アラーラ再誕のコンセプトは「アンチ:断片」?
2009年3月12日 TCG全般 コメント (2)http://www.amazon.co.jp/gp/product/images/B001P3PII0/sr=8-4/qid=1236740039/ref=dp_image_text_z_0?ie=UTF8&n=561956&s=music&qid=1236740039&sr=8-4
amazonで既にアラーラ再誕のエントリーセットの画像が見れるわけですが、それぞれの色と収録カード(レア?)が以下のようになっています。
空の軍団(青白、金線の天使/5WWU)
不自然な計画(青黒、アンクスの死者の王/1UB)
死への招待(黒赤、死を運ぶソクター/4BR)
争乱の担い手(赤緑、呪文砕きのビヒモス/1RGG)
永遠の攻撃(白緑、不屈の隊員/1GW)
これらのヒントからいくつか妄想してみましょう。
まず収録カードの名前ですが、《金線の天使》という名前はエスパー(金線)+バント(天使)という2断片の融合を示しているように見えます。
《死を運ぶソクター》もジャンド(死を運ぶ)+ナヤ(ソクター)という感じ。まあ、他の3つには当てはまらないので偶然かもしれませんが。
(「死者の王」「呪文砕き」「隊員」には特にシャード的な意味はないですよね?)
そんな感じで結局「『再誕』は隣り合った断片の融合がテーマとして有り得る、くらいかな…」と思っていたのですが、2chの最新セットスレで以下のような書き込みを発見。
(注:レス内の一部単語に間違いがあったので訂正してあります)
なるほどな、と感じました。
まあ「軍団」がアンチジャンドというのは若干強引な気もしますが、残りは結構それっぽいですね。
単に断片の中心2色の表現してるだけじゃん、という可能性も考えられますが、グリクシスに「不自然」、ナヤに「争乱」、バントに「永遠」という概念は確か設定されてない…はず。バックストーリーをそこまで完璧に理解してるわけではないのですが。
グリクシスは「新たな生が生まれず死の繰り返し」、ナヤは「自然いっぱい、ガルガンチュアン信仰」、バントは「階級制度社会、争いは代表者のタイマン」くらいの認識ですが多分間違ってはないと思います。
脇道に逸れましたが、結局今回の2色テーマは「断片が1色減って純粋な2色になった」のではなく、「各断片のアンチカラーを中心に描いたもの」 ではないかということですね。
そういえばwizardsの開発者文章か何かで「友好色と対抗色の土地について」(だったかな?)のコラムを読んだことがあります。
とは言ってもこれらの2色は全て基本概念における「友好2色」であるために、非常に違和感を感じてしまうのは無理もないですね。例えば赤緑という普段なら友好色のお手本みたいな組み合わせが、ローウィン環境においては全く友好色として扱われていなかった…というのと同じだと考えればいいと思います。
これを先程の「2断片の融合」の妄想と組み合わせると、各断片に対する「対抗色」である2色の組み合わせが中心となり断片世界をごにょごにょして(中略)アラーラ再誕!終了!みたいな。
ぶっちゃけどういう経緯で「再誕」なる結論に辿り着くのか想像もできないのですが、まあその辺は後のお楽しみで。
というわけで今回は珍しく背景世界から新セットについて迫ってみました。真相が発表されて全く外れていてもキニシナイ!
amazonで既にアラーラ再誕のエントリーセットの画像が見れるわけですが、それぞれの色と収録カード(レア?)が以下のようになっています。
空の軍団(青白、金線の天使/5WWU)
不自然な計画(青黒、アンクスの死者の王/1UB)
死への招待(黒赤、死を運ぶソクター/4BR)
争乱の担い手(赤緑、呪文砕きのビヒモス/1RGG)
永遠の攻撃(白緑、不屈の隊員/1GW)
これらのヒントからいくつか妄想してみましょう。
まず収録カードの名前ですが、《金線の天使》という名前はエスパー(金線)+バント(天使)という2断片の融合を示しているように見えます。
《死を運ぶソクター》もジャンド(死を運ぶ)+ナヤ(ソクター)という感じ。まあ、他の3つには当てはまらないので偶然かもしれませんが。
(「死者の王」「呪文砕き」「隊員」には特にシャード的な意味はないですよね?)
