、まあそれなりのチケレアだし青はタッチカラーだから別にいいかな…
3-3:《ドルイドの使い魔/Druid’s Familiar(AVR)》
2枚目!祭り!
3-4:《悪寒/Crippling Chill(AVR)》
3-5:《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》
3-6:《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》
3-7:《連携攻撃/Joint Assault(AVR)》
あとは適当に。
そんな感じで青緑になりました。多分デッキはこんな感じ。
1戦目は赤緑。
こっちがドルイド頼みの遅めの初手で《ファルケンラスの駆除屋》+《熱血漢の聖戦士》で死ぬかと思ったけど先手のおかげで使い魔が間に合う。さらに使い魔2体目と《さまよう狼》を結魂させて先達でカウンター載せて5/4にして4回殴って勝ち。
2戦目は赤白コントロール?
ティボルトを毎回最速で置いて起動しまくるデッキ。なんだかんだで殴って落としに行ってしまった。まあ万が一奥義されたら洒落にならんしな…。
とはいえ相手がじっくり耐えて《大天使》とか出す感じのデッキだったので、霧烏を使うまでもなくさっさと殴って勝ち。
3戦目は青白フライングビート。
2本目は負けたけどあとはダメージレースの差で勝ち。まあさすがにデッキ強い。
というわけで3-0。ちなみに2体バウンスは一度も引かなかった。
その後すぐにもう一度。
2回目のピック譜はこちら:http://www.geocities.jp/police_draft/20120611_2.html
1-1:《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker(AVR)》
緑には貴重な除去システムから。
1-2:《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》
かなり強めのパックで赤にも白にも行けて緑継続もできる中から、やはりカードパワーとマナ域で巡礼者を。
1-3:《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler(AVR)》
あー、さっき《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》にしとけばよかった。と思いつつ。
1-4:《ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampire(AVR)》
とりあえず赤は確定かな…。
後はロクなものが取れず1パック目終了。やばくない?
2-1:《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
まあ天使よりはこっちだよね。
2-2:《グリセルブランド/Griselbrand(AVR)》
流れてきたから安いのかな?と思って調べたけど普通にチケレアだった。
その後は赤白路線。
2-3:《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》
2-4:《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
2-5:《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》
2-6:《ミッドヴァストの守護者/Midvast Protector(AVR)》
2-8:《聖なる司法高官/Holy Justiciar(AVR)》
2-9:《稲妻の勇気/Lightning Prowess(AVR)》
2-10:《火の装い/Guise of Fire(AVR)》
2-11:《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》
2-12:《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
割とデッキに入るカードが取れた。
3-1:《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
2枚目。一安心。
3-2:《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold(AVR)》
首謀者3枚目と悩んだけどさすがにこっちで合ってる…か?難しい。
3-3:《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
3-4:《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》何もなさすぎてカット
3-5:《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》
3-6:《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》何もなさすぎ(ry
3-7:《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》ラッキー!
3-8:《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》
あとは適当に。
…微妙に乞食ピック+迷走したせいで明らかにカードが足りない。
ジャイグロ、足跡追い、先達だけタッチ緑しようかと思ったけどタッチするほどのリターンも得られないだろうし、仕方なくありあわせの赤白で強引に。
強いところはかなり強そうだけど、根本的にカードが足りなくて《異常な俊敏性/Uncanny Speed(AVR)》とか《建築家の祝福/Builder’s Blessing(AVR)》が入ってしまっている。土地もできればあと1枚削りたかった。
まあ1没もあるかなーと諦め気味に。
1戦目は赤黒除去コン。
ほぼ負けてるようなゲームだったんだけど、相手が《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》をせっかく貼ってるのに全くこちらのタフ1生物を焼かずに本体ばかり打ってくるので勝ててしまった。たぶん生物に飛ばせることを知らなかったんだろうな…(その認識ならなぜデッキに入れたのか逆に気になるけど)。
2戦目は青緑結魂フライングビート。
相手の主力が《屑肌のドレイク》のおかげでダメージレースを強引に実行できたものの、《自然の祝福》がきつすぎて負け。
2没。まあ1回勝てただけで上出来か。
だいたい何回やっても似たようなドラフトになるな…。当たるのも同じようなビートダウンばっかり。まあビート環境好きなんでいいんですが。
ただ今日は1回だけ《月の賢者タミヨウ》《終末》の両方入った青白コンみたいなデッキが組めた。たまにこういうデッキができるとこれはこれで楽しいね!(1没したけどね!)
まだパックとtixが残ってるのでぼちぼちプレイしては気がむいたらピック譜を上げる予定。
金曜夜にFNM後のヒナタク家でPC借りて4-3-2-2を2回。
人の家のPCなのでピック譜はなし。
1回目は緑白タッチ赤。シガルダと伝令入ってて低マナ域もそれなりに整ってたけど《ウルヴェンワルドの足跡追い》にいわされて1没。
2回目は赤緑。《さまよう狼》《森林地の先達》《信頼厚き腕力魔道士》《ハンウィアーの槍兵》が2枚ずつ、《ドルイドの使い魔》とかもあるただつよデッキで余裕の3-0。
昨日の夜に8-4を2回。
1回目はこちら:http://www.geocities.jp/police_draft/20120611.html
1-1:《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》
まあ安定?下に赤をパス。
1-2:《ドルイドの使い魔/Druid’s Familiar(AVR)》
さすがに1択。
1-3:《吠え霊/Howlgeist(AVR)》
重いカードは歓迎しがたいけど、自分の中でこれは別格扱い?バウンスにも火柱にも弱いから別に飛びぬけて強いわけではないと思うけど、なんか安定して勝たせてくれるイメージ。
ここから先制結魂で赤に入った方がいいのかな?
1-4:《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
そして結局ここで赤を取るという。まあ他に取るもんないしな。
あとは緑を中心に適当に。
1-7:《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》
1-10:《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》思ったより安い?
1-11:《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》
1-12:《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》
2-1:《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》
2パックでも引き続きこいつから。
2-2:《霧鴉/Mist Raven(AVR)》
ここまで全く手をつけていない青を唐突に。ほぼ緑単ピックだったし、レインジャーも取れてるから青を多少触るくらいなら今からでも間に合う…?
2-3:《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》
どうでもいいパックで最低限の1マナ域を。
2-4:《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
2-5:《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
2-6:《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》
一気に2マナ域を確保。これだけあればもう一色は割と何でもいいかな。
後は《イラクサ豚/Nettle Swine(AVR)》くらいで2パック目はおしまい。
3-1:《虚空への突入/Into the Void(AVR)》
《信頼厚き腕力魔道士》3枚目キター!と思ったけど横に強そうなスペルが。たぶん霧烏と2体バウンスがあれば青をタッチする理由にもなろう。
3-2:シガルダをレアピック。一応《二人組の見張り番》があるけど、まあそれなりのチケレアだし青はタッチカラーだから別にいいかな…
3-3:《ドルイドの使い魔/Druid’s Familiar(AVR)》
2枚目!祭り!
3-4:《悪寒/Crippling Chill(AVR)》
3-5:《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》
3-6:《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》
3-7:《連携攻撃/Joint Assault(AVR)》
あとは適当に。
そんな感じで青緑になりました。多分デッキはこんな感じ。
生物15
《ネファリアの密輸人/Nephalia Smuggler(AVR)》
《戦墓の随員/Diregraf Escort(AVR)》
《ベラドンナの行商人/Nightshade Peddler(AVR)》
《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》
2《さまよう狼/Wandering Wolf(AVR)》
2《信頼厚き腕力魔道士/Trusted Forcemage(AVR)》
《国境地帯のレインジャー/Borderland Ranger(AVR)》
2《ドルイドの使い魔/Druid’s Familiar(AVR)》
《イラクサ豚/Nettle Swine(AVR)》
《霧鴉/Mist Raven(AVR)》
《猛森の霊/Wildwood Geist(AVR)》
《吠え霊/Howlgeist(AVR)》
スペル9
《天空捕え/Snare the Skies(AVR)》
《一瞬の散漫/Fleeting Distraction(AVR)》
《連携攻撃/Joint Assault(AVR)》
《幽体の牢獄/Spectral Prison(AVR)》
《現実からの剥離/Peel from Reality(AVR)》
《恐るべき存在/Terrifying Presence(AVR)》
《悪寒/Crippling Chill(AVR)》
《幽霊のゆらめき/Ghostly Flicker(AVR)》
《虚空への突入/Into the Void(AVR)》
土地16
確か森9が島7?
1戦目は赤緑。
こっちがドルイド頼みの遅めの初手で《ファルケンラスの駆除屋》+《熱血漢の聖戦士》で死ぬかと思ったけど先手のおかげで使い魔が間に合う。さらに使い魔2体目と《さまよう狼》を結魂させて先達でカウンター載せて5/4にして4回殴って勝ち。
2戦目は赤白コントロール?
ティボルトを毎回最速で置いて起動しまくるデッキ。なんだかんだで殴って落としに行ってしまった。まあ万が一奥義されたら洒落にならんしな…。
とはいえ相手がじっくり耐えて《大天使》とか出す感じのデッキだったので、霧烏を使うまでもなくさっさと殴って勝ち。
3戦目は青白フライングビート。
2本目は負けたけどあとはダメージレースの差で勝ち。まあさすがにデッキ強い。
というわけで3-0。ちなみに2体バウンスは一度も引かなかった。
その後すぐにもう一度。
2回目のピック譜はこちら:http://www.geocities.jp/police_draft/20120611_2.html
1-1:《ウルヴェンワルドの足跡追い/Ulvenwald Tracker(AVR)》
緑には貴重な除去システムから。
1-2:《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》
かなり強めのパックで赤にも白にも行けて緑継続もできる中から、やはりカードパワーとマナ域で巡礼者を。
1-3:《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler(AVR)》
あー、さっき《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》にしとけばよかった。と思いつつ。
1-4:《ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampire(AVR)》
とりあえず赤は確定かな…。
後はロクなものが取れず1パック目終了。やばくない?
2-1:《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
まあ天使よりはこっちだよね。
2-2:《グリセルブランド/Griselbrand(AVR)》
流れてきたから安いのかな?と思って調べたけど普通にチケレアだった。
その後は赤白路線。
2-3:《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》
2-4:《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
2-5:《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》
2-6:《ミッドヴァストの守護者/Midvast Protector(AVR)》
2-8:《聖なる司法高官/Holy Justiciar(AVR)》
2-9:《稲妻の勇気/Lightning Prowess(AVR)》
2-10:《火の装い/Guise of Fire(AVR)》
2-11:《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》
2-12:《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
割とデッキに入るカードが取れた。
3-1:《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
2枚目。一安心。
3-2:《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold(AVR)》
首謀者3枚目と悩んだけどさすがにこっちで合ってる…か?難しい。
3-3:《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
3-4:《血の芸術家/Blood Artist(AVR)》何もなさすぎてカット
3-5:《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》
3-6:《森林地の先達/Timberland Guide(AVR)》何もなさすぎ(ry
3-7:《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》ラッキー!
3-8:《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》
あとは適当に。
…微妙に乞食ピック+迷走したせいで明らかにカードが足りない。
ジャイグロ、足跡追い、先達だけタッチ緑しようかと思ったけどタッチするほどのリターンも得られないだろうし、仕方なくありあわせの赤白で強引に。
生物16
2《ソンバーワルドの自警団/Somberwald Vigilante(AVR)》
《真夜中の決闘者/Midnight Duelist(AVR)》
《クルーインの打撃者/Kruin Striker(AVR)》
《近野の巡礼者/Nearheath Pilgrim(AVR)》
《稲妻のやっかいもの/Lightning Mauler(AVR)》
2《暴動の首謀者/Riot Ringleader(AVR)》
2《熱血漢の聖戦士/Fervent Cathar(AVR)》
《流城の継承者/Heirs of Stromkirk(AVR)》
2《狂気の預言者/Mad Prophet(AVR)》
《ミッドヴァストの守護者/Midvast Protector(AVR)》
《聖なる司法高官/Holy Justiciar(AVR)》
《ヘイヴングルの吸血鬼/Havengul Vampire(AVR)》
スペル7
《火の装い/Guise of Fire(AVR)》
《雲隠れ/Cloudshift(AVR)》
《刃の篭手/Bladed Bracers(AVR)》
《奉仕へのいざない/Call to Serve(AVR)》
《異常な俊敏性/Uncanny Speed(AVR)》
《稲妻の勇気/Lightning Prowess(AVR)》
《建築家の祝福/Builder’s Blessing(AVR)》
土地17
《処刑者の要塞/Slayers’ Stronghold(AVR)》
10《山/Mountain(10E)》
6《平地/Plains(4ED)》
強いところはかなり強そうだけど、根本的にカードが足りなくて《異常な俊敏性/Uncanny Speed(AVR)》とか《建築家の祝福/Builder’s Blessing(AVR)》が入ってしまっている。土地もできればあと1枚削りたかった。
まあ1没もあるかなーと諦め気味に。
1戦目は赤黒除去コン。
ほぼ負けてるようなゲームだったんだけど、相手が《自警団の正義/Vigilante Justice(AVR)》をせっかく貼ってるのに全くこちらのタフ1生物を焼かずに本体ばかり打ってくるので勝ててしまった。たぶん生物に飛ばせることを知らなかったんだろうな…(その認識ならなぜデッキに入れたのか逆に気になるけど)。
2戦目は青緑結魂フライングビート。
相手の主力が《屑肌のドレイク》のおかげでダメージレースを強引に実行できたものの、《自然の祝福》がきつすぎて負け。
2没。まあ1回勝てただけで上出来か。
だいたい何回やっても似たようなドラフトになるな…。当たるのも同じようなビートダウンばっかり。まあビート環境好きなんでいいんですが。
ただ今日は1回だけ《月の賢者タミヨウ》《終末》の両方入った青白コンみたいなデッキが組めた。たまにこういうデッキができるとこれはこれで楽しいね!(1没したけどね!)
まだパックとtixが残ってるのでぼちぼちプレイしては気がむいたらピック譜を上げる予定。
MOドラフト(DII 4-3-2-2)
2012年3月6日 ドラフトピック譜・考察 コメント (2)はい、およそ1年半ぶりくらいのドラフトピック譜記事です。
ZEN-WWK期には毎日のようにドラフトしまくってピック譜を載せまくってたのですが、かなり長い間MOから離れていたので多分僕がMOをやっていたことすら知らない人も多いかもしれません。
最近は身内ドラフト程度しかやってないのですが、リハビリも兼ねてとりあえず4-3-2-2から始めることにしました。DKA*3はあまり剥いても嬉しくない(笑)ということで、普通にDIIで。
ピック譜はこちら。(http://www.geocities.jp/police_draft/20120335.html)
久々にやったからしばらく貼り方忘れてたw
1-1:《地獄乗り/Hellrider(DKA)》
青を完全に枯らす《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab(DKA)》も悪くないけど、まあ流石にデッキに入るレベルのレアがあるならこっちで。
1-2:《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
上家はレアピックなので特に何も考えず、普通に飛びぬけて一番強いカードを。できれば白をやって、黒をタッチ程度に添えたい。
1-3:《魂を捕えるもの/Soul Seizer(DKA)》
さすがに3手目に流れて来るなら取るかな?鉄大工はそこまで惜しくないし。まだ色を探ってる感じ。これが無ければ地獄乗りからの赤継続で《血の抗争/Blood Feud(DKA)》も有り得るけど、まあさすがに青がやれるなら青で。
1-4:《思考掃き/Thought Scour(DKA)》
さすがにミスピック。クマか護衛でいい。
1-5:《信仰の盾/Faith’s Shield(DKA)》選択の余地無し。
1-6:《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》ラッキー。緑のサイン。
1-7:《スキフサングの詠唱/Chant of the Skifsang(DKA)》
これだけ流れてきたんだから吸血鬼ロードから赤黒入れば?って感じなんだけど、吸血鬼と狼男はロードから参入したくない…。黒は下任せ。
1-8:《ラムホルトの古老/Lambholt Elder(DKA)》緑確定。
あとは適当に。
1-12:《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack(DKA)》がやや嬉しいくらい?
2-1:《弱者の師/Mentor of the Meek(ISD)》
はい来た!これで《未練ある魂》もググっと輝いて、緑白タッチ黒の方向性が一気に示された。
2-2:《とがった三つ叉/Sharpened Pitchfork(ISD)》
パック弱すぎ。
2-3:《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
2-4:《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》
白も無事に確定。
2-5:《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
2-6:《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》
2-9:《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》
緑も予定通り絞れている。
取るものが無い時は微妙に青の可能性を残すピックをしつつ、3パック目へ。
3-1:《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》
パックが強い。包丁、ケッシグ、礼拝堂の霊あたりも候補だけど、さすがに戦車が抜けてると思う。赤タッチしてさらにケッシグも積んで不安定にするより、黒マナほんの少しだけ入れて緑白t黒にした方がちゃんと回るし。
3-2:《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》グッド!
3-3:《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
ミスピック。赤は触らないと決めたのだから《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》か《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》以外有り得ない。
3-4:《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》2枚目!
3-5:《捕食/Prey Upon(ISD)》
3-6:《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
以下省略。
今回は典型的に上のサインを見てからの色決定になった。《絡み根の霊》みたいに強いダブルシンボルが流れてくると分かり易くていいですね。
今回は何度か厚めの三色に流れてしまいそうな分岐点があったけど、なんとか2色タッチ1色の範疇に納めるように我慢した。事故で負けるの嫌だしね。
できれば2色で完全にまとまるのが一番嬉しいけど、今回は黒マナが未練FBだけだし白マナもシングルシンボルだけなのでかなり緩めで、この程度なら余裕。
デッキは以下の通り。
なんかめっちゃ協調できてた感じの割には弱いカードがちょくちょく入ってる。とは言え、クリーチャーは全て4マナ以下で一番でかいアクションでも未練の裏表の5マナなので、小回りが利く分《弱者の師》でのドローがしやすく、また増えたハンドも使い切りやすいので形としては良さげ。
Round1:青黒ライブラリーアウト
1本目で何のデッキかよく分からないままマナカーブに沿って瞬殺したけど2本目は3T目《血まみれの書の呪い》から地上と空中ガッチリでライブラリーアウトで負け、3本目は相手のコウモリを蔦で落としつつガツタフに陰鬱で+1/+1を3つ乗せて相手投了。
○×○
Round2:緑白タッチ黒
同系。1本目は森しか引かずに絡み根に縛め付けられて2/2森渡りと2/3狼男に旅の準備裏表で即死。2本目も同じく絡み根に縛めスタートだけど、3T目の弱者の師が生き残って毎ターンドローしつつ、5ターン目に《未練ある魂》で2枚ドローして引いてきた《旅の準備》でスピリットを3/3×2にして勝ち、という完璧な回り。3本目は相手が沼と《ゆらめく岩屋》で止まってるところに《暗茂みの狼》2連打したら相手が投了。
×○○
Round3:赤黒t緑吸血鬼
1本目は相手マグロ。《交差路の吸血鬼》がブロッカーに出てきた以外は何も無し。まあ土地もジャンドカラーだったし吸血鬼デッキだろうと思うことに。
2本目は《血に狂った新生子》をドライアドでキャッチし、《吸血鬼の侵入者》は未練トークンでキャッチ。そして各種狼を並べて行き、《血の抗争》も単なる《捕食》として使われたので無事にクロックが残ってそのまま勝ち。
○○
というわけで3-0。
ここまで単色に近いとダブルシンボルの絡み根も使いやすいし、逆に沼と平地しかない初手でもかなり高確率で森を引きこむことを前提のキープができてやりやすい。実際1-3はそんな感じだったしね。
この環境は頻繁に白をやってるんだけど、やっぱりマナ拘束が薄くてマリガン回数が少ない上にカードが強いという最高の色だなーと思う。別にメインカラーにする必要はないけど、メインカラーにも当然できる。
これは青と緑にも言えることで、どのカラーもシングルシンボルで相当強いカードがありつつ、ダブルシンボルにまで手を伸ばせば更に強いカードが使えて、なおかつそれがDKAに存在するので後々のピックの方針が立てやすいというのが大きい。
緑は今回みたいに《絡み根の霊》が流れてきてなおかつ緑もガラ空き、みたいなタイミングじゃないとなかなか1色目に即決はしないけど、青なら《嵐縛りの霊》やアンコ以上のスカーブ連中、白なら《忠実な聖戦士》あたりが参入の目安かな。
赤に関しては今回のピック譜で《地獄乗り》スタートしつつ《血の抗争》も取れる、という絶好のチャンスがあったにも関わらずスルーしてるけど、本当にそれくらい赤と黒は参入しづらい色という印象があります。
結局除去で1:1交換するより、コンバットで1:1交換したりコンバットトリックで除去してる方がテンポ的に強いんですよね。
もうちょいプレイしたら8-4に移動する予定。
ZEN-WWK期には毎日のようにドラフトしまくってピック譜を載せまくってたのですが、かなり長い間MOから離れていたので多分僕がMOをやっていたことすら知らない人も多いかもしれません。
最近は身内ドラフト程度しかやってないのですが、リハビリも兼ねてとりあえず4-3-2-2から始めることにしました。DKA*3はあまり剥いても嬉しくない(笑)ということで、普通にDIIで。
ピック譜はこちら。(http://www.geocities.jp/police_draft/20120335.html)
久々にやったからしばらく貼り方忘れてたw
1-1:《地獄乗り/Hellrider(DKA)》
青を完全に枯らす《金切り声のスカーブ/Screeching Skaab(DKA)》も悪くないけど、まあ流石にデッキに入るレベルのレアがあるならこっちで。
1-2:《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
上家はレアピックなので特に何も考えず、普通に飛びぬけて一番強いカードを。できれば白をやって、黒をタッチ程度に添えたい。
1-3:《魂を捕えるもの/Soul Seizer(DKA)》
さすがに3手目に流れて来るなら取るかな?鉄大工はそこまで惜しくないし。まだ色を探ってる感じ。これが無ければ地獄乗りからの赤継続で《血の抗争/Blood Feud(DKA)》も有り得るけど、まあさすがに青がやれるなら青で。
1-4:《思考掃き/Thought Scour(DKA)》
さすがにミスピック。クマか護衛でいい。
1-5:《信仰の盾/Faith’s Shield(DKA)》選択の余地無し。
1-6:《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》ラッキー。緑のサイン。
1-7:《スキフサングの詠唱/Chant of the Skifsang(DKA)》
これだけ流れてきたんだから吸血鬼ロードから赤黒入れば?って感じなんだけど、吸血鬼と狼男はロードから参入したくない…。黒は下任せ。
1-8:《ラムホルトの古老/Lambholt Elder(DKA)》緑確定。
あとは適当に。
1-12:《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack(DKA)》がやや嬉しいくらい?
2-1:《弱者の師/Mentor of the Meek(ISD)》
はい来た!これで《未練ある魂》もググっと輝いて、緑白タッチ黒の方向性が一気に示された。
2-2:《とがった三つ叉/Sharpened Pitchfork(ISD)》
パック弱すぎ。
2-3:《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
2-4:《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》
白も無事に確定。
2-5:《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
2-6:《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》
2-9:《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》
緑も予定通り絞れている。
取るものが無い時は微妙に青の可能性を残すピックをしつつ、3パック目へ。
3-1:《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》
パックが強い。包丁、ケッシグ、礼拝堂の霊あたりも候補だけど、さすがに戦車が抜けてると思う。赤タッチしてさらにケッシグも積んで不安定にするより、黒マナほんの少しだけ入れて緑白t黒にした方がちゃんと回るし。
3-2:《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》グッド!
3-3:《硫黄の流弾/Brimstone Volley(ISD)》
ミスピック。赤は触らないと決めたのだから《勇壮の時/Moment of Heroism(ISD)》か《猛火の松明/Blazing Torch(ISD)》以外有り得ない。
3-4:《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》2枚目!
3-5:《捕食/Prey Upon(ISD)》
3-6:《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
以下省略。
今回は典型的に上のサインを見てからの色決定になった。《絡み根の霊》みたいに強いダブルシンボルが流れてくると分かり易くていいですね。
今回は何度か厚めの三色に流れてしまいそうな分岐点があったけど、なんとか2色タッチ1色の範疇に納めるように我慢した。事故で負けるの嫌だしね。
できれば2色で完全にまとまるのが一番嬉しいけど、今回は黒マナが未練FBだけだし白マナもシングルシンボルだけなのでかなり緩めで、この程度なら余裕。
デッキは以下の通り。
10《森/Forest(ISD)》
5《平地/Plains(ISD)》
2《沼/Swamp(ISD)》
2《ガツタフの羊飼い/Gatstaf Shepherd(ISD)》
2《暗茂みの狼/Darkthicket Wolf(ISD)》
《絡み根の霊/Strangleroot Geist(DKA)》
《ソンバーワルドのドライアド/Somberwald Dryad(DKA)》
《アヴァシン教の僧侶/Avacynian Priest(ISD)》
《弱者の師/Mentor of the Meek(ISD)》
《片目のカカシ/One-Eyed Scarecrow(ISD)》
《果樹園の霊魂/Orchard Spirit(ISD)》
《ラムホルトの古老/Lambholt Elder(DKA)》
《未練ある魂/Lingering Souls(DKA)》
《スレイベンの歩哨/Thraben Sentry(ISD)》
《修道院のグリフィン/Abbey Griffin(ISD)》
《電位式巨大戦車/Galvanic Juggernaut(ISD)》
《信仰の盾/Faith’s Shield(DKA)》
《レインジャーの悪知恵/Ranger’s Guile(ISD)》
《捕食/Prey Upon(ISD)》
《吠え群れの飢え/Hunger of the Howlpack(DKA)》
《旅の準備/Travel Preparations(ISD)》
《アヴァシンの仮面/Mask of Avacyn(ISD)》
《押し潰す蔦/Crushing Vines(DKA)》
《蜘蛛の掌握/Spidery Grasp(ISD)》
なんかめっちゃ協調できてた感じの割には弱いカードがちょくちょく入ってる。とは言え、クリーチャーは全て4マナ以下で一番でかいアクションでも未練の裏表の5マナなので、小回りが利く分《弱者の師》でのドローがしやすく、また増えたハンドも使い切りやすいので形としては良さげ。
Round1:青黒ライブラリーアウト
1本目で何のデッキかよく分からないままマナカーブに沿って瞬殺したけど2本目は3T目《血まみれの書の呪い》から地上と空中ガッチリでライブラリーアウトで負け、3本目は相手のコウモリを蔦で落としつつガツタフに陰鬱で+1/+1を3つ乗せて相手投了。
○×○
Round2:緑白タッチ黒
同系。1本目は森しか引かずに絡み根に縛め付けられて2/2森渡りと2/3狼男に旅の準備裏表で即死。2本目も同じく絡み根に縛めスタートだけど、3T目の弱者の師が生き残って毎ターンドローしつつ、5ターン目に《未練ある魂》で2枚ドローして引いてきた《旅の準備》でスピリットを3/3×2にして勝ち、という完璧な回り。3本目は相手が沼と《ゆらめく岩屋》で止まってるところに《暗茂みの狼》2連打したら相手が投了。
×○○
Round3:赤黒t緑吸血鬼
1本目は相手マグロ。《交差路の吸血鬼》がブロッカーに出てきた以外は何も無し。まあ土地もジャンドカラーだったし吸血鬼デッキだろうと思うことに。
2本目は《血に狂った新生子》をドライアドでキャッチし、《吸血鬼の侵入者》は未練トークンでキャッチ。そして各種狼を並べて行き、《血の抗争》も単なる《捕食》として使われたので無事にクロックが残ってそのまま勝ち。
○○
というわけで3-0。
ここまで単色に近いとダブルシンボルの絡み根も使いやすいし、逆に沼と平地しかない初手でもかなり高確率で森を引きこむことを前提のキープができてやりやすい。実際1-3はそんな感じだったしね。
この環境は頻繁に白をやってるんだけど、やっぱりマナ拘束が薄くてマリガン回数が少ない上にカードが強いという最高の色だなーと思う。別にメインカラーにする必要はないけど、メインカラーにも当然できる。
これは青と緑にも言えることで、どのカラーもシングルシンボルで相当強いカードがありつつ、ダブルシンボルにまで手を伸ばせば更に強いカードが使えて、なおかつそれがDKAに存在するので後々のピックの方針が立てやすいというのが大きい。
緑は今回みたいに《絡み根の霊》が流れてきてなおかつ緑もガラ空き、みたいなタイミングじゃないとなかなか1色目に即決はしないけど、青なら《嵐縛りの霊》やアンコ以上のスカーブ連中、白なら《忠実な聖戦士》あたりが参入の目安かな。
赤に関しては今回のピック譜で《地獄乗り》スタートしつつ《血の抗争》も取れる、という絶好のチャンスがあったにも関わらずスルーしてるけど、本当にそれくらい赤と黒は参入しづらい色という印象があります。
結局除去で1:1交換するより、コンバットで1:1交換したりコンバットトリックで除去してる方がテンポ的に強いんですよね。
もうちょいプレイしたら8-4に移動する予定。
久々にドラフト記録(M11 4-3-2-2)
2010年8月14日 ドラフトピック譜・考察 コメント (2)ようやくM11ドラフトをやり始めたので、またドラフト記録を開始。
ROEの時期はあんまりMO触る暇なかったのと、ROE環境が苦手だったので少なめでした。
今回のピック譜はこちら。4-3-2-2です。
http://www.geocities.jp/police_draft/20100813.html
1-1:《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》
他の候補は《巻物泥棒/Scroll Thief》、《雲の十字軍/Cloud Crusader》?どっちも微妙だし流しても下家を混乱させることもないので、とりあえず選択先送りでこいつ。
1-2:《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage》
《燃えさし運び/Ember Hauler》、《睡眠/Sleep》も候補?まだ環境判ってないのでシンプルな除去を。
1-3、1-4:《平和な心/Pacifism》
特に迷わず。2枚取れたのでさすがに白は確定か。
1-5:《紅蓮地獄/Pyroclasm》
赤白を志向。青がやや濃く残っているのに注意。睡眠も流したので触らない方がよさげ。
1-6:《大蜘蛛/Giant Spider》
うーん、1-5で青に入っておいた方がよかった?とりあえず色の薄い蜘蛛を。
1-7:《氷の牢獄/Ice Cage》
我慢できなくなっちゃった。…というか、他がどうでもいいのでカット気味。
1-8:《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm》
この順目でこれはありがたい、のかな?そんなに点数高くないんだろうか。
以下緑白っぽいピック。
1-9:《宮殿の護衛/Palace Guard》
1-10:《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》
1-11:《破門/Excommunicate》
1-12:《森のレインジャー/Sylvan Ranger》ラッキー!
