日本選手権予選@大阪二次
2009年6月15日 TCG全般 コメント (4)0-2のあと、3本目途中でリミッツ予選があったのでトスして終了しました。
これは酷い。
使用したのはトリコヒバリ。
こちら(http://faerie.diarynote.jp/200905172238086289/)で紹介されていた攻撃的トーストの発想が気に入ったので自分の手に馴染むようにいじくってみました。
青白の決定力の無さが相変わらず手に馴染まないので赤を入れることに。
で、どうせ池と鮮烈で黒マナ1つくらい出るんだし《呪詛術士》入れちゃえーと。
《火山の流弾》や《真髄の針》などとも合わせて、エルフに勝つ(というか、PWやミシュランに対処する)ことをかなり強く意識した構成になっています。
1戦目 エスパー・スフィンクス ×○×
《覇者シャルム》×2と《ガラス塵の大男》の無限コンボを《スフィンクスの召喚士》でサポートするデッキ。LRW成分は青命令と《砕けた野望》くらいかな?
1本目:誘惑蒔き1体しか種を引かなかった上にヒバリが2回ともカウンターされて無限コンボ決められて負け。
2本目:常にリムソ構えながらキッチンで小刻みに、呪詛術士で10点近く豪快に削ってあっという間に勝ち。
3本目:土地2枚で5ターン目まで止まった上に途中から土地ばっかり引くというマナスクリュー&マナフラッドを同時に体験して負け。
相手は青命令を状況的に弱そうなカードにも手当たり次第に打ってたり(誘惑蒔きを向こうのメインフェイズにバウンス&ドローとか)、ガラス男が場にいないのにシャルム2体目を出して両方死んでいったりと謎なプレイングが多かった気がする。しかし事故には勝てない。
2戦目 《最高の時/Finest Hour》入りバント ×○×
1本目:ミミック、戦修道士、ラフィーク、最高の時と引かれてこっちはPtE1本しか除去引けずに圧殺。
2本目:ジェスの浸透者をパクった誘惑蒔きが最後までビートして、相手のクリーチャーはリムソとPtEで全て片付けて勝ち。
3本目:しばらく土地2枚で止まるが相手もあまり展開早くない。1度はラスゴまで漕ぎつけ、残り8の状態でラフィークを誘惑して凌いだと思ったけどバントチャームで除去られて二段攻撃の樹上の村にちょうど8点貰って負け。
3戦目 エルフ ×○×
1本目:2ターン目ヒル、3ターン目ハンマーを誘惑蒔きやPtEで頑張って凌いだけど相手のミシュランが多すぎて最後はガラクのオーバーランで負け。
2本目:相手の土地が止まってるところでラノエルごとラスゴで流し、ヒルを誘惑してガラクも針で止めて勝ち。
3本目:序盤はキッチンからラス、誘惑と対エルフの理想的展開で、終盤にヒバリからギャンコマと誘惑蒔きを釣り、相手エンドにトークンとギャンコマ本体全部投げて呪詛術士2枚目で勝ちだったんだけど、相手のターン中にリミッツ予選の開始アナウンスが出てしまったので投了してドロップ。
相手が1アクションに毎回30秒近く考えてるのがきつかった・・・一度は注意したんだけど。まあ自分の都合で時間切ったので文句言えた立場じゃないですが。
リミッツの方は断片・コンフラ・再誕2パックずつのシールド。チェックしたパックが《忘却の輪》と《焦熱の落下》と《伝書隼》が2枚ずつ、《天球儀》も《不安定な地平線》もあって《茨異種》もいたり、その他にも「ナヤに入る強いカードしかパックに入ってない」状態で祭り。チェックの余り時間でデッキの完成系を脳内で組めるくらい簡単で強いパックでした。貰った人も普通に勝っていた様子。
