ラクドスビートなんてオルゾフビートの下位互換。
そんな認識がそろそろ常識になりつつある今日このごろ。

とりあえず発売直前〜直後ということでディセンションの各ギルドにつき最低でも1つはデッキを構想する予定。
確かに色を足したほうがいいデッキになるとは思います。特にラクドスとシミック。青が絡むシミックはともかく、赤黒という組み合わせで支配力のあるデッキを組むなど不可能に近い。
サイズは細いしエンチャントには無抵抗、ライフは無節操に減るし、確定除去がない。(え、《破壊の宴》?4マナですよ?)

それでも、あくまで赤黒のビートダウンを目指す。今のスタンダードにおいて、可能な限り戦える形を考えてみました。別に赤黒が嫌いで責めてるわけではありません。好きな色ですし。

【ラクドスビート】
土地23
4《血の墓所/Blood Crypt》
4《硫黄泉/Sulfurous Springs》
2《迷宮の宮殿、リックス・マーディ/Rix Maadi, Dungeon Palace》
8《山/Mountain》
5《沼/Swamp》

クリーチャー23
4《焼け焦げたルサルカ/Scorched Rusalka》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
4《残虐の手/Hand of Cruelty》
4《ラクドスのギルド魔道士/Rakdos Guildmage》
3《血の魔女リゾルダ/Lyzolda, the Blood Witch》
4《鋸歯の戯れ児/Jagged Poppet》

スペル14
4《火山の鎚/Volcanic Hammer》
4《黒焦げ/Char》
4《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《悪魔火/Demonfire》

サイドは未定。
《脅しつけ/Threaten》
《隆盛+下落/Rise+Fall》
《困窮/Distress》
《ラクドスの穴開け魔道士/Rakdos Augermage》
《貪欲なるネズミ/Ravenous Rats》
《大牙の衆の忍び/Okiba-Gang Shinobi》
《最後の喘ぎ/Last Gasp》
《ネクラタル/Nekrataal》 などが候補。

では解説を。

コメント

tessenn
tessenn
2006年5月3日5:12

やりましたね。自分だと純正ラクドスビートは無理だったのでここまで形に出来るのは凄いと思います。

一つだけ言わせてもらうとしたら《黒焦げ/Char(RAV)》+《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》は痛すぎません?《闇の腹心/Dark Confidant(RAV)》ボロスを使っていて思ったのですが、自分に引いて3点撃って2点ダメージ、相手には4点と考えると《血の手の炎/Flames of the Blood Hand(BOK)》や《炎の印章/Seal of Fire(NE)》あたりに差し替えた方が無難だと思います。

あとはこういう感じだと《鼠の殺し屋/Nezumi Cutthroat(CHK)》とか入れて神河ブロックの黒ウィニータッチ赤みたくやってみたくなりますね。

ポリス
ポリス
2006年5月4日0:30

コメントありがとうございます。見ての通り、tessennさんのジャンクからアイディアをいくらか受け継いでいます。感謝です。

本体打ち込み専用ならば《血の手の炎》のほうが優秀(実際に本体に撃つことは多い)ですが、メロクやシャーマンをも除去可能な手段を失ってしまう事と秤にかけた結果、「《黒焦げ》を採用せざるを得ない」という結論に達しました。
個人的に、血の手は黒焦げを押しのけてメインに入るカードではないと考えています。ZOOのように両方採用するなら問題ないと思いますが・・・。

《炎の印章》については、これはまた黒焦げと全く目的が異なってしまうために逆に「アリ」かと思います。要はどのマナ域のクリーチャーを狙いたいのかなという話で。
ステロイド以上に火力の本体・除去使い分けが重要になるデッキなので、このあたりの判断は難しいところです。

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