1-13:《鼓舞する突撃/Inspired Charge》ラッキー!
1-14:《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》
赤は流れてこないようだ。
2-1:《目潰しの魔道士/Blinding Mage》
貴重なタッパーを入手。
2-2:《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》
ここでフィニシュスペルとなるボムカードをゲット。
2-3:《酸のスライム/Acidic Slime》
2-4:《変幻のハイドラ/Protean Hydra》
2-5:《力強い跳躍/Mighty Leap》
2-6:《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
結果的にミスピック?まだ1枚も見ていないのでフライヤーを補充したかった。
2-7:《力強い跳躍/Mighty Leap》
2-8:《真面目な捧げ物/Solemn Offering》サイド
2-9:《夜翼の影/Nightwing Shade》
ミスピック。カットのつもりだったが、《森のレインジャー》がいるのだからタッチも考えて《グレイブディガー/Gravedigger》にすべき。
2-10:《歴戦の歩兵/Infantry Veteran》
2-11:《スズメバチの一刺し/Hornet Sting》サイド
以下省略。
クリーチャーとジャイグロを入手したものの、やや力不足か。
ボム級が2枚手に入っているのは大きい。
3-1:《酸のスライム/Acidic Slime》
2枚目。2-9で《グレイブディガー》を取っていればタッチ用に《暗殺》を取る動機付けになったのにな…と少し後悔。
3-2:《耕作/Cultivate》
3-3:《グレイブディガー/Gravedigger》
ここで我慢できずタッチ黒に。耕作とレインジャーがいれば余裕だろう、とは思うけど、2-9と3-1が勿体無い。
3-4:《ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader》
3-5:《針刺ワーム/Spined Wurm》
3-6:《覚醒のドルイド/Awakener Druid》
群れ率いを取れているなら《ガラクの仲間》の方が良かったか?
3-7:《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
3-8:《破門/Excommunicate》
3-9:《斑の猪/Brindle Boar》
3-10:《秋の帳/Autumn’s Veil》サイド
3-11:《帰化/Naturalize》サイド
3-12:《包囲マストドン/Siege Mastodon》
以下省略。
今回の焦点は、緑中心のデッキをドラフトしている際にどの程度タッチを想定するかということ。緑はコモンに2種の優秀なマナフィクサーが存在するため、《広漠なる変幻地》まで含めるとシングルシンボル程度のタッチならばほぼノーリスクと考えて構わない。感覚としてはROEの時と同じか、それ以上だろう。
緑白は十分なピックができていれば当然タッチするまでもなく強いデッキは組めるだろうが、今回は緑に入るタイミングが多少遅れたのでカードプールがあまり強くない(そのくせマナフィックスだけはやたら取れている)ので、タッチはできるだけ積極的に行いたい。
理論上《耕作/Cultivate》を使えばダブルシンボルまでのタッチは行えるが、毎回引けるわけでもないので通常通りシングルシンボルに留めておくのがいいと思う。
ではどの色をタッチするのが良いかというと、それは間違いなく黒。黒にはシングルシンボルの確定除去が《破滅の刃/Doom Blade》、《暗殺/Assassinate》、《死の印/Deathmark》の3種あり、大型クリーチャーを使い回すのに最適な《グレイブディガー/Gravedigger》、《墓場からの復活/Rise from the Grave》がある。
つまり長引いたときに強いということであり、デッキが弱い時には必然的に遅めのデッキとなってゲームが長引くという短所を補うことができる。言ってしまえば、シールドっぽい構築になるということかな?
そんなわけで、今回はタッチしやすそうな黒いカードを2回見逃してしまってミスったなぁ…という感じ。まあ、次に生かせばいいですね。
というわけでデッキは以下の通り。
せっかくマナフィックスが豊富にあるので、結局《銀毛のライオン》は2枚とも入れずに重めの構成に。相手によってサイドインを考慮。
Round1:青赤
1本目は《霊気の達人》や《送還》でテンポ取られまくって負けそうな盤面で、《ヤヴィマヤのワーム》他3体がいる状態で《鼓舞する突撃》+《圧倒する暴走》で一気に32点パンプして一撃で勝ち。
2本目は引きが弱くて負け。3本目は普通にテンポ良くビートして勝ち。
Round2:緑白
1本目は《酸のスライム》で相手の白マナを止めて《ヤヴィマヤのワーム》で勝ち。2本目は消耗戦をグレイブディガーで制して勝ち。
Round3:青赤
1本目はマナリークとキャンセルで凌がれて負け。2本目はオーバーランが間に合って勝ち。3本目はレインジャー2枚と土地5枚で始めたら延々と土地を引きすぎて負け。
3没。カウンター多かったからサイドからライオン入れて重い所を減らすべきだった。3本目が始まってから気付いて後の祭り。
そんな感じで。
ROEの時期はあんまりMO触る暇なかったのと、ROE環境が苦手だったので少なめでした。
今回のピック譜はこちら。4-3-2-2です。
http://www.geocities.jp/police_draft/20100813.html
1-1:《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》
他の候補は《巻物泥棒/Scroll Thief》、《雲の十字軍/Cloud Crusader》?どっちも微妙だし流しても下家を混乱させることもないので、とりあえず選択先送りでこいつ。
1-2:《チャンドラの憤慨/Chandra’s Outrage》
《燃えさし運び/Ember Hauler》、《睡眠/Sleep》も候補?まだ環境判ってないのでシンプルな除去を。
1-3、1-4:《平和な心/Pacifism》
特に迷わず。2枚取れたのでさすがに白は確定か。
1-5:《紅蓮地獄/Pyroclasm》
赤白を志向。青がやや濃く残っているのに注意。睡眠も流したので触らない方がよさげ。
1-6:《大蜘蛛/Giant Spider》
うーん、1-5で青に入っておいた方がよかった?とりあえず色の薄い蜘蛛を。
1-7:《氷の牢獄/Ice Cage》
我慢できなくなっちゃった。…というか、他がどうでもいいのでカット気味。
1-8:《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm》
この順目でこれはありがたい、のかな?そんなに点数高くないんだろうか。
以下緑白っぽいピック。
1-9:《宮殿の護衛/Palace Guard》
1-10:《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》
1-11:《破門/Excommunicate》
1-12:《森のレインジャー/Sylvan Ranger》ラッキー!
1-13:《鼓舞する突撃/Inspired Charge》ラッキー!
1-14:《銀毛のライオン/Silvercoat Lion》
赤は流れてこないようだ。
2-1:《目潰しの魔道士/Blinding Mage》
貴重なタッパーを入手。
2-2:《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》
ここでフィニシュスペルとなるボムカードをゲット。
2-3:《酸のスライム/Acidic Slime》
2-4:《変幻のハイドラ/Protean Hydra》
2-5:《力強い跳躍/Mighty Leap》
2-6:《戦隊の鷹/Squadron Hawk》
結果的にミスピック?まだ1枚も見ていないのでフライヤーを補充したかった。
2-7:《力強い跳躍/Mighty Leap》
2-8:《真面目な捧げ物/Solemn Offering》サイド
2-9:《夜翼の影/Nightwing Shade》
ミスピック。カットのつもりだったが、《森のレインジャー》がいるのだからタッチも考えて《グレイブディガー/Gravedigger》にすべき。
2-10:《歴戦の歩兵/Infantry Veteran》
2-11:《スズメバチの一刺し/Hornet Sting》サイド
以下省略。
クリーチャーとジャイグロを入手したものの、やや力不足か。
ボム級が2枚手に入っているのは大きい。
3-1:《酸のスライム/Acidic Slime》
2枚目。2-9で《グレイブディガー》を取っていればタッチ用に《暗殺》を取る動機付けになったのにな…と少し後悔。
3-2:《耕作/Cultivate》
3-3:《グレイブディガー/Gravedigger》
ここで我慢できずタッチ黒に。耕作とレインジャーがいれば余裕だろう、とは思うけど、2-9と3-1が勿体無い。
3-4:《ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader》
3-5:《針刺ワーム/Spined Wurm》
3-6:《覚醒のドルイド/Awakener Druid》
群れ率いを取れているなら《ガラクの仲間》の方が良かったか?
3-7:《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
3-8:《破門/Excommunicate》
3-9:《斑の猪/Brindle Boar》
3-10:《秋の帳/Autumn’s Veil》サイド
3-11:《帰化/Naturalize》サイド
3-12:《包囲マストドン/Siege Mastodon》
以下省略。
今回の焦点は、緑中心のデッキをドラフトしている際にどの程度タッチを想定するかということ。緑はコモンに2種の優秀なマナフィクサーが存在するため、《広漠なる変幻地》まで含めるとシングルシンボル程度のタッチならばほぼノーリスクと考えて構わない。感覚としてはROEの時と同じか、それ以上だろう。
緑白は十分なピックができていれば当然タッチするまでもなく強いデッキは組めるだろうが、今回は緑に入るタイミングが多少遅れたのでカードプールがあまり強くない(そのくせマナフィックスだけはやたら取れている)ので、タッチはできるだけ積極的に行いたい。
理論上《耕作/Cultivate》を使えばダブルシンボルまでのタッチは行えるが、毎回引けるわけでもないので通常通りシングルシンボルに留めておくのがいいと思う。
ではどの色をタッチするのが良いかというと、それは間違いなく黒。黒にはシングルシンボルの確定除去が《破滅の刃/Doom Blade》、《暗殺/Assassinate》、《死の印/Deathmark》の3種あり、大型クリーチャーを使い回すのに最適な《グレイブディガー/Gravedigger》、《墓場からの復活/Rise from the Grave》がある。
つまり長引いたときに強いということであり、デッキが弱い時には必然的に遅めのデッキとなってゲームが長引くという短所を補うことができる。言ってしまえば、シールドっぽい構築になるということかな?
そんなわけで、今回はタッチしやすそうな黒いカードを2回見逃してしまってミスったなぁ…という感じ。まあ、次に生かせばいいですね。
というわけでデッキは以下の通り。
8《森/Forest》
8《平地/Plains》
1《沼/Swamp》
《歴戦の歩兵/Infantry Veteran》
《目潰しの魔道士/Blinding Mage》
2《森のレインジャー/Sylvan Ranger》
《宮殿の護衛/Palace Guard》
《ガーゴイルの歩哨/Gargoyle Sentinel》
《覚醒のドルイド/Awakener Druid》
《大蜘蛛/Giant Spider》
《グレイブディガー/Gravedigger》
2《酸のスライム/Acidic Slime》
《ガラクの群れ率い/Garruk’s Packleader》
《針刺ワーム/Spined Wurm》
《ヤヴィマヤのワーム/Yavimaya Wurm》
《変幻のハイドラ/Protean Hydra》
2《力強い跳躍/Mighty Leap》
2《平和な心/Pacifism》
《破門/Excommunicate》
《耕作/Cultivate》
《鼓舞する突撃/Inspired Charge》
《圧倒する暴走/Overwhelming Stampede》
せっかくマナフィックスが豊富にあるので、結局《銀毛のライオン》は2枚とも入れずに重めの構成に。相手によってサイドインを考慮。
Round1:青赤
1本目は《霊気の達人》や《送還》でテンポ取られまくって負けそうな盤面で、《ヤヴィマヤのワーム》他3体がいる状態で《鼓舞する突撃》+《圧倒する暴走》で一気に32点パンプして一撃で勝ち。
2本目は引きが弱くて負け。3本目は普通にテンポ良くビートして勝ち。
Round2:緑白
1本目は《酸のスライム》で相手の白マナを止めて《ヤヴィマヤのワーム》で勝ち。2本目は消耗戦をグレイブディガーで制して勝ち。
Round3:青赤
1本目はマナリークとキャンセルで凌がれて負け。2本目はオーバーランが間に合って勝ち。3本目はレインジャー2枚と土地5枚で始めたら延々と土地を引きすぎて負け。
3没。カウンター多かったからサイドからライオン入れて重い所を減らすべきだった。3本目が始まってから気付いて後の祭り。
そんな感じで。
MOドラフト(4-3-2-2)
2010年5月19日 ドラフトピック譜・考察 コメント (3)まるまる一ヶ月近くMOドラフトから離れていたけれど、ようやくROEも実装され、プレイするための時間も取れたので久々にプレイ。
リアルでまあまあ回数はこなしているとはいえ、いきなり8-4は抵抗があったのでとりあえず4-3-2-2で様子見してみました。
ピック譜はこちら:http://www.geocities.jp/police_draft/20100518.html
1-1:《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief》
黒は最も触りたくない色の一つだが、ここから始めるなら文句無し。他に初手候補も無い。
1-2:《死骸孵化/Corpsehatch》
黒継続。《乱暴者の噴火》もあるが、ただでさえ弱い黒が被ると悲惨なので絞りに行く。
1-3:《最後の口づけ/Last Kiss》
1-4:《死者のインプ/Cadaver Imp》
白がかなり流れているイメージがあるが、入るタイミングを逃してしまったので微妙か。さすがに《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker》で良かったかも。
1-5:《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog》
1-6:《バーラ・ゲドの蠍/Bala Ged Scorpion》
少なくとも黒が被ってはいなが、多すぎて絞りきれない。連続して《虚身の勇者/Null Champion》《ゾフの影/Zof Shade》を流してしまったのも気掛かり。
1-7:《マンモスの陰影/Mammoth Umbra》
1-8:《無傷の発現/Emerge Unscathed》
1-9:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1-10:《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest》
1-11:《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
1-12:《ハイエナの陰影/Hyena Umbra》ラッキー!
後半でかなり白が漏れてきていたので仕方なく参入。他に入れる色がなかったというのもあるが・・・。やはり《暁輝きの発動者》をピックしておくべきだったな。
2-1:《魂縛りの守護者/Soulbound Guardians》
微妙ピック。白黒というデッキのビジョンが見えなかったので、ドラーナが回り始めるまで耐えることだけ考えた。
2-2:《睡眠発作/Narcolepsy》
ここで唐突な青参入。1-12《海門の神官/Sea Gate Oracle》がかなり引っかかっていたのと、白がシングルシンボルだらけなので青黒タッチ白にした方がデッキが強くなりそう、という予測から。
その後も青黒タッチ白を意識してのピック。
2-3:《ハーダの巡回スパイ/Hada Spy Patrol》
2-4:《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》
2-5:《死者のインプ/Cadaver Imp》
2-6:《家畜化/Domestication》ラッキー!
2-7:《剥奪/Deprive》
2-8:《霜風の発動者/Frostwind Invoker》
2-9:《予言のプリズム/Prophetic Prism》
青白黒ということでレベル要素が多少絡みそうだったが、あまり数を取っていない(むしろ1パック目で流している)ので《勇者のドレイク/Champion’s Drake》はスルー。優秀なマナサポートを選択。
2-10:《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》ミスピック?この色なら不要か。
2-11:《略奪の爆撃/Raid Bombardment》
2-12:《ジュワー島の小走り/Jwari Scuttler》
一転して青だらけの返しパックとなった。2-2でよく決断できたな、と自分でも少し驚いている。
これはリアルドラフトでも似たようなピック(その時は白緑路線→最終的に青緑タッチ白に)を経験していたことが生きた。白は《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest》を中心としたオーラシナジーのみをタッチするという選択がかなり有効な戦略であり、その相方として青は最も相応しい。
3-1:《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker》
3-2:《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven》
3-3:《血の復讐/Vendetta》との二択で《失脚/Oust》。オーラ戦略に対してより強い方を選択。
3-4:かなり強いパックの中から《敬慕される教師/Venerated Teacher》。
3-5:《隊商の随員/Caravan Escort》
3-6:《失脚/Oust》2枚目。ラッキー!
3-7:《エムラクールの孵化者/Emrakul’s Hatcher》カット
3-8:《踏みつけの仔/Stomper Cub》ミスピック。《無傷の発現/Emerge Unscathed》が取りたかった。
3-9:《現実のひきつけ/Reality Spasm》
3-10:《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest》ラッキー!
3-11:《啓蒙/Demystify》サイド
3-12:《グロータグの包囲抜け/Grotag Siege-Runner》カット
3-13:《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid》苦笑しつつカット
最後は白い部分がかなり流れてきた。結局黒は1パック目以外ロクに取れず、青白Lvタッチ黒という形に。やはり黒が濃すぎて絞りきれなかったのが原因か。
デッキはこんな感じ。
色・アーキタイプともに固めるタイミングが遅かったため、ビートしたいのかコントロールしたいのか曖昧な構成に。マナフィクサーも足りてない。あと1枚はプリズムか《進化する未開地/Evolving Wilds》が欲しかった。
Round1:白黒レベルアップ
《虚身の勇者》を育てて《英雄の時》で強くするデッキ。どっちも2枚ずつ見た。
game1:土地は3色揃っていて、除去も打てるけどクリーチャーが無いハンド。マナ揃ってれば上から引いてなんとかなるだろ、と思ったら最後までクリーチャー引かずに負け。
game2:相手の攻撃を《護衛のゴーマゾア》でシャットアウトし、《ハーダの巡回スパイ》だけで勝ち。
game3:ギリギリまで追い込まれるけど最低限の防御網は展開して、プリズム経由で光臨した《カラストリアの血の長、ドラーナ》で思う存分ドヤ顔できて勝ち。
game2,3ともにプリズムのおかげで綺麗に回すことができた。これだけ簡単に回るなら3色+ドラフトもかなり真剣に検討する必要があるな。
あと、レベルアップにスタックで《最後の口づけ》のおかげで相当テンポ取れた場面が多かった。《血の復讐》《絶望の誘導》と並んで、この環境のインスタント除去の強さを再確認。
Round2:ジャンド
game1:一度レベルアップした《バーラ・ゲドの獣壊し》を《失脚》しつつ盤面を固めていったけど《茨噛み付き》が止められなくて負け。
game2:《隊商の随員》→《ハーダの巡回スパイ》→《敬慕される教師》の流れで相手のクリーチャーは除去しまくって勝ち。
game3:序盤は土地2枚で止まり《岸壁安息所の騎士》に《ハイエナの陰影》で殴るだけだが、カード2枚で除去される。《ハーダの巡回スパイ》《暁輝きの発動者》と並べ、相手が《エムラクールの孵化者》からのフルタップで返してきた隙に《マンモスの陰影》をスパイに付けてまあ勝ちだろ、と思っていたら《災難の範囲》で壊滅。土地は十分揃っていたのに上から何も引かずに負け。
2没。
かなり苦しい流れで汲まされたデッキだったが、思ったよりちゃんと回った。
いやー、しかしここまで決め打って色を絞ってもデッキの核になりきれない黒はマジでかわいそうだな。今回は爆弾カードもあったということでかなり強引に色をタッチしたけど、さすがに毎回ダブルシンボルのタッチしたデッキはやってられない。
途中まで描いていたビジョンとしては青黒レベルアップタッチ白だったんだけど、2パック目以降全くと言っていいほど黒が流れてこなかったのが想定外だった。下方面はどこから黒に入ったんだろう・・・。逆に、2パック目の青の安さが衝撃的だった。2-6《家畜化》って・・・。仮に自分も頑なにスルーしていたら青は卓1だったかもしれない。
なんか弱い色2色(要は白黒赤のうち2つ)の組み合わせになってしまいそうになったら、緊急回避的に青に逃げるのはアリなのかもしれないな。コモン~アンコモンにシングルシンボルで強いカードが多いし、多少被ったとしてもそれなりの物は手に入る。
今回はピックできなかったけど《ハリマーの波見張り》なんかは顕著で、単体でも強い壁+後半の最強アタッカーだし、色被り上等な能力も心強い。先出しでハメ勝ちができるカードはリミテッドでは貴重だ。
特に白はコモンのシングルシンボルにエンドカードやアドバンテージ・エンジンがあるので3色をやる分には非常に触りやすく、特に緑白、白黒、白赤になってしまいそうなタイミングで青に参入し、白を3色目に回しタッチで運用する・・・という戦略はかなり使えそうな気がする。
簡単に言えば《暁輝きの発動者》と《族霊導きの鹿羚羊》強いね!ということ。前者が強いのは当たり前だけど、後者はこの環境のマイフェイバリットとも言うべき相棒だ。
今後も2色にこだわり過ぎず、適度に3色以上も見据えたピックをできるように常に頭の片隅に置いておこう。
リアルでまあまあ回数はこなしているとはいえ、いきなり8-4は抵抗があったのでとりあえず4-3-2-2で様子見してみました。
ピック譜はこちら:http://www.geocities.jp/police_draft/20100518.html
1-1:《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief》
黒は最も触りたくない色の一つだが、ここから始めるなら文句無し。他に初手候補も無い。
1-2:《死骸孵化/Corpsehatch》
黒継続。《乱暴者の噴火》もあるが、ただでさえ弱い黒が被ると悲惨なので絞りに行く。
1-3:《最後の口づけ/Last Kiss》
1-4:《死者のインプ/Cadaver Imp》
白がかなり流れているイメージがあるが、入るタイミングを逃してしまったので微妙か。さすがに《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker》で良かったかも。
1-5:《ウラモグの手先/Pawn of Ulamog》
1-6:《バーラ・ゲドの蠍/Bala Ged Scorpion》
少なくとも黒が被ってはいなが、多すぎて絞りきれない。連続して《虚身の勇者/Null Champion》《ゾフの影/Zof Shade》を流してしまったのも気掛かり。
1-7:《マンモスの陰影/Mammoth Umbra》
1-8:《無傷の発現/Emerge Unscathed》
1-9:《コジレックの審問/Inquisition of Kozilek》
1-10:《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest》
1-11:《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》
1-12:《ハイエナの陰影/Hyena Umbra》ラッキー!
後半でかなり白が漏れてきていたので仕方なく参入。他に入れる色がなかったというのもあるが・・・。やはり《暁輝きの発動者》をピックしておくべきだったな。
2-1:《魂縛りの守護者/Soulbound Guardians》
微妙ピック。白黒というデッキのビジョンが見えなかったので、ドラーナが回り始めるまで耐えることだけ考えた。
2-2:《睡眠発作/Narcolepsy》
ここで唐突な青参入。1-12《海門の神官/Sea Gate Oracle》がかなり引っかかっていたのと、白がシングルシンボルだらけなので青黒タッチ白にした方がデッキが強くなりそう、という予測から。
その後も青黒タッチ白を意識してのピック。
2-3:《ハーダの巡回スパイ/Hada Spy Patrol》
2-4:《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》
2-5:《死者のインプ/Cadaver Imp》
2-6:《家畜化/Domestication》ラッキー!
2-7:《剥奪/Deprive》
2-8:《霜風の発動者/Frostwind Invoker》
2-9:《予言のプリズム/Prophetic Prism》
青白黒ということでレベル要素が多少絡みそうだったが、あまり数を取っていない(むしろ1パック目で流している)ので《勇者のドレイク/Champion’s Drake》はスルー。優秀なマナサポートを選択。
2-10:《血の座の吸血鬼/Bloodthrone Vampire》ミスピック?この色なら不要か。
2-11:《略奪の爆撃/Raid Bombardment》
2-12:《ジュワー島の小走り/Jwari Scuttler》
一転して青だらけの返しパックとなった。2-2でよく決断できたな、と自分でも少し驚いている。
これはリアルドラフトでも似たようなピック(その時は白緑路線→最終的に青緑タッチ白に)を経験していたことが生きた。白は《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest》を中心としたオーラシナジーのみをタッチするという選択がかなり有効な戦略であり、その相方として青は最も相応しい。
3-1:《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker》
3-2:《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven》
3-3:《血の復讐/Vendetta》との二択で《失脚/Oust》。オーラ戦略に対してより強い方を選択。
3-4:かなり強いパックの中から《敬慕される教師/Venerated Teacher》。
3-5:《隊商の随員/Caravan Escort》
3-6:《失脚/Oust》2枚目。ラッキー!
3-7:《エムラクールの孵化者/Emrakul’s Hatcher》カット
3-8:《踏みつけの仔/Stomper Cub》ミスピック。《無傷の発現/Emerge Unscathed》が取りたかった。
3-9:《現実のひきつけ/Reality Spasm》
3-10:《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest》ラッキー!
