エクテン親和の話
2005年9月5日残念、やっぱ前回の親和は弱かった。
よく考えたら次期エクテンってそこまで銀一色じゃないんだよね。マッドネスやゴブリンには壊したいようなAFってあんまり出てこないわけだし。
ってわけで《テル=ジラードの正義》は却下。そして大事なカードを忘れてた。
《燻し/Smother》。
確かに同系対決ではカエルも処罰者も割れないけど、逆に言えばそれ以外はほとんどOK。マッドネスなら《尊大なワーム》、ゴブリンなら《包囲攻撃の司令官》ぐらいか、殺せないのは。
あとは雑種犬だろうがサイカトグだろうが群集追いだろうがワームトークンだろうが何でも来い、ってわけ。
もちろん《終止/Terminate》なら何でも殺せるんだけど、色拘束がちょっと厳しい・・・かな。《彩色の宝球》があればこっちでもいいかも。
《もみ消し》は超強かったけど、ちょっと4は多すぎる感があった(手札に残ることが多かった)のでメイン3、残りはサイドに。
もみ消しの対象として忘れがちなのをいくつか。
・《ゴブリンの群衆追い》のパワー上昇
まずこれは誘発型。そして対象としているのはあくまでも「能力」であるため、プロテクション(青)は関係ないです。
・マッドネス能力(以下、MTGwikiより引用)
『「マッドネス [コスト]/Madness [コスト]」とは、
1:「いずれかのプレイヤーが自分の手札からこのカードを捨てようとする場合、そのカードは捨てられるが、そのカードを墓地に置く代わりにゲームから取り除いてもよい」(常在型能力、置換効果)
2:「このカードがこの方法でゲームから取り除かれたとき、そのプレイヤーが次にパスするまでの間、そのプレイヤーは、インスタントをプレイできるときならいつでも、マナ・コストではなく[コスト]を支払うことで、そのカードが手札にあるかのようにプレイしてもよい。そのプレイヤーが次にパスをしたとき、そのプレイヤーはこのカードを自分の墓地に置く」(誘発型能力)』
1の部分は常在・置換なのでもみ消せませんが、2は誘発型。
なので2の能力をもみ消してあげると、取り除いたカードは永遠に帰って来ません。なので《永遠の証人》での回収も不可能。あんまりマッドネスと証人は共存してないけど、一応覚えておくといいかも。
・サイクリング誘発型能力
これは有名かも。《正義の命令》とかのアレですね。もちろんサイクリング能力自体(ドロー)を打ち消すことだって可能です。
ちなみに《霊体の地滑り》の「帰ってくる」能力も打ち消せるので、相手が変異した《賛美されし天使》なんぞを取り除いたら素早く成敗してあげましょう。
・《火と氷の剣》が本体に通ったときの「2点、1ドロー」能力
これも誘発なのでまとめて打ち消せます。剣を持った相手との最後の殴り合いで相手の計算を大きく狂わせるため、これは意外と役に立つかと。
ちなみに《真髄の針》は普通に強かったです。マッドネス相手が一番活躍したかな。ゴブリン相手でも《ゴブリンの名手》やら《包囲攻撃の司令官》あたりを止められるのは偉かった。
ただ、現時点のデッキではメインからエンチャント・アーティファクトに触れないのはちょっと厳しいかもなぁ。(《テル=ジラードの正義》は《燻し》との入れ替えで抜けました)
《減衰のマトリックス》とか出されたらオシマイだよね。《ヴィリジアンのシャーマン》を入れたら自分のAFを壊してしまいそうだし、どうすればいいのやら。
ラヴニカのカードの中に、
1BG インスタント クリーチャー一体かアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
ってのがあるから、これ採用しようか。ていうかこのカード普通に強くないですか。黒のクリーチャーも倒せるんだね。
ただ、やっぱり色拘束が・・・親和で2つ以上固定マナのあるカードは使いたくないんだよな。
まぁ、全てはラヴニカが出てからだけど。日本選手権も終わったし、現段階で構築について語るのはあんまり意味無いかもね。
予想通り赤単、青トロン、ネズミタッチ緑の三つ巴だった。緑トロンがここまで減ってるのは意外だったけど。何か目新しいデッキはないかなーとか思ったけど、今回は普通。3年前(だっけ?)の白コン祭りが懐かしいなぁ。
とりあえず次期スタンはけちコン、白ウイニーあたりが引き継がれていく感じかな。暦伝デッキとかも残るのか。できればラヴニカの多色化の恩恵を大いに被れるデッキを組みたいものだけど、今の段階ではまだ何とも言えない。
中途半端だけどここまで。
