ゼンディカー・プレリリース(日曜日)
2009年9月29日 TCG全般遅くなりましたが日曜分。
この日は午前からのミニプレリと午後からのメインプレリ、そして会場ドラフト１回の合計シールド×２、ドラフト×１を行ってきました。
○日曜日・シールド１回目
レアに緑黒フェッチが見えて一安心。あと《硬鎧の群れ》、《マラキールの血魔女》、《土を踏みつけるもの》など緑黒のレアが充実。
除去も黒のコモン単体除去３種が揃っており、とりあえずなんとかなりそう。黒緑のクリーチャーで強い部分である2マナ2/2、4マナ3/3の同盟者がいたのも好感触。
緑黒に加えてルーター２枚と３マナ2/2飛行同盟者などがいる青をタッチ。マナ安定としては《砕土》こそ無いものの《カルニの心臓の探検》や《開拓地の先達》はあったのでそれなり。上陸要素がほとんどないのが若干不安か。
結果は１戦目はヘイストドラゴンが２ゲームも出てきてgg。２戦目は青を抜いて赤に入れ替え(3/2威嚇、5マナ3/3速攻同盟者、3マナ5点など)て勝ち。3戦目は緑黒対決で相手は2/2飛行の除去虫が２枚もいたりして負け。相手のアンコモン緑クエスト(+1/+1を4つ載せるやつ)が強すぎる。なんであれカウンター１つで起動できるんだよ･･･。
ここでメインイベント募集締め切り間近のアナウンスがあったのでドロップ。１勝したのでもらえたパックは１つだけでした。
メインイベント。
今回はパックから《審判の日》と、また緑黒フェッチが登場。既においしい。ただカードプールが弱く、除去は黒にテラー１枚、赤に５点火力１枚、緑の低マナ域にまともなクリーチャーが全然おらず、白のコー部族と青のフライヤーを中心に組まざるを得ない。青は相変わらず強く、ルーター３枚に4マナ2/2飛行上陸、5マナ2/5飛行などのコモンに加えて4マナ4/4飛行や2マナ1/1アンブロッカブルなどのアンコモンも揃っていましたが。しかしラスゴ以外に除去が無い･･･。
１戦目はエスパーカラーのコントロール気味デックにボロ負け。この時点で白のクリーチャーがめちゃくちゃ弱い(シールドで信用できるコモンは2/3飛行くらい、あとはせいぜい1/4同盟者とか2/4牛とか)ことに気付いたのでラウンド間に白を全抜き。ただし、ラスは緑白・青白タップインランド１枚ずつを生かして投入。
緑の２～４マナ粋の微妙クリーチャーを無理矢理入れ、タッチ赤で５点火力と《電撃力》を。
２戦目の相手は赤黒除去＋同盟者。相手があまり大会慣れしていないようで、ソリンとか出されたのにプレイングで１本勝てたりしました。･･･が、そもそも除去の量が多く、ソリンもいてクリーチャーも強かったので普通に負け。しかし《吸血鬼の夜鷲》の接死を忘れてたのは酷いミスだった･･･。
0-2してしまったのでドロップで賞品ナシ。
時間がないので最後にドラフトだけして帰るか、と思い卓成立を待っている間、そういえば１パックだけ貰った賞品があったので剥いてみると･･･また緑黒フェッチ！？
まさか同じ日に３枚も引くとは思いませんでした。この調子だと２ボックス剥いた時も多分引いて余らせるな･･･値段的には高い色だし、他のフェッチに＋αで交換できそうで嬉しいといえば嬉しい。
そして地味に《凪魔導士の導師》はプレリ２日で４枚揃いました。身内が新スタンでマーフォークを組めと僕に強制してくるので頑張って組もうと思います。どうやって組むんだよ･･･
そんなこんなでドラフト最終卓が滑り込みで成立。
初手《カザンドゥの刃の達人》から白系ビートに半決め打ち。うまい具合に上から《未達への旅》や《コーの飛行士》、《落とし穴の罠》なども流れてくる。オオヤマネコや装具工、地図作りなどもゲット。7～8手目で2/5飛行ドレイクも落ちてきて、上が青をやっていなさそう、ということも確信。
返しパックではなんと《失われた真実のスフィンクス》が下から回されてくる。この時点で白テンポ＋青フライヤーの方針が確定。《生きている津波》やバウンス青トラップなども回ってきて、他には《精霊への挑戦》、《信頼おける山刀》もゲット。遅い順目で見えた《武装の達人》と《冒険者の装具》もナイス。
３パック目は念願の《コーの鉤の達人》や、《カザンドゥの刃の達人》と《精霊への挑戦》それぞれ２枚目を中心としてそれなりの収穫。思ったより青の流れが悪く、ルーターと2/2飛行を1枚も取れていないのは謎。
１戦目は黒白の吸血鬼デック。相手の1マナ1/1より明らかにこちらのクリーチャー達の方が早い上に大きく、フライヤーの力も借りて勝ち。相手の事故にも助けられた。
２戦目は黒の吸血鬼デック。２色目は忘れた。１本目をコー・ビートで普通に勝ち、2本目はまた相手が半分くらい事故って勝ち。いやまあ、序盤はしばらく相手土地２枚でこっち土地３枚が続いていたので単にデッキの軽さの差なんですが。