3-11:《啓蒙/Demystify》サイド
3-12:《グロータグの包囲抜け/Grotag Siege-Runner》カット
3-13:《オーラのナーリッド/Aura Gnarlid》苦笑しつつカット
最後は白い部分がかなり流れてきた。結局黒は1パック目以外ロクに取れず、青白Lvタッチ黒という形に。やはり黒が濃すぎて絞りきれなかったのが原因か。
デッキはこんな感じ。
《隊商の随員/Caravan Escort》
《岸壁安息所の騎士/Knight of Cliffhaven》
《ハーダの巡回スパイ/Hada Spy Patrol》
《暁輝きの発動者/Dawnglare Invoker》
《護衛のゴーマゾア/Guard Gomazoa》
《敬慕される教師/Venerated Teacher》
《死者のインプ/Cadaver Imp》
《バーラ・ゲドの蠍/Bala Ged Scorpion》
《霜風の発動者/Frostwind Invoker》
2《族霊導きの鹿羚羊/Totem-Guide Hartebeest》
《カラストリアの血の長、ドラーナ/Drana, Kalastria Bloodchief》
2《失脚/Oust》
《予言のプリズム/Prophetic Prism》
《無傷の発現/Emerge Unscathed》
《ハイエナの陰影/Hyena Umbra》
《睡眠発作/Narcolepsy》
《最後の口づけ/Last Kiss》
《家畜化/Domestication》
《死骸孵化/Corpsehatch》
《マンモスの陰影/Mammoth Umbra》
《現実のひきつけ/Reality Spasm》
平地6
島6
沼5
色・アーキタイプともに固めるタイミングが遅かったため、ビートしたいのかコントロールしたいのか曖昧な構成に。マナフィクサーも足りてない。あと1枚はプリズムか《進化する未開地/Evolving Wilds》が欲しかった。
Round1:白黒レベルアップ
《虚身の勇者》を育てて《英雄の時》で強くするデッキ。どっちも2枚ずつ見た。
game1:土地は3色揃っていて、除去も打てるけどクリーチャーが無いハンド。マナ揃ってれば上から引いてなんとかなるだろ、と思ったら最後までクリーチャー引かずに負け。
game2:相手の攻撃を《護衛のゴーマゾア》でシャットアウトし、《ハーダの巡回スパイ》だけで勝ち。
game3:ギリギリまで追い込まれるけど最低限の防御網は展開して、プリズム経由で光臨した《カラストリアの血の長、ドラーナ》で思う存分ドヤ顔できて勝ち。
game2,3ともにプリズムのおかげで綺麗に回すことができた。これだけ簡単に回るなら3色+ドラフトもかなり真剣に検討する必要があるな。
あと、レベルアップにスタックで《最後の口づけ》のおかげで相当テンポ取れた場面が多かった。《血の復讐》《絶望の誘導》と並んで、この環境のインスタント除去の強さを再確認。
Round2:ジャンド
game1:一度レベルアップした《バーラ・ゲドの獣壊し》を《失脚》しつつ盤面を固めていったけど《茨噛み付き》が止められなくて負け。
game2:《隊商の随員》→《ハーダの巡回スパイ》→《敬慕される教師》の流れで相手のクリーチャーは除去しまくって勝ち。
game3:序盤は土地2枚で止まり《岸壁安息所の騎士》に《ハイエナの陰影》で殴るだけだが、カード2枚で除去される。《ハーダの巡回スパイ》《暁輝きの発動者》と並べ、相手が《エムラクールの孵化者》からのフルタップで返してきた隙に《マンモスの陰影》をスパイに付けてまあ勝ちだろ、と思っていたら《災難の範囲》で壊滅。土地は十分揃っていたのに上から何も引かずに負け。
2没。
かなり苦しい流れで汲まされたデッキだったが、思ったよりちゃんと回った。
いやー、しかしここまで決め打って色を絞ってもデッキの核になりきれない黒はマジでかわいそうだな。今回は爆弾カードもあったということでかなり強引に色をタッチしたけど、さすがに毎回ダブルシンボルのタッチしたデッキはやってられない。
途中まで描いていたビジョンとしては青黒レベルアップタッチ白だったんだけど、2パック目以降全くと言っていいほど黒が流れてこなかったのが想定外だった。下方面はどこから黒に入ったんだろう・・・。逆に、2パック目の青の安さが衝撃的だった。2-6《家畜化》って・・・。仮に自分も頑なにスルーしていたら青は卓1だったかもしれない。
なんか弱い色2色(要は白黒赤のうち2つ)の組み合わせになってしまいそうになったら、緊急回避的に青に逃げるのはアリなのかもしれないな。コモン~アンコモンにシングルシンボルで強いカードが多いし、多少被ったとしてもそれなりの物は手に入る。
今回はピックできなかったけど《ハリマーの波見張り》なんかは顕著で、単体でも強い壁+後半の最強アタッカーだし、色被り上等な能力も心強い。先出しでハメ勝ちができるカードはリミテッドでは貴重だ。
特に白はコモンのシングルシンボルにエンドカードやアドバンテージ・エンジンがあるので3色をやる分には非常に触りやすく、特に緑白、白黒、白赤になってしまいそうなタイミングで青に参入し、白を3色目に回しタッチで運用する・・・という戦略はかなり使えそうな気がする。
簡単に言えば《暁輝きの発動者》と《族霊導きの鹿羚羊》強いね!ということ。前者が強いのは当たり前だけど、後者はこの環境のマイフェイバリットとも言うべき相棒だ。
今後も2色にこだわり過ぎず、適度に3色以上も見据えたピックをできるように常に頭の片隅に置いておこう。
GW中のドラフト記録
2010年5月4日 ドラフトピック譜・考察まとめて何回かやったので簡易記録。
学祭1日目、閉室時間になってから部室に移動せず、直接myano邸に出向いて6ドラ。
初手《睡眠発作》から入って、ガンガン流れてくるLVアップ系のカードをかき集める。
どう見ても卓一レベルアッパーでした。6ドラなのに必要パーツが十分数出てたのでラッキー。
対戦は2回やって余裕の2-0。レベルアップシステムに加えて発動者もいるし、オーラシステムも完備してるので強い。やっぱ青白最強だな。
その後、人が揃ったので8ドラ。
今度も青白レベルアップ。《勇者のドレイク》《ハーダの巡回スパイ》《英雄の時》《敬慕される教師》《先読み》が2枚ずつ取れ、ルーター、ドレイク族霊鎧、睡眠発作、青・白の発動者なども取れてるまあまあ強いデッキ。
一戦目は緑白相手にカードパワーで勝てたけど、2戦目の黒緑にお互い交互に発動者ゲーやって結局負けて、3戦目も覚えてないけどなんか負けた。残念。
翌日、家に残ってる4人で昼から4ドラ。
最初は卓1の黒で除去をガメた赤黒。スペルは強かったけどクリーチャーの線が細すぎてすぐにまくられる。0-2。赤黒弱すぎる。
2回目の4ドラ。初手睡眠発作から入るけど青が流れてこない。《オーラのナーリッド》が遅く取れ、緑と白が空いてたので緑白オーラバトラー。猪の陰影、マンモスの陰影含めて族霊鎧4枚。フィニッシャーは《巨術士》と《ペラッカのワーム》。
初戦は《ハイエナの陰影》の先制攻撃+ジャイグロのおかげで相手のレベルアッパーを殺し、1/1になったドレイクを《岸辺安息所の騎士》でシャクって勝ち。
二戦目の相手は相性最悪の青白コントロールで、こっちの族霊鎧付いたクリーチャーが壁になったり睡眠したりライブラリーの2番目に戻ったりと最悪。
巨術氏とワーム、接死クリーチャーのお陰でコジレックすら突破できたけど、さすがに最終的には負け。
打ち上げの飲み会のあと、カラオケに2時間ほど行ってから戻って8ドラ。
1-1《睡眠発作》。毎回これから始めてる気がするなw
しかし青はあんまり流れてこない。5/3トランプルや《オンドゥの巨人》などが安く流れてきて、緑は確定といったところ。《強打》などが安めに確保できてるし、《マンモスの陰影》も取れてるし白が2色目か・・・?といった感じ。しかし12~13手目くらいで《ハリマーの波見張り》が流れてきたので、一応青もまだ意識しておく。
2-1は《巣の侵略者》とも悩んだけど、さすがにルーターを。ギリギリまで青の可能性を残す。
すると、下から《教師》《睡眠発作》が送られてきたので、これは多少上と被っても青にする方が(少なくとも緑白よりは)強いな、と思ったので青緑方面に。ただ、《族霊導きの鹿羚羊》と《マンモスの陰影》が取れていたので、タッチもあり得ると判断して《進化する未開地》を早めに確保。
3パック目も3-1《ジョラーガの樹語り》から緑・青の必要パーツを確保。《ペラッカのワーム》もゲット。
最終的には青緑純粋2色でも組めるけど、基本土地サーチが2種(巨人、フェッチ)あり、白いカードが2枚だけで、どちらもシングルシンボル5マナという緩さだったのでタッチすることに。
初戦はたきうけさんと。
この環境初めてでスポイラーすら見てない、という状態の相手だけど、地力が違いすぎるので油断は禁物だな・・・、と思っていると。
1戦目は《空見張りの達人》、《ハリマー波見張り》の鏡打ちで相手から《成長の発作》を打たれ、まさかの青緑同系戦であることが発覚。
先手の相手が先にハリマー6/6島渡りで殴ってくる。一度は通して、フルタップの所に睡眠発作。しばらく止めるが、そのうち逆行でナルコレプシーをバウンスされて、出しなおすと《剥奪》される。これで6/6島渡りが止まらず終了。
バウンスを複数取っているようなのでオーラ戦略が弱そうなので白い部分をサイドアウトし、蜘蛛2枚目と逆行をサイドイン。
2戦目はこっちのルーターとハリマーが教師で一気に育ち、無償ドロー+6/6島渡りの場が完成。さすがに瞬殺。
3戦目はお互い《ジョラーガの樹語り》鏡打ち。向こうはレベルアップのマナで何も出せないが、こちらは《巣の侵略者》に繋がり少し優位。ペラッカのワームまですぐに繋がる。しかし相手だけ出てくるルーターに、防御を固める《護衛のゴーマゾア》。そこから引き込まれる《マゴーシのスフィンクス》。無理すぎる・・・。
頼みの綱の《逆行》もカウンターされ、スフィンクスに蹂躙されて終了。
なんとスフィンクスが2枚(!)デッキに入っていたそうだ。
2戦目は前回のGPTで出会った新人部員。
相手は黒単の模様。レベルアップクリーチャーを並べつつ、除去とハンデスで妨害してくる。こちらも《巣の侵略者》+《蛇の陰影》で相手の4/3にブロックを強制して育ちきる前に対処。
そして《踏みつけの仔》に《鹿麗羊》からサーチしてきた族霊鎧が付いてしまうと止まらない。最後はギリギリのブロックをジャイグロ+トランプルで乗り越えて勝ち。
2戦目も胸壁、巨人のマナブーストから素早く《踏みつけの仔》へ。返しで《思考の消滅》を打たれ、《蛇の陰影》、《睡眠発作》×2のところから《蛇の陰影》を戻される。まあ、付けられたら除去できなくなるし仕方ないだろうな。
シャッフルして次ターンドローは《マンモスの陰影》。戻されたカードが強くなって返ってきたw5/3に付けて8/6トランプルでパンチ。
次のターンのドローは《蛇の陰影》。まさかのライブラリー2枚目に戻っていました。これは酷い。重ね張りして9/7トランプルドロー付き、という化け物が誕生してしまい、相手投了。
3戦目はsaylandさんの青赤。
本人も認めていたようにあんまりデッキが強くなかったようで、ルーターや《踏みつけの仔》を一度ジャイグロで守ってからは無双して2本ともすぐ勝ち。相変わらずオーラサーチが強い。
×-○-○で4位。
青緑レベルアップ+オーラバトラー、という珍しいアーキタイプのドラフトでした。
緑のマナ加速はエルドラージだけじゃなくてレベルアップにも相性いいですね。落とし子よりも、マナを出す壁とかランパン系のカードの方が向いてますけど。
《族霊導きの鹿羚羊》は、《暁輝きの発動者》と並んでこれだけのためにタッチ白していいレベルのクリーチャーだと思います。もちろんデッキの内容には依存しますけど。除去扱いできるオーラが複数入っているときにはかなり強いし、そもそも2/5がかなり堅い。状況に合わせて除去か族霊鎧をサーチできるクリーチャーというのは非常に使い勝手がいい。
今回は特に青緑という、どちらもオーラが強い・オーラに相性のいい色だったのでかなり強く感じました。
あと、なんかジャイグロの評価が妙に低い気がするんですけど気のせいかな?うちの身内だけでしょうか。タフネス依存の除去が多いから今回はかなり強いと思うんだけど・・・。
この環境も少し慣れてきたかな。
現状ではとりあえず青が最強なのは間違いなくて、次点が緑。白・黒・赤はどれもメインカラーにしたくないので、この3色の組み合わせはドラフトしたくありませんね。
しかしM10あたりからの最近のリミテッドは「地上を止めて空から殴る」という典型的な青白アーキタイプが毎回青単色で可能なんですけど、何か意図してやってるんでしょうかね。白のプリベンダーの役割も弱体化し続けてるし・・・。
学祭1日目、閉室時間になってから部室に移動せず、直接myano邸に出向いて6ドラ。
初手《睡眠発作》から入って、ガンガン流れてくるLVアップ系のカードをかき集める。
《空見張りの達人》デッキ強すぎワロタ
《隊商の随員》
《ハーダの巡回スパイ》
3《岸壁安息所の騎士》
3《暁輝きの発動者》
3《敬慕される教師》
《海門の神官》
《面晶体原の浄化者》
《族霊導きの鹿羚羊》
《英雄の時》
《剥奪》
《先読み》
2《睡眠発作》
《逆行》
《家畜化》
《マンモスの陰影》
《島》9
《平地》8
どう見ても卓一レベルアッパーでした。6ドラなのに必要パーツが十分数出てたのでラッキー。
対戦は2回やって余裕の2-0。レベルアップシステムに加えて発動者もいるし、オーラシステムも完備してるので強い。やっぱ青白最強だな。
その後、人が揃ったので8ドラ。
今度も青白レベルアップ。《勇者のドレイク》《ハーダの巡回スパイ》《英雄の時》《敬慕される教師》《先読み》が2枚ずつ取れ、ルーター、ドレイク族霊鎧、睡眠発作、青・白の発動者なども取れてるまあまあ強いデッキ。
一戦目は緑白相手にカードパワーで勝てたけど、2戦目の黒緑にお互い交互に発動者ゲーやって結局負けて、3戦目も覚えてないけどなんか負けた。残念。
翌日、家に残ってる4人で昼から4ドラ。
最初は卓1の黒で除去をガメた赤黒。スペルは強かったけどクリーチャーの線が細すぎてすぐにまくられる。0-2。赤黒弱すぎる。
2回目の4ドラ。初手睡眠発作から入るけど青が流れてこない。《オーラのナーリッド》が遅く取れ、緑と白が空いてたので緑白オーラバトラー。猪の陰影、マンモスの陰影含めて族霊鎧4枚。フィニッシャーは《巨術士》と《ペラッカのワーム》。
初戦は《ハイエナの陰影》の先制攻撃+ジャイグロのおかげで相手のレベルアッパーを殺し、1/1になったドレイクを《岸辺安息所の騎士》でシャクって勝ち。
二戦目の相手は相性最悪の青白コントロールで、こっちの族霊鎧付いたクリーチャーが壁になったり睡眠したりライブラリーの2番目に戻ったりと最悪。
巨術氏とワーム、接死クリーチャーのお陰でコジレックすら突破できたけど、さすがに最終的には負け。
打ち上げの飲み会のあと、カラオケに2時間ほど行ってから戻って8ドラ。
1-1《睡眠発作》。毎回これから始めてる気がするなw
しかし青はあんまり流れてこない。5/3トランプルや《オンドゥの巨人》などが安く流れてきて、緑は確定といったところ。《強打》などが安めに確保できてるし、《マンモスの陰影》も取れてるし白が2色目か・・・?といった感じ。しかし12~13手目くらいで《ハリマーの波見張り》が流れてきたので、一応青もまだ意識しておく。
2-1は《巣の侵略者》とも悩んだけど、さすがにルーターを。ギリギリまで青の可能性を残す。
すると、下から《教師》《睡眠発作》が送られてきたので、これは多少上と被っても青にする方が(少なくとも緑白よりは)強いな、と思ったので青緑方面に。ただ、《族霊導きの鹿羚羊》と《マンモスの陰影》が取れていたので、タッチもあり得ると判断して《進化する未開地》を早めに確保。
3パック目も3-1《ジョラーガの樹語り》から緑・青の必要パーツを確保。《ペラッカのワーム》もゲット。
最終的には青緑純粋2色でも組めるけど、基本土地サーチが2種(巨人、フェッチ)あり、白いカードが2枚だけで、どちらもシングルシンボル5マナという緩さだったのでタッチすることに。
《空見張りの達人》
《ジョラーガの樹語り》
《飛び地の暗号術士》
《草茂る胸壁》
《巣の侵略者》
《ハリマーの波見張り》
2《敬慕される教師》
《海門の神官》
《胞子頭の蜘蛛》
《オーラのナーリッド》
《オンドゥの巨人》
2《踏みつけの仔》
《族霊導きの鹿羚羊》
《ペラッカのワーム》
《軟体の起源》
2《大群の力》
2《睡眠発作》
《蛇の陰影》
《マンモスの陰影》
9《森》
7《島》
《平地》
《進化する未開地》
初戦はたきうけさんと。
この環境初めてでスポイラーすら見てない、という状態の相手だけど、地力が違いすぎるので油断は禁物だな・・・、と思っていると。
1戦目は《空見張りの達人》、《ハリマー波見張り》の鏡打ちで相手から《成長の発作》を打たれ、まさかの青緑同系戦であることが発覚。
先手の相手が先にハリマー6/6島渡りで殴ってくる。一度は通して、フルタップの所に睡眠発作。しばらく止めるが、そのうち逆行でナルコレプシーをバウンスされて、出しなおすと《剥奪》される。これで6/6島渡りが止まらず終了。
バウンスを複数取っているようなのでオーラ戦略が弱そうなので白い部分をサイドアウトし、蜘蛛2枚目と逆行をサイドイン。
2戦目はこっちのルーターとハリマーが教師で一気に育ち、無償ドロー+6/6島渡りの場が完成。さすがに瞬殺。
3戦目はお互い《ジョラーガの樹語り》鏡打ち。向こうはレベルアップのマナで何も出せないが、こちらは《巣の侵略者》に繋がり少し優位。ペラッカのワームまですぐに繋がる。しかし相手だけ出てくるルーターに、防御を固める《護衛のゴーマゾア》。そこから引き込まれる《マゴーシのスフィンクス》。無理すぎる・・・。
頼みの綱の《逆行》もカウンターされ、スフィンクスに蹂躙されて終了。
なんとスフィンクスが2枚(!)デッキに入っていたそうだ。
2戦目は前回のGPTで出会った新人部員。
相手は黒単の模様。レベルアップクリーチャーを並べつつ、除去とハンデスで妨害してくる。こちらも《巣の侵略者》+《蛇の陰影》で相手の4/3にブロックを強制して育ちきる前に対処。
そして《踏みつけの仔》に《鹿麗羊》からサーチしてきた族霊鎧が付いてしまうと止まらない。最後はギリギリのブロックをジャイグロ+トランプルで乗り越えて勝ち。
2戦目も胸壁、巨人のマナブーストから素早く《踏みつけの仔》へ。返しで《思考の消滅》を打たれ、《蛇の陰影》、《睡眠発作》×2のところから《蛇の陰影》を戻される。まあ、付けられたら除去できなくなるし仕方ないだろうな。
シャッフルして次ターンドローは《マンモスの陰影》。戻されたカードが強くなって返ってきたw5/3に付けて8/6トランプルでパンチ。
次のターンのドローは《蛇の陰影》。まさかのライブラリー2枚目に戻っていました。これは酷い。重ね張りして9/7トランプルドロー付き、という化け物が誕生してしまい、相手投了。
3戦目はsaylandさんの青赤。
本人も認めていたようにあんまりデッキが強くなかったようで、ルーターや《踏みつけの仔》を一度ジャイグロで守ってからは無双して2本ともすぐ勝ち。相変わらずオーラサーチが強い。
×-○-○で4位。
青緑レベルアップ+オーラバトラー、という珍しいアーキタイプのドラフトでした。
緑のマナ加速はエルドラージだけじゃなくてレベルアップにも相性いいですね。落とし子よりも、マナを出す壁とかランパン系のカードの方が向いてますけど。
《族霊導きの鹿羚羊》は、《暁輝きの発動者》と並んでこれだけのためにタッチ白していいレベルのクリーチャーだと思います。もちろんデッキの内容には依存しますけど。除去扱いできるオーラが複数入っているときにはかなり強いし、そもそも2/5がかなり堅い。状況に合わせて除去か族霊鎧をサーチできるクリーチャーというのは非常に使い勝手がいい。
今回は特に青緑という、どちらもオーラが強い・オーラに相性のいい色だったのでかなり強く感じました。
あと、なんかジャイグロの評価が妙に低い気がするんですけど気のせいかな?うちの身内だけでしょうか。タフネス依存の除去が多いから今回はかなり強いと思うんだけど・・・。
この環境も少し慣れてきたかな。
現状ではとりあえず青が最強なのは間違いなくて、次点が緑。白・黒・赤はどれもメインカラーにしたくないので、この3色の組み合わせはドラフトしたくありませんね。
しかしM10あたりからの最近のリミテッドは「地上を止めて空から殴る」という典型的な青白アーキタイプが毎回青単色で可能なんですけど、何か意図してやってるんでしょうかね。白のプリベンダーの役割も弱体化し続けてるし・・・。
MOドラフト
2010年4月7日 ドラフトピック譜・考察 コメント (2)「もうこの環境でドラフト練習する必要もないし、MOのパック全部売る」とか言ってた気がしますが、どうしてもマイスターの結果に満足いかなかったので最後に3-0して締めるんや!と思い立ってドラフトに参加。
ピック譜はこちら:http://www.geocities.jp/police_draft/20100306.html
1-1は全体的に強めのパック。色被りを完全に回避するならサソリかツタ、赤を下に押し付けるなら未達、もしかしたら一周するかも?という狙いで長魚から青・・・などなど選択肢色々。
ここであえて《業火の罠》から赤。タッチでも運用できるし、白はもはやトラウマレベルでやりたくない。
とか言いつつ1-2で《コーの鉤の達人》。単純にカードパワーが違いすぎる。別に使えなくてもいいや、くらいのノリで。
1-3で《業火の罠》2枚目。赤はやれそう。
1-4《天空のアジサシ/Welkin Tern》
1-5《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》と続けて取れて青赤路線?
その後もとりあえず青赤ピック。
1-6《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》
1-7《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》パック弱すぎ
1-8《風をまとう突撃/Windborne Charge》多分使わない
1-9《霊気の想像体/AEther Figment》やはり一周してきた
1-10《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint》
1-11《雨雲の翼/Nimbus Wings》
1-12《無気力の罠/Lethargy Trap》サイド
1-13《雨雲の翼/Nimbus Wings》
1-14《隊商のハルダ/Caravan Hurda》
2-1、ムカデを取りたいところだけど《エメリアの天使/Emeria Angel》の姿が・・・!思わずカット。多分異論はあると思う。
2-2、早くも下家から青承認のお知らせ。
非常に悩むが迷ったらレアリティ高い方、ということで《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》。
一応、青赤だと4マナ域がヘビーになりがちなのも考慮してはいる。
2-3は《乱動の精霊/Roil Elemental》青の流れは非常に良い。
2-4は《猛火の松明/Blazing Torch》・・・のはずだけど、誘惑に耐え切れず《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》。あくまで効用の最大化w
2-5、《高地の狂戦士/Highland Berserker》と悩んだけど《霊気の想像体/AEther Figment》2枚目。かなり微妙なラインだと思うけど、青赤だとコモンの強化エンチャントが強いので想像体の評価はけっこう高め。
そんな感じで青赤継続。
2-6《高地の狂戦士/Highland Berserker》
2-7《破砕/Demolish》サイド。だからパック弱すぎるだろ
2-8《取り消し/Cancel》
2-9《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》
2-10《呪文貫き/Spell Pierce》
2-11《コーの決闘者/Kor Duelist》カット?
2-12《先駆者の長靴/Trailblazer’s Boots》
2-13《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》驚きのパック内容。青は卓1?
2パック目でクリーチャー部分が大幅に強化。上と下のマナ域は溜まってきたけど真ん中部分が抜けている。
けど、3~4マナ圏はWWKでかなりカバーできるので心配ないだろう。
3-1は文句無しの《蒸気の捕獲/Vapor Snare》。青やってる時にこいつを開封する確率の高さは異常w
引き続き青赤。
3-2、しょっぱい内容から《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》
3-3《焼尽の猛火/Searing Blaze》
3-4《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
3-5《航海ドレイク/Voyager Drake》
3-6《永久凍土の罠/Permafrost Trap》
3-7《宝探し/Treasure Hunt》使わないw
3-8《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards》
3-9《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》
3-10《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher》
3-11《サラカーの消し去り/Surrakar Banisher》ラッキー!
3-12《飛び地の精鋭/Enclave Elite》
3-13《ハリマーの深み/Halimar Depths》ラッキー!
まあまあ想定通りのピック内容。地上がっちり&空からアタックは実現できそうだ。
デッキは以下の通り。
けっこう強そう。ブロッカーも回避も除去も十分あるし、爆弾カードも3枚ある。
Round1:黒青
1本目はマリガンから土地ばかり引き、ブロッカーが足りない。相手の3/3《泥地の吸血鬼》を《蒸気の捕獲》して勝てたかと思いきや即除去されて負け。
2本目もギリギリの状況で《乱動の精霊》を6マナ揃ってすぐに出してしまい、返しで死んでしまい負け。どう考えても《乱動への突入》で1ターン凌いで、土地7枚目を引いてからプレイするべきだった。
まあ、それでも即除去されたら負けてるんだけど。
というわけで残念ながら一没。納得いかないのでもう一度挑戦。
2回目のピック譜がこちら:http://www.geocities.jp/police_draft/20100306-02.html
1-1、久々に文句なしで初手《板金鎧の土百足/Plated Geopede》できるパック。
1-2、赤は一見濃いが赤単向けのカードや3手目では取りにくいものばかり。普通は《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》を緑サインとして解釈してくれるだろう。《罰する火/Punishing Fire》で赤継続。
1-3《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster》。同盟者で行くか?
1-4《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts》で同盟者かつ赤継続。
1-5、青はかなり流れている。テンポ重視にしたいので《乱動への突入》。
その後は青赤の同盟者寄りピック。
1-6《海景の曲芸士/Seascape Aerialist》
1-7《破砕/Demolish》サイド
1-8《無謀な識者/Reckless Scholar》
1-9《浅瀬の海蛇/Shoal Serpent》
1-10《嵐のフクロウ/Tempest Owl》
1-11《呪文貫き/Spell Pierce》
また青赤になってしまいそう。同盟者デッキは組めるのかな?
2-1、《松明投げ/Torch Slinger》。赤は何か戻ってくるだろう。
2-2、《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》。ムカデが取れてると評価アップ。
特に迷い無く同盟者寄りの青赤継続。
2-3《業火の罠/Inferno Trap》
2-4《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer》
2-5《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》何も無い・・・
2-6《天空のアジサシ/Welkin Tern》
2-7《刃牙の猪/Bladetusk Boar》タクタク優先すべきなのか?
2-8《反逆の印/Mark of Mutiny》
2-9《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
2-10《霊気の想像体/AEther Figment》ホントこいつ人気ないな・・・
2-11《乱動への突入/Into the Roil》
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》は流れて来なかった・・・
3-1《永久凍土の罠/Permafrost Trap》
3-2《焼尽の猛火/Searing Blaze》
3-3《上天の貿易風/AEther Tradewinds》
3-4《焼尽の猛火/Searing Blaze》2枚目
3-5《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
3-6《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
3-7《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
3-8《サラカーの消し去り/Surrakar Banisher》
3-9《飛び地の精鋭/Enclave Elite》
3-10《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》ラッキー!
3-11《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
以下省略。
結局、同盟者要素はかなり少なめ。《焼尽の猛火》2枚がかなり美味しいが、それ以外は大した収穫もなく。
デッキは以下。
色は先程と同じ青赤だけど、目指す方向は大きく異なる。
回避能力だけに頼らず、火力の助けを借りて強引に地上からでも突破を目指す、どちらかと言うと赤寄りのビートダウン。
しかし冷静に見てみると同盟者部分が弱すぎる・・・
ほぼ全て5マナ域以上に固まっていて、軽い部分もハリマーだけ。これなら曲芸士は抜いた方が良かったな。
対戦ログを見返すのがちょっと面倒なので結果だけ書くと3-0で優勝。
やはり《板金鎧の土百足》の強さは飛びぬけているなぁ、と当たり前のことをしみじみと実感。ムカデ、アジサシと展開しつつの《焼尽の猛火》でテンポを壮絶に得て簡単に殴り勝てる。
結局《海門の伝承師》では1枚たりともカードを引かせてもらうことはできなかった。そりゃそうだな。
後半までもつれ込んだときは《ムラーサの紅蓮術士》と《松明投げ》が安心のアドバンテージだった。
そして《永久凍土の罠》はやっぱり強い。1回目のようなデッキだとかなりの割合で2ターンフォグになる(それでも大概強い)けど、この手のデックだとまさに《睡眠》だ。これだけで何本ゲームを取ったか分からない。
というわけで、泣きの一回を経てなんとか3-0で環境を締めくくることができた。春休みが終わってしまうので構築で稼げる機会も減ってしまうだろうし、パックが増えることもないだろうから、今度こそドラフトする機会は激減する(多分もうやらない)だろう。
やりたかった青を最後に思う存分ドラフトできて満足。
ピック譜はこちら:http://www.geocities.jp/police_draft/20100306.html
1-1は全体的に強めのパック。色被りを完全に回避するならサソリかツタ、赤を下に押し付けるなら未達、もしかしたら一周するかも?という狙いで長魚から青・・・などなど選択肢色々。
ここであえて《業火の罠》から赤。タッチでも運用できるし、白はもはやトラウマレベルでやりたくない。
とか言いつつ1-2で《コーの鉤の達人》。単純にカードパワーが違いすぎる。別に使えなくてもいいや、くらいのノリで。
1-3で《業火の罠》2枚目。赤はやれそう。
1-4《天空のアジサシ/Welkin Tern》
1-5《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》と続けて取れて青赤路線?
その後もとりあえず青赤ピック。
1-6《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》
1-7《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》パック弱すぎ
1-8《風をまとう突撃/Windborne Charge》多分使わない
1-9《霊気の想像体/AEther Figment》やはり一周してきた
1-10《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint》
1-11《雨雲の翼/Nimbus Wings》
1-12《無気力の罠/Lethargy Trap》サイド
1-13《雨雲の翼/Nimbus Wings》
1-14《隊商のハルダ/Caravan Hurda》
2-1、ムカデを取りたいところだけど《エメリアの天使/Emeria Angel》の姿が・・・!思わずカット。多分異論はあると思う。
2-2、早くも下家から青承認のお知らせ。
非常に悩むが迷ったらレアリティ高い方、ということで《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》。
一応、青赤だと4マナ域がヘビーになりがちなのも考慮してはいる。
2-3は《乱動の精霊/Roil Elemental》青の流れは非常に良い。
2-4は《猛火の松明/Blazing Torch》・・・のはずだけど、誘惑に耐え切れず《水蓮のコブラ/Lotus Cobra》。あくまで効用の最大化w
2-5、《高地の狂戦士/Highland Berserker》と悩んだけど《霊気の想像体/AEther Figment》2枚目。かなり微妙なラインだと思うけど、青赤だとコモンの強化エンチャントが強いので想像体の評価はけっこう高め。
そんな感じで青赤継続。
2-6《高地の狂戦士/Highland Berserker》
2-7《破砕/Demolish》サイド。だからパック弱すぎるだろ
2-8《取り消し/Cancel》
2-9《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》
2-10《呪文貫き/Spell Pierce》
2-11《コーの決闘者/Kor Duelist》カット?
2-12《先駆者の長靴/Trailblazer’s Boots》
2-13《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》驚きのパック内容。青は卓1?
2パック目でクリーチャー部分が大幅に強化。上と下のマナ域は溜まってきたけど真ん中部分が抜けている。
けど、3~4マナ圏はWWKでかなりカバーできるので心配ないだろう。
3-1は文句無しの《蒸気の捕獲/Vapor Snare》。青やってる時にこいつを開封する確率の高さは異常w
引き続き青赤。
3-2、しょっぱい内容から《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》
3-3《焼尽の猛火/Searing Blaze》
3-4《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
3-5《航海ドレイク/Voyager Drake》
3-6《永久凍土の罠/Permafrost Trap》
3-7《宝探し/Treasure Hunt》使わないw
3-8《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards》
3-9《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》
3-10《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher》
3-11《サラカーの消し去り/Surrakar Banisher》ラッキー!
3-12《飛び地の精鋭/Enclave Elite》
3-13《ハリマーの深み/Halimar Depths》ラッキー!
まあまあ想定通りのピック内容。地上がっちり&空からアタックは実現できそうだ。
デッキは以下の通り。
《ハリマーの深み/Halimar Depths》
10《島/Island》
7《山/Mountain》
《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards》
《クラーケンの幼子/Kraken Hatchling》
《天空のアジサシ/Welkin Tern》
《高地の狂戦士/Highland Berserker》
2《霊気の想像体/AEther Figment》
2《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》
《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》
《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
《航海ドレイク/Voyager Drake》
《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths》
《サラカーの消し去り/Surrakar Banisher》
《乱動の精霊/Roil Elemental》
《焼尽の猛火/Searing Blaze》
《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint》
《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》
2《業火の罠/Inferno Trap》
《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》
《永久凍土の罠/Permafrost Trap》
《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
けっこう強そう。ブロッカーも回避も除去も十分あるし、爆弾カードも3枚ある。
Round1:黒青
1本目はマリガンから土地ばかり引き、ブロッカーが足りない。相手の3/3《泥地の吸血鬼》を《蒸気の捕獲》して勝てたかと思いきや即除去されて負け。
2本目もギリギリの状況で《乱動の精霊》を6マナ揃ってすぐに出してしまい、返しで死んでしまい負け。どう考えても《乱動への突入》で1ターン凌いで、土地7枚目を引いてからプレイするべきだった。
まあ、それでも即除去されたら負けてるんだけど。
というわけで残念ながら一没。納得いかないのでもう一度挑戦。
2回目のピック譜がこちら:http://www.geocities.jp/police_draft/20100306-02.html
1-1、久々に文句なしで初手《板金鎧の土百足/Plated Geopede》できるパック。
1-2、赤は一見濃いが赤単向けのカードや3手目では取りにくいものばかり。普通は《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》を緑サインとして解釈してくれるだろう。《罰する火/Punishing Fire》で赤継続。
1-3《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster》。同盟者で行くか?
1-4《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts》で同盟者かつ赤継続。
1-5、青はかなり流れている。テンポ重視にしたいので《乱動への突入》。
その後は青赤の同盟者寄りピック。
1-6《海景の曲芸士/Seascape Aerialist》
1-7《破砕/Demolish》サイド
1-8《無謀な識者/Reckless Scholar》
1-9《浅瀬の海蛇/Shoal Serpent》
1-10《嵐のフクロウ/Tempest Owl》
1-11《呪文貫き/Spell Pierce》
また青赤になってしまいそう。同盟者デッキは組めるのかな?
2-1、《松明投げ/Torch Slinger》。赤は何か戻ってくるだろう。
2-2、《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》。ムカデが取れてると評価アップ。
特に迷い無く同盟者寄りの青赤継続。
2-3《業火の罠/Inferno Trap》
2-4《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer》
2-5《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》何も無い・・・
2-6《天空のアジサシ/Welkin Tern》
2-7《刃牙の猪/Bladetusk Boar》タクタク優先すべきなのか?
2-8《反逆の印/Mark of Mutiny》
2-9《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
2-10《霊気の想像体/AEther Figment》ホントこいつ人気ないな・・・
2-11《乱動への突入/Into the Roil》
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》は流れて来なかった・・・
3-1《永久凍土の罠/Permafrost Trap》
3-2《焼尽の猛火/Searing Blaze》
3-3《上天の貿易風/AEther Tradewinds》
3-4《焼尽の猛火/Searing Blaze》2枚目
3-5《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
3-6《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
3-7《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
3-8《サラカーの消し去り/Surrakar Banisher》
3-9《飛び地の精鋭/Enclave Elite》
3-10《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》ラッキー!
