グランプリ浜松・大阪予選―その3・大会レポ
2006年4月2日 大会レポ コメント (2)1戦目はイゼットロン。
game1:土地が《平地》《オルゾフの聖堂》のみでキープ。《金切り声の混種》が3ターン目に通り、1度アタックも通るものの《電解》され、あとはメロクとトークン数体を《神の怒り》で流すものの、《猛火》で13点ぐらい叩き込まれてgg。
game2:2ターン目に《貪欲なるネズミ》。4ターン目に《大牙の衆の忍び》忍術が通る。京河と巻き直しをディスカード。次のターンは《電解》で落とされるものの、《オルゾヴァの幽霊議員》が通る。次のターンにアタック後《貪欲なるネズミ》を再度召還、2回アタックして相手ライフ1。《酷評》で安全確認した後、《オルゾヴァの幽霊議員》を起動して1点ドレインで終了。
game3:序盤に《貪欲なるネズミ》×2が通るものの、相手は《ボトルのノーム》。4ターン目にネズミ2体で殴り《大牙の衆の忍び》。次ターンに揃ったウルザトロンからメロクとトークンが登場。こちらのエンドにもう1体追加するのにスタックで《屈辱》。相手の場にトークンが2体残る。忍者を温存しつつ場に出ていた《清麻呂の末裔》と《ヴェクの聖騎士》でアタック、相手はトークン1体で殴り続けてくる。
そして引いてきた《信仰の足枷》をブロック用に残されたトークンに付け、忍者・末裔・聖騎士のアタックでボトルのノームが忍者をブロックしつつ消えていく。相手ライフが9になり、最後に末裔を追加してこれは勝ったと思いきや相手がメロクをトップデック。さらに次のターン、《蒸気孔》をトップし赤マナをようやく入手して《猛火》で一気に12点。死んだ。
あそこでメロクを引かれなければ勝てただけに、悔やまれる。
仲間のアドバイスで《頭蓋の摘出》はサイドインさせるべきとのこと。逆に《清麻呂の末裔》はゴミ。そういえばそうだ。完全にサイドミス。負けるべくして負けたということか。
1−2で負け。チームは0−2−1で負け。おいおい。
2戦目はZOO。安心のカモ。
実はこの試合、組み合わせがオルゾフ-ZOO，ZOO-ハウリングオウル、マガシュー-白黒スピリット(左がうちのチーム)という完璧な組み合わせ。これで負けたらまずい。
game1:1ターン目に2/3の《密林の猿人》。こちらは《貪欲なるネズミ》、返しに《稲妻のらせん》で焼いてapeで攻撃。何もかも想定どおり。
その後《炎樹族のシャーマン》が登場するも、こちらは《清麻呂の末裔》で応戦。相手が嫌そうな顔。しばらく殴りあった後、《鬼の下僕、墨目》を素出し。フルアタック後、《オルゾヴァの幽霊議員》と《ファイレクシアの闘技場》を1マナ残してプレイ。《密林の猿人》にブロックされた墨目が《ショック》で落とされる。・・・あ。何やってんだ俺。
まあ、その後は普通に相手が投了したので一安心。
game2:1ターン目に《サバンナ・ライオン》出現、こちらは《貪欲なるネズミ》という最高の応手。《番狼》が追加されるのでこちらも《ヴェクの聖騎士》を追加。相手は《炎樹族のシャーマン》を出して果敢に攻めてくるが、ここで《番狼》に《信仰の足枷》。2体目のシャーマンにも足枷、とかなりやり過ぎな感じ。
《番狼》2体目は《残虐の手》で止めようとするも《ショック》されたので仕方なく《屈辱》で落とし、《オルゾヴァの幽霊議員》を場に。あとは適当に《死蔵》で畏怖をつけて殴ってgg。
2-0で勝ち。チームは2−1−0で勝ち。
3戦目は白けち。会場に何人かいた模様。
2マナが十手、3マナが混種という流れしか見えない手札だがキープ。無事にその通りに進むが、相手の土地が《草むした墓》や平地などの緑白黒系なので十手を付けずにアタック。戦闘後に装備してターンを返すと、相手が「そのタイミングで来たか・・・」と呟きつつ混種に《化膿》。やっぱり。
その後《貪欲なるネズミ》をプレイし十手を装備してアタックするも返しに《明けの星、陽星》。ついに来たか。返しにこちらは《オルゾヴァの幽霊議員》を場に。すると相手が攻撃後《よりよい品物》、陽星をサクる。こちらは1マナ残していたので議員でネズミを生け贄にして場外に逃れ、次のターンアタックで相手ライフ4。こちらは残りライフ10。すると相手《けちな贈り物》で《黒瘴》、《木霊の手の内》、《御霊の復讐》、《喚起》。墓地にすでに黒瘴がいるので喚起と復讐を墓地へ。すると、相手が《回収》で復讐をトップに置き、ドロー。
結局リーチ(復讐を連繋)＋復讐素撃ちで陽星と黒瘴が同時にアタック。十手カウンターが2個あるものの、15点削りきられて負け。
