もうorzとは言わせない-デッキ解説篇
2006年1月29日 デッキ案 コメント (6)・ギルドパクトのカードについて
《神無き祭殿/Godless Shrine》
3T目に《ファイレクシアの闘技場》、4T目に《神の怒り》という流れを安定して行える。2〜4マナ圏の主要カードにダブルシンボルが多いため、重宝する。
《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
1枚で2マナ出ることが非常にありがたい。(理由は後述)
《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals》
闘技場のライフロスを補ってくれる。最後の数点を削ったり、コントロール相手にはこれで吸い切ることもあるかもしれない。
ただ、やはり重すぎるのが難点。4枚入れる気にはならなかった。このデッキの序盤の色拘束がややキツめであることも理由。
《絶望の天使/Angel of Despair》
《名誉回復》はフィニシャーに内臓されて復活してきた。
さすがにマナ域が違うので同様の使い方はできないけれど、終盤で相手の危険生物を殺しつつ現れる5/5飛行には非常に安心感を覚える。
土地を割るもよし、エンチャントを剥がすもよし。「パーマネント」に対処できるカードはやはり偉大。お帰りランドと印鑑、双方の存在によって安定してプレイ可能になる。
《酷評/Castigate》
リムーブ付き《困窮/Distress》。リムーブがそこまで活躍することはないけど、2マナ指定ハンデスというだけで充分。
ビートダウンには序盤に素早く撃って危険要素を排除、コントロールにはフィニッシャー展開前の確認に。
《屈辱/Mortify》
まさに万能と呼ぶに値する除去。《名誉回復》と比べても遜色ない、インスタントになった分強い・・・と言ったら言い過ぎか。
割れないのは土地とアーティファクト。ヴィトゥ=ガジーと十手は《信仰の足枷》で止まるのでこれで充分だと思う。
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
マナブーストは重要。ステロイドが先手3T目に《喧騒の貧霊》をプレイしてきた場合、返しに《神の怒り》を撃てるのは大きい。
・その他のカードについて
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》
まあコメント不要だと思う。問答無用で4積み。
《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》
3ターン目には闘技場プレイ、もしくはこれの変成が望ましい。
《神の怒り》を構えるもよし、相手のデッキを見て《頭蓋の摘出》や《魂の裏切りの夜》を引っ張ってくるのも良い。
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
恒久アドバンテージ確保をたった3マナで。白黒のコントロ−ルには欠かせない存在。できることなら《魂の消耗》も使いたいのだけど、黒マナが・・・やっぱり《死のわしづかみ》は強かった。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
最強エンチャント。クリーチャーは置物になるし十手は2枚分無効化するし土地の能力まで封じれる。さらに4点ライフのおまけつき。コモンでいいのか?4積み以外ありえない。
以上、白黒コントロール原型の考察でした。
コントロールは環境に合わせてナンボなのでこの先いくらでも形は変わると思うけど、とりあえず今のところはこんな感じで。
《神無き祭殿/Godless Shrine》
3T目に《ファイレクシアの闘技場》、4T目に《神の怒り》という流れを安定して行える。2〜4マナ圏の主要カードにダブルシンボルが多いため、重宝する。
《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
1枚で2マナ出ることが非常にありがたい。(理由は後述)
《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals》
闘技場のライフロスを補ってくれる。最後の数点を削ったり、コントロール相手にはこれで吸い切ることもあるかもしれない。
ただ、やはり重すぎるのが難点。4枚入れる気にはならなかった。このデッキの序盤の色拘束がややキツめであることも理由。
《絶望の天使/Angel of Despair》
《名誉回復》はフィニシャーに内臓されて復活してきた。
さすがにマナ域が違うので同様の使い方はできないけれど、終盤で相手の危険生物を殺しつつ現れる5/5飛行には非常に安心感を覚える。
土地を割るもよし、エンチャントを剥がすもよし。「パーマネント」に対処できるカードはやはり偉大。お帰りランドと印鑑、双方の存在によって安定してプレイ可能になる。
《酷評/Castigate》
リムーブ付き《困窮/Distress》。リムーブがそこまで活躍することはないけど、2マナ指定ハンデスというだけで充分。
ビートダウンには序盤に素早く撃って危険要素を排除、コントロールにはフィニッシャー展開前の確認に。
《屈辱/Mortify》
まさに万能と呼ぶに値する除去。《名誉回復》と比べても遜色ない、インスタントになった分強い・・・と言ったら言い過ぎか。
割れないのは土地とアーティファクト。ヴィトゥ=ガジーと十手は《信仰の足枷》で止まるのでこれで充分だと思う。
《オルゾフの印鑑/Orzhov Signet》
マナブーストは重要。ステロイドが先手3T目に《喧騒の貧霊》をプレイしてきた場合、返しに《神の怒り》を撃てるのは大きい。
・その他のカードについて
《夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star》
まあコメント不要だと思う。問答無用で4積み。
《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》
3ターン目には闘技場プレイ、もしくはこれの変成が望ましい。
《神の怒り》を構えるもよし、相手のデッキを見て《頭蓋の摘出》や《魂の裏切りの夜》を引っ張ってくるのも良い。
《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
恒久アドバンテージ確保をたった3マナで。白黒のコントロ−ルには欠かせない存在。できることなら《魂の消耗》も使いたいのだけど、黒マナが・・・やっぱり《死のわしづかみ》は強かった。
《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
最強エンチャント。クリーチャーは置物になるし十手は2枚分無効化するし土地の能力まで封じれる。さらに4点ライフのおまけつき。コモンでいいのか?4積み以外ありえない。
以上、白黒コントロール原型の考察でした。
コントロールは環境に合わせてナンボなのでこの先いくらでも形は変わると思うけど、とりあえず今のところはこんな感じで。
コメント
そうそう。僕らんとこでもこの手のデッキを多少調整しておりましたが、サイドに《殺戮/Slay》4枚確定だとか、ステロにサイズ負けしない《幽孤羅》が強いだとか怪説が飛び交っています。
赤緑相手の調整で《殺戮/Slay》4積みは確定しました^^;
《幽孤羅》はいいですね。試してみます。今の所は《完全無欠の魂/Souls of the Faultless》がサイドから投入されるという謎のデッキになっていますが。
リンクさせて頂きました。
変成が軽い教示者っぽく機能するのが面白そうですね。
自分コントロールに関しては素人なので質問なのですが、サイドから《幽孤羅》入れてサイズで張り合う必要ってあるんでしょうか。
除去増やすだけじゃ駄目なんですかね?
サイド後の構成については後ほど新たに記事を作成する予定です。
《魂の捕縛》は当初投入を考慮していましたが、《殺戮》で充分かなと思い現在は抜いてあります。
ある程度試してみて感覚を掴んでから考察記事を書こうと思います。
私は《ディミーア家の護衛/Dimir House Guard》が好みでないので入れてないですが。