自分の貰ったのは《数多のラフィーク》FOILに《大渦の脈動》とお持ち帰り要素が充実、《天望の騎士》と《朽ちゆくヒル》が2枚ずつあったり他にも2マナ域が異常に充実してるパックでした。しかしどう頑張っても緑白黒赤の4色は削れないので《断片の収斂》と《爆発する境界》あたりに頼った4色タッチ青に。(青はラフィークだけですが)
1戦目はヒルとかラフィークとかメグノロスが活躍してクソゲー状態でしたが、2戦目以降は「まあこのマナサポート数で5色だったら事故るよね」という感じでそれなりに事故って連敗して死亡。あとは相手の強いレアに負けたりとか。
ライフ5まで押されつつもヒルが生き残り、《徴兵されたワーム》から5/5の《マトカの暴動者》がめくれて大逆転!と思いきや、返しのターンで《溶岩崩れ/Lavalanche》X=5で死亡したりしました。無駄にクリーチャーも全員殺せるのが酷い。
というわけで今日は(今日も?)そんな感じの弱い子でした。
やはりマーフォークを信じてあげなかったのがいけなかったのか。
とりあえず大阪でレガシーの大会が地味に増えてきてるのでそろそろマーフォーク持って参加しようかと思います。
これは酷い。
使用したのはトリコヒバリ。
こちら(http://faerie.diarynote.jp/200905172238086289/)で紹介されていた攻撃的トーストの発想が気に入ったので自分の手に馴染むようにいじくってみました。
土地26
4《反射池/Reflecting Pool》
4《秘教の門/Mystic Gate》
2《滝の断崖/Cascade Bluffs》
4《鮮烈な小川/Vivid Creek》
2《鮮烈な草地/Vivid Meadow》
2《鮮烈な岩山/Vivid Crag》
1《アダーカー荒原/Adarkar Wastes》
2《シヴの浅瀬/Shivan Reef》
2《平地/Plains》
1《島/Island》
1《沼/Swamp》
1《山/Mountain》
クリーチャー22
4《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks》
3《呪詛術士/Anathemancer》
4《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
4《熟考漂い/Mulldrifter》
3《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
4《目覚ましヒバリ/Reveillark》
スペル12
2《真髄の針/Pithing Needle》
3《流刑への道/Path to Exile》
3《火山の流弾/Volcanic Fallout》
4《神の怒り/Wrath of God》
サイド15
1《流刑への道/Path to Exile》
4《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender》
2《薄れ馬/Wispmare》
1《呪詛術士/Anathemancer》
3《霊魂放逐/Remove Soul》
2《エレンドラ谷の大魔導師/Glen Elendra Archmage》
2《質素な命令/Austere Command》
青白の決定力の無さが相変わらず手に馴染まないので赤を入れることに。
で、どうせ池と鮮烈で黒マナ1つくらい出るんだし《呪詛術士》入れちゃえーと。
《火山の流弾》や《真髄の針》などとも合わせて、エルフに勝つ(というか、PWやミシュランに対処する)ことをかなり強く意識した構成になっています。
1戦目 エスパー・スフィンクス ×○×
《覇者シャルム》×2と《ガラス塵の大男》の無限コンボを《スフィンクスの召喚士》でサポートするデッキ。LRW成分は青命令と《砕けた野望》くらいかな?