3-11《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
以下省略。
結局、同盟者要素はかなり少なめ。《焼尽の猛火》2枚がかなり美味しいが、それ以外は大した収穫もなく。
デッキは以下。
10《山/Mountain》
8《島/Island》
《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
《ゴブリンの近道抜け/Goblin Shortcutter》
《天空のアジサシ/Welkin Tern》
《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》
《霊気の想像体/AEther Figment》
《巡礼者の目/Pilgrim’s Eye》
《無謀な識者/Reckless Scholar》
《刃牙の猪/Bladetusk Boar》
《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
《松明投げ/Torch Slinger》
《サラカーの消し去り/Surrakar Banisher》
《海門の伝承師/Sea Gate Loremaster》
《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts》
《海景の曲芸士/Seascape Aerialist》
《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer》
2《焼尽の猛火/Searing Blaze》
《罰する火/Punishing Fire》
《乱動への突入/Into the Roil》
《業火の罠/Inferno Trap》
《永久凍土の罠/Permafrost Trap》
色は先程と同じ青赤だけど、目指す方向は大きく異なる。
回避能力だけに頼らず、火力の助けを借りて強引に地上からでも突破を目指す、どちらかと言うと赤寄りのビートダウン。
しかし冷静に見てみると同盟者部分が弱すぎる・・・
ほぼ全て5マナ域以上に固まっていて、軽い部分もハリマーだけ。これなら曲芸士は抜いた方が良かったな。
対戦ログを見返すのがちょっと面倒なので結果だけ書くと3-0で優勝。
やはり《板金鎧の土百足》の強さは飛びぬけているなぁ、と当たり前のことをしみじみと実感。ムカデ、アジサシと展開しつつの《焼尽の猛火》でテンポを壮絶に得て簡単に殴り勝てる。
結局《海門の伝承師》では1枚たりともカードを引かせてもらうことはできなかった。そりゃそうだな。
後半までもつれ込んだときは《ムラーサの紅蓮術士》と《松明投げ》が安心のアドバンテージだった。
そして《永久凍土の罠》はやっぱり強い。1回目のようなデッキだとかなりの割合で2ターンフォグになる(それでも大概強い)けど、この手のデックだとまさに《睡眠》だ。これだけで何本ゲームを取ったか分からない。
というわけで、泣きの一回を経てなんとか3-0で環境を締めくくることができた。春休みが終わってしまうので構築で稼げる機会も減ってしまうだろうし、パックが増えることもないだろうから、今度こそドラフトする機会は激減する(多分もうやらない)だろう。
やりたかった青を最後に思う存分ドラフトできて満足。
ドラフトマイスター
2010年4月5日 ドラフトピック譜・考察 コメント (4)WWKの発売記念イベントで優勝した時に1回目3-0してたから参加できた(ねこやん氏主催のドラフトイベントで3-0したら参加権が貰えるイベント)。
前日はたきうけさんの結婚式だったから、そのままyano家に泊まって翌朝スーツのまま参加。
さすがにスーツは自分しかいなかったw
第一ドラフトは確か5番卓?で7ドラ。教祖様、etwasさん、自分とまさかの身内3人。教祖様が下家。
最初に開封したのがデッキに入る赤いカードが6枚くらい(《罰する火》、《板金鎧の土百足》含む)と、黒がサラカーだけのパック。パック内の除去は《罰する火/Punishing Fire》だけ。
普段なら何の迷いもなく下方面に赤を押し付けつつ黒を絞るサラカーピックだけど、日和ったのか緊張したのかビビったのか《罰する火》をピック。ここから全てが狂い始めた。
1-2《コーの鉤の達人》、1-3《カザンドゥの刃の達人》、1-4《コーの飛空士》と白が確実にやれそうな流れだったので、苦手な白を仕方なく選択。ただ、2色目となるべき色が判断できず、緑と黒と赤の中途半端なカードがたまーに流れてる程度。とりあえず《タクタクの潰し屋》と《巨大蠍》が遅い順目で確保できて、《原初の怒声》を遅い順目でカットしたので2色目はこのうちどれか、という感じ。
ところで肝心の白は1-5以降ロクに流れてこない。流したのは《武装の達人》《崖を縫う者》くらいなんだけど・・・
後で判ったことだけど下家の教祖様が1-1《未達への旅》1-2《板金鎧の土百足》から《崖を縫う者》で白に参入してしまって、他にも白が1人2人いた模様。
1パック目終わった時点ではまだ危機意識は薄かった。
2-1、特に欲しい物がないので《ジュワー島のスフィンクス》カット。
2-2から後は正直覚えてないwただただ弱いカードをピックしたりカットしたりしていた気がする。下が赤白丸被りなんだから仕方ない。
2パック目終わった時点で、かなり甘く見積もってもデッキに入りそうなカードが10枚程度。メインカラー(だったはず)の白は追加で何も取れておらず、赤と黒もロクなものを補充できていない。
途中で薄々カードが足りないのに気付いて空いた色に参入しようと思い、2-1を生かすために2-7あたりで《天空のアジサシ》をピックしてみたけど青の流れは特に無く。
ここでようやく背筋が寒くなる。もしかしてこれ、大失敗ドラフトなんじゃないか・・・?
せめてセカンドカラーを赤か黒に確定しないといけない。3パック目で多く取れた方を使おう、と考えてピック再開。
3-1《狡猾な火花魔道士》、3-3《崖の暴君、カズール》と赤を取りつつ、3-5あたりで《遺跡の賢者、アノワン》も。除去が足りないため、重いのは承知で《イオナの裁き》も2枚連続でピック。
・・・そんな感じで、ドラフトが終わってデッキ構築の時間になって手元のカードプールを見てみると、今までのドラフトで見たこともないようなゴミの束がそこにはあった。
メインカラーに据えた白のクリーチャーは結局《境界線の隊長》《ハーダの自由刃》《コーの飛空士》《カザンドゥの刃の達人》《コーの鉤の達人》だけ。2色目は赤だけでも黒だけでもカードが足りず、結果的にまさかの3色に。しかも両方にダブルシンボルのクリーチャーが。
おいこれドラフトマイスターのイベントだぞ判ってんのか。これどう見ても環境を知らないとかのレベルを通り越してリミテッドどころかマジック知らない人間のデッキだぞ。
・・・ダブルシンボルの部分を外して、弱くてもプレイしやすいカードに差し替えようとしたけど、結局3色になるのは避けられない。どうせ普通に勝負しても勝てないなら、ブン回ったときの威力を重視するしかないと考え、2枚のレア頼みの無茶苦茶な構成に。
Round1
1本目は序盤から綺麗に回り、《崖の暴君、カズール》が出てる状態で相手のアタックミスもあり勝ち。
2本目もかなり追い詰めたがフライングが止まらず負け。3本目は全く回らずに負け。
Round2
7ドラのためBYE。
Round3
1本目は《境界線の隊長》と《巨大蠍》で止め、《コーの飛空士》で空から。《コーの鉤の達人》も追加。吸血鬼やマーフォークのマルチキッカーがブロッカーとして3/3で連続で出てきたけど、両方とも《イオナの裁き》で排除して勝ち。
2本目は《生きている津波》が厳しく、膠着した戦線を《勇敢な防御》キッカーで強引に突破したけど決め手がなく、やがて《湿地での被災》を引かれて負け。3本目は普通にデッキが弱すぎて負け。
どちらのゲームも1本目は狙い通りブン回って勝ったけど、2本目で消耗戦時の弱さが響いて負け、3本目でデッキ的に当然の色事故負け。
敗因は初手の日和ったピックから中途半端に赤を触り続けてしまったことと、流れが悪いのに気付くのが遅すぎたこと。「この流し方で白が被るはずがない」と思い込んでいた。
続いて第二ドラフト。
1-1は唯一の黒で浮いてる《ニマーナの売剣》から。1-2《ニッサに選ばれし者》と《大木口の幼生》の選択で《ニッサに選ばれし者》を。その後は《未達への旅》から白へ。
その後《放牧の林鹿》《カビのシャンブラー》《落とし穴の罠》を回収し、1-10で《大木口の幼生》が1週。緑が卓1か、せいぜいタッチで運用されている程度と認識。
2パック目では鹿と大木口、ニッサチューズンそれぞれの2枚目に《砕土》、《硬鎧の群れ》(Foil!)、《ステップのオオヤマネコ》、《カザンドゥの刃の達人》などを。しかし、白はまあまあ流れてくるけど緑が思ったより流れてこない・・・まさか2パック目までに《巨森の蔦》が1枚も取れないとは思わなかった。そしてとんでもない順目で流れてくる《見栄え損ない》をカット。
3-1は《灰色革の狩人》とジャイグロの選択。4マナ域が大木口2枚(と、シャンブラー)しか無かったので前者を。これがおそらくミス。結果的に《灰色革の狩人》は合計3枚取れた。欲しかったジャイグロと《帆凧》はその後1枚も取れず。《皮背のベイロス》か《獣性の脅威》のどちらかを期待したものの両方現れず。
《狼茨の精霊》が流れてきて一安心。そして流れてくる《新星破のワーム》Foil。せっかくの緑白なのでピック。・・・すると、直後にまさかの《新星破のワーム》2枚目!w
いや、取るけど・・・運用できんのかこれ?
1硬鎧の群れ
1ステップのオオヤマネコ
1ロームライオン
2チューズン
2闘士蜘蛛
2シカ
1オランリーフ蜘蛛
2大木口
3灰色革
1シャンブラー
2ノヴァワーム
1未達
1落とし穴
1ハロウ
1命拾い
1流砂
6平地
11森
確かこんな感じ。
序盤を支えるクリーチャーも十分すぎるくらい揃っていて、終盤もぼちぼち。一応未達+命拾いのシナジーも。
一見ぼちぼち強そうに見えるんですが、なんのことはない、ただの弱デックです。
ジャイグロがないので一度盤面を止められるとワームが殴れるまで何もできない。実際ワームは重すぎてまず殴れないですし・・・。ブロッカーを排除できる除去も未達だけ。
やっぱりジャイグロか帆凧が無いと無理そうですね。
Round4
相手《冒険者の装具》から《コーの火歩き》に即装備で4点クロック。ニッサチューズンでは止まらず。《灰色革の狩人》も追加してようやく止め、《迷いし者の番人》も《オラン=リーフの出家蜘蛛》で撃墜。相手のハンドは0で、やっと凌ぎ切ったか・・・と思ったら相手が即トップデッキ《ヘルカイトの突撃者》。負け。
2本目はこちらが攻め込んでいたけど《解放の執政官》で止められ、しかもブロッカーが追加された後は《冒険者の装具》が付いて5点クロックに。上陸が途絶えることなく4回続き、負け。
Round5
身内。1本目は《潮力の精霊》が全く対処できず《新星破のワーム》がニート。負け。2本目も相手のフライヤーが止められず負け。
Round6
7ドラのためBYE.
というわけでまさかの自力勝利ゼロで終了。
どちらのドラフトも意に反して最も苦手な白をやらざるを得ない流れになってしまった上に、ちょっと上やちょっと下で色被りが発生していたという、いわゆるガン嵌り。
ここまでの逆境を跳ね除けて勝てるデッキを組めるほどまだ自分はドラフトが上手くないな、というのはよく理解できました。
どうやら全体的にパックが弱い日だったらしく、その分実力のあるプレイヤーが勝ち上がった印象を受けました。3-0ポッドの面子なんか、ほとんど大阪内での常勝メンバーだったもんな・・・。
今までで一番練習してきたこの環境もあと2週間ほどで終わり。おそらくリアルのカードでドラフトする機会はもうないでしょう。MOでもパックは全てチケットに替えてしまう予定です。
現代のマジックで一番面白いフォーマットはおそらくリミテッドなんじゃないか?と思うくらい、シールドもブードラも面白い環境でした。リミテッドが面白いということはフレッシュパックが頻繁に剥かれるということであり、開発元としても喜ばしい状況なのでしょう。
この大好きだった環境で有終の美を飾るどころか後悔しかできない結果に終わってしまったのですが、それでも学ぶことはいくつかありました。
カードプールの強弱も加味して、デッキの完成系を想定して行うピックの重要性(これは2ndドラフトの教祖様のデッキで学びました)や、スピード環境ならではのアドバンテージとライフコントロールの取捨選択(これは自分がBYE中だった第2ラウンドでのetwasさんと教祖様とのマッチアップで、etwasさんのプレイを最初から最後まで後ろから見ていて学びました)など。
次からの環境では当然この環境で蓄積した、環境特殊性の高い技術はもちろん流用できません。それでも、熱心にリミテッドの研究・実践を行った経験や、そこで学んだ何かを生かせるといいな、と思います。
RoEのプレリリースが楽しみです。
前日はたきうけさんの結婚式だったから、そのままyano家に泊まって翌朝スーツのまま参加。
さすがにスーツは自分しかいなかったw
第一ドラフトは確か5番卓?で7ドラ。教祖様、etwasさん、自分とまさかの身内3人。教祖様が下家。
最初に開封したのがデッキに入る赤いカードが6枚くらい(《罰する火》、《板金鎧の土百足》含む)と、黒がサラカーだけのパック。パック内の除去は《罰する火/Punishing Fire》だけ。
普段なら何の迷いもなく下方面に赤を押し付けつつ黒を絞るサラカーピックだけど、日和ったのか緊張したのかビビったのか《罰する火》をピック。ここから全てが狂い始めた。
1-2《コーの鉤の達人》、1-3《カザンドゥの刃の達人》、1-4《コーの飛空士》と白が確実にやれそうな流れだったので、苦手な白を仕方なく選択。ただ、2色目となるべき色が判断できず、緑と黒と赤の中途半端なカードがたまーに流れてる程度。とりあえず《タクタクの潰し屋》と《巨大蠍》が遅い順目で確保できて、《原初の怒声》を遅い順目でカットしたので2色目はこのうちどれか、という感じ。
ところで肝心の白は1-5以降ロクに流れてこない。流したのは《武装の達人》《崖を縫う者》くらいなんだけど・・・
後で判ったことだけど下家の教祖様が1-1《未達への旅》1-2《板金鎧の土百足》から《崖を縫う者》で白に参入してしまって、他にも白が1人2人いた模様。
1パック目終わった時点ではまだ危機意識は薄かった。
2-1、特に欲しい物がないので《ジュワー島のスフィンクス》カット。
2-2から後は正直覚えてないwただただ弱いカードをピックしたりカットしたりしていた気がする。下が赤白丸被りなんだから仕方ない。
2パック目終わった時点で、かなり甘く見積もってもデッキに入りそうなカードが10枚程度。メインカラー(だったはず)の白は追加で何も取れておらず、赤と黒もロクなものを補充できていない。
途中で薄々カードが足りないのに気付いて空いた色に参入しようと思い、2-1を生かすために2-7あたりで《天空のアジサシ》をピックしてみたけど青の流れは特に無く。
ここでようやく背筋が寒くなる。もしかしてこれ、大失敗ドラフトなんじゃないか・・・?
せめてセカンドカラーを赤か黒に確定しないといけない。3パック目で多く取れた方を使おう、と考えてピック再開。
3-1《狡猾な火花魔道士》、3-3《崖の暴君、カズール》と赤を取りつつ、3-5あたりで《遺跡の賢者、アノワン》も。除去が足りないため、重いのは承知で《イオナの裁き》も2枚連続でピック。
・・・そんな感じで、ドラフトが終わってデッキ構築の時間になって手元のカードプールを見てみると、今までのドラフトで見たこともないようなゴミの束がそこにはあった。
メインカラーに据えた白のクリーチャーは結局《境界線の隊長》《ハーダの自由刃》《コーの飛空士》《カザンドゥの刃の達人》《コーの鉤の達人》だけ。2色目は赤だけでも黒だけでもカードが足りず、結果的にまさかの3色に。しかも両方にダブルシンボルのクリーチャーが。
おいこれドラフトマイスターのイベントだぞ判ってんのか。これどう見ても環境を知らないとかのレベルを通り越してリミテッドどころかマジック知らない人間のデッキだぞ。
・・・ダブルシンボルの部分を外して、弱くてもプレイしやすいカードに差し替えようとしたけど、結局3色になるのは避けられない。どうせ普通に勝負しても勝てないなら、ブン回ったときの威力を重視するしかないと考え、2枚のレア頼みの無茶苦茶な構成に。
Round1
1本目は序盤から綺麗に回り、《崖の暴君、カズール》が出てる状態で相手のアタックミスもあり勝ち。
2本目もかなり追い詰めたがフライングが止まらず負け。3本目は全く回らずに負け。
Round2
7ドラのためBYE。
Round3
1本目は《境界線の隊長》と《巨大蠍》で止め、《コーの飛空士》で空から。《コーの鉤の達人》も追加。吸血鬼やマーフォークのマルチキッカーがブロッカーとして3/3で連続で出てきたけど、両方とも《イオナの裁き》で排除して勝ち。
2本目は《生きている津波》が厳しく、膠着した戦線を《勇敢な防御》キッカーで強引に突破したけど決め手がなく、やがて《湿地での被災》を引かれて負け。3本目は普通にデッキが弱すぎて負け。
どちらのゲームも1本目は狙い通りブン回って勝ったけど、2本目で消耗戦時の弱さが響いて負け、3本目でデッキ的に当然の色事故負け。
敗因は初手の日和ったピックから中途半端に赤を触り続けてしまったことと、流れが悪いのに気付くのが遅すぎたこと。「この流し方で白が被るはずがない」と思い込んでいた。
続いて第二ドラフト。
1-1は唯一の黒で浮いてる《ニマーナの売剣》から。1-2《ニッサに選ばれし者》と《大木口の幼生》の選択で《ニッサに選ばれし者》を。その後は《未達への旅》から白へ。
その後《放牧の林鹿》《カビのシャンブラー》《落とし穴の罠》を回収し、1-10で《大木口の幼生》が1週。緑が卓1か、せいぜいタッチで運用されている程度と認識。
2パック目では鹿と大木口、ニッサチューズンそれぞれの2枚目に《砕土》、《硬鎧の群れ》(Foil!)、《ステップのオオヤマネコ》、《カザンドゥの刃の達人》などを。しかし、白はまあまあ流れてくるけど緑が思ったより流れてこない・・・まさか2パック目までに《巨森の蔦》が1枚も取れないとは思わなかった。そしてとんでもない順目で流れてくる《見栄え損ない》をカット。
3-1は《灰色革の狩人》とジャイグロの選択。4マナ域が大木口2枚(と、シャンブラー)しか無かったので前者を。これがおそらくミス。結果的に《灰色革の狩人》は合計3枚取れた。欲しかったジャイグロと《帆凧》はその後1枚も取れず。《皮背のベイロス》か《獣性の脅威》のどちらかを期待したものの両方現れず。
《狼茨の精霊》が流れてきて一安心。そして流れてくる《新星破のワーム》Foil。せっかくの緑白なのでピック。・・・すると、直後にまさかの《新星破のワーム》2枚目!w
いや、取るけど・・・運用できんのかこれ?
1硬鎧の群れ
1ステップのオオヤマネコ
1ロームライオン
2チューズン
2闘士蜘蛛
2シカ
1オランリーフ蜘蛛
2大木口
3灰色革
1シャンブラー
2ノヴァワーム
1未達
1落とし穴
1ハロウ
1命拾い
1流砂
6平地
11森
確かこんな感じ。
序盤を支えるクリーチャーも十分すぎるくらい揃っていて、終盤もぼちぼち。一応未達+命拾いのシナジーも。
一見ぼちぼち強そうに見えるんですが、なんのことはない、ただの弱デックです。
ジャイグロがないので一度盤面を止められるとワームが殴れるまで何もできない。実際ワームは重すぎてまず殴れないですし・・・。ブロッカーを排除できる除去も未達だけ。
やっぱりジャイグロか帆凧が無いと無理そうですね。
Round4
相手《冒険者の装具》から《コーの火歩き》に即装備で4点クロック。ニッサチューズンでは止まらず。《灰色革の狩人》も追加してようやく止め、《迷いし者の番人》も《オラン=リーフの出家蜘蛛》で撃墜。相手のハンドは0で、やっと凌ぎ切ったか・・・と思ったら相手が即トップデッキ《ヘルカイトの突撃者》。負け。
2本目はこちらが攻め込んでいたけど《解放の執政官》で止められ、しかもブロッカーが追加された後は《冒険者の装具》が付いて5点クロックに。上陸が途絶えることなく4回続き、負け。
Round5
身内。1本目は《潮力の精霊》が全く対処できず《新星破のワーム》がニート。負け。2本目も相手のフライヤーが止められず負け。
Round6
7ドラのためBYE.
というわけでまさかの自力勝利ゼロで終了。
どちらのドラフトも意に反して最も苦手な白をやらざるを得ない流れになってしまった上に、ちょっと上やちょっと下で色被りが発生していたという、いわゆるガン嵌り。
ここまでの逆境を跳ね除けて勝てるデッキを組めるほどまだ自分はドラフトが上手くないな、というのはよく理解できました。
どうやら全体的にパックが弱い日だったらしく、その分実力のあるプレイヤーが勝ち上がった印象を受けました。3-0ポッドの面子なんか、ほとんど大阪内での常勝メンバーだったもんな・・・。
今までで一番練習してきたこの環境もあと2週間ほどで終わり。おそらくリアルのカードでドラフトする機会はもうないでしょう。MOでもパックは全てチケットに替えてしまう予定です。
現代のマジックで一番面白いフォーマットはおそらくリミテッドなんじゃないか?と思うくらい、シールドもブードラも面白い環境でした。リミテッドが面白いということはフレッシュパックが頻繁に剥かれるということであり、開発元としても喜ばしい状況なのでしょう。
この大好きだった環境で有終の美を飾るどころか後悔しかできない結果に終わってしまったのですが、それでも学ぶことはいくつかありました。
カードプールの強弱も加味して、デッキの完成系を想定して行うピックの重要性(これは2ndドラフトの教祖様のデッキで学びました)や、スピード環境ならではのアドバンテージとライフコントロールの取捨選択(これは自分がBYE中だった第2ラウンドでのetwasさんと教祖様とのマッチアップで、etwasさんのプレイを最初から最後まで後ろから見ていて学びました)など。
次からの環境では当然この環境で蓄積した、環境特殊性の高い技術はもちろん流用できません。それでも、熱心にリミテッドの研究・実践を行った経験や、そこで学んだ何かを生かせるといいな、と思います。
RoEのプレリリースが楽しみです。
MOドラフト(8-4)(リンクミスを訂正)
2010年3月23日 ドラフトピック譜・考察 コメント (3)GPが終わり、少し遅れて公式サイトに決勝戦のカバレッジが掲載された。(http://mtg-jp.com/eventc/gpyokohama10/article/004764/)
僕は川崎氏の書くカバレッジがとても好きで、プレミアイベントの度にそれを読むのが楽しみの一つだったりする。
現役のプレイヤーである以上、当然のことながら一番楽しいのは自分が大会でプレイをすることだ。カバレッジはあくまで他者同士のゲーム記録に過ぎない。
それをここまで「読ませて」しまうのだから、素晴らしい技術だとただ羨む他ない。今回なんかは、思わず2006年の日本選手権決勝戦のカバレッジを探して読み返してしまった。
この記事は当時リアルタイムで読んだ覚えがある。どう見てもカードパワーが細く、全然強そうに見えなかった「ストラクチャー・フォース」とか言うビートなのかコントロールなのか判らないデッキを操り、魔法のように勝利を攫っていったモリカツ氏に不気味ささえ感じていた。
まだトーナメント経験が未熟だった当時の自分は、それが「強さ」なのだということさえ理解していなかったと思う。端的に言えば、よく分からないデッキでよく分からない駆け引きの末によく分からない勝ち方をしているのを見て「何これせこい」とか思っていた気がする。
カバレッジライター、特に川崎氏はその手段としてプレイヤー自身のドラマを描く。人によってはそれが冗長に感じられたり、くどいと感じることもあるらしい。
けれど、それのお陰で僕のような一般プレイヤーもトッププレイヤーに親近感を感じたり、はたまた尊敬の念を抱いたりもできる。実際、一度も会ったこと・対戦したことも無いのに特定のプロプレイヤーのキャラクターをよく知っている(気分にさせられる)ことも多い。
知られている側にとっては嬉しいのか迷惑なのか知らないけど、「勝ち組」の人々が全く素性不明だったりするよりはよっぽど業界全体も盛り上がるだろう。
いつかは自分もカバレッジを書かれてみたいなとか、もしくは自分の文章で多くの人に感動を与えたいな、などと思いつつ、今日も地道にドラフトの反省を。
今回のピック譜…を貼る前に。
実はこれの前にもう一度ドラフトをやったのだけど、MOのせいかPCの不具合か、途中でフリーズしてしまい再起動するハメになった。
1-1《ウマーラの猛禽》、1-2《未達への旅》、1-3《髑髏砕きの巨人》、とピックして1-4に《未達への旅》2枚目を発見してピック!と思った途端に画面が硬直。再起動が終わったときには2パック目の1手目が終わっていて、そこには勝手にピックされた3枚の《髑髏砕きの巨人》に1枚の《コーの鉤の達人》以外は使い物にならない品々が。3枚ピックされていた基本地形が一層哀愁を誘う。
そこから必死に、一切カットも行わずに赤白ピックを続け、なんとか枚数を揃えることができた(弱いカードも入っていたが)。
最近はほとんど無かったピック中のフリーズ、しかも8-4でこんな羽目に…どうせ1没だろうし、さっさと補償請求して次に行くか、と思っていたのだが。
1戦目は相手の展開が遅く、《猛り狂うベイロス》を2ゲームも使われたがギリギリ勝ち。2戦目は赤緑相手に、1本は溜めに溜めて引き付けた盤面から《彗星の嵐》X=4で1:4交換して、もう1本は《信頼おける山刀》だけで勝ち。3戦目はより軽くて出来のいい赤白に撲殺されてしまったが、うっかり2位で商品圏に届いてしまった。
何が言いたいかというと、どんな状況でも諦めずにリカバリーしたらなんとかなることもあるよね、ということ。どうにもならない状況の方が遥かに多いんだけどw
あまりにも前置きが長くなってしまったけど、ここからが本題のピック譜。(http://www.geocities.jp/police_draft/20100323.html)
1-1は弱めのカードプールから、色選択先送り+除去で文句なしの《猛火の松明/Blazing Torch》を迷わずピック。ていうか普通に一番強い。
1-2はレア抜けなので、気にせず普通に《未達への旅/Journey to Nowhere》を。濃い緑は下方面任せ。青もアジサシ→長魚の流れから入られる可能性が高いので、その2点にだけ留意。
1-3は《巨大蠍/Giant Scorpion》を。特に他の色を取る理由もない。2パック目と合わせて、青・緑の空きを下家方面にアピールできているだろうか。
1-4、ちょっと赤が流れ気味だなぁ…と思いつつ黒継続で《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》。このカード久々に取った気がする。ZZW環境になって周囲の評価が高まったのかな?
1-5で急に我慢できなくなって《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel》。白の流れはあまり良くないし、下家も積極的に赤に入るような要素はあまりなかったので、上からの流され具合では参入もありえる。
1-6、まさかの3パック連続《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel》。2枚目を取っても良かったが…《コーの装具役/Kor Outfitter》があるならそっちでいいや、ということで装具役を。
1-7は妙に濃いパック。1-7でこの残り方なら青に入れる可能性もあるので、一応渡りをつけておく。ノイズの可能性もあるので単純に強い方をカット気味に。
その後は黒白を中心に。
1-8《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile》
1-9《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate》
1-10、つい緑が空いていると勘違いして《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》で渡りをつけてしまう。1-2の中身を完全に忘れていた。どう考えても既に緑が2人いる。凡ミス。
1-11《盾の仲間の祝福/Shieldmate’s Blessing》
1-12《秘宝の破壊/Relic Crush》
1-13《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》
1-14《呪文貫き/Spell Pierce》
1-15《殺戮の祭壇/Carnage Altar》
普通に白黒路線。1-7の青はノイズだったようだ。途中ふらついたせいで《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition》と《命拾い/Narrow Escape》を取り損ねている。これがどう響くか。
2-1は《忌まわしい最期/Hideous End》から。火力が2枚もある。
2-2は《乱動の精霊/Roil Elemental》をカットせずに《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》。
2-3は《冒険者の装具/Adventuring Gear》。せっかく珍しく白に入ったんだから、軽い所を集めたビートダウンを組みたいものだ。
2-4で嬉しいプレゼント、《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster》。白い同盟者もどちらかは帰ってきそうだ。
2-5は《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》カット。《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》は既に1枚あるし、この程度ならカットに費やしてもいいだろう。
その後も継続して白黒ピック。
2-6《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist》本格的に同盟者路線。
2-7《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》
2-8《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito》緑が凄いがカットはせず。
2-9、装備品2種で悩むが《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope》。
2-10《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
2-11《愚鈍な虚身/Mindless Null》
2-12《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric》予想通り。
2-13《変わり樹の木立ち/Turntimber Grove》
2-14《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
《見栄え損ない/Disfigure》が取れなかった…。黒をやる動機の3割くらいがこれなのに残念。
3-1は《ハーダの自由刃/Hada Freeblade》から。育つ系の同盟者が欲しかったから嬉しい。
このあたりから腹を括って同盟者寄りの白黒ピック。
3-2《兵員への参加/Join the Ranks》
3-3《腐食の這うもの/Caustic Crawler》
3-4《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand》
3-5《屈折の罠/Refraction Trap》
3-6《戦いのハルダ/Battle Hurda》
3-7《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》
3-8《死の報い/Dead Reckoning》
3-9《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》カット
3-10《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
3-11《飛び地の精鋭/Enclave Elite》カット
3-12《飛び地の精鋭/Enclave Elite》カット
3-13《深遠の謎/Mysteries of the Deep》カット
3-14《災難の瀬戸際/Brink of Disaster》
後半は青のカットに終始してしまった。3パック目前半でやたら青が流れていて嫌な予感はしたが…やっぱり1-7はノイズではなかったのか?しかし手を出し始めるタイミングは結局掴めなかった。
デッキは以下の通り。
所々弱そうなカードが入っている。ブン回りさせるか、地道にプレイで差をつけるしかないな。
第一回戦:青黒
1本目は先手で《グール・ドラズの吸血鬼》、《ボジューカの盗賊》と展開。
相手の初動は《ウマーラの猛禽》。《ボジューカの盗賊》で殴り《兵員への参加》でパンプし一気に4点。
相手はウマーラ2体目を追加しつつ殴るが、《ハグラの悪魔信者》でライフ一桁になり、《グール・ドラズの吸血鬼》が本気出したところで相手投了。
2本目はダブマリ。《風乗りの長魚》はゼンディコン+松明で即対処するがウマーラは止まらず、《血鞘の儀式者》で2枚落とされた上にゼンディコンが《蒸気の捕獲》されて負け。
3本目は《吸血鬼の裂断者》から。2ターン目にゼンディコンを張り、3ターン目にアタックしたところで一度バウンスされ、その後除去される。
《ハグラの悪魔信者》の返しに《巨大蠍》が出るが、《冒険者の装具》をトップしたのでハグラに付け、《セジーリのステップ》で強引に5点。相手残り4。
またも《血鞘の儀式者》で手札が空になるが、《腐食の這うもの》、《カザンドゥの刃の達人》と連続で引き、2点ルーズ誘発させて3体アタックして勝ち。
第二回戦:赤単
1本目は先手で《ハーダの自由刃》から。相手がロクなクリーチャーを出さない上に除去も全く打たず、《兵員への参加》で3/4になった自由刃でそのまま殴りきる。
2本目はマリガンして《カビーラの交差路》、沼2枚、《コーの装具役》、《腐食の這うもの》、《死の報い》の微妙ハンド。相手のデッキが弱そうなので土地が伸びると思いキープ。
無事に2ターン目に平地を引き《装具役》を。相手は3Tに《帆凧》、4ターン目に《破壊者のゼンディコン》が殴ってきたので《兵員への参加》で討ち取り。帆凧があるので放置するとマズい。
《腐食の這うもの》の返しに《精霊の嘆願》ノンキックを通すが、こちらは《カザンドゥの刃の達人》を出しつつ《交差路》にゼンディコンを付けてパンチ。相手は結局何も対処手段をプレイせず、投了。よほど除去が少ないのだろうか?