そんな感じで結局「『再誕』は隣り合った断片の融合がテーマとして有り得る、くらいかな…」と思っていたのですが、2chの最新セットスレで以下のような書き込みを発見。
300 名前:名無しプレイヤー@手札いっぱい。[sage] 投稿日:2009/03/12(木) 13:06:49 ID:vYn1BCtQO
そういえば今回のエントリーパックのタイトルって
各断片のアンチみたい感じだね
軍団→ジャンド
不自然→ナヤ
死→バント
争乱→エスパー
永遠→グリクシス
(注:レス内の一部単語に間違いがあったので訂正してあります)
なるほどな、と感じました。
まあ「軍団」がアンチジャンドというのは若干強引な気もしますが、残りは結構それっぽいですね。
単に断片の中心2色の表現してるだけじゃん、という可能性も考えられますが、グリクシスに「不自然」、ナヤに「争乱」、バントに「永遠」という概念は確か設定されてない…はず。バックストーリーをそこまで完璧に理解してるわけではないのですが。
グリクシスは「新たな生が生まれず死の繰り返し」、ナヤは「自然いっぱい、ガルガンチュアン信仰」、バントは「階級制度社会、争いは代表者のタイマン」くらいの認識ですが多分間違ってはないと思います。
脇道に逸れましたが、結局今回の2色テーマは「断片が1色減って純粋な2色になった」のではなく、「各断片のアンチカラーを中心に描いたもの」 ではないかということですね。
そういえばwizardsの開発者文章か何かで「友好色と対抗色の土地について」(だったかな?)のコラムを読んだことがあります。
「確かにマジックの基本概念としての友好色は白青・青黒・黒赤・赤緑・緑白でそれ以外が対抗色だが、実際は有効色・対抗色というのは環境によって変化する。例えばLRWで部族地形が複数印刷されたが、緑黒・赤白・青白・青黒・赤黒といった奇妙な組み合わせで『他の組み合わせは?』と思った人もいるだろう。しかし、ローウィン世界においてはこれらの組み合わせこそが『友好色』だったのだ。同様に、アラーラ世界では断片の3色それ自体が基本的な『友好色』として扱われることになる」みたいなことが書いてあった気がします。裏を返せば、断片3色の残り2色の組み合わせが、このアラーラ世界では「対抗色」になるのではないでしょうか。
とは言ってもこれらの2色は全て基本概念における「友好2色」であるために、非常に違和感を感じてしまうのは無理もないですね。例えば赤緑という普段なら友好色のお手本みたいな組み合わせが、ローウィン環境においては全く友好色として扱われていなかった…というのと同じだと考えればいいと思います。
これを先程の「2断片の融合」の妄想と組み合わせると、各断片に対する「対抗色」である2色の組み合わせが中心となり断片世界をごにょごにょして(中略)アラーラ再誕!終了!みたいな。
ぶっちゃけどういう経緯で「再誕」なる結論に辿り着くのか想像もできないのですが、まあその辺は後のお楽しみで。
というわけで今回は珍しく背景世界から新セットについて迫ってみました。真相が発表されて全く外れていてもキニシナイ!
コメント
多色のカードが通し番号の1番にあったということで世間ではもっぱら全てのカードが多色?というので話題が持ちきりですね。単色には得るものがないのでさすがにそんなことはないと思いますが、新しいアイデアであることは確か。
何はともあれ新セットの話題は楽しいですねー(^皿^)
新セットはいつも期待が持てますよね、どんなのが出るか楽しみですー^^