1本目:誘惑蒔き1体しか種を引かなかった上にヒバリが2回ともカウンターされて無限コンボ決められて負け。
2本目:常にリムソ構えながらキッチンで小刻みに、呪詛術士で10点近く豪快に削ってあっという間に勝ち。
3本目:土地2枚で5ターン目まで止まった上に途中から土地ばっかり引くというマナスクリュー&マナフラッドを同時に体験して負け。
相手は青命令を状況的に弱そうなカードにも手当たり次第に打ってたり(誘惑蒔きを向こうのメインフェイズにバウンス&ドローとか)、ガラス男が場にいないのにシャルム2体目を出して両方死んでいったりと謎なプレイングが多かった気がする。しかし事故には勝てない。
2戦目 《最高の時/Finest Hour》入りバント ×○×
1本目:ミミック、戦修道士、ラフィーク、最高の時と引かれてこっちはPtE1本しか除去引けずに圧殺。
2本目:ジェスの浸透者をパクった誘惑蒔きが最後までビートして、相手のクリーチャーはリムソとPtEで全て片付けて勝ち。
3本目:しばらく土地2枚で止まるが相手もあまり展開早くない。1度はラスゴまで漕ぎつけ、残り8の状態でラフィークを誘惑して凌いだと思ったけどバントチャームで除去られて二段攻撃の樹上の村にちょうど8点貰って負け。
3戦目 エルフ ×○×
1本目:2ターン目ヒル、3ターン目ハンマーを誘惑蒔きやPtEで頑張って凌いだけど相手のミシュランが多すぎて最後はガラクのオーバーランで負け。
2本目:相手の土地が止まってるところでラノエルごとラスゴで流し、ヒルを誘惑してガラクも針で止めて勝ち。
3本目:序盤はキッチンからラス、誘惑と対エルフの理想的展開で、終盤にヒバリからギャンコマと誘惑蒔きを釣り、相手エンドにトークンとギャンコマ本体全部投げて呪詛術士2枚目で勝ちだったんだけど、相手のターン中にリミッツ予選の開始アナウンスが出てしまったので投了してドロップ。
相手が1アクションに毎回30秒近く考えてるのがきつかった・・・一度は注意したんだけど。まあ自分の都合で時間切ったので文句言えた立場じゃないですが。
リミッツの方は断片・コンフラ・再誕2パックずつのシールド。チェックしたパックが《忘却の輪》と《焦熱の落下》と《伝書隼》が2枚ずつ、《天球儀》も《不安定な地平線》もあって《茨異種》もいたり、その他にも「ナヤに入る強いカードしかパックに入ってない」状態で祭り。チェックの余り時間でデッキの完成系を脳内で組めるくらい簡単で強いパックでした。貰った人も普通に勝っていた様子。
自分の貰ったのは《数多のラフィーク》FOILに《大渦の脈動》とお持ち帰り要素が充実、《天望の騎士》と《朽ちゆくヒル》が2枚ずつあったり他にも2マナ域が異常に充実してるパックでした。しかしどう頑張っても緑白黒赤の4色は削れないので《断片の収斂》と《爆発する境界》あたりに頼った4色タッチ青に。(青はラフィークだけですが)
1戦目はヒルとかラフィークとかメグノロスが活躍してクソゲー状態でしたが、2戦目以降は「まあこのマナサポート数で5色だったら事故るよね」という感じでそれなりに事故って連敗して死亡。あとは相手の強いレアに負けたりとか。
ライフ5まで押されつつもヒルが生き残り、《徴兵されたワーム》から5/5の《マトカの暴動者》がめくれて大逆転!と思いきや、返しのターンで《溶岩崩れ/Lavalanche》X=5で死亡したりしました。無駄にクリーチャーも全員殺せるのが酷い。
というわけで今日は(今日も?)そんな感じの弱い子でした。
やはりマーフォークを信じてあげなかったのがいけなかったのか。
とりあえず大阪でレガシーの大会が地味に増えてきてるのでそろそろマーフォーク持って参加しようかと思います。
コメント
勝手ながらポリスさんのマーフォークレポがこないか楽しみに待っています☆今の環境ではきついかもしれませんが・・・
ぐぬぬ、こりゃまたハードル高いリクエストですね^^;
《火山の流弾》だけならブレンタンメインで対処可能なんですが、《妄信的迫害》は本来白黒トークンに僅かながら耐性を付けるはずの《呪い捕らえ》までまとめて流されてしまうので相当ハードです。
《メロウの騎兵》が生き残るのが前提のデッキになってしまっているので、その点を補う案が2~3個はあるのですが…結果出せるまで仕上げられるかは怪しいですねw
マーフォーク好きを公言していますから、流石にそれは知っています。
別にメタ的に強かったというわけではなく、当たり運や引きが良かったのとプレイスキルの高さによるものでしょう。使用プレイヤー数が増えればある程度は上位に送り込めるとか、(ちょうど去年の今頃のように)再現性のある強さがあるわけではありません。
実際、前述の弱点を構造的に補っているわけでもないですからね。メインの誘惑蒔きゼロとかサイド構成とか、面白いと思う部分はありますが。