第三回戦:緑黒
1本目は後手。相手初動は2T目《吸血鬼の裂断者》、《コーの装具役》で応える。《巨大蠍》でさらに有利な場に。相手は《カルニの宝石》をプレイ。装具役で殴ると予定通り裂断者と相打ちしたので、こちらも裂断者と自由刃を一気に展開。
相手《墓所の切り裂き魔》、こちら《ハグラのクロコダイル》と出し合う。
《墳墓の呪詛》上陸で《巨大蠍》が落とされ、《墓所の切り裂き魔》の攻撃をスルーすると相手は全力でパンプして4点。の返しに《猛火の松明》をトップしたので美味しく《墓所の切り裂き魔》を処分すると、相手の攻めが途絶えて勝ち。
2本目はなぜかリプレイが見れないので詳細は書けず。確か消耗戦の後に出てきた《腐食の這うもの》が強くて勝てたはず。
というわけで3-0。
そんなにデッキは強くなかった気がするけど、当たった相手もデッキもプレイもあんまり強くなかった気がする。そういえば《忌まわしい最期》1回も打ってないな。
ほとんど白い部分で勝った気がする。やっぱり軽くて強い部分が取れてると白は凄く強いんだな。ハメパターンがあると3-0しやすいし、MOで慢性的に競争が激しいのも判る気がする。
今回思ったより強いなーと思ったのは《腐食の這うもの》。シナジー無しで最大1点だと微妙かなぁと思ったけど、十分強かった。そういやティム無し前提のクリーチャー多いもんな。
《死の報い》は、薄々気づいてたけど弱い…。よく《盾の仲間の祝福》と入れ替えてた。ゼンディコンと相性が悪いのが致命的だな。なかなかピタリと嵌るタイミングが無い上に、アドも得られないし。
それはともかく、最近ちょっとずつ白に手を出す機会が増えてきていい練習になっている。8-4でもある程度安定して2-0ラインまで進めるようになってきたし、時間が取れるうちにできるだけプレイしておこう。
僕は川崎氏の書くカバレッジがとても好きで、プレミアイベントの度にそれを読むのが楽しみの一つだったりする。
現役のプレイヤーである以上、当然のことながら一番楽しいのは自分が大会でプレイをすることだ。カバレッジはあくまで他者同士のゲーム記録に過ぎない。
それをここまで「読ませて」しまうのだから、素晴らしい技術だとただ羨む他ない。今回なんかは、思わず2006年の日本選手権決勝戦のカバレッジを探して読み返してしまった。
この記事は当時リアルタイムで読んだ覚えがある。どう見てもカードパワーが細く、全然強そうに見えなかった「ストラクチャー・フォース」とか言うビートなのかコントロールなのか判らないデッキを操り、魔法のように勝利を攫っていったモリカツ氏に不気味ささえ感じていた。
まだトーナメント経験が未熟だった当時の自分は、それが「強さ」なのだということさえ理解していなかったと思う。端的に言えば、よく分からないデッキでよく分からない駆け引きの末によく分からない勝ち方をしているのを見て「何これせこい」とか思っていた気がする。
カバレッジライター、特に川崎氏はその手段としてプレイヤー自身のドラマを描く。人によってはそれが冗長に感じられたり、くどいと感じることもあるらしい。
けれど、それのお陰で僕のような一般プレイヤーもトッププレイヤーに親近感を感じたり、はたまた尊敬の念を抱いたりもできる。実際、一度も会ったこと・対戦したことも無いのに特定のプロプレイヤーのキャラクターをよく知っている(気分にさせられる)ことも多い。
知られている側にとっては嬉しいのか迷惑なのか知らないけど、「勝ち組」の人々が全く素性不明だったりするよりはよっぽど業界全体も盛り上がるだろう。
いつかは自分もカバレッジを書かれてみたいなとか、もしくは自分の文章で多くの人に感動を与えたいな、などと思いつつ、今日も地道にドラフトの反省を。
今回のピック譜…を貼る前に。
実はこれの前にもう一度ドラフトをやったのだけど、MOのせいかPCの不具合か、途中でフリーズしてしまい再起動するハメになった。
1-1《ウマーラの猛禽》、1-2《未達への旅》、1-3《髑髏砕きの巨人》、とピックして1-4に《未達への旅》2枚目を発見してピック!と思った途端に画面が硬直。再起動が終わったときには2パック目の1手目が終わっていて、そこには勝手にピックされた3枚の《髑髏砕きの巨人》に1枚の《コーの鉤の達人》以外は使い物にならない品々が。3枚ピックされていた基本地形が一層哀愁を誘う。
そこから必死に、一切カットも行わずに赤白ピックを続け、なんとか枚数を揃えることができた(弱いカードも入っていたが)。
最近はほとんど無かったピック中のフリーズ、しかも8-4でこんな羽目に…どうせ1没だろうし、さっさと補償請求して次に行くか、と思っていたのだが。
1戦目は相手の展開が遅く、《猛り狂うベイロス》を2ゲームも使われたがギリギリ勝ち。2戦目は赤緑相手に、1本は溜めに溜めて引き付けた盤面から《彗星の嵐》X=4で1:4交換して、もう1本は《信頼おける山刀》だけで勝ち。3戦目はより軽くて出来のいい赤白に撲殺されてしまったが、うっかり2位で商品圏に届いてしまった。
何が言いたいかというと、どんな状況でも諦めずにリカバリーしたらなんとかなることもあるよね、ということ。どうにもならない状況の方が遥かに多いんだけどw
あまりにも前置きが長くなってしまったけど、ここからが本題のピック譜。(http://www.geocities.jp/police_draft/20100323.html)
1-1は弱めのカードプールから、色選択先送り+除去で文句なしの《猛火の松明/Blazing Torch》を迷わずピック。ていうか普通に一番強い。
1-2はレア抜けなので、気にせず普通に《未達への旅/Journey to Nowhere》を。濃い緑は下方面任せ。青もアジサシ→長魚の流れから入られる可能性が高いので、その2点にだけ留意。
1-3は《巨大蠍/Giant Scorpion》を。特に他の色を取る理由もない。2パック目と合わせて、青・緑の空きを下家方面にアピールできているだろうか。
1-4、ちょっと赤が流れ気味だなぁ…と思いつつ黒継続で《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》。このカード久々に取った気がする。ZZW環境になって周囲の評価が高まったのかな?
1-5で急に我慢できなくなって《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel》。白の流れはあまり良くないし、下家も積極的に赤に入るような要素はあまりなかったので、上からの流され具合では参入もありえる。
1-6、まさかの3パック連続《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel》。2枚目を取っても良かったが…《コーの装具役/Kor Outfitter》があるならそっちでいいや、ということで装具役を。
1-7は妙に濃いパック。1-7でこの残り方なら青に入れる可能性もあるので、一応渡りをつけておく。ノイズの可能性もあるので単純に強い方をカット気味に。
その後は黒白を中心に。
1-8《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile》
1-9《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate》
1-10、つい緑が空いていると勘違いして《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》で渡りをつけてしまう。1-2の中身を完全に忘れていた。どう考えても既に緑が2人いる。凡ミス。
1-11《盾の仲間の祝福/Shieldmate’s Blessing》
1-12《秘宝の破壊/Relic Crush》
1-13《カビーラの交差路/Kabira Crossroads》
1-14《呪文貫き/Spell Pierce》
1-15《殺戮の祭壇/Carnage Altar》
普通に白黒路線。1-7の青はノイズだったようだ。途中ふらついたせいで《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition》と《命拾い/Narrow Escape》を取り損ねている。これがどう響くか。
2-1は《忌まわしい最期/Hideous End》から。火力が2枚もある。
2-2は《乱動の精霊/Roil Elemental》をカットせずに《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》。
2-3は《冒険者の装具/Adventuring Gear》。せっかく珍しく白に入ったんだから、軽い所を集めたビートダウンを組みたいものだ。
2-4で嬉しいプレゼント、《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster》。白い同盟者もどちらかは帰ってきそうだ。
2-5は《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》カット。《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》は既に1枚あるし、この程度ならカットに費やしてもいいだろう。
その後も継続して白黒ピック。
2-6《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist》本格的に同盟者路線。
2-7《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》
2-8《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito》緑が凄いがカットはせず。
2-9、装備品2種で悩むが《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope》。
2-10《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
2-11《愚鈍な虚身/Mindless Null》
2-12《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric》予想通り。
2-13《変わり樹の木立ち/Turntimber Grove》
2-14《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
《見栄え損ない/Disfigure》が取れなかった…。黒をやる動機の3割くらいがこれなのに残念。
3-1は《ハーダの自由刃/Hada Freeblade》から。育つ系の同盟者が欲しかったから嬉しい。
このあたりから腹を括って同盟者寄りの白黒ピック。
3-2《兵員への参加/Join the Ranks》
3-3《腐食の這うもの/Caustic Crawler》
3-4《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand》
3-5《屈折の罠/Refraction Trap》
3-6《戦いのハルダ/Battle Hurda》
3-7《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》
3-8《死の報い/Dead Reckoning》
3-9《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》カット
3-10《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
3-11《飛び地の精鋭/Enclave Elite》カット
3-12《飛び地の精鋭/Enclave Elite》カット
3-13《深遠の謎/Mysteries of the Deep》カット
3-14《災難の瀬戸際/Brink of Disaster》
後半は青のカットに終始してしまった。3パック目前半でやたら青が流れていて嫌な予感はしたが…やっぱり1-7はノイズではなかったのか?しかし手を出し始めるタイミングは結局掴めなかった。
デッキは以下の通り。
《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
9《平地/Plains》
8《沼/Swamp》
《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》
《グール・ドラズの吸血鬼/Guul Draz Vampire》
《ハーダの自由刃/Hada Freeblade》
《コーの装具役/Kor Outfitter》
《コーの鉤の達人/Kor Hookmaster》
《ボジューカの盗賊/Bojuka Brigand》
《カザンドゥの刃の達人/Kazandu Blademaster》
《オンドゥの僧侶/Ondu Cleric》
《マキンディの盾の仲間/Makindi Shieldmate》
《腐敗したゼンディコン/Corrupted Zendikon》
《巨大蠍/Giant Scorpion》
《兵員への参加/Join the Ranks》
《ハグラのクロコダイル/Hagra Crocodile》
《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito》
《ハグラの悪魔信者/Hagra Diabolist》
《腐食の這うもの/Caustic Crawler》
《猛火の松明/Blazing Torch》
《冒険者の装具/Adventuring Gear》
《未達への旅/Journey to Nowhere》
《死の報い/Dead Reckoning》
《忌まわしい最期/Hideous End》
《屈折の罠/Refraction Trap》
所々弱そうなカードが入っている。ブン回りさせるか、地道にプレイで差をつけるしかないな。
第一回戦:青黒
1本目は先手で《グール・ドラズの吸血鬼》、《ボジューカの盗賊》と展開。
相手の初動は《ウマーラの猛禽》。《ボジューカの盗賊》で殴り《兵員への参加》でパンプし一気に4点。
相手はウマーラ2体目を追加しつつ殴るが、《ハグラの悪魔信者》でライフ一桁になり、《グール・ドラズの吸血鬼》が本気出したところで相手投了。
2本目はダブマリ。《風乗りの長魚》はゼンディコン+松明で即対処するがウマーラは止まらず、《血鞘の儀式者》で2枚落とされた上にゼンディコンが《蒸気の捕獲》されて負け。
3本目は《吸血鬼の裂断者》から。2ターン目にゼンディコンを張り、3ターン目にアタックしたところで一度バウンスされ、その後除去される。
《ハグラの悪魔信者》の返しに《巨大蠍》が出るが、《冒険者の装具》をトップしたのでハグラに付け、《セジーリのステップ》で強引に5点。相手残り4。
またも《血鞘の儀式者》で手札が空になるが、《腐食の這うもの》、《カザンドゥの刃の達人》と連続で引き、2点ルーズ誘発させて3体アタックして勝ち。
第二回戦:赤単
1本目は先手で《ハーダの自由刃》から。相手がロクなクリーチャーを出さない上に除去も全く打たず、《兵員への参加》で3/4になった自由刃でそのまま殴りきる。
2本目はマリガンして《カビーラの交差路》、沼2枚、《コーの装具役》、《腐食の這うもの》、《死の報い》の微妙ハンド。相手のデッキが弱そうなので土地が伸びると思いキープ。
無事に2ターン目に平地を引き《装具役》を。相手は3Tに《帆凧》、4ターン目に《破壊者のゼンディコン》が殴ってきたので《兵員への参加》で討ち取り。帆凧があるので放置するとマズい。
《腐食の這うもの》の返しに《精霊の嘆願》ノンキックを通すが、こちらは《カザンドゥの刃の達人》を出しつつ《交差路》にゼンディコンを付けてパンチ。相手は結局何も対処手段をプレイせず、投了。よほど除去が少ないのだろうか?
第三回戦:緑黒
1本目は後手。相手初動は2T目《吸血鬼の裂断者》、《コーの装具役》で応える。《巨大蠍》でさらに有利な場に。相手は《カルニの宝石》をプレイ。装具役で殴ると予定通り裂断者と相打ちしたので、こちらも裂断者と自由刃を一気に展開。
相手《墓所の切り裂き魔》、こちら《ハグラのクロコダイル》と出し合う。
《墳墓の呪詛》上陸で《巨大蠍》が落とされ、《墓所の切り裂き魔》の攻撃をスルーすると相手は全力でパンプして4点。の返しに《猛火の松明》をトップしたので美味しく《墓所の切り裂き魔》を処分すると、相手の攻めが途絶えて勝ち。
2本目はなぜかリプレイが見れないので詳細は書けず。確か消耗戦の後に出てきた《腐食の這うもの》が強くて勝てたはず。
というわけで3-0。
そんなにデッキは強くなかった気がするけど、当たった相手もデッキもプレイもあんまり強くなかった気がする。そういえば《忌まわしい最期》1回も打ってないな。
ほとんど白い部分で勝った気がする。やっぱり軽くて強い部分が取れてると白は凄く強いんだな。ハメパターンがあると3-0しやすいし、MOで慢性的に競争が激しいのも判る気がする。
今回思ったより強いなーと思ったのは《腐食の這うもの》。シナジー無しで最大1点だと微妙かなぁと思ったけど、十分強かった。そういやティム無し前提のクリーチャー多いもんな。
《死の報い》は、薄々気づいてたけど弱い…。よく《盾の仲間の祝福》と入れ替えてた。ゼンディコンと相性が悪いのが致命的だな。なかなかピタリと嵌るタイミングが無い上に、アドも得られないし。
それはともかく、最近ちょっとずつ白に手を出す機会が増えてきていい練習になっている。8-4でもある程度安定して2-0ラインまで進めるようになってきたし、時間が取れるうちにできるだけプレイしておこう。
MOドラフト(8-4)
2010年3月22日 ドラフトピック譜・考察 コメント (2)グランプリに参加された皆様、運営スタッフの皆様、お疲れ様でした。
ここ最近のレガシー人気と、スタンの恒久的な人気に押されて若干マイナーになりかけていたエクテンというフォーマットでしたが、昨年Finalsから今回のGPにかけての一連の流れでその存在感を決して薄くないものにしました。
メタゲームの重要度が飛びぬけて高いエクテンですが、最終的には(公式カバレッジでも何度か言及されていた通り)ZOO、青黒、コンボの三竦みとして収束していきました。
今回は準備期間が足りず、予定も合わないために参加できなかったためにあまり真剣に練習しておらず、この環境を楽しめなかったのは個人的に大きな損失でした。
スタンダードでも去年までのローグデッキから一転、メタゲームのド真ん中のデッキを使って、周囲の対策も意識しつつ同系戦のスキルも磨く…という、ある意味「王道」の楽しみ方を覚えたので、次のエクテンシーズンが来たら是非、「メタのど真ん中」デッキを練習して戦ってみたいな、とカバレッジを読みながら思ったのでした。
次のGP仙台はスタンダードなので、また多数の参加が見込めるかもしれませんね。ちょっと地理的条件が厳しい気はしますが…。
自分は参加できるかどうか判らないのですが、せっかく継続的に練習しているのだから集大成として挑戦してみたいなーと思いつつ先日のドラフトの記録をぺたり。
http://www.geocities.jp/police_draft/20100319.html
たまには8-4にも挑戦してみることに。
1-1は《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》。
…前回に続き、まさかの二連続初手スフィンクスw
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》の色被りを嫌って代わりに黒を絞る《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito》も無くはないけど、そこまで尖ったドラフトをするにはまだ経験不足だと思って回避。
1-2、緑がやたら強いパック。それでいて緑を始めるきっかけとしては若干物足りないラインナップばかり。ここは下家にお任せして、回避持ちの《刃牙の猪/Bladetusk Boar》を。
…しかし改めて考えると、これは《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》で青を絞るべきだったような気がするなぁ。最近イノシシあんまり強く感じないし。
1-3、青は許可されている様子。素直に一番点数の高い《風乗りの長魚/Windrider Eel》を。しかしこれ下家が青に入ってても何も文句言えないな。
1-4《尖塔の連射/Spire Barrage》で赤継続。
1-5、本来なら白に参入していいサインだと思うのだけど、何せ普段から白を全然やらないから全く自信がない。どうせ除去だからいいや、と自分に言い訳して《猛火の松明/Blazing Torch》。
1-6、いつもなら手癖で《巨森の蔦/Vines of Vastwood》から緑参入だが、今回は下に任せる!と決めたので《召喚士の破滅/Summoner’s Bane》。
1-7、ラッキーな《冒険者の装具/Adventuring Gear》。
1-8《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel》
1-9《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager》
1-10、青赤に決めた!と思っていたところで1-2の緑が《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid》以外全部帰ってきた。ここから入っても卓2でいけるんじゃ?と思い、つい《大木口の幼生/Timbermaw Larva》に手を出してしまう。
緑メインならともかく、2色目程度になるならどう考えても《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse》だろうに…
1-11、黒の不人気に驚きつつ《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》カット。
1-12《秘宝の破壊/Relic Crush》
1-14《貪欲な罠/Ravenous Trap》
1パック目の時点で既に2~3回ミスピック(らしきもの)が見られる酷いドラフト。
ただ、結果論としては青赤をやるしか無かったようにも思える。
2-1、特に悩まず《板金鎧の土百足/Plated Geopede》。
2-2、コモン抜けの中から《尖塔の連射/Spire Barrage》2枚目。後になってAソート情報も確認したが、何抜けか判らなかった。緑が抜けているような気がしないでもない。
2-3、おそらく下は緑をやってくれているな、という感じ。赤は被ってなさそうで一安心。《松明投げ/Torch Slinger》を。
2-4、《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》!ほぼ間違いなく青も被らず協調できている様子。
その後は安心して青赤ピック。
2-5《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》
2-6《松明投げ/Torch Slinger》。あれ、《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》が残ってるぞ(冷汗)
2-7《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》。緑…
2-8《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》
2-9《海景の曲芸士/Seascape Aerialist》多分ミス。《浅瀬の海蛇/Shoal Serpent》にすべき。
2-10《血の求道者/Blood Seeker》カット
2-11《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
2-12《秘宝の破壊/Relic Crush》
2-13《突風の統率者/Caller of Gales》
2-14《陽の泉の探検/Sunspring Expedition》
2-15《罠探しの計略/Trapfinder’s Trick》
協調できてる気がしただけで被ってるまである。特に青。
《噴出の稲妻/Burst Lightning》0枚も正直きつい。
3-1、《崖の暴君、カズール/Kazuul, Tyrant of the Cliffs》と一瞬悩むが、さすがに《蒸気の捕獲/Vapor Snare》を。
3-2、《焼尽の猛火/Searing Blaze》。取れてよかった…
3-3、青が超強いパックから《地平線のドレイク/Horizon Drake》。残り2枚のどちらか帰ってきてくれたら僥倖…流石に無いかな。
3-4、ゼンディコン2種で悩んで《風のゼンディコン/Wind Zendikon》。でもこのカード、自分が思ってるよりピックされる順目が遅い気がする。
3-5、ついWWK×3の感覚で《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger》をピックしてしまった。明らかにミス。《ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughrider》、もしくは《応報の罠/Nemesis Trap》カットだった。
3-6《地うねり/Groundswell》カット
3-7《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》カット
3-8《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
3-9《血鞘の儀式者/Bloodhusk Ritualist》カット
3-10《飛び地の精鋭/Enclave Elite》
3-11《流砂/Quicksand》
3-12《死の報い/Dead Reckoning》カット
3-13《探検/Explore》
3-14《雄牛の猛進/Bull Rush》
カットし過ぎじゃね?
ていうかパックが弱すぎる。これほんとに協調できてんのか?
3-4から3-7の緑の流れ方が酷い。1-2から緑に入るのが正解だったか…でも多分結果論の類だと思う。そして1-5からの白サインは結果的にフェイクだった。
今回はどうするのが正解だったのか全く判らない…
デッキは以下の通り。
デッキ重過ぎるだろ…
何かしらのハメパターンで勝たないと一生勝ち越せなさそう。
第一回戦:青白
1本目、相手先行1ターン目から順に《クラーケンの幼子》、《ハリマーの採掘者》、《マキンディの盾の仲間》と並べてライブラリーアウト系の同盟者デッキであることが判明。
こっちはムカデと荒廃者くらいしか出すものがなく、全く殴れない。そして相手は《ジュワーの多相の戦士》(《ハリマーの採掘者》をコピー)、《上天の貿易風》と《コーの空漁師》でハリマーをひたすら回収し、あっと言う間にライブラリーアウト。デッキの完成度高すぎるだろ…。既に一没を覚悟。
2本目、相手は幼子スタートするも土地が2枚で止まり、こちらはゼンディコン、サイドインした《飛び地の精鋭》、《マーフォークの海忍び》と展開して幼子(笑)状態になって勝ち。
3本目、こちらの《地獄火の雑種犬》がファーストアクション。そのまま《冒険者の装具》でしばらく殴り、途中色々と交換を繰り返して隙ができたタイミングに《ジュワー島のスフィンクス》が光臨、相手は対処手段がなく勝ち。
絶対負けたと思った…けど、地上ブロッカーが多いから飛行+島渡りだと相性いいみたいだね。
第二回戦:緑黒
1本目は《冒険者の装具》付き荒廃者、《地平線のドレイク》と並べるが、相手は《領地のベイロス》に《捕食者の衝動》を付けてドレイクを除去。の返しに、《蒸気の捕獲》でベイロス奪取!
次ターンから毎回上陸して2体でアタック。相手はたまらず《応報の罠》をベイロスに打つが、ブロックされても荒廃者はタフネス6まで上がっていて死なず。そのままアド差で勝ち。《蒸気の捕獲》マジで20点カードだな…
2本目は序盤ぐだった展開にして、ジュワー光臨させてライブラリトップに見えてた《蒸気の捕獲》で《ベイロスの林壊し》もパクって圧勝。
第三回戦:青赤
前回に続いてまたもや同色で決勝。
1本目はこちら1マリガンから土地が詰まり気味なところを《蒸気の捕獲》で《溶鉄の荒廃者》を奪われ、山が大量に出ている相手に使われると死ぬのでジュワーと相打ちさせられる羽目に。当然そんな交換させられて勝てるはずもなく。
2本目は1マリガンから仕方なく土地が山、島2枚でスタート。初回ドローがムカデで噛みあったと思いきや、出した返しの相手初動がまさかの《広がりゆく海》!しかもその後延々と島ばかり4枚引き、最終的に7枚全部赤い手札を抱え落ちして死亡。
3没。
最後はさすがに上手くいきすぎだろ…ちょっと萎えた。なんで青いデッキ相手に海サイドインしてるんだ?全く意図が読めなかった。
今回は爆弾カードがジュワーとコンマジの2枚あったので、半膠着状態まで持ち込めれば一気に勝ちきれるのは強かったかな。デッキは弱かったけどw
しかし青ばっかやってる気がする。入りやすい上に3パック目強いから、ちょっとしたきっかけがあればすぐ参入してしまうな。
逆に最近赤黒とか全然やってないわ。
ここ最近のレガシー人気と、スタンの恒久的な人気に押されて若干マイナーになりかけていたエクテンというフォーマットでしたが、昨年Finalsから今回のGPにかけての一連の流れでその存在感を決して薄くないものにしました。
メタゲームの重要度が飛びぬけて高いエクテンですが、最終的には(公式カバレッジでも何度か言及されていた通り)ZOO、青黒、コンボの三竦みとして収束していきました。
今回は準備期間が足りず、予定も合わないために参加できなかったためにあまり真剣に練習しておらず、この環境を楽しめなかったのは個人的に大きな損失でした。
スタンダードでも去年までのローグデッキから一転、メタゲームのド真ん中のデッキを使って、周囲の対策も意識しつつ同系戦のスキルも磨く…という、ある意味「王道」の楽しみ方を覚えたので、次のエクテンシーズンが来たら是非、「メタのど真ん中」デッキを練習して戦ってみたいな、とカバレッジを読みながら思ったのでした。
次のGP仙台はスタンダードなので、また多数の参加が見込めるかもしれませんね。ちょっと地理的条件が厳しい気はしますが…。
自分は参加できるかどうか判らないのですが、せっかく継続的に練習しているのだから集大成として挑戦してみたいなーと思いつつ先日のドラフトの記録をぺたり。
http://www.geocities.jp/police_draft/20100319.html
たまには8-4にも挑戦してみることに。
1-1は《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》。
…前回に続き、まさかの二連続初手スフィンクスw
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》の色被りを嫌って代わりに黒を絞る《心臓刺しの蚊/Heartstabber Mosquito》も無くはないけど、そこまで尖ったドラフトをするにはまだ経験不足だと思って回避。
1-2、緑がやたら強いパック。それでいて緑を始めるきっかけとしては若干物足りないラインナップばかり。ここは下家にお任せして、回避持ちの《刃牙の猪/Bladetusk Boar》を。
…しかし改めて考えると、これは《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》で青を絞るべきだったような気がするなぁ。最近イノシシあんまり強く感じないし。
1-3、青は許可されている様子。素直に一番点数の高い《風乗りの長魚/Windrider Eel》を。しかしこれ下家が青に入ってても何も文句言えないな。
1-4《尖塔の連射/Spire Barrage》で赤継続。
1-5、本来なら白に参入していいサインだと思うのだけど、何せ普段から白を全然やらないから全く自信がない。どうせ除去だからいいや、と自分に言い訳して《猛火の松明/Blazing Torch》。
1-6、いつもなら手癖で《巨森の蔦/Vines of Vastwood》から緑参入だが、今回は下に任せる!と決めたので《召喚士の破滅/Summoner’s Bane》。
1-7、ラッキーな《冒険者の装具/Adventuring Gear》。
1-8《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel》
1-9《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager》
1-10、青赤に決めた!と思っていたところで1-2の緑が《緑織りのドルイド/Greenweaver Druid》以外全部帰ってきた。ここから入っても卓2でいけるんじゃ?と思い、つい《大木口の幼生/Timbermaw Larva》に手を出してしまう。
緑メインならともかく、2色目程度になるならどう考えても《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse》だろうに…
1-11、黒の不人気に驚きつつ《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》カット。
1-12《秘宝の破壊/Relic Crush》
1-14《貪欲な罠/Ravenous Trap》
1パック目の時点で既に2~3回ミスピック(らしきもの)が見られる酷いドラフト。
ただ、結果論としては青赤をやるしか無かったようにも思える。
2-1、特に悩まず《板金鎧の土百足/Plated Geopede》。
2-2、コモン抜けの中から《尖塔の連射/Spire Barrage》2枚目。後になってAソート情報も確認したが、何抜けか判らなかった。緑が抜けているような気がしないでもない。
2-3、おそらく下は緑をやってくれているな、という感じ。赤は被ってなさそうで一安心。《松明投げ/Torch Slinger》を。
2-4、《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》!ほぼ間違いなく青も被らず協調できている様子。
その後は安心して青赤ピック。
2-5《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》
2-6《松明投げ/Torch Slinger》。あれ、《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》が残ってるぞ(冷汗)
2-7《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》。緑…
2-8《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》
2-9《海景の曲芸士/Seascape Aerialist》多分ミス。《浅瀬の海蛇/Shoal Serpent》にすべき。
2-10《血の求道者/Blood Seeker》カット
2-11《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
2-12《秘宝の破壊/Relic Crush》
2-13《突風の統率者/Caller of Gales》
2-14《陽の泉の探検/Sunspring Expedition》
2-15《罠探しの計略/Trapfinder’s Trick》
協調できてる気がしただけで被ってるまである。特に青。
《噴出の稲妻/Burst Lightning》0枚も正直きつい。
3-1、《崖の暴君、カズール/Kazuul, Tyrant of the Cliffs》と一瞬悩むが、さすがに《蒸気の捕獲/Vapor Snare》を。
3-2、《焼尽の猛火/Searing Blaze》。取れてよかった…
3-3、青が超強いパックから《地平線のドレイク/Horizon Drake》。残り2枚のどちらか帰ってきてくれたら僥倖…流石に無いかな。
3-4、ゼンディコン2種で悩んで《風のゼンディコン/Wind Zendikon》。でもこのカード、自分が思ってるよりピックされる順目が遅い気がする。
3-5、ついWWK×3の感覚で《アクームの戦歌い/Akoum Battlesinger》をピックしてしまった。明らかにミス。《ゴブリンの荒くれ乗り/Goblin Roughrider》、もしくは《応報の罠/Nemesis Trap》カットだった。
3-6《地うねり/Groundswell》カット
3-7《皮背のベイロス/Leatherback Baloth》カット
3-8《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
3-9《血鞘の儀式者/Bloodhusk Ritualist》カット
3-10《飛び地の精鋭/Enclave Elite》
3-11《流砂/Quicksand》
3-12《死の報い/Dead Reckoning》カット
3-13《探検/Explore》
3-14《雄牛の猛進/Bull Rush》
カットし過ぎじゃね?