よく考えたら次期エクテンってそこまで銀一色じゃないんだよね。マッドネスやゴブリンには壊したいようなAFってあんまり出てこないわけだし。
ってわけで《テル=ジラードの正義》は却下。そして大事なカードを忘れてた。
《燻し/Smother》。
確かに同系対決ではカエルも処罰者も割れないけど、逆に言えばそれ以外はほとんどOK。マッドネスなら《尊大なワーム》、ゴブリンなら《包囲攻撃の司令官》ぐらいか、殺せないのは。
あとは雑種犬だろうがサイカトグだろうが群集追いだろうがワームトークンだろうが何でも来い、ってわけ。
もちろん《終止/Terminate》なら何でも殺せるんだけど、色拘束がちょっと厳しい・・・かな。《彩色の宝球》があればこっちでもいいかも。
《もみ消し》は超強かったけど、ちょっと4は多すぎる感があった(手札に残ることが多かった)のでメイン3、残りはサイドに。
もみ消しの対象として忘れがちなのをいくつか。
・《ゴブリンの群衆追い》のパワー上昇
まずこれは誘発型。そして対象としているのはあくまでも「能力」であるため、プロテクション(青)は関係ないです。
・マッドネス能力(以下、MTGwikiより引用)
『「マッドネス [コスト]/Madness [コスト]」とは、
1:「いずれかのプレイヤーが自分の手札からこのカードを捨てようとする場合、そのカードは捨てられるが、そのカードを墓地に置く代わりにゲームから取り除いてもよい」(常在型能力、置換効果)
2:「このカードがこの方法でゲームから取り除かれたとき、そのプレイヤーが次にパスするまでの間、そのプレイヤーは、インスタントをプレイできるときならいつでも、マナ・コストではなく[コスト]を支払うことで、そのカードが手札にあるかのようにプレイしてもよい。そのプレイヤーが次にパスをしたとき、そのプレイヤーはこのカードを自分の墓地に置く」(誘発型能力)』
1の部分は常在・置換なのでもみ消せませんが、2は誘発型。
なので2の能力をもみ消してあげると、取り除いたカードは永遠に帰って来ません。なので《永遠の証人》での回収も不可能。あんまりマッドネスと証人は共存してないけど、一応覚えておくといいかも。
・サイクリング誘発型能力
これは有名かも。《正義の命令》とかのアレですね。もちろんサイクリング能力自体(ドロー)を打ち消すことだって可能です。
ちなみに《霊体の地滑り》の「帰ってくる」能力も打ち消せるので、相手が変異した《賛美されし天使》なんぞを取り除いたら素早く成敗してあげましょう。
・《火と氷の剣》が本体に通ったときの「2点、1ドロー」能力
これも誘発なのでまとめて打ち消せます。剣を持った相手との最後の殴り合いで相手の計算を大きく狂わせるため、これは意外と役に立つかと。
ちなみに《真髄の針》は普通に強かったです。マッドネス相手が一番活躍したかな。ゴブリン相手でも《ゴブリンの名手》やら《包囲攻撃の司令官》あたりを止められるのは偉かった。
ただ、現時点のデッキではメインからエンチャント・アーティファクトに触れないのはちょっと厳しいかもなぁ。(《テル=ジラードの正義》は《燻し》との入れ替えで抜けました)
《減衰のマトリックス》とか出されたらオシマイだよね。《ヴィリジアンのシャーマン》を入れたら自分のAFを壊してしまいそうだし、どうすればいいのやら。
ラヴニカのカードの中に、
1BG インスタント クリーチャー一体かアーティファクト1つを対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
ってのがあるから、これ採用しようか。ていうかこのカード普通に強くないですか。黒のクリーチャーも倒せるんだね。
ただ、やっぱり色拘束が・・・親和で2つ以上固定マナのあるカードは使いたくないんだよな。
まぁ、全てはラヴニカが出てからだけど。日本選手権も終わったし、現段階で構築について語るのはあんまり意味無いかもね。
予想通り赤単、青トロン、ネズミタッチ緑の三つ巴だった。緑トロンがここまで減ってるのは意外だったけど。何か目新しいデッキはないかなーとか思ったけど、今回は普通。3年前(だっけ?)の白コン祭りが懐かしいなぁ。
とりあえず次期スタンはけちコン、白ウイニーあたりが引き継がれていく感じかな。暦伝デッキとかも残るのか。できればラヴニカの多色化の恩恵を大いに被れるデッキを組みたいものだけど、今の段階ではまだ何とも言えない。
中途半端だけどここまで。
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