調整中...

2008年10月20日 TCG全般

研究指導の準備してたり、後輩と麻雀してたりで２週間連続で週末マジックの場に行けなかったわけですが、今週はなんとか行けそうです。またバイト始めるのでお金も多少余裕できそう。この半年間の貧窮振りはやばかった。
もっとシールド練習したいです。この環境のリミテッドは本当に面白い。今まで構築ばっかやってた反動かもしれませんが。しかし、残念ながらGP岡山は日程の都合がつかないかもしれません。まあ、リミテッドはまだ初心者そのものなのでGPTでとりあえず経験を積む程度で十分でしょう。

それはそうとして普通にスタンも調整しているわけですが、現在は海外で微妙に結果を出している（らしい）５色マーフォークにハマっています。《メロウの騎兵》がメインから抜ける日が来るとは思いませんでした。なんだかんだ言ってLRW発売から一年、《シグ》《銀エラ》《分岐点》とともに一度も抜けることなくプレイし続けてきた数少ないカードです。
まあ、前環境後半でエルフから《傲慢な完全者》が抜けていたのと同じように、今はマーフォークがグッドスタッフ寄りになっていく時期なのかもしれません。そもそもメタ内にマーフォークなんて存在しないという説もありますが。

確かに序盤の銀エラ・旗騎士からカメコロにうまく繋げてカウンターを構える、というのはノーマルな５色コントロール（「トースト」という曖昧な名前はいい加減止めた方がいいと思う）ではできない流れで、そこから《炎渦竜巻》やら２種の《魔除け》やらを打つ･･･という理想どおりの展開ができれば確かに強い。
でも単純に初動が３ターン目以降まで遅れたら単なるカードパワー低いだけのデッキになる。５色コンが《熟考漂い》を出してるそばでこっちは2/1を出しながら１ドローだけ、とか負けに等しいですね。
ただ、前回の日記に書いた３色マーフォークはエスパーにせよバントにせよ「もう一方の魔除けさえあれば･･･」と思うことが非常に多いんですよね。逆に言えば《エスパーの魔除け》と《バントの魔除け》の組み合わせが非常に強い。当然コントロールが使うべき組み合わせなのでしょうが、クロックパーミッションがアグレッシブにこの２種の魔除けを使う、というのもかなり捨てがたい魅力を持っていると思います。
実際メインボードから《名も無き転置》と《エスパーの魔除け》さえ外してしまえばただのバントマーフォークなのですが、転置はともかく魔除けがどうしても欲しい･･･《薄れ馬》じゃ駄目なんです。いや、こいつも使いますけど。そしてサイドからの《思考の粉砕》もコントロールに突き刺さるわけで。なんとも悩ましいところです。
ところで５色にすると相手の《大爆発の魔道士》が強すぎるんですけど。黒入りヒバリ相手に想起×３で全部こいつを釣られて土地をボコボコにされたのがトラウマになりました。５色タイプやバントタイプだと微妙ですが、エスパー型だとサイドから《静月の騎兵》も《大爆発の魔道士》も両方使えるんですよねー。メインのカードはバントが強いんですが、細かいユーティリティやサイドボードで黒が強い。
というわけで、ぐだぐだと悩んでいるわけでありました。５色のリストを載せようと思ったのですが、あまりにもごちゃごちゃして見苦しいので秘密の方に載せておきます。