ていうかパックが弱すぎる。これほんとに協調できてんのか?
3-4から3-7の緑の流れ方が酷い。1-2から緑に入るのが正解だったか…でも多分結果論の類だと思う。そして1-5からの白サインは結果的にフェイクだった。
今回はどうするのが正解だったのか全く判らない…
デッキは以下の通り。
《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
《流砂/Quicksand》
8《島/Island》
8《山/Mountain》
《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
《風のゼンディコン/Wind Zendikon》
《地獄火の雑種犬/Hellfire Mongrel》
《溶鉄の荒廃者/Molten Ravager》
《地平線のドレイク/Horizon Drake》
2《松明投げ/Torch Slinger》
《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》
《風乗りの長魚/Windrider Eel》
《刃牙の猪/Bladetusk Boar》
《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》
《猛火の松明/Blazing Torch》
《冒険者の装具/Adventuring Gear》
《ゼクター祭殿の探検/Zektar Shrine Expedition》
《焼尽の猛火/Searing Blaze》
《麻痺の掌握/Paralyzing Grasp》
《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
《召喚士の破滅/Summoner’s Bane》
《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
2《尖塔の連射/Spire Barrage》
《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》
デッキ重過ぎるだろ…
何かしらのハメパターンで勝たないと一生勝ち越せなさそう。
第一回戦:青白
1本目、相手先行1ターン目から順に《クラーケンの幼子》、《ハリマーの採掘者》、《マキンディの盾の仲間》と並べてライブラリーアウト系の同盟者デッキであることが判明。
こっちはムカデと荒廃者くらいしか出すものがなく、全く殴れない。そして相手は《ジュワーの多相の戦士》(《ハリマーの採掘者》をコピー)、《上天の貿易風》と《コーの空漁師》でハリマーをひたすら回収し、あっと言う間にライブラリーアウト。デッキの完成度高すぎるだろ…。既に一没を覚悟。
2本目、相手は幼子スタートするも土地が2枚で止まり、こちらはゼンディコン、サイドインした《飛び地の精鋭》、《マーフォークの海忍び》と展開して幼子(笑)状態になって勝ち。
3本目、こちらの《地獄火の雑種犬》がファーストアクション。そのまま《冒険者の装具》でしばらく殴り、途中色々と交換を繰り返して隙ができたタイミングに《ジュワー島のスフィンクス》が光臨、相手は対処手段がなく勝ち。
絶対負けたと思った…けど、地上ブロッカーが多いから飛行+島渡りだと相性いいみたいだね。
第二回戦:緑黒
1本目は《冒険者の装具》付き荒廃者、《地平線のドレイク》と並べるが、相手は《領地のベイロス》に《捕食者の衝動》を付けてドレイクを除去。の返しに、《蒸気の捕獲》でベイロス奪取!
次ターンから毎回上陸して2体でアタック。相手はたまらず《応報の罠》をベイロスに打つが、ブロックされても荒廃者はタフネス6まで上がっていて死なず。そのままアド差で勝ち。《蒸気の捕獲》マジで20点カードだな…
2本目は序盤ぐだった展開にして、ジュワー光臨させてライブラリトップに見えてた《蒸気の捕獲》で《ベイロスの林壊し》もパクって圧勝。
第三回戦:青赤
前回に続いてまたもや同色で決勝。
1本目はこちら1マリガンから土地が詰まり気味なところを《蒸気の捕獲》で《溶鉄の荒廃者》を奪われ、山が大量に出ている相手に使われると死ぬのでジュワーと相打ちさせられる羽目に。当然そんな交換させられて勝てるはずもなく。
2本目は1マリガンから仕方なく土地が山、島2枚でスタート。初回ドローがムカデで噛みあったと思いきや、出した返しの相手初動がまさかの《広がりゆく海》!しかもその後延々と島ばかり4枚引き、最終的に7枚全部赤い手札を抱え落ちして死亡。
3没。
最後はさすがに上手くいきすぎだろ…ちょっと萎えた。なんで青いデッキ相手に海サイドインしてるんだ?全く意図が読めなかった。
今回は爆弾カードがジュワーとコンマジの2枚あったので、半膠着状態まで持ち込めれば一気に勝ちきれるのは強かったかな。デッキは弱かったけどw
しかし青ばっかやってる気がする。入りやすい上に3パック目強いから、ちょっとしたきっかけがあればすぐ参入してしまうな。
逆に最近赤黒とか全然やってないわ。
MOドラフト(4-3-2-2)
2010年3月20日 ドラフトピック譜・考察横浜では1000人に近い人が既に前日予選の段階で集まっていたとか。
で、今日も最終的に1100人超えみたいですね。カバレッジとtwitterの二段構えで観戦です。
ちなみに、大人数御礼ということで日曜レガシートーナメントの商品がモックスからブラックロータスになったようです!すげー。
会場でその雰囲気を味わいたかったなぁ、とか、今日明日にグランプリ関係ない日記書いてもヒット数すげー少なそうだな、とか思ったりしながら先日のドラフト記録をぺたり。
http://www.geocities.jp/police_draft/20100318.html
1-1は《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》。
さすがに頭一つ抜けているので選択の余地は無し。ただ、真下がアジサシをキャッチして青に入ってしまう可能性も割とある。仕方ないけど。
1-2も特に悩まず《忌まわしい最期/Hideous End》。
1-3で悩みどころ。
黒継続なら《巨大蠍/Giant Scorpion》でいいが、《巨森の蔦/Vines of Vastwood》から緑に入るのも無くはない。一応《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》もいるけど、ここから赤に入るのはちょっと…
結局、一番判りやすい《巨大蠍/Giant Scorpion》をピック。
1-4でまたも悩みどころ。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》は魅力的だけど、ここから赤に入ってしかも赤単路線を貫ける決断力はなかった。先程に続いて《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》が緑参入を誘惑するが、素直に《天空のアジサシ/Welkin Tern》。
1-5は明らかに浮いている《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse》を。緑参入するタイミングを2回も逃しているのでちょっと危険。
1-6は中々に濃い面子から、《巨森の蔦/Vines of Vastwood》で緑継続。
この後は青、黒、緑で強そうなカードをつまみ食い。
1-7《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters》
1-8《原初の怒声/Primal Bellow》
1-9《タジュールの射手/Tajuru Archer》
1-10《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger》
1-11《浅瀬の海蛇/Shoal Serpent》
1-12《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net》
1-13《気高き面影/Noble Vestige》
1-14《変わり樹の木立ち/Turntimber Grove》
思った以上に黒の流れが悪く、1-2と1-3が無駄になりそう。
かと言って緑が確実に許可されているかどうかも怪しい。というか青も大して取れてない。これ、もしかして1-3《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》からの赤単が正解か!?
そんなわけで危機感を覚えつつ、なんとかしなきゃと思いながら2パック目。
2-1は赤の強いパックから《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》。たまには赤とか白もやらなきゃだめか…
2-2は微妙なラインナップから《巨森の蔦/Vines of Vastwood》2枚目。
2-3《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》。
…。
そうだ、同盟者やろう!デッキ弱いから何か逃げ道が欲しかったし、青緑ならコモンだけでも結構強い部分が集まる。
2-4は突如として現れた選択肢豊富なパックから、脇目もふらず《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》。迷ったら負けだ!
2-5は同盟者ビートには嬉しい《冒険者の装具/Adventuring Gear》と、青緑には貴重な《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》の二択。ギリギリまで悩んで、安定性を求めて後者を。さすがにこのレベルは流せない、と思う。
その後も青緑ピック+カット。
2-6《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》
2-7《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope》
2-8《反逆の印/Mark of Mutiny》カット
2-9《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》レア取りw
2-10《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition》
2-11《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint》
2-12本来なら《呪文貫き/Spell Pierce》だが、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》が頭によぎってしまったので《探検の地図/Expedition Map》カット
2-13ラッキーな《無謀な識者/Reckless Scholar》。
2-14《ピラニアの湿地/Piranha Marsh》
デッキに入るのは実質2-7まで+2-13だけ。明らかにカードが足りてない。
3パック目の青に期待!
3-1同盟者としての選択肢は《灰色革の狩人/Graypelt Hunter》と《巨森の精霊信者/Vastwood Animist》だが、後者はよく後半まで回ってるのを見るので、一縷の望みにかけて前者を。これが両方取れるくらいじゃないと勝てない。
3-2《潮力の精霊/Tideforce Elemental》と死ぬほど迷って《獣性の脅威/Bestial Menace》。さすがにカードパワーが違う。
3-3同盟者デッキの天敵《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》カット。
その後は予定通り青緑同盟者ピック。
3-4《東屋のエルフ/Arbor Elf》
3-5《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》
3-6《面晶体の流浪者/Hedron Rover》青緑では重要な威嚇対策。
3-7《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack》
3-8《闘士蜘蛛/Grappler Spider》
3-9《巨森の精霊信者/Vastwood Animist》が狙い通り一週!
3-10《アガディームの密教信者/Agadeem Occultist》
3-11《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》
3-12《ハリマーの深み/Halimar Depths》
3-13《ハリマーの深み/Halimar Depths》
3-14《轟く余震/Rumbling Aftershocks》
終了。
3-10は「これで黒タッチすれば1-2と1-3も活用できる!」と思っていたけど、冷静に数えると2色で足りている。どう考えても《風のゼンディコン/Wind Zendikon》をピックすべきだった。
それはともかく、デッキは以下の通り。
同盟者は7体。ギリギリ足りてる…か?
一応はバウンスにジャイグロ、大型地上&フライヤーと、青緑の基本要素も備えてはいるので思ったよりは戦えそうではある。
第一回戦:赤黒
メインから《コーシの荒廃者》が入ってるデック。あんまり強くなさそう。
1本目はアジサシから。相手の《よだれ流しの虚身》はルーターで相打って、《帆凧》の付いたクリーチャーを《タジュールの射手》で落とし、《刃牙の猪》を《海忍び》で止めて《獣性の脅威》からの相打ちで盤面を整理し、ジャイグロで勝ち。
2本目はサイドインした《面晶体の流浪者》がすぐ除去されて《刃牙の猪》が止まらず、最後は帆凧の付いた《ニマーナの売剣》と一緒に殴られて負け。
3本目は《ウマーラの猛禽》スタート、《ハリマーの採掘者》で地上を止めて3/3飛行で殴り、除去から《巨森の蔦》と《原初の怒声》で守りきって勝ち。
第二回戦:赤黒
1本目は先手2T目《生き残り》、3T目《ウマーラの猛禽》、4T目《灰色革の狩人》、5T目フルアタックから《巨森の蔦》で5キルw
2本目は《闘士蜘蛛》で地上を相打ち、《ウマーラの猛禽》で適当に空から殴ってたら知らん間に勝ってた。
第三回戦:青緑
まさかの青緑同色対決。
1本目はこっちダブマリした上、相手は《生き残り》スタートで同盟者被り!?と思うも、特に後続同盟者はなく《カルニの心臓の探検》から《大木口の幼生》で、一気に7/7に!
こちらは《望遠鏡》付きアジサシ単騎で空から殴り、地上は必死でチャンプ。そのうち盤面が整い、《灰色革の狩人》、《巨森のゼンディコン》、アジサシで殴ると、《巨森を喰らうもの》で《狩人》、《生き残り》で《巨森のゼンディコン》をブロックしてきたので《巨森の蔦》キッカーを《狩人》へ。
これで相手が《大木口の幼生》だけになり、ブロッカーも残していたので勝ち。
2本目はまたマリガン。アジサシ、ウマーラと並べてウマーラは《闘士蜘蛛》と相打ち。お互いクリーチャーを並べて半膠着状態で相手は2体目の《闘士蜘蛛》に《野蛮な影法師》をエンチャントするが、こっちトップデッキ《鞭打ちの罠》で《闘士蜘蛛》と《噛み付く忍び寄り》を戻して盤面をガラ空きにしてフルパンで勝ち。
え、3-0?マジで?
結局《ジュワー島のスフィンクス》は使えなかった(引いても毎回出す前にゲームが終わった)。思ったよりデッキ強いのかな。よくわからん。
軽い部分に寄せたビートダウンでのジャイグロ系スペルの強さは改めて思い知った。大体いつもカードパワー頼みのドラフトが多いので、シナジー重視のデッキもたまには面白いな。
実はZZZ環境から全くと言っていいほど「同盟者」戦術を狙ってやったことはなかったんだけど、デッキが弱くなりそうなときの「逃げ道」として便利なのはよく理解できた。ハマった時の強さは脳汁モノなのでまたやってみようかなw
で、今日も最終的に1100人超えみたいですね。カバレッジとtwitterの二段構えで観戦です。
ちなみに、大人数御礼ということで日曜レガシートーナメントの商品がモックスからブラックロータスになったようです!すげー。
会場でその雰囲気を味わいたかったなぁ、とか、今日明日にグランプリ関係ない日記書いてもヒット数すげー少なそうだな、とか思ったりしながら先日のドラフト記録をぺたり。
http://www.geocities.jp/police_draft/20100318.html
1-1は《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》。
さすがに頭一つ抜けているので選択の余地は無し。ただ、真下がアジサシをキャッチして青に入ってしまう可能性も割とある。仕方ないけど。
1-2も特に悩まず《忌まわしい最期/Hideous End》。
1-3で悩みどころ。
黒継続なら《巨大蠍/Giant Scorpion》でいいが、《巨森の蔦/Vines of Vastwood》から緑に入るのも無くはない。一応《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》もいるけど、ここから赤に入るのはちょっと…
結局、一番判りやすい《巨大蠍/Giant Scorpion》をピック。
1-4でまたも悩みどころ。
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》は魅力的だけど、ここから赤に入ってしかも赤単路線を貫ける決断力はなかった。先程に続いて《ニッサに選ばれし者/Nissa’s Chosen》が緑参入を誘惑するが、素直に《天空のアジサシ/Welkin Tern》。
1-5は明らかに浮いている《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse》を。緑参入するタイミングを2回も逃しているのでちょっと危険。
1-6は中々に濃い面子から、《巨森の蔦/Vines of Vastwood》で緑継続。
この後は青、黒、緑で強そうなカードをつまみ食い。
1-7《沼のぼろ布まとい/Bog Tatters》
1-8《原初の怒声/Primal Bellow》
1-9《タジュールの射手/Tajuru Archer》
1-10《巨森を喰らうもの/Vastwood Gorger》
1-11《浅瀬の海蛇/Shoal Serpent》
1-12《蜘蛛糸の網/Spidersilk Net》
1-13《気高き面影/Noble Vestige》
1-14《変わり樹の木立ち/Turntimber Grove》
思った以上に黒の流れが悪く、1-2と1-3が無駄になりそう。
かと言って緑が確実に許可されているかどうかも怪しい。というか青も大して取れてない。これ、もしかして1-3《髑髏砕きの巨人/Shatterskull Giant》からの赤単が正解か!?
そんなわけで危機感を覚えつつ、なんとかしなきゃと思いながら2パック目。
2-1は赤の強いパックから《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》。たまには赤とか白もやらなきゃだめか…
2-2は微妙なラインナップから《巨森の蔦/Vines of Vastwood》2枚目。
2-3《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》。
…。
そうだ、同盟者やろう!デッキ弱いから何か逃げ道が欲しかったし、青緑ならコモンだけでも結構強い部分が集まる。
2-4は突如として現れた選択肢豊富なパックから、脇目もふらず《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》。迷ったら負けだ!
2-5は同盟者ビートには嬉しい《冒険者の装具/Adventuring Gear》と、青緑には貴重な《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》の二択。ギリギリまで悩んで、安定性を求めて後者を。さすがにこのレベルは流せない、と思う。
その後も青緑ピック+カット。
2-6《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》
2-7《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope》
2-8《反逆の印/Mark of Mutiny》カット
2-9《精神壊しの罠/Mindbreak Trap》レア取りw
2-10《魂の階段の探検/Soul Stair Expedition》
2-11《ゴブリンの戦化粧/Goblin War Paint》
2-12本来なら《呪文貫き/Spell Pierce》だが、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》が頭によぎってしまったので《探検の地図/Expedition Map》カット
2-13ラッキーな《無謀な識者/Reckless Scholar》。
2-14《ピラニアの湿地/Piranha Marsh》
デッキに入るのは実質2-7まで+2-13だけ。明らかにカードが足りてない。
3パック目の青に期待!
3-1同盟者としての選択肢は《灰色革の狩人/Graypelt Hunter》と《巨森の精霊信者/Vastwood Animist》だが、後者はよく後半まで回ってるのを見るので、一縷の望みにかけて前者を。これが両方取れるくらいじゃないと勝てない。
3-2《潮力の精霊/Tideforce Elemental》と死ぬほど迷って《獣性の脅威/Bestial Menace》。さすがにカードパワーが違う。
3-3同盟者デッキの天敵《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》カット。
その後は予定通り青緑同盟者ピック。
3-4《東屋のエルフ/Arbor Elf》
3-5《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》
3-6《面晶体の流浪者/Hedron Rover》青緑では重要な威嚇対策。
3-7《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack》
3-8《闘士蜘蛛/Grappler Spider》
3-9《巨森の精霊信者/Vastwood Animist》が狙い通り一週!
3-10《アガディームの密教信者/Agadeem Occultist》
3-11《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》
3-12《ハリマーの深み/Halimar Depths》
3-13《ハリマーの深み/Halimar Depths》
3-14《轟く余震/Rumbling Aftershocks》
終了。
3-10は「これで黒タッチすれば1-2と1-3も活用できる!」と思っていたけど、冷静に数えると2色で足りている。どう考えても《風のゼンディコン/Wind Zendikon》をピックすべきだった。
それはともかく、デッキは以下の通り。
2《ハリマーの深み/Halimar Depths》
6《島/Island》
10《森/Forest》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
2《オラン=リーフの生き残り/Oran-Rief Survivalist》
《ハリマーの採掘者/Halimar Excavator》
《闘士蜘蛛/Grappler Spider》
《天空のアジサシ/Welkin Tern》
《ナーリッドの群れ/Gnarlid Pack》
《オラン=リーフの出家蜘蛛/Oran-Rief Recluse》
《タジュールの射手/Tajuru Archer》
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》
《巨森の精霊信者/Vastwood Animist》
《無謀な識者/Reckless Scholar》
《灰色革の狩人/Graypelt Hunter》
《マーフォークの海忍び/Merfolk Seastalkers》
《獣性の脅威/Bestial Menace》
《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》
《ジュワー島のスフィンクス/Sphinx of Jwar Isle》
《探検者の望遠鏡/Explorer’s Scope》
2《巨森の蔦/Vines of Vastwood》
《原初の怒声/Primal Bellow》
《鞭打ちの罠/Whiplash Trap》
同盟者は7体。ギリギリ足りてる…か?
一応はバウンスにジャイグロ、大型地上&フライヤーと、青緑の基本要素も備えてはいるので思ったよりは戦えそうではある。
第一回戦:赤黒
メインから《コーシの荒廃者》が入ってるデック。あんまり強くなさそう。
1本目はアジサシから。相手の《よだれ流しの虚身》はルーターで相打って、《帆凧》の付いたクリーチャーを《タジュールの射手》で落とし、《刃牙の猪》を《海忍び》で止めて《獣性の脅威》からの相打ちで盤面を整理し、ジャイグロで勝ち。
2本目はサイドインした《面晶体の流浪者》がすぐ除去されて《刃牙の猪》が止まらず、最後は帆凧の付いた《ニマーナの売剣》と一緒に殴られて負け。
3本目は《ウマーラの猛禽》スタート、《ハリマーの採掘者》で地上を止めて3/3飛行で殴り、除去から《巨森の蔦》と《原初の怒声》で守りきって勝ち。
第二回戦:赤黒
1本目は先手2T目《生き残り》、3T目《ウマーラの猛禽》、4T目《灰色革の狩人》、5T目フルアタックから《巨森の蔦》で5キルw
2本目は《闘士蜘蛛》で地上を相打ち、《ウマーラの猛禽》で適当に空から殴ってたら知らん間に勝ってた。
第三回戦:青緑
まさかの青緑同色対決。
1本目はこっちダブマリした上、相手は《生き残り》スタートで同盟者被り!?と思うも、特に後続同盟者はなく《カルニの心臓の探検》から《大木口の幼生》で、一気に7/7に!
こちらは《望遠鏡》付きアジサシ単騎で空から殴り、地上は必死でチャンプ。そのうち盤面が整い、《灰色革の狩人》、《巨森のゼンディコン》、アジサシで殴ると、《巨森を喰らうもの》で《狩人》、《生き残り》で《巨森のゼンディコン》をブロックしてきたので《巨森の蔦》キッカーを《狩人》へ。
これで相手が《大木口の幼生》だけになり、ブロッカーも残していたので勝ち。
2本目はまたマリガン。アジサシ、ウマーラと並べてウマーラは《闘士蜘蛛》と相打ち。お互いクリーチャーを並べて半膠着状態で相手は2体目の《闘士蜘蛛》に《野蛮な影法師》をエンチャントするが、こっちトップデッキ《鞭打ちの罠》で《闘士蜘蛛》と《噛み付く忍び寄り》を戻して盤面をガラ空きにしてフルパンで勝ち。
え、3-0?マジで?