game2:また十手→混種の流れだが、今度は相手がフルタップなので装備してパンチを2回続ける。相手は《木彫りの女人像》を出すものの、意味がない。十手カウンターを消費しつつ殴り、相手は10、幽霊議員を追加。次のターンに陽星が出るも、議員に十手を装備してアタック宣言後、ブロック前に《屈辱》で陽星を落とす。当然のプレイングだけど相手はちょっと驚いた様子。
女人像でブロックされた後に十手で-1し、墓地へ。十手にカウンターが3つ。相手はこちらが動けない間に長老と女人像で守りを固めて安心したのか、《瓶詰めの回廊》をプレイ。こちらは引いてきた《屈辱》と《信仰の足枷》でブロッカーを排除するとライフ9の相手は投了。
game3:序盤にお互い《嘆きの井戸、未練》を出したことに気付かずマナを使うターンが2回あったものの、ジャッジの裁定は「巻き戻し可能」だったので未練が相殺された時点まで戻す。ちなみに自分は《貪欲なるネズミ》、相手は《桜族の長老》をプレイしていました。
未練相殺により土地が《コイロスの洞窟》1つしかない自分はしばらくドローゴー、ようやく平地を引き当て今度こそネズミをプレイ。また十手やら忍者やらで攻めるも《神の怒り》などで流され、お互いグダグダのまま時間切れで追加5ターン。結局何事も起こらず、引き分け。確かマナを残さずに幽霊議員とネズミを出して、ラスゴで流された気がする。ひどいな。
1−1−1の引き分け。チームは0−2−1で負け。
結局チーム成績が1-2-0となったためドロップ。
一応メタしたデッキには当たったし、サイドカードは全て使用したので組み方も間違えてなかった模様。
1戦目の負けはサイドミスが大きい。3戦目も謎のミスプレイが目立つ。「うまいプレイ」はできるようになってきたけど、それ以前にミスプレイをなくさないと意味がない。反省。
結果はダメだったけど、黒田さんやローリーさんなど属するプロのチームはセレズニアを使っていた模様。他にもいたらしい。
白けちもわりと多く、実際当たったのでメタの読み方としては大正解だった。予想通りプロがメタの最前線で白緑を使っていたので、もし対戦できたら面白かったと思う。たぶん。
というわけで本戦に向けてメタを総括しつつ、そのメタを狙ったデッキを公開してみました。誰かが参考にするのかしないのか知りませんけど、普通に強いのは間違いないのでご注意を。
ちなみに自分は本戦行きません。さて、本戦に至るまでどれほどメタが動いていくのか・・・それだけが楽しみです。
それでは今回の記事はこのへんで。
game1:土地が《平地》《オルゾフの聖堂》のみでキープ。《金切り声の混種》が3ターン目に通り、1度アタックも通るものの《電解》され、あとはメロクとトークン数体を《神の怒り》で流すものの、《猛火》で13点ぐらい叩き込まれてgg。
game2:2ターン目に《貪欲なるネズミ》。4ターン目に《大牙の衆の忍び》忍術が通る。京河と巻き直しをディスカード。次のターンは《電解》で落とされるものの、《オルゾヴァの幽霊議員》が通る。次のターンにアタック後《貪欲なるネズミ》を再度召還、2回アタックして相手ライフ1。《酷評》で安全確認した後、《オルゾヴァの幽霊議員》を起動して1点ドレインで終了。
game3:序盤に《貪欲なるネズミ》×2が通るものの、相手は《ボトルのノーム》。4ターン目にネズミ2体で殴り《大牙の衆の忍び》。次ターンに揃ったウルザトロンからメロクとトークンが登場。こちらのエンドにもう1体追加するのにスタックで《屈辱》。相手の場にトークンが2体残る。忍者を温存しつつ場に出ていた《清麻呂の末裔》と《ヴェクの聖騎士》でアタック、相手はトークン1体で殴り続けてくる。
そして引いてきた《信仰の足枷》をブロック用に残されたトークンに付け、忍者・末裔・聖騎士のアタックでボトルのノームが忍者をブロックしつつ消えていく。相手ライフが9になり、最後に末裔を追加してこれは勝ったと思いきや相手がメロクをトップデック。さらに次のターン、《蒸気孔》をトップし赤マナをようやく入手して《猛火》で一気に12点。死んだ。
あそこでメロクを引かれなければ勝てただけに、悔やまれる。
仲間のアドバイスで《頭蓋の摘出》はサイドインさせるべきとのこと。逆に《清麻呂の末裔》はゴミ。そういえばそうだ。完全にサイドミス。負けるべくして負けたということか。
1−2で負け。チームは0−2−1で負け。おいおい。
2戦目はZOO。安心のカモ。
実はこの試合、組み合わせがオルゾフ-ZOO，ZOO-ハウリングオウル、マガシュー-白黒スピリット(左がうちのチーム)という完璧な組み合わせ。これで負けたらまずい。
game1:1ターン目に2/3の《密林の猿人》。こちらは《貪欲なるネズミ》、返しに《稲妻のらせん》で焼いてapeで攻撃。何もかも想定どおり。
