最近めっきり更新しなくなったポリスです。こんばんは。
ようやくポケモン育成も停滞モードに入ってきたのでMTGにも再度力を入れていこうかなと。

一応先日の大阪予選に出てきました。
しばらくボロスを回していたのでこれでいいか、と思っていたのですが、世界選手権デッキリストで見た「パンダ・コネクション」こと白黒ビート/コントロールがツボに嵌ったため採用。
メインはハンデスビートでサイドからオルゾフコン、という素敵な構成に魅了されてしまいました。
なんだかチームスタンの頃に組んだデッキを思い出すなぁ。

一応、多少手を加えたのでデッキリストから公開。
土地22
4《神無き祭殿/Godless Shrine》
4《コイロスの洞窟/Caves of Koilos》
3《オルゾフの聖堂/Orzhov Basilica》
1《取引の教会、オルゾヴァ/Orzhova, the Church of Deals》
3《トロウケアの敷石/Flagstones of Trokair(TSP)》
4《沼/Swamp》
3《平地/Plains》

クリーチャー24
4《砂の殉教者/Martyr of Sands(CSP)》
4《サバンナ・ライオン/Savannah Lions》
4《闇の腹心/Dark Confidant》
3《聖なる後光の騎士/Knight of the Holy Nimbus(TSP)》
4《金切り声の混種/Shrieking Grotesque》
2《ヴェクの聖騎士/Paladin en-Vec》
3《オルゾヴァの幽霊議員/Ghost Council of Orzhova》

スペル14
4《酷評/Castigate》
4《時間の孤立/Temporal Isolation(TSP)》
3《信仰の足枷/Faith’s Fetters》
2《迫害/Persecute》
1《無残な収穫/Grim Harvest(CSP)》

サイド15
4《神の怒り/Wrath of God》
4《ファイレクシアの闘技場/Phyrexian Arena》
3《オルゾフの司教/Orzhov Pontiff》
3《解呪/Disenchant(TSB)》
1《迫害/Persecute》

色の付いているところに若干おかしなカードが見えますね。

《金切り声の混種》は確実に1:2以上の交換を取るために差し換えてみました。そりゃ殴れるならヒッピーの方が100倍強いんですけどね。どうも除去強い環境でヒッピーを使う勇気がありません。
《無残な収穫》は超電波。もちろん最終目標は《砂の殉教者》を永久循環させることですが、そんな状況は練習・本番含めて1度もお目にかかりませんでした。まあ、マナだけ余ってジリ貧の時に引いたらすげー強いよね、ってことで1枚だけ。実際、細かいところで役に立ってた気はします。

では簡単にレポ。
1回戦 イゼットロン ××
1-1:先攻から1ターン目ライオン、2ターン目ボブの最強の回りをしたと思ったら相手2ターン目《悪魔火》1点toボブ。残念。
何故か《強迫的な研究》を4枚引かれて2枚の《ボガーダンのヘルカイト》と1枚の《燎原の火》で死亡。
1-2:1ゲーム目とほぼ全く同じ展開。当然のように4回プレイされる《強迫的な研究》。手札に戻される《ヴェクの聖騎士》。そして飛んで来る《燎原の火》。

2回戦 緑黒タッチ白スクリブフォース? ○○
去年の予選やら都道府県選手権やらで、やたらとよく当たる人。
2-1:2ターン目《闇の腹心》から順調に展開し、相手のデカブツにエンチャントを貼り付けてそのまま殴り切る。
2-2:サイドからオルゾフコンへ。ハンデスやラスゴで凌ぎつつ、割られた《ファイレクシアの闘技場》を《罪/Crime》で奪われつつ、《オルゾヴァの幽霊議員》で殴り勝ち。

3回戦 The Rock ××
3-1:土地が沼1枚で止まる。マリガンミスだなぁと思っているところに並ぶ象トークン、そして飛んで来る《ムウォンヴーリーの酸苔》。
3-2:今度はお帰りランド含む土地3枚で始めたものの、やはり飛んで来る《酸苔》。象トークンを落とすためにラスゴを打ちたい、次のターンに土地が引ければ・・・。
あ、《横揺れの増長》ですか。すみません無理です。

この時点で1-2で予選終了。でも練習しようと思って継続。

4回戦 太陽拳 ××
4-1:ライオン、ボブが順調に回るもののやはり《神の怒り》。返しの《迫害》で白を指定すると落ちるのは《絶望の天使》。次のターンに飛んで来る《戦慄の復活》。割れるお帰りランド。
4-2:今回はラスが飛んで来ないものの、こちらのクロックが微妙に間に合わず素出しの《絶望の天使》、さらに《骸骨の吸血鬼》にいわされて負け。このオルゾフ、クリーチャーの線細すぎだろ、常識的に考えて・・・。

5回戦 青タッチ緑ライブラリーアウト? ○○
5-1:相手2ターン目に《吠えたける鉱山》。こちらのクロックが順調に殴り続け、《疲労困憊》されるものの全体除去がないのを見越して手札のクリーチャーをひたすら展開して殴り切る。
5-2:《疲労困憊》を《回収》されたり《永劫での歩み》されたりしたけれど、空いた1ターンに《オルゾフの司教》で一気にパンプして殴り切って勝ち。

さすがにこのラインまでくると魔境地帯。対メタデッキのはずのパンダコネクションが単にカードパワー弱いだけのオルゾフに成り下がってる感じ。

6回戦 ゴルガリビート ×○× 
身内の先輩。
6-1:エルフと象に殴り切られて負け。ダメージレース間に合わず。
6-2:アリーナがひたすらカードを引いて、ラスゴで流した後に幽霊議員が殴り切って勝ち。
6-3:クロークのついたインドリクがでかすぎて負け。後半の《脅迫状》はきついなぁ。

7回戦 青黒コントロール? ○○
7-1:相手何もしてこない。こっちはライオン、腹心などで素早く殴り切る。最後テフェリー出てきたけど関係なし。
7-2:相手ダブルマリガンから先程と同様の展開。打たれたのは《小悪疫》ぐらい。

8回戦 オルゾフビート ○×○
同系がこんな下にいたか、と思ったら何故か普通のオルゾフビート。
8-1:ボブで順調にアドバンテージを獲得しつつ、相手のテイサやらヒッピーをいなして勝ち。
8-2:ボブで迫害×2、幽霊議員×1がめくれて死亡。
8-3:ボブ死を初経験してチキンになり、デッキを多少軽量化。
おかげでボブが2体並んでもなんともないぜ!最後は解呪が足枷を外して、司教が全体パンプして終了。

さすがにそろそろ満足したのでドロップ。結果は4-4-0でした。
しかしあれですね、環境に特化したメタデッキは1戦目で負けてしまうと全く意味がないことがよくわかりました。
ドラゴンストームもオルゾフも、青白トロンも全く見てないよ!

あ、身内の先輩は1人見事トリコロールにて予選突破されました。おめでとうございます。
自分も同じデッキを磨き続ける、というのは目指したいところではあるのですが・・・どうも浮気性ですね。同じデッキで2連続して大会に出た試しが1度もない。まあ、出る大会が少なすぎるという理由もあるのですが。

そろそろ真面目にスタンダードの考察開始します。
文章化できるのがいつになるかはわかりません。

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