結局《ジュワー島のスフィンクス》は使えなかった(引いても毎回出す前にゲームが終わった)。思ったよりデッキ強いのかな。よくわからん。
軽い部分に寄せたビートダウンでのジャイグロ系スペルの強さは改めて思い知った。大体いつもカードパワー頼みのドラフトが多いので、シナジー重視のデッキもたまには面白いな。
実はZZZ環境から全くと言っていいほど「同盟者」戦術を狙ってやったことはなかったんだけど、デッキが弱くなりそうなときの「逃げ道」として便利なのはよく理解できた。ハマった時の強さは脳汁モノなのでまたやってみようかなw
週末とMOドラフト記録
2010年3月15日 ドラフトピック譜・考察 コメント (2)週末は追いコンの後カラオケでオール。
今年は午後の空き時間に行く場所がゲーセンからヒトカラに変わったので、自分で思った以上に力が向上していた様子。
合唱団の現役時代よりも明らかに音域が伸びていた。粉雪とか二人のアカボシあたりが余裕で出るとは思わなかったなw何事も継続は力なり、って感じかな。
WWKのリリースイベント期間が知らない間に終わってたみたいで、もうWWK×3ドラフトは無くなった。意外と面白かったのでもうちょっとやりたかったな…
基本的に同じエキスパンションを3つ使うドラフトが好きなんです。シンプルな戦略が立てやすいですからね。逆にACRドラフトは難しくて苦手だった…ただでさえ3種パックなのに、超多色環境でしたからね。
それはさておき、WWK×3ではやはり青が強かったように思う。《航海ドレイク/Voyager Drake》《地平線のドレイク/Horizon Drake》の2大ドレイクに加えて、2マナ2/2飛行ヘイストの《風のゼンディコン/Wind Zendikon》、そして地上を固める《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》を中心にして、ほぼ青単色に近い形で「地上を止めて空から殴る」タイプのデッキが組めた。
微妙なダメージレースになったときも、《永久凍土の罠/Permafrost Trap》がなんとかしてくれる事が多いのが嬉しい。このカードはやたら安く流れて来るが、個人的にはM10環境の《睡眠/Sleep》並か、インスタントな分それ以上に強いんじゃないかと思っている。
もちろん、最強カードの《蒸気の捕獲/Vapor Snare》が使えるのも強い。
もちろん序盤にもたつくと赤黒系の同盟者や緑単などに撲殺されることもあったけれど、青白や青緑できれいに組めた時の強さは半端じゃなかった。
ZZW環境でも青は非常に好きで、5色の中では特にプレイする機会が多い。今のところは青>黒>緑>赤>白な感じ。白は余程のことがなければ参入したくない。
今日は4-3-2-2ドラフト。少し前まではちょくちょく8-4で頑張っていたけど、やっぱりまだあの場で勝ち越せるほどの腕ではないように思う。
確実に2-0スタートできるなら8-4でもいいけど、2没や1没、場合によっては回線落ちで敗北するリスクも決して低くない状況では8-4を選択し続ける勇気がなくなってしまった。しばらくは最低限でも緒戦突破、できれば2勝以上を目指して、細く長く練習を続けていこうかな、と思っている。
そんなわけで今日からMOのピック譜も載せることにします。アドバイス、突っ込みなどがあればお願いしますね。ドラフト記事を書くにあたって、文章の体裁はbunさんの方法を参考にさせていただきます。
http://www.geocities.jp/police_draft/20100315.html
1-1
特に見るところも無いパックから若干レア取り気味に《ゴブリンの先達/Goblin Guide》。青白のライブラリアウト系同盟者を狙いに《面晶体のカニ/Hedron Crab》も無くはないけど、個人的にこいつは嫌い。この環境の青は積極的に殴るものだと思っているので、盤面構築に貢献できないクリーチャーは入れたくない。
1-2
コモン抜け。一応後でソートも確認したけど、どうやらAソートではないみたい。単純に一番強い《見栄え損ない/Disfigure》をピック。
1-3《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》
1-4《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》
1-5わかりやすい緑のサインである《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》をキャッチ。代わりにそろそろ初手は切る算段。
1-6《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》
1-7《召喚士の破滅/Summoner’s Bane》
1-8《マグマの裂け目/Magma Rift》
1-9《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
1-10まさかの《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》に歓喜。やっぱり緑はやっても良さそうだ。
1-11《面晶体集め/Hedron Scrabbler》
1-12《ゼンディカーの彼方導き/Zendikar Farguide》
1-13《絡め汁/Tanglesap》
1-15《戦いのハルダ/Battle Hurda》
まだ青黒か青緑かを決めることはできない。黒緑はまずないけど。
黒緑はどちらも色拘束が異様に厳しいので、この2色をピックさせられる流れで勝てた覚えがない。なんとかして回避したいところ。
赤はまだ迷いが見られるピックだが、1パック目終わりごろにはほぼ確実に切るつもりでいた。
2-1
一瞬だけ《噴出の稲妻/Burst Lightning》に目が行くが、赤は切るって言ったでしょ!そもそも《光輪狩り/Halo Hunter》より優先させる理由が何もない。普通に後者を取る。
2-2
青も黒も何もないので《大木口の幼生/Timbermaw Larva》。
2-3
《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》2枚目と《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》の二択だが特に悩まず後者を。
2-4
ここで嬉しい《リバー・ボア/River Boa》。《大木口の幼生/Timbermaw Larva》もいるし、どうやら下方面の緑はきっちり絞れているようだ。
2-5《領地のベイロス/Territorial Baloth》
2-6《風乗りの長魚/Windrider Eel》と《乱動の精霊/Roil Elemental》をギリギリまで悩んで後者を。青緑になるならば緑メインで青がセカンドカラーになるはずなので、本音から言えば前者が取りたい。…が、さすがに見過ごす理由も無い。
2-7《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》。青緑だととても強い。
2-8《乱動への突入/Into the Roil》
2-9ラッキーな《風乗りの長魚/Windrider Eel》。2-1から考えると白をやっているプレイヤーが結構いそう?相変わらずMOはなぜか白好きが多いなぁ。
2-10《秘宝の破壊/Relic Crush》
2-11《コーの決闘者/Kor Duelist》
2-12《命拾い/Narrow Escape》
2-13《冒涜された地/Desecrated Earth》
あまりにも悩ましいドラフトになってしまった。いまだに2色目が決め切れていない。ほぼ青緑で確定だとは思うけれど、3パック目の黒は除去が多いからまだワンチャンス青黒もありえる。
3-1
《蒸気の捕獲/Vapor Snare》ゲット!これ一枚でデッキの強さが跳ね上がる。若干上陸デッキ寄りに組めているのも噛み合っていてすばらしい。
3-2
パック内の赤が強いのが気掛かりだが、《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》FOILをありがたく頂戴する。
3-3
フィニッシュカードの《永久凍土の罠/Permafrost Trap》を。しかし冷静に思い返せば3-1から3-3まで全て《焼尽の猛火/Searing Blaze》を流しているような…仮に赤単をやってる人でもいようものなら衝撃的に強いデッキを組ませてしまうことになるな。
3-4《灰色革の狩人/Graypelt Hunter》
3-5
欲しかった《航海ドレイク/Voyager Drake》。タフネス3の安心感は他の飛行クリーチャーとは一線を画する。どうやらデッキになりそうだ。
3-6《帆凧/Kitesail》と少しだけ悩んで《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》
3-7カットせずに《闘士蜘蛛/Grappler Spider》。
3-8カット気味だが、一応タッチで使うことも考えつつ《海辺の回収者/Shoreline Salvager》。
3-9《呪文の歪曲/Spell Contortion》
3-10《東屋のエルフ/Arbor Elf》
3-11《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》カット
3-12《闘士蜘蛛/Grappler Spider》
3-13《飛び地の精鋭/Enclave Elite》
3-14《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
結局青緑になった。デッキは以下。
《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
10《森/Forest》
7《島/Island》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
2《闘士蜘蛛/Grappler Spider》
《面晶体集め/Hedron Scrabbler》
《リバー・ボア/River Boa》
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》
《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》
《風乗りの長魚/Windrider Eel》
《灰色革の狩人/Graypelt Hunter》
《航海ドレイク/Voyager Drake》
《大木口の幼生/Timbermaw Larva》
《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》
《領地のベイロス/Territorial Baloth》
《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》
《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》
《乱動の精霊/Roil Elemental》
《乱動への突入/Into the Roil》
《呪文の歪曲/Spell Contortion》
《召喚士の破滅/Summoner’s Bane》
《永久凍土の罠/Permafrost Trap》
《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
緑の大型に青のフライヤーとスペル、という典型的な青緑になった。
ジャイグロ系スペルが全く取れていないのが気掛かりではあるが、デッキ自体は爆弾カードもあり、まあまあ強そう。
第一回戦:白黒
1本目は後手。相手1ターン目《ハーダの自由刃》、2ターン目はアタック後に《腐敗したゼンディコン》。こちらは《闘士蜘蛛》スタート。
両方アタックされたので自由刃をブロックするが《精霊への挑戦》で一方的に殺される。そして返しの《ウマーラの猛禽》は《見栄え損ない》と、2マナで2体除去されて若干焦る。
キッカー《乱動への突入》で1ターン凌ぎ、次ターンに《ベイロスの檻の罠》でゼンディコンを討ち取る。再度現れる《腐敗したゼンディコン》を《蒸気の捕獲》し、《領地のベイロス》を追加してそのまま勝ち。
2本目は相手《泥地の吸血鬼》から。こちらは《闘士蜘蛛》からの《ウマーラの猛禽》、《航海ドレイク》と綺麗に繋ぎ、相手の《エメリアの天使》を《蒸気の捕獲》でまさかの永久機関の完成。相手はたまらず《忌まわしい最期》するが、そんな1:2交換させてる時点でもはや負けるはずもなく。
まさに《蒸気の捕獲》様々だった。1枚で勝てる。
第二回戦:青白
1本目は後手。相手2ターン目《コーの空漁師》スタート。その後も空猟師2体目、《巣立つグリフィン》追加でこちらの動きも悪くて負け。
2本目はこっちが飛行連打+リバーボアで余裕勝ち。
3本目はウマーラスタートで、少し後に《灰色革の狩人》も追加。バウンスを絡めて多少凌がれるが、《巨森のゼンディコン》が強く勝ち。
第三回戦:赤黒タッチ緑
1本目は後手。思った通り《焼尽の猛火》を打たれ、同盟者たちに殴り殺されて巻け。
2本目はギリギリのダメージレースで勝てそうなところを、《永久凍土の罠》を構えずに《航海ドレイク》キッカーでベイロスを飛ばしてしまったばかりにブロッカーが足りなくて負け。プレイミスだな、さすがに・・・。
最終戦は相手のデッキも除去が強かったけれど、頑張ればなんとかなったかもしれない…。それだけにミスプレイが悔やまれる。
デッキがそれなりに上手く組めても実際のデュエルで生かしきれなければ何も意味がない。ちょっとでも序盤もたつくと相変わらずハメ殺しに近い動きをするデッキが多い環境なので、序盤の立ち回りを考慮したキープ基準の重要性は変わらない。
ドラフトに満足して弛緩せずに、対戦もしっかり練習しないといけないなぁ。
今年は午後の空き時間に行く場所がゲーセンからヒトカラに変わったので、自分で思った以上に力が向上していた様子。
合唱団の現役時代よりも明らかに音域が伸びていた。粉雪とか二人のアカボシあたりが余裕で出るとは思わなかったなw何事も継続は力なり、って感じかな。
WWKのリリースイベント期間が知らない間に終わってたみたいで、もうWWK×3ドラフトは無くなった。意外と面白かったのでもうちょっとやりたかったな…
基本的に同じエキスパンションを3つ使うドラフトが好きなんです。シンプルな戦略が立てやすいですからね。逆にACRドラフトは難しくて苦手だった…ただでさえ3種パックなのに、超多色環境でしたからね。
それはさておき、WWK×3ではやはり青が強かったように思う。《航海ドレイク/Voyager Drake》《地平線のドレイク/Horizon Drake》の2大ドレイクに加えて、2マナ2/2飛行ヘイストの《風のゼンディコン/Wind Zendikon》、そして地上を固める《方解石のカミツキガメ/Calcite Snapper》を中心にして、ほぼ青単色に近い形で「地上を止めて空から殴る」タイプのデッキが組めた。
微妙なダメージレースになったときも、《永久凍土の罠/Permafrost Trap》がなんとかしてくれる事が多いのが嬉しい。このカードはやたら安く流れて来るが、個人的にはM10環境の《睡眠/Sleep》並か、インスタントな分それ以上に強いんじゃないかと思っている。
もちろん、最強カードの《蒸気の捕獲/Vapor Snare》が使えるのも強い。
もちろん序盤にもたつくと赤黒系の同盟者や緑単などに撲殺されることもあったけれど、青白や青緑できれいに組めた時の強さは半端じゃなかった。
ZZW環境でも青は非常に好きで、5色の中では特にプレイする機会が多い。今のところは青>黒>緑>赤>白な感じ。白は余程のことがなければ参入したくない。
今日は4-3-2-2ドラフト。少し前まではちょくちょく8-4で頑張っていたけど、やっぱりまだあの場で勝ち越せるほどの腕ではないように思う。
確実に2-0スタートできるなら8-4でもいいけど、2没や1没、場合によっては回線落ちで敗北するリスクも決して低くない状況では8-4を選択し続ける勇気がなくなってしまった。しばらくは最低限でも緒戦突破、できれば2勝以上を目指して、細く長く練習を続けていこうかな、と思っている。
そんなわけで今日からMOのピック譜も載せることにします。アドバイス、突っ込みなどがあればお願いしますね。ドラフト記事を書くにあたって、文章の体裁はbunさんの方法を参考にさせていただきます。
http://www.geocities.jp/police_draft/20100315.html
1-1
特に見るところも無いパックから若干レア取り気味に《ゴブリンの先達/Goblin Guide》。青白のライブラリアウト系同盟者を狙いに《面晶体のカニ/Hedron Crab》も無くはないけど、個人的にこいつは嫌い。この環境の青は積極的に殴るものだと思っているので、盤面構築に貢献できないクリーチャーは入れたくない。
1-2
コモン抜け。一応後でソートも確認したけど、どうやらAソートではないみたい。単純に一番強い《見栄え損ない/Disfigure》をピック。
1-3《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》
1-4《墓所の切り裂き魔/Crypt Ripper》
1-5わかりやすい緑のサインである《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》をキャッチ。代わりにそろそろ初手は切る算段。
1-6《吸血鬼の裂断者/Vampire Lacerator》
1-7《召喚士の破滅/Summoner’s Bane》
1-8《マグマの裂け目/Magma Rift》
1-9《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
1-10まさかの《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》に歓喜。やっぱり緑はやっても良さそうだ。
1-11《面晶体集め/Hedron Scrabbler》
1-12《ゼンディカーの彼方導き/Zendikar Farguide》
1-13《絡め汁/Tanglesap》
1-15《戦いのハルダ/Battle Hurda》
まだ青黒か青緑かを決めることはできない。黒緑はまずないけど。
黒緑はどちらも色拘束が異様に厳しいので、この2色をピックさせられる流れで勝てた覚えがない。なんとかして回避したいところ。
赤はまだ迷いが見られるピックだが、1パック目終わりごろにはほぼ確実に切るつもりでいた。
2-1
一瞬だけ《噴出の稲妻/Burst Lightning》に目が行くが、赤は切るって言ったでしょ!そもそも《光輪狩り/Halo Hunter》より優先させる理由が何もない。普通に後者を取る。
2-2
青も黒も何もないので《大木口の幼生/Timbermaw Larva》。
2-3
《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》2枚目と《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》の二択だが特に悩まず後者を。
2-4
ここで嬉しい《リバー・ボア/River Boa》。《大木口の幼生/Timbermaw Larva》もいるし、どうやら下方面の緑はきっちり絞れているようだ。
2-5《領地のベイロス/Territorial Baloth》
2-6《風乗りの長魚/Windrider Eel》と《乱動の精霊/Roil Elemental》をギリギリまで悩んで後者を。青緑になるならば緑メインで青がセカンドカラーになるはずなので、本音から言えば前者が取りたい。…が、さすがに見過ごす理由も無い。
2-7《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》。青緑だととても強い。
2-8《乱動への突入/Into the Roil》
2-9ラッキーな《風乗りの長魚/Windrider Eel》。2-1から考えると白をやっているプレイヤーが結構いそう?相変わらずMOはなぜか白好きが多いなぁ。
2-10《秘宝の破壊/Relic Crush》
2-11《コーの決闘者/Kor Duelist》
2-12《命拾い/Narrow Escape》
2-13《冒涜された地/Desecrated Earth》
あまりにも悩ましいドラフトになってしまった。いまだに2色目が決め切れていない。ほぼ青緑で確定だとは思うけれど、3パック目の黒は除去が多いからまだワンチャンス青黒もありえる。
3-1
《蒸気の捕獲/Vapor Snare》ゲット!これ一枚でデッキの強さが跳ね上がる。若干上陸デッキ寄りに組めているのも噛み合っていてすばらしい。
3-2
パック内の赤が強いのが気掛かりだが、《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》FOILをありがたく頂戴する。
3-3
フィニッシュカードの《永久凍土の罠/Permafrost Trap》を。しかし冷静に思い返せば3-1から3-3まで全て《焼尽の猛火/Searing Blaze》を流しているような…仮に赤単をやってる人でもいようものなら衝撃的に強いデッキを組ませてしまうことになるな。
3-4《灰色革の狩人/Graypelt Hunter》
3-5
欲しかった《航海ドレイク/Voyager Drake》。タフネス3の安心感は他の飛行クリーチャーとは一線を画する。どうやらデッキになりそうだ。
3-6《帆凧/Kitesail》と少しだけ悩んで《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》
3-7カットせずに《闘士蜘蛛/Grappler Spider》。
3-8カット気味だが、一応タッチで使うことも考えつつ《海辺の回収者/Shoreline Salvager》。
3-9《呪文の歪曲/Spell Contortion》
3-10《東屋のエルフ/Arbor Elf》
3-11《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》カット
3-12《闘士蜘蛛/Grappler Spider》
3-13《飛び地の精鋭/Enclave Elite》
3-14《セジーリのステップ/Sejiri Steppe》
結局青緑になった。デッキは以下。
《飛翔する海崖/Soaring Seacliff》
10《森/Forest》
7《島/Island》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
2《闘士蜘蛛/Grappler Spider》
《面晶体集め/Hedron Scrabbler》
《リバー・ボア/River Boa》
《ウマーラの猛禽/Umara Raptor》
《放牧の林鹿/Grazing Gladehart》
《変わり樹のバジリスク/Turntimber Basilisk》
《風乗りの長魚/Windrider Eel》
《灰色革の狩人/Graypelt Hunter》
《航海ドレイク/Voyager Drake》
《大木口の幼生/Timbermaw Larva》
《狼茨の精霊/Wolfbriar Elemental》
《領地のベイロス/Territorial Baloth》
《ベイロスの檻の罠/Baloth Cage Trap》
《巨森のゼンディコン/Vastwood Zendikon》
《乱動の精霊/Roil Elemental》
《乱動への突入/Into the Roil》
《呪文の歪曲/Spell Contortion》
《召喚士の破滅/Summoner’s Bane》
《永久凍土の罠/Permafrost Trap》
《蒸気の捕獲/Vapor Snare》
緑の大型に青のフライヤーとスペル、という典型的な青緑になった。
ジャイグロ系スペルが全く取れていないのが気掛かりではあるが、デッキ自体は爆弾カードもあり、まあまあ強そう。
第一回戦:白黒
1本目は後手。相手1ターン目《ハーダの自由刃》、2ターン目はアタック後に《腐敗したゼンディコン》。こちらは《闘士蜘蛛》スタート。
両方アタックされたので自由刃をブロックするが《精霊への挑戦》で一方的に殺される。そして返しの《ウマーラの猛禽》は《見栄え損ない》と、2マナで2体除去されて若干焦る。
キッカー《乱動への突入》で1ターン凌ぎ、次ターンに《ベイロスの檻の罠》でゼンディコンを討ち取る。再度現れる《腐敗したゼンディコン》を《蒸気の捕獲》し、《領地のベイロス》を追加してそのまま勝ち。
2本目は相手《泥地の吸血鬼》から。こちらは《闘士蜘蛛》からの《ウマーラの猛禽》、《航海ドレイク》と綺麗に繋ぎ、相手の《エメリアの天使》を《蒸気の捕獲》でまさかの永久機関の完成。相手はたまらず《忌まわしい最期》するが、そんな1:2交換させてる時点でもはや負けるはずもなく。
まさに《蒸気の捕獲》様々だった。1枚で勝てる。
第二回戦:青白
1本目は後手。相手2ターン目《コーの空漁師》スタート。その後も空猟師2体目、《巣立つグリフィン》追加でこちらの動きも悪くて負け。
2本目はこっちが飛行連打+リバーボアで余裕勝ち。
3本目はウマーラスタートで、少し後に《灰色革の狩人》も追加。バウンスを絡めて多少凌がれるが、《巨森のゼンディコン》が強く勝ち。
第三回戦:赤黒タッチ緑
1本目は後手。思った通り《焼尽の猛火》を打たれ、同盟者たちに殴り殺されて巻け。
2本目はギリギリのダメージレースで勝てそうなところを、《永久凍土の罠》を構えずに《航海ドレイク》キッカーでベイロスを飛ばしてしまったばかりにブロッカーが足りなくて負け。プレイミスだな、さすがに・・・。
最終戦は相手のデッキも除去が強かったけれど、頑張ればなんとかなったかもしれない…。それだけにミスプレイが悔やまれる。
デッキがそれなりに上手く組めても実際のデュエルで生かしきれなければ何も意味がない。ちょっとでも序盤もたつくと相変わらずハメ殺しに近い動きをするデッキが多い環境なので、序盤の立ち回りを考慮したキープ基準の重要性は変わらない。
ドラフトに満足して弛緩せずに、対戦もしっかり練習しないといけないなぁ。
エタドリ、MO構築
2010年3月8日 ドラフトピック譜・考察昨日は1度だけドラフト@Eternal Dream。
(http://magic.holysnow.net/cgi-bin/gamereplay.cgi?gid=1267961665&mode=0&menu=0)
1-1:全体的に濃いパック。黒は門番、見栄え、切り裂き魔。赤は業火の罠、松明投げ、少し落ちて白は奉納者。
《見栄え損ない》から下に《業火の罠》を任せるプランもあったが、下が夜鷲・湿地・最期などから始めていた場合、門番で黒を継続される危険性がある。
逆にここから《業火の罠》の抜けたパックを渡されて《松明投げ》を取るプレイヤーはまずいないはずなので、WWK環境の赤に対する苦手意識(とは言っても最近はかなり払拭されてきたが)の克服の意味も込め、《業火の罠》から。
1-2:コモン抜け。ありがたく《燃え立つチャンドラ》を頂き赤継続。ちなみにコモンソートは全く覚えていない(あくまでも流れから上の色を想像する程度)。
1-3:赤なら《ムラーサの紅蓮術士》《高地の狂戦士》。《砕土》《放牧の林鹿》が気になるが、浮気せずに《高地の狂戦士》を。
1-4:はい心折れた。浮いてる《コーの鉤の達人》をピックして赤白上陸路線も視野に入れる。やっぱり、ここで《地獄火の雑種犬》を取れなきゃいけないんだろうか?強引に行くか空いてそうな色に入るか、の判断が難しい。
1-6:《尖塔の連射》。そろそろ赤単を意識。
1-7:《霊気の想像体》に引きずられそうになるものの、《反逆の印》。
1-9:赤単を意識していたはずなのに1-4の希望が忘れられず、《コーの装具役》。せめて《面晶体集め》だろ・・・
1-11:無事に一周してきた《ムラーサの紅蓮術士》。
1パック目は赤単にする踏ん切りがつかず、中途半端に白いカードをピックしてしまった。ただ、下が白に入る要素も全く流していないので、返しで《未達への旅》が来れば赤白方向へ向かおうかな、と思っていたが・・・
2-1:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
はい赤単決定ー。2パック目以降の開封レアがデッキに噛み合うと嬉しい。
2-2:《罰する火》。待望の軽除去。
2-3:《猛火の松明》《刃牙の猪》と迷って後者を。赤単をやる時はどうにもスペル過多になってしまう傾向がある。でも後者は流れてくるんだから流石に前者が正解か。まだ判断が甘いな。
2-4:《溶鉄の荒廃者》と迷って《猪》2枚目。前者がまだ流れていることに期待。
2-5:《ゼクター祭殿の探検》と迷って《ゴブリンの奇襲隊》。これもミス臭い。単色だからといってピックが雑だな。
2-6:《探検の地図》。
2-7:《ムラーサの紅蓮術士》は2枚もいらない・・・。1:1交換要員の《破滅的なミノタウルス》。
2-8:《反逆の印》2枚目。赤単のこのスペルは大好き。
その後は《探検の地図》《破滅的なミノタウルス》の2枚目をそれぞれピック。
3-1:《ヴァラクートのかぎ爪》・・・ではなく《面晶体の流浪者》。かぎ爪はどうせ一杯流れてくるんだろ?という甘い読み。
3-2:さすがに迷わず《焼尽の猛火》。
3-3:軽いところが欲しいので《グロータグの打つもの》より優先して《走り回るトカゲ》。
3-4:《破壊者のゼンディコン》。ぜひ《かぎ爪》を付けて殴りたい。
3-5:トカゲもかぎ爪もあったけど《戦慄の彫像》。日和りすぎかな?山単にするんだからいらないかも・・・
3-6:《破壊者のゼンディコン》2枚目。
3-7:ようやく《ヴァラクートのかぎ爪》。
3-8:《グロータグの打つもの》。
3-9から3-14まで、怒涛の勢いで青をカット。《方解石のカミツキガメ》2枚に《深遠の謎》2枚、《上天の貿易風》2枚がこの間に全て流れているって・・・何の冗談だ。とりあえず《髑髏砕きの巨人》が取れてないのでカメは使われると困るんです。
が、適当な判断で後悔した部分が多いだけあって色々と物足りない。
赤は二つ上家が、赤単に近い赤緑を組める程度には取っていた。それにしては上手くいった方か。もう1人いることはいて、フィニッシャーとなる部分だけ掠め取られている様子。
対戦は3つ下の青黒と。
初戦は《クラーケンの幼子》《猛火の松明》で序盤を凌がれるものの、フルタップで出された《目覚めし深海、レクシャル》を《反逆の印》で奪い、《グロータグの打つもの》《刃牙の猪》と一緒に殴って相手の墓地の《永久凍土の罠》をプレイし、レクシャル自身と《ギザ蜂の群れ》を凍らせて次のターンに削り切れる状況を作って勝ち。ヴァラクートは1ターン目に出たが何もせず。
2本目は適当にビート&除去。途中に《探検の地図》からヴァラクートを持ってきて、ラストターンに6枚達成。3/3の《飛び地の精鋭》を排除し、《破壊者のゼンディコン》に《ヴァラクートのかぎ爪》で10/2トランプルを作って勝ち。
やっぱり多少雑に組んでもデッキパワーで勝てる、のか?相変わらず1戦しかできないから対戦の練習にはあまりならない。
MOの方は、結局構築デッキを組んでしまった。
基本的にいつも使ってるのと同じジャンド(ただしパルスとM10土地無し)。マナバランスは思ったよりなんとかなけど、パルス無しは地味に色々きつい。
やっぱり続唱でパルスがめくれる可能性があるのと全く無いのとではプランが全然違うなぁ、と改めて気付いた。2人構築を延々とやっている(みっくす君に「200円払って300円貰う作業」と聞いたのでw)んですが、例の青白コンを使ってるプレイヤーにジェイスで+2だけ連発で他の能力を一切起動しない、という目から鱗のプレイングをされて、パルスがないこっちは対処し切れずに奥義発動されて負けw
ていうかパルス無いとジャンド以外のデッキにことごとく相性悪くなるなぁ。安く揃えられてまともに戦えるデッキって何があるだろう。ヴァラクート?
(http://magic.holysnow.net/cgi-bin/gamereplay.cgi?gid=1267961665&mode=0&menu=0)
1-1:全体的に濃いパック。黒は門番、見栄え、切り裂き魔。赤は業火の罠、松明投げ、少し落ちて白は奉納者。
《見栄え損ない》から下に《業火の罠》を任せるプランもあったが、下が夜鷲・湿地・最期などから始めていた場合、門番で黒を継続される危険性がある。
逆にここから《業火の罠》の抜けたパックを渡されて《松明投げ》を取るプレイヤーはまずいないはずなので、WWK環境の赤に対する苦手意識(とは言っても最近はかなり払拭されてきたが)の克服の意味も込め、《業火の罠》から。
1-2:コモン抜け。ありがたく《燃え立つチャンドラ》を頂き赤継続。ちなみにコモンソートは全く覚えていない(あくまでも流れから上の色を想像する程度)。
1-3:赤なら《ムラーサの紅蓮術士》《高地の狂戦士》。《砕土》《放牧の林鹿》が気になるが、浮気せずに《高地の狂戦士》を。
1-4:はい心折れた。浮いてる《コーの鉤の達人》をピックして赤白上陸路線も視野に入れる。やっぱり、ここで《地獄火の雑種犬》を取れなきゃいけないんだろうか?強引に行くか空いてそうな色に入るか、の判断が難しい。
1-6:《尖塔の連射》。そろそろ赤単を意識。
1-7:《霊気の想像体》に引きずられそうになるものの、《反逆の印》。
1-9:赤単を意識していたはずなのに1-4の希望が忘れられず、《コーの装具役》。せめて《面晶体集め》だろ・・・
1-11:無事に一周してきた《ムラーサの紅蓮術士》。
1パック目は赤単にする踏ん切りがつかず、中途半端に白いカードをピックしてしまった。ただ、下が白に入る要素も全く流していないので、返しで《未達への旅》が来れば赤白方向へ向かおうかな、と思っていたが・・・
2-1:《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》
はい赤単決定ー。2パック目以降の開封レアがデッキに噛み合うと嬉しい。
2-2:《罰する火》。待望の軽除去。
2-3:《猛火の松明》《刃牙の猪》と迷って後者を。赤単をやる時はどうにもスペル過多になってしまう傾向がある。でも後者は流れてくるんだから流石に前者が正解か。まだ判断が甘いな。
2-4:《溶鉄の荒廃者》と迷って《猪》2枚目。前者がまだ流れていることに期待。
2-5:《ゼクター祭殿の探検》と迷って《ゴブリンの奇襲隊》。これもミス臭い。単色だからといってピックが雑だな。
2-6:《探検の地図》。
2-7:《ムラーサの紅蓮術士》は2枚もいらない・・・。1:1交換要員の《破滅的なミノタウルス》。
2-8:《反逆の印》2枚目。赤単のこのスペルは大好き。
その後は《探検の地図》《破滅的なミノタウルス》の2枚目をそれぞれピック。
3-1:《ヴァラクートのかぎ爪》・・・ではなく《面晶体の流浪者》。かぎ爪はどうせ一杯流れてくるんだろ?という甘い読み。
3-2:さすがに迷わず《焼尽の猛火》。
3-3:軽いところが欲しいので《グロータグの打つもの》より優先して《走り回るトカゲ》。
3-4:《破壊者のゼンディコン》。ぜひ《かぎ爪》を付けて殴りたい。
3-5:トカゲもかぎ爪もあったけど《戦慄の彫像》。日和りすぎかな?山単にするんだからいらないかも・・・
3-6:《破壊者のゼンディコン》2枚目。
3-7:ようやく《ヴァラクートのかぎ爪》。
3-8:《グロータグの打つもの》。
3-9から3-14まで、怒涛の勢いで青をカット。《方解石のカミツキガメ》2枚に《深遠の謎》2枚、《上天の貿易風》2枚がこの間に全て流れているって・・・何の冗談だ。とりあえず《髑髏砕きの巨人》が取れてないのでカメは使われると困るんです。
《走り回るトカゲ/Skitter of Lizards》ギリギリのところで形になった。
《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker》
《高地の狂戦士/Highland Berserker》
2《破滅的なミノタウルス/Ruinous Minotaur》
2《刃牙の猪/Bladetusk Boar》
2《破壊者のゼンディコン/Crusher Zendikon》
《面晶体の流浪者/Hedron Rover》
《グロータグの打つもの/Grotag Thrasher》
《タクタクの唸り屋/Tuktuk Grunts》
《ムラーサの紅蓮術士/Murasa Pyromancer》
2《探検の地図/Expedition Map》
《罰する火/Punishing Fire》
《焼尽の猛火/Searing Blaze》
2《反逆の印/Mark of Mutiny》
《ヴァラクートのかぎ爪/Claws of Valakut》
《業火の罠/Inferno Trap》
《尖塔の連射/Spire Barrage》
《溶鉄の尖峰、ヴァラクート/Valakut, the Molten Pinnacle》
《戦慄の彫像/Dread Statuary》
15《山/Mountain》
が、適当な判断で後悔した部分が多いだけあって色々と物足りない。
赤は二つ上家が、赤単に近い赤緑を組める程度には取っていた。それにしては上手くいった方か。もう1人いることはいて、フィニッシャーとなる部分だけ掠め取られている様子。
対戦は3つ下の青黒と。
初戦は《クラーケンの幼子》《猛火の松明》で序盤を凌がれるものの、フルタップで出された《目覚めし深海、レクシャル》を《反逆の印》で奪い、《グロータグの打つもの》《刃牙の猪》と一緒に殴って相手の墓地の《永久凍土の罠》をプレイし、レクシャル自身と《ギザ蜂の群れ》を凍らせて次のターンに削り切れる状況を作って勝ち。ヴァラクートは1ターン目に出たが何もせず。
2本目は適当にビート&除去。途中に《探検の地図》からヴァラクートを持ってきて、ラストターンに6枚達成。3/3の《飛び地の精鋭》を排除し、《破壊者のゼンディコン》に《ヴァラクートのかぎ爪》で10/2トランプルを作って勝ち。
やっぱり多少雑に組んでもデッキパワーで勝てる、のか?相変わらず1戦しかできないから対戦の練習にはあまりならない。
MOの方は、結局構築デッキを組んでしまった。
基本的にいつも使ってるのと同じジャンド(ただしパルスとM10土地無し)。マナバランスは思ったよりなんとかなけど、パルス無しは地味に色々きつい。
やっぱり続唱でパルスがめくれる可能性があるのと全く無いのとではプランが全然違うなぁ、と改めて気付いた。2人構築を延々とやっている(みっくす君に「200円払って300円貰う作業」と聞いたのでw)んですが、例の青白コンを使ってるプレイヤーにジェイスで+2だけ連発で他の能力を一切起動しない、という目から鱗のプレイングをされて、パルスがないこっちは対処し切れずに奥義発動されて負けw
ていうかパルス無いとジャンド以外のデッキにことごとく相性悪くなるなぁ。安く揃えられてまともに戦えるデッキって何があるだろう。ヴァラクート?
ドラフト記録のつづき
2010年3月7日 ドラフトピック譜・考察 コメント (2)ドラフト2回目。
(http://magic.holysnow.net/cgi-bin/gamereplay.cgi?gid=1267881804&mode=0&menu=0)
この卓はlivetubeでRasというプレイヤーが配信していたらしい。livetubeってニコニコみたいなもんなの?
1-1《サラカーの匪賊》流して《世界を鎮める者》。レアからなら白をやる気にもなる。
・・・と思っていたら1-2《吸血鬼の夜鷲》。しかもアンコモン抜け。とりあえず黒は任されたのか、と思い素直にピック。同パックに《サラカーの匪賊》がまた見えていたのが危険だが。
1-3《板金鎧の土百足》。また赤黒になりそうだ。
1-4《ゴブリンの近道抜け》流して《ニマーナの売剣》。
1-5《心臓刺しの蚊》。
1-6《ゴブリンの近道抜け》と迷って、同盟者に寄せることを考えて《高地の狂戦士》。赤黒なら同盟者には寄せやすいので後者の評価は高め。前者は《くすぶる尖塔》で多少評価が落ちた。
1-7《ベイロスの檻の罠》カット。ケアしやすいとはいえ、除去手段が限られる。《ゴブリンの奇襲隊》はまだ後で取れるし、別になくてもいい。
1-12《ぐらつく峰》これは嬉しい。
初手は一瞬で捨て、普通に赤黒に。
2-1《ゲトの血の長、カリタス》流して《見栄え損ない》。おそらくカリタスが出るまで待つようなデッキにはならないし、そもそも《見栄え損ない》が大好き。何枚取れてもデッキに入れたい。
2-2《心臓刺しの蚊》との二択で《墓所王の探索》。
2-3《サラカーの匪賊》と悩んで2枚目の《見栄え損ない》。1-1、1-2とサラカーを流したにも関わらず帰ってきたんだから、下方向の黒は相当薄いんだろうな。
2-4《冒険者の装具》。
2-5《血の求道者》と迷って《カザンドゥの刃の達人》カット。色的にまだなんとかなる方だが、どうにもトラウマがある。多分やりすぎ。普通に前者でいいな。
2-6《忌まわしい最期》!? 2-3で薄々感じてた「下に黒いない説」が濃厚に。
2-7《石造りのピューマ》。《ボジューカの盗賊》を見越して。
2-8カットはせずに《乾燥台地》。
2-10《コーの飛空士》カット
2-11まさかの《サラカーの匪賊》!!