その後《炎樹族のシャーマン》が登場するも、こちらは《清麻呂の末裔》で応戦。相手が嫌そうな顔。しばらく殴りあった後、《鬼の下僕、墨目》を素出し。フルアタック後、《オルゾヴァの幽霊議員》と《ファイレクシアの闘技場》を1マナ残してプレイ。《密林の猿人》にブロックされた墨目が《ショック》で落とされる。・・・あ。何やってんだ俺。
まあ、その後は普通に相手が投了したので一安心。
game2:1ターン目に《サバンナ・ライオン》出現、こちらは《貪欲なるネズミ》という最高の応手。《番狼》が追加されるのでこちらも《ヴェクの聖騎士》を追加。相手は《炎樹族のシャーマン》を出して果敢に攻めてくるが、ここで《番狼》に《信仰の足枷》。2体目のシャーマンにも足枷、とかなりやり過ぎな感じ。
《番狼》2体目は《残虐の手》で止めようとするも《ショック》されたので仕方なく《屈辱》で落とし、《オルゾヴァの幽霊議員》を場に。あとは適当に《死蔵》で畏怖をつけて殴ってgg。
2-0で勝ち。チームは2−1−0で勝ち。
3戦目は白けち。会場に何人かいた模様。
2マナが十手、3マナが混種という流れしか見えない手札だがキープ。無事にその通りに進むが、相手の土地が《草むした墓》や平地などの緑白黒系なので十手を付けずにアタック。戦闘後に装備してターンを返すと、相手が「そのタイミングで来たか・・・」と呟きつつ混種に《化膿》。やっぱり。
その後《貪欲なるネズミ》をプレイし十手を装備してアタックするも返しに《明けの星、陽星》。ついに来たか。返しにこちらは《オルゾヴァの幽霊議員》を場に。すると相手が攻撃後《よりよい品物》、陽星をサクる。こちらは1マナ残していたので議員でネズミを生け贄にして場外に逃れ、次のターンアタックで相手ライフ4。こちらは残りライフ10。すると相手《けちな贈り物》で《黒瘴》、《木霊の手の内》、《御霊の復讐》、《喚起》。墓地にすでに黒瘴がいるので喚起と復讐を墓地へ。すると、相手が《回収》で復讐をトップに置き、ドロー。
結局リーチ(復讐を連繋)＋復讐素撃ちで陽星と黒瘴が同時にアタック。十手カウンターが2個あるものの、15点削りきられて負け。
game2:また十手→混種の流れだが、今度は相手がフルタップなので装備してパンチを2回続ける。相手は《木彫りの女人像》を出すものの、意味がない。十手カウンターを消費しつつ殴り、相手は10、幽霊議員を追加。次のターンに陽星が出るも、議員に十手を装備してアタック宣言後、ブロック前に《屈辱》で陽星を落とす。当然のプレイングだけど相手はちょっと驚いた様子。
女人像でブロックされた後に十手で-1し、墓地へ。十手にカウンターが3つ。相手はこちらが動けない間に長老と女人像で守りを固めて安心したのか、《瓶詰めの回廊》をプレイ。こちらは引いてきた《屈辱》と《信仰の足枷》でブロッカーを排除するとライフ9の相手は投了。
game3:序盤にお互い《嘆きの井戸、未練》を出したことに気付かずマナを使うターンが2回あったものの、ジャッジの裁定は「巻き戻し可能」だったので未練が相殺された時点まで戻す。ちなみに自分は《貪欲なるネズミ》、相手は《桜族の長老》をプレイしていました。
未練相殺により土地が《コイロスの洞窟》1つしかない自分はしばらくドローゴー、ようやく平地を引き当て今度こそネズミをプレイ。また十手やら忍者やらで攻めるも《神の怒り》などで流され、お互いグダグダのまま時間切れで追加5ターン。結局何事も起こらず、引き分け。確かマナを残さずに幽霊議員とネズミを出して、ラスゴで流された気がする。ひどいな。
1−1−1の引き分け。チームは0−2−1で負け。
結局チーム成績が1-2-0となったためドロップ。
一応メタしたデッキには当たったし、サイドカードは全て使用したので組み方も間違えてなかった模様。
1戦目の負けはサイドミスが大きい。3戦目も謎のミスプレイが目立つ。「うまいプレイ」はできるようになってきたけど、それ以前にミスプレイをなくさないと意味がない。反省。
結果はダメだったけど、黒田さんやローリーさんなど属するプロのチームはセレズニアを使っていた模様。他にもいたらしい。
白けちもわりと多く、実際当たったのでメタの読み方としては大正解だった。予想通りプロがメタの最前線で白緑を使っていたので、もし対戦できたら面白かったと思う。たぶん。
というわけで本戦に向けてメタを総括しつつ、そのメタを狙ったデッキを公開してみました。誰かが参考にするのかしないのか知りませんけど、普通に強いのは間違いないのでご注意を。
ちなみに自分は本戦行きません。さて、本戦に至るまでどれほどメタが動いていくのか・・・それだけが楽しみです。
それでは今回の記事はこのへんで。
コメント
MALSです。
よろしくお願いします。