2-12《コーの飛空士》カット
黒が大量・・・というか、下3~4人には確実にいないな、これ。その代わり赤が全く取れていない。
3-1《焼尽の猛火》。
3-2《墳墓の呪詛》。
3-3《焼尽の猛火》2枚目。
3-4《食餌の衝動》。怒涛の勢いで流れてくる除去。
その後は弱めの除去はスルーしてクリーチャーを確保。
お気に入りの《腐敗したゼンディコン》も2枚取れて満足。
1マナ多重キッカーのコモン2種(《泥地の吸血鬼》《走り回るトカゲ》)も取れて、マナカーブ微調整もうまくいき、デッキ完成。
対戦は上家の青白と。《石鍛冶の神秘家》でちょっとビビったけどサーチしてくるものが《開拓者の望遠鏡》《蜘蛛糸の網》であんまり強くない。沼渡り・山渡りの2/1が大量に入ってて焦るが除去連発+百足・サラカービートや、サラカー+《ゴブリンの戦化粧》とかで3回やって3-0。
終わってみれば非常に強力なデッキになった。上家は青白、下は赤緑。黒は卓3だが、出が良かった上にポジションも良かったので好き勝手にピックできた。対面も赤黒だったみたいだけど、むこうは上下と微妙に被ってたのであまり強くなかった様子。
あんまり上手くない人がけっこういたみたいで、ちょっと流れが歪だったかな?ネット配信者とその取り巻きの人が中心の卓に紛れこんでしまったみたいで、やや違和感を覚えた。
3回目。
・・・は、ぶっちゃけ用事の片手間にやってたので適当。どういう意図でピックしたのかも覚えてないので公開するのはパス。
ところどころで「これ絶対自分のピックしてる内容忘れてるよな・・・」というピックがあり、見るに耐えない。
最終的にジャンドになるかと思ったけど結局黒がいらなくて赤緑に。たぶん協調はできてるだろう・・・と思って蓋をあけてビックリ、なんと上家も下家も赤緑だった。・・・2色ガン被り3人!?どうしてこうなった。
・・・と思ったが、上家は初手カズールから強引に同盟者路線で結果的に赤緑になっただけでパーツは被ってない。下家は、こっちが1-2,1-3で《見栄え損ない》《忌まわしい最期》と取ってる間に《放牧の林鹿》《噴出の稲妻》と取って本格的に赤緑に入ってしまったようだ。
しかも他に緑は全くいないため、返しで下家のところに全て流れ込むことに。そんなわけで大失敗ドラフトとなってしまった。
対戦はまたも上家、赤緑タッチ白黒同盟者。
お互いちゃんと回って1-1から、g3で相手が2ターン目から《ボジューカの盗賊》×2、《ニマーナの売剣》、《カズールの大将軍》の展開。当然どうしようもなく負け。これは酷いw
集中力も考えると、いくらエタドリでも1日2回が限度だな。
発売記念イベントで快勝したので自信をつけてはいたけど、本質的にリミテッドが苦手なのは変わってないと思う。このままMOでも細々と養分になりながらドラフトを続けるか、構築をやるか・・・
ちょっとシングルの相場を調べてみた。(「忍者一発」さん:http://jumphero.blog39.fc2.com/)
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》:4.5
《根縛りの岩山/Rootbound Crag》:2.25
《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》:20
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》:4
《怒り狂う山峡/Raging Ravine》:5.4
《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》:1.75
残りの必要カードはどうやら全部2チケ以下らしい。
先週分と比較する限り、どうやらジャンドパーツ一式は値上がりしている。PTの結果を受けてるんだから当たり前か。
コモン・アンコはドラフトやシングルで揃えてるからいいとして、残り必要な分を最低限集めるとすると・・・
4.5*3+2.25*2+20*3+4*4+5.4*4+1.75*2=13.5+4.5+60+16+3.5=97.5
きついwでもパルスなければ40Tix程度。しかしパルスの無いジャンドとか耐えられないんですけど・・・
リアルと違って知り合いもいないから借りたりできないのも難点。
ていうか構築で貰える商品とか、イベントの時間帯全然調べてなかった。揃えてもイベント出れなかったり意外と商品圏到達が難しかったら意味ないし、先にそっちだな。
(http://magic.holysnow.net/cgi-bin/gamereplay.cgi?gid=1267881804&mode=0&menu=0)
この卓はlivetubeでRasというプレイヤーが配信していたらしい。livetubeってニコニコみたいなもんなの?
1-1《サラカーの匪賊》流して《世界を鎮める者》。レアからなら白をやる気にもなる。
・・・と思っていたら1-2《吸血鬼の夜鷲》。しかもアンコモン抜け。とりあえず黒は任されたのか、と思い素直にピック。同パックに《サラカーの匪賊》がまた見えていたのが危険だが。
1-3《板金鎧の土百足》。また赤黒になりそうだ。
1-4《ゴブリンの近道抜け》流して《ニマーナの売剣》。
1-5《心臓刺しの蚊》。
1-6《ゴブリンの近道抜け》と迷って、同盟者に寄せることを考えて《高地の狂戦士》。赤黒なら同盟者には寄せやすいので後者の評価は高め。前者は《くすぶる尖塔》で多少評価が落ちた。
1-7《ベイロスの檻の罠》カット。ケアしやすいとはいえ、除去手段が限られる。《ゴブリンの奇襲隊》はまだ後で取れるし、別になくてもいい。
1-12《ぐらつく峰》これは嬉しい。
初手は一瞬で捨て、普通に赤黒に。
2-1《ゲトの血の長、カリタス》流して《見栄え損ない》。おそらくカリタスが出るまで待つようなデッキにはならないし、そもそも《見栄え損ない》が大好き。何枚取れてもデッキに入れたい。
2-2《心臓刺しの蚊》との二択で《墓所王の探索》。
2-3《サラカーの匪賊》と悩んで2枚目の《見栄え損ない》。1-1、1-2とサラカーを流したにも関わらず帰ってきたんだから、下方向の黒は相当薄いんだろうな。
2-4《冒険者の装具》。
2-5《血の求道者》と迷って《カザンドゥの刃の達人》カット。色的にまだなんとかなる方だが、どうにもトラウマがある。多分やりすぎ。普通に前者でいいな。
2-6《忌まわしい最期》!? 2-3で薄々感じてた「下に黒いない説」が濃厚に。
2-7《石造りのピューマ》。《ボジューカの盗賊》を見越して。
2-8カットはせずに《乾燥台地》。
2-10《コーの飛空士》カット
2-11まさかの《サラカーの匪賊》!!
2-12《コーの飛空士》カット
黒が大量・・・というか、下3~4人には確実にいないな、これ。その代わり赤が全く取れていない。
3-1《焼尽の猛火》。
3-2《墳墓の呪詛》。
3-3《焼尽の猛火》2枚目。
3-4《食餌の衝動》。怒涛の勢いで流れてくる除去。
その後は弱めの除去はスルーしてクリーチャーを確保。
お気に入りの《腐敗したゼンディコン》も2枚取れて満足。
1マナ多重キッカーのコモン2種(《泥地の吸血鬼》《走り回るトカゲ》)も取れて、マナカーブ微調整もうまくいき、デッキ完成。
対戦は上家の青白と。《石鍛冶の神秘家》でちょっとビビったけどサーチしてくるものが《開拓者の望遠鏡》《蜘蛛糸の網》であんまり強くない。沼渡り・山渡りの2/1が大量に入ってて焦るが除去連発+百足・サラカービートや、サラカー+《ゴブリンの戦化粧》とかで3回やって3-0。
終わってみれば非常に強力なデッキになった。上家は青白、下は赤緑。黒は卓3だが、出が良かった上にポジションも良かったので好き勝手にピックできた。対面も赤黒だったみたいだけど、むこうは上下と微妙に被ってたのであまり強くなかった様子。
あんまり上手くない人がけっこういたみたいで、ちょっと流れが歪だったかな?ネット配信者とその取り巻きの人が中心の卓に紛れこんでしまったみたいで、やや違和感を覚えた。
3回目。
・・・は、ぶっちゃけ用事の片手間にやってたので適当。どういう意図でピックしたのかも覚えてないので公開するのはパス。
ところどころで「これ絶対自分のピックしてる内容忘れてるよな・・・」というピックがあり、見るに耐えない。
最終的にジャンドになるかと思ったけど結局黒がいらなくて赤緑に。たぶん協調はできてるだろう・・・と思って蓋をあけてビックリ、なんと上家も下家も赤緑だった。・・・2色ガン被り3人!?どうしてこうなった。
・・・と思ったが、上家は初手カズールから強引に同盟者路線で結果的に赤緑になっただけでパーツは被ってない。下家は、こっちが1-2,1-3で《見栄え損ない》《忌まわしい最期》と取ってる間に《放牧の林鹿》《噴出の稲妻》と取って本格的に赤緑に入ってしまったようだ。
しかも他に緑は全くいないため、返しで下家のところに全て流れ込むことに。そんなわけで大失敗ドラフトとなってしまった。
対戦はまたも上家、赤緑タッチ白黒同盟者。
お互いちゃんと回って1-1から、g3で相手が2ターン目から《ボジューカの盗賊》×2、《ニマーナの売剣》、《カズールの大将軍》の展開。当然どうしようもなく負け。これは酷いw
集中力も考えると、いくらエタドリでも1日2回が限度だな。
発売記念イベントで快勝したので自信をつけてはいたけど、本質的にリミテッドが苦手なのは変わってないと思う。このままMOでも細々と養分になりながらドラフトを続けるか、構築をやるか・・・
ちょっとシングルの相場を調べてみた。(「忍者一発」さん:http://jumphero.blog39.fc2.com/)
《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》:4.5
《根縛りの岩山/Rootbound Crag》:2.25
《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》:20
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》:4
《怒り狂う山峡/Raging Ravine》:5.4
《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》:1.75
残りの必要カードはどうやら全部2チケ以下らしい。
先週分と比較する限り、どうやらジャンドパーツ一式は値上がりしている。PTの結果を受けてるんだから当たり前か。
コモン・アンコはドラフトやシングルで揃えてるからいいとして、残り必要な分を最低限集めるとすると・・・
4.5*3+2.25*2+20*3+4*4+5.4*4+1.75*2=13.5+4.5+60+16+3.5=97.5
きついwでもパルスなければ40Tix程度。しかしパルスの無いジャンドとか耐えられないんですけど・・・
リアルと違って知り合いもいないから借りたりできないのも難点。
ていうか構築で貰える商品とか、イベントの時間帯全然調べてなかった。揃えてもイベント出れなかったり意外と商品圏到達が難しかったら意味ないし、先にそっちだな。
昨日のゲームデイ、今日のGPTはどちらも出れず。
個人的な事情で、これからしばらくは週末に泊り込んだり大会に出向くことがほとんど無理になりそう。たぶん一年間くらいかな?
借りてるカードとか本を返さなきゃいけないから、近いうちに一度は週末に出向くとは思うけど・・・。
学祭の時くらいは顔出そうかな?まあ部室には時間があれば行けるかも。リアルで対戦できるのがこの時くらいだから、後輩のみんなは頑張って練習して僕の相手してねwOBの皆さんから構築とプレイングの技術を盗んでください。
大会の方は、せめて日本選手権予選やFinals予選(できれば本戦もw)くらいは出れたらいいかなーと思います。こんなこと言っといて、実際はもっと出てたりするかもしれませんがw
しばらく活動がMO・MWS寄りになるかも。MOで構築に手を出すかどうかだけが悩みどころ。
実際MOのドラフトもあんまり歓迎はしてないんですけどね。唐突に重くなってピックが飛ばされたり(酷い時にはドラフト成立直後に止まって、再起動してる間に初手~7手目まで飛ばされてた)すると、1000円をドブに捨てるのと同じなので。PCのスペックはそんなに低くないはずなんだけどな・・・
逆に構築の方がマシかもしれない。ちょっと頑張って手元のジャンドと同じパーツ一通り揃えて、地道にやろうかな。
ドラフトはまたエタドリでもやってます。
昨日の夜はやたら人が多くて、簡単に卓が立ったので3回もできた。そのうち1回はlivetubeで配信されてたらしい。
ドラフト1回目。
(http://magic.holysnow.net/cgi-bin/gamereplay.cgi?gid=1267877843&mode=0&menu=0)
1-1は《恐血鬼》《サラカーの匪賊》流して《板金鎧の土百足》。最近ちょっと赤を避け過ぎてたので、意識してやってみることに。
1-2は継続して《吸血鬼の呪詛術士》を流して下に黒を押し付けようと思ったけど、その代わりに取るのが《領地のベイロス》は流石に無い。別に初手で除去を流したわけでもないし、普通に呪詛術士から黒へ。
1-3はベイロス2種でまたも緑の誘惑。加えて《ウマーラの猛禽》まで。しかし、あえて色換えしてまで《刃牙の猪》を切る理由にはならない。
その後は悩むことなく赤黒ピック。1-7、1-8で《無謀な識者》《崖を縫う者》カット。あんまり取るものがなかった。ちょっと不安。
2-1は赤も黒も何もないので《風乗りの長魚》。1パック目で除去が《マグマの裂け目》しか取れていないので、赤の流れが悪い場合には切って青黒に寄せることも考える。
2-2は《刃牙の猪》より優先して《巨大蠍》。既に1枚取れているし、4マナ3/2回避持ちは3パック目でも取れる。
2-3、ようやく《忌まわしい最期》。1-1が若干不安要素だったが、どうやら直下の黒はあまり濃くないようだ。
2-4《巨森の蔦》カット。デッキに入るものが無いので仕方ない。《地鳴りの揺るぎ》はこの順目で取る必要もない。
2-6まさかの《業火の罠》!下に赤はいない。
2-7《魂の階段の探検》と迷ってカット気味に《天空のアジサシ》。青が安い。取りたいものがあまり無いパックにカットしたいカードが1枚だけ浮いているパターンが多いな、今回は。
その後もほとんどカット&サイドカード。
《地鳴りの揺るぎ》は普通に一周してきた。そりゃそうだな。
この時点で全体的にカードが足りていない。クリーチャー・スペル共に4~5枚確保することを考えて3パック目へ。
3-1《血鞘の儀式者》と迷って《墳墓の呪詛》。コントロール系のデッキにはなりそうにない。
3-2《ボジューカの盗賊》《破壊者のゼンディコン》流して《焼尽の猛火》。
3-3《腐敗したゼンディコン》流して《墳墓の呪詛》2枚目。
3-4は3-2と同ソートで《破壊者のゼンディコン》選択。ちょっと適当すぎたか。
3-10《天頂の鷹》3-12《巣立つグリフィン》カットで白の不人気に苦笑しながらもデッキ完成。
《沼のぼろ布まとい》《吸血鬼の一噛み》がメインでちょっと弱そうな赤黒。試しにカットの評価を高めてみたけど、やっぱり駄目みたいだ。こういう適当な思いつきを試せる分には無料ドラフトは優れてるな。
上家は緑白、下家は青白黒。やはり1-2《恐血鬼》で黒志向になったようだ。1パック目では黒は極限まで搾ったが、返しパックで《マラキールの血魔女》が出ては仕方ない。そもそも2パック目の黒が異様に弱かったのであまり影響はなかった。
黒は4人、赤は3人だが、近い範囲で被っていないのでまあ問題ないだろう。むしろ対面が青単になっていたのが恐ろしい。《ハリマーの深み》+《宝探し》+《精神を刻む者、ジェイス》シナジーまで完備されている。
対戦募集をしたところ下家(青白黒)のプレイヤーと。
相手のデッキが弱く、普通に勝ち。こちらも大したことはないデッキだが、一応は必要なカードがある程度揃っている赤黒と、マナベースに不安がある3色ではさすがに前者が勝る。青白黒になる正当な理由があるとすれば防御型同盟者デッキ+黒除去といった形くらいだろう。
長いので分割。
個人的な事情で、これからしばらくは週末に泊り込んだり大会に出向くことがほとんど無理になりそう。たぶん一年間くらいかな?
借りてるカードとか本を返さなきゃいけないから、近いうちに一度は週末に出向くとは思うけど・・・。
学祭の時くらいは顔出そうかな?まあ部室には時間があれば行けるかも。リアルで対戦できるのがこの時くらいだから、後輩のみんなは頑張って練習して僕の相手してねwOBの皆さんから構築とプレイングの技術を盗んでください。
大会の方は、せめて日本選手権予選やFinals予選(できれば本戦もw)くらいは出れたらいいかなーと思います。こんなこと言っといて、実際はもっと出てたりするかもしれませんがw
しばらく活動がMO・MWS寄りになるかも。MOで構築に手を出すかどうかだけが悩みどころ。
実際MOのドラフトもあんまり歓迎はしてないんですけどね。唐突に重くなってピックが飛ばされたり(酷い時にはドラフト成立直後に止まって、再起動してる間に初手~7手目まで飛ばされてた)すると、1000円をドブに捨てるのと同じなので。PCのスペックはそんなに低くないはずなんだけどな・・・
逆に構築の方がマシかもしれない。ちょっと頑張って手元のジャンドと同じパーツ一通り揃えて、地道にやろうかな。
ドラフトはまたエタドリでもやってます。
昨日の夜はやたら人が多くて、簡単に卓が立ったので3回もできた。そのうち1回はlivetubeで配信されてたらしい。
ドラフト1回目。
(http://magic.holysnow.net/cgi-bin/gamereplay.cgi?gid=1267877843&mode=0&menu=0)
1-1は《恐血鬼》《サラカーの匪賊》流して《板金鎧の土百足》。最近ちょっと赤を避け過ぎてたので、意識してやってみることに。
1-2は継続して《吸血鬼の呪詛術士》を流して下に黒を押し付けようと思ったけど、その代わりに取るのが《領地のベイロス》は流石に無い。別に初手で除去を流したわけでもないし、普通に呪詛術士から黒へ。
1-3はベイロス2種でまたも緑の誘惑。加えて《ウマーラの猛禽》まで。しかし、あえて色換えしてまで《刃牙の猪》を切る理由にはならない。
その後は悩むことなく赤黒ピック。1-7、1-8で《無謀な識者》《崖を縫う者》カット。あんまり取るものがなかった。ちょっと不安。
2-1は赤も黒も何もないので《風乗りの長魚》。1パック目で除去が《マグマの裂け目》しか取れていないので、赤の流れが悪い場合には切って青黒に寄せることも考える。
2-2は《刃牙の猪》より優先して《巨大蠍》。既に1枚取れているし、4マナ3/2回避持ちは3パック目でも取れる。
2-3、ようやく《忌まわしい最期》。1-1が若干不安要素だったが、どうやら直下の黒はあまり濃くないようだ。
2-4《巨森の蔦》カット。デッキに入るものが無いので仕方ない。《地鳴りの揺るぎ》はこの順目で取る必要もない。
2-6まさかの《業火の罠》!下に赤はいない。
2-7《魂の階段の探検》と迷ってカット気味に《天空のアジサシ》。青が安い。取りたいものがあまり無いパックにカットしたいカードが1枚だけ浮いているパターンが多いな、今回は。
その後もほとんどカット&サイドカード。
《地鳴りの揺るぎ》は普通に一周してきた。そりゃそうだな。
この時点で全体的にカードが足りていない。クリーチャー・スペル共に4~5枚確保することを考えて3パック目へ。
3-1《血鞘の儀式者》と迷って《墳墓の呪詛》。コントロール系のデッキにはなりそうにない。
3-2《ボジューカの盗賊》《破壊者のゼンディコン》流して《焼尽の猛火》。
3-3《腐敗したゼンディコン》流して《墳墓の呪詛》2枚目。
3-4は3-2と同ソートで《破壊者のゼンディコン》選択。ちょっと適当すぎたか。
3-10《天頂の鷹》3-12《巣立つグリフィン》カットで白の不人気に苦笑しながらもデッキ完成。
《沼のぼろ布まとい》《吸血鬼の一噛み》がメインでちょっと弱そうな赤黒。試しにカットの評価を高めてみたけど、やっぱり駄目みたいだ。こういう適当な思いつきを試せる分には無料ドラフトは優れてるな。
上家は緑白、下家は青白黒。やはり1-2《恐血鬼》で黒志向になったようだ。1パック目では黒は極限まで搾ったが、返しパックで《マラキールの血魔女》が出ては仕方ない。そもそも2パック目の黒が異様に弱かったのであまり影響はなかった。
黒は4人、赤は3人だが、近い範囲で被っていないのでまあ問題ないだろう。むしろ対面が青単になっていたのが恐ろしい。《ハリマーの深み》+《宝探し》+《精神を刻む者、ジェイス》シナジーまで完備されている。
対戦募集をしたところ下家(青白黒)のプレイヤーと。
相手のデッキが弱く、普通に勝ち。こちらも大したことはないデッキだが、一応は必要なカードがある程度揃っている赤黒と、マナベースに不安がある3色ではさすがに前者が勝る。青白黒になる正当な理由があるとすれば防御型同盟者デッキ+黒除去といった形くらいだろう。
長いので分割。
ドラフト日記
2010年2月22日 ドラフトピック譜・考察 コメント (2)かなり長い日記を書いていたが、うっかりマウスジェスチャーで「戻る」をやってしまい全部おじゃんに。というわけで短縮版を。
金曜夜に身内ドラフト。
初手パックが弱く仕方なく《墓所王の探索》、1-2で《ニマーナの売剣》無視して《猛火の松明》。1-3の《変わり樹のバジリスク》から緑に入り、1-8前後で《ゴブリンの近道抜け》が残っていたので赤にも渡りをつける。
2-1《忌まわしい最期》を流して《リバー・ボア》。2-2《ベイロスの林壊し》。2-3《板金鎧の土百足》、2-4《噴出の稲妻》で卓半分の赤が空いていることを確認。6手目《硬鎧の群れ》がおいしい。1、2パック目で合わせて2枚の《大木口の幼生》確保。
3-1弱いパックから《ナーリッドの群れ》。《獣性の脅威》《闘士蜘蛛》《東屋のエルフ》《破壊者のゼンディコン》《地うねり》くらいしか入手できたものはなし。上々家のやのさんがまさかの《召喚の罠》×2の大怪獣デッキで、《マナの座、オムナス》《ゼンディカーの報復者》を両方取られていた。ひどい罠だ。
1戦目は教祖様の赤黒。
1本目は《硬鎧の群れ》を除去から《巨森の蔦》で守って勝ち。2本目は《大木口の幼生》とかで勝ち。
○○
2戦目はやのさんの青白緑《召喚の罠》。
1本目はアタックに合わせて罠から報復者が出て当然負け。2本目は東屋→マナドルイド→《獣性の脅威》のドブンで勝ち。3本目はオムナスと報復者両方出されて帆凧で飛ばされて負け。相性悪い。
×○×
3戦目はetwasさんの白黒。
1本目は相手の土地詰まってるところでボアで止めてベイロスで上陸パンチして勝ち。2本目はよく覚えてないけど勝ち。やっとドラフトでetwasさんに勝てた。
○○
勝ち負け勝ちで4位。商品は1位の青赤フェッチ以外ロクなものが出なかった。全体的にパックしょぼかったもんな。
昨日の夜にエタドリで2回。
1回目は初手《湿地での被災》から、途中ちょっと緑にも入りかけたけど最終的に黒単。除去は多いけど生物が全体的に弱い。血魔女はいたけど。
青黒と当たってレクシャル3本とも出されて、1本目は《応報の罠》で除去れて勝てたけど後の2回はどうしようもなくて負け。相手がレクシャル引きすぎ。
2回目のドラフトは一度やってみたかった、初手《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》からの決め打ち赤単。パック全体でムカデ0枚、稲妻1枚の上に赤が4人で1人は上家、と考えられる限り最悪の状況ながら、なんとか強引に赤単を完成。《尖塔の連射》3枚もいらないけど他に入れるものがなかった。
生物が不足するだろうことは最初から判っていたので《面晶体集め》2枚と《面晶体の流浪者》2枚、《ゼクター祭殿の探検》2枚と正気を疑う陣容に。《開拓者の望遠鏡》の働きが期待される。
対戦は黒単の相手と。1本目は《面晶体集め》《石造りのピューマ》でごまかしつつ、相手がフルタップになった隙に《松明投げ》で《墓所の切り裂き魔》を撃破。さすがに赤単相手にフルタップはどうかと思うが・・・
やがて《探検の地図》を引き、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》をサーチして山連射して勝ち。
2本目はお互い土地2枚でストップ。・・・と思ったら、相手が3枚目を置いた途端に《吸血鬼の夜鷲》!こっちは延々と2マナで《面晶体集め》2体と《ゼクター祭殿の探検》、《ゴブリンの近道抜け》を置くだけ、さすがに無理だろ・・・と思ったら、引いてきた《開拓者の望遠鏡》で初回は不発するも2回目から山がめくれ、2/2が2体と2/1で4点。相手も《墓所の切り裂き魔》で全力で殴ってくる。次のターンに山を引いて場に出し、さらに望遠鏡でめくれて3/3が2体と2/1で8点、ゼクターのクエストも達成。相手の《墓所の切り裂き魔》2体の返しアタックをゼクターと《タクタクの潰し屋》で受け止めて、ハンドに2枚残っていた《尖塔の連射》を本体にぶちこんでまさかの勝ち。
久々に《開拓者の望遠鏡》つえーなと思った。まあ、普通に土地引いてくれたら別に望遠鏡いらなかったんだけど。そして面晶体ビートは結構頑張ってくれたw相手が黒だったから威嚇ストップにも役立ったしね。面晶体2種4体+ピューマとかいう銀生物だらけデックだったから威嚇何それ状態だった。
やっぱ多少弱そうなカード入っても単色は強いなぁと思った。
この環境が色読みゲーと言われる(日本語公式のPTカバレージで読んで初めて知った)所以だろうか。
青は単純にカードが強いしアンコが更に強いから一番好き。次が協調しやすい緑で、次が除去いっぱいある黒。次が一気に弱くなった赤で、白は前の環境からほとんど触ってない。白をドラフトしてまともなデッキが組めたことがほとんどありません。無理に練習するよりも、得意な色をやって白だけはやらない!って決めた方が多分効率よさそう。残り4色もあればどれか1色くらい空いてるだろ、という希望的観測の元に。
早くMOでもWWK入りドラフトがやりたいが、どうもここ最近PCが重すぎてMOがまともに動かなくなった。いや、前から割とMOはきつかったんだけど、最近は輪をかけて酷い。この前は非常に強い緑単をドラフトできたのに1本目の2ターン目でフリーズし、すぐ再起動して戻ったらなぜかタイムアウトになっていた。10分も経ってないと思うんだけどなぁ・・・
2回目のドラフトも頻繁に動きがとまりピックも邪魔され、対戦も時間消費が激しい。なんとか2-1だったが、3回目でPCが限界になったのか1本目だけでこちらの時間消費が残り10分を切ってしまった。相手にも悪いので、しばらくMOは控えるしかないか・・・原因が判らない。どうせMOのせいだろうけど。
金曜夜に身内ドラフト。
初手パックが弱く仕方なく《墓所王の探索》、1-2で《ニマーナの売剣》無視して《猛火の松明》。1-3の《変わり樹のバジリスク》から緑に入り、1-8前後で《ゴブリンの近道抜け》が残っていたので赤にも渡りをつける。
2-1《忌まわしい最期》を流して《リバー・ボア》。2-2《ベイロスの林壊し》。2-3《板金鎧の土百足》、2-4《噴出の稲妻》で卓半分の赤が空いていることを確認。6手目《硬鎧の群れ》がおいしい。1、2パック目で合わせて2枚の《大木口の幼生》確保。
3-1弱いパックから《ナーリッドの群れ》。《獣性の脅威》《闘士蜘蛛》《東屋のエルフ》《破壊者のゼンディコン》《地うねり》くらいしか入手できたものはなし。上々家のやのさんがまさかの《召喚の罠》×2の大怪獣デッキで、《マナの座、オムナス》《ゼンディカーの報復者》を両方取られていた。ひどい罠だ。
1戦目は教祖様の赤黒。
1本目は《硬鎧の群れ》を除去から《巨森の蔦》で守って勝ち。2本目は《大木口の幼生》とかで勝ち。
○○
2戦目はやのさんの青白緑《召喚の罠》。
1本目はアタックに合わせて罠から報復者が出て当然負け。2本目は東屋→マナドルイド→《獣性の脅威》のドブンで勝ち。3本目はオムナスと報復者両方出されて帆凧で飛ばされて負け。相性悪い。
×○×
3戦目はetwasさんの白黒。
1本目は相手の土地詰まってるところでボアで止めてベイロスで上陸パンチして勝ち。2本目はよく覚えてないけど勝ち。やっとドラフトでetwasさんに勝てた。
○○
勝ち負け勝ちで4位。商品は1位の青赤フェッチ以外ロクなものが出なかった。全体的にパックしょぼかったもんな。
昨日の夜にエタドリで2回。
1回目は初手《湿地での被災》から、途中ちょっと緑にも入りかけたけど最終的に黒単。除去は多いけど生物が全体的に弱い。血魔女はいたけど。
青黒と当たってレクシャル3本とも出されて、1本目は《応報の罠》で除去れて勝てたけど後の2回はどうしようもなくて負け。相手がレクシャル引きすぎ。
2回目のドラフトは一度やってみたかった、初手《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》からの決め打ち赤単。パック全体でムカデ0枚、稲妻1枚の上に赤が4人で1人は上家、と考えられる限り最悪の状況ながら、なんとか強引に赤単を完成。《尖塔の連射》3枚もいらないけど他に入れるものがなかった。
生物が不足するだろうことは最初から判っていたので《面晶体集め》2枚と《面晶体の流浪者》2枚、《ゼクター祭殿の探検》2枚と正気を疑う陣容に。《開拓者の望遠鏡》の働きが期待される。
対戦は黒単の相手と。1本目は《面晶体集め》《石造りのピューマ》でごまかしつつ、相手がフルタップになった隙に《松明投げ》で《墓所の切り裂き魔》を撃破。さすがに赤単相手にフルタップはどうかと思うが・・・
やがて《探検の地図》を引き、《溶鉄の尖峰、ヴァラクート》をサーチして山連射して勝ち。
2本目はお互い土地2枚でストップ。・・・と思ったら、相手が3枚目を置いた途端に《吸血鬼の夜鷲》!こっちは延々と2マナで《面晶体集め》2体と《ゼクター祭殿の探検》、《ゴブリンの近道抜け》を置くだけ、さすがに無理だろ・・・と思ったら、引いてきた《開拓者の望遠鏡》で初回は不発するも2回目から山がめくれ、2/2が2体と2/1で4点。相手も《墓所の切り裂き魔》で全力で殴ってくる。次のターンに山を引いて場に出し、さらに望遠鏡でめくれて3/3が2体と2/1で8点、ゼクターのクエストも達成。相手の《墓所の切り裂き魔》2体の返しアタックをゼクターと《タクタクの潰し屋》で受け止めて、ハンドに2枚残っていた《尖塔の連射》を本体にぶちこんでまさかの勝ち。
久々に《開拓者の望遠鏡》つえーなと思った。まあ、普通に土地引いてくれたら別に望遠鏡いらなかったんだけど。そして面晶体ビートは結構頑張ってくれたw相手が黒だったから威嚇ストップにも役立ったしね。面晶体2種4体+ピューマとかいう銀生物だらけデックだったから威嚇何それ状態だった。
やっぱ多少弱そうなカード入っても単色は強いなぁと思った。
この環境が色読みゲーと言われる(日本語公式のPTカバレージで読んで初めて知った)所以だろうか。
青は単純にカードが強いしアンコが更に強いから一番好き。次が協調しやすい緑で、次が除去いっぱいある黒。次が一気に弱くなった赤で、白は前の環境からほとんど触ってない。白をドラフトしてまともなデッキが組めたことがほとんどありません。無理に練習するよりも、得意な色をやって白だけはやらない!って決めた方が多分効率よさそう。残り4色もあればどれか1色くらい空いてるだろ、という希望的観測の元に。
早くMOでもWWK入りドラフトがやりたいが、どうもここ最近PCが重すぎてMOがまともに動かなくなった。いや、前から割とMOはきつかったんだけど、最近は輪をかけて酷い。この前は非常に強い緑単をドラフトできたのに1本目の2ターン目でフリーズし、すぐ再起動して戻ったらなぜかタイムアウトになっていた。10分も経ってないと思うんだけどなぁ・・・
2回目のドラフトも頻繁に動きがとまりピックも邪魔され、対戦も時間消費が激しい。なんとか2-1だったが、3回目でPCが限界になったのか1本目だけでこちらの時間消費が残り10分を切ってしまった。相手にも悪いので、しばらくMOは控えるしかないか・・・原因が判らない。どうせMOのせいだろうけど。