３戦目は黒青のコントロールデック。何を言っているのかわからないと思うが３戦連続黒でした。どういうことだ。しかし今回は相手のデックが強く、具体的には１本目は《精神ヘドロ》で４枚叩き落されて死亡。２本目は《マラキールの魔女》で死亡。プロテクション白はあかんだろ･･･。
ということで2-1で１パックの引換券をゲット。
２日目の感想。
(シールド)
・M10やアラーラブロックよりはレアゲーが少ない気がする。リミテッド的に洒落にならないカードは神話レアになっていることが多く、レアゲー発生が低い。
・緑のデカブツ、マナサポートを基盤にして＋αできる色が理想。今のところ黒緑と青緑が強いように感じるが、後者は除去が少ないのがきつい。
・白がマジで弱い。アンコモンでさえ選ぶ理由にならないものがほとんどで、《未達への旅》と2/3飛行、あと優秀フライヤーやレアだけを使う２色目以降の扱い。メインカラーになるとは思えない。
(ドラフト)
・白のコー＋装備品ビートは強いけど許容人数が少なすぎる気がする。２人で既に厳しい気が。
・赤の火力＋青のフライヤーがかなり強い。青赤は今回かなり優秀な組み合わせ。
・緑は弱くないけど軽い部分がちょっと微妙。マナサポート＋デカブツに専念して、あとは他の色に頼らないときつい。
というわけで遅くなりましたがプレリ報告でした。
この２日で得た主なカード：
《征服者の誓約》
《審判の日》
《書庫の罠》
２《コーのペテン師》
４《凪魔導士の導師》
２《失われた真実のスフィンクス》
《ニッサ・レヴェイン》
《硬鎧の群れ》
《血の長の刃》(FOIL)
《エルドラージの碑》
《空の遺跡、エメリア》(FOIL)
3《新緑の地下墓地》
《霧深い雨林》
２《巨森、オラン＝リーフ》(1枚FOIL)
フェッチあと16枚、ラス、誓約、ニッサあと３枚。スフィンクス、ペテン師２枚。
とりあえずこのへんを集めようかな。
この日は午前からのミニプレリと午後からのメインプレリ、そして会場ドラフト１回の合計シールド×２、ドラフト×１を行ってきました。
○日曜日・シールド１回目
レアに緑黒フェッチが見えて一安心。あと《硬鎧の群れ》、《マラキールの血魔女》、《土を踏みつけるもの》など緑黒のレアが充実。
除去も黒のコモン単体除去３種が揃っており、とりあえずなんとかなりそう。黒緑のクリーチャーで強い部分である2マナ2/2、4マナ3/3の同盟者がいたのも好感触。
緑黒に加えてルーター２枚と３マナ2/2飛行同盟者などがいる青をタッチ。マナ安定としては《砕土》こそ無いものの《カルニの心臓の探検》や《開拓地の先達》はあったのでそれなり。上陸要素がほとんどないのが若干不安か。
結果は１戦目はヘイストドラゴンが２ゲームも出てきてgg。２戦目は青を抜いて赤に入れ替え(3/2威嚇、5マナ3/3速攻同盟者、3マナ5点など)て勝ち。3戦目は緑黒対決で相手は2/2飛行の除去虫が２枚もいたりして負け。相手のアンコモン緑クエスト(+1/+1を4つ載せるやつ)が強すぎる。なんであれカウンター１つで起動できるんだよ･･･。
ここでメインイベント募集締め切り間近のアナウンスがあったのでドロップ。１勝したのでもらえたパックは１つだけでした。
メインイベント。
今回はパックから《審判の日》と、また緑黒フェッチが登場。既においしい。ただカードプールが弱く、除去は黒にテラー１枚、赤に５点火力１枚、緑の低マナ域にまともなクリーチャーが全然おらず、白のコー部族と青のフライヤーを中心に組まざるを得ない。青は相変わらず強く、ルーター３枚に4マナ2/2飛行上陸、5マナ2/5飛行などのコモンに加えて4マナ4/4飛行や2マナ1/1アンブロッカブルなどのアンコモンも揃っていましたが。しかしラスゴ以外に除去が無い･･･。
１戦目はエスパーカラーのコントロール気味デックにボロ負け。この時点で白のクリーチャーがめちゃくちゃ弱い(シールドで信用できるコモンは2/3飛行くらい、あとはせいぜい1/4同盟者とか2/4牛とか)ことに気付いたのでラウンド間に白を全抜き。ただし、ラスは緑白・青白タップインランド１枚ずつを生かして投入。
緑の２～４マナ粋の微妙クリーチャーを無理矢理入れ、タッチ赤で５点火力と《電撃力》を。
２戦目の相手は赤黒除去＋同盟者。相手があまり大会慣れしていないようで、ソリンとか出されたのにプレイングで１本勝てたりしました。･･･が、そもそも除去の量が多く、ソリンもいてクリーチャーも強かったので普通に負け。しかし《吸血鬼の夜鷲》の接死を忘れてたのは酷いミスだった･･･。
0-2してしまったのでドロップで賞品ナシ。
時間がないので最後にドラフトだけして帰るか、と思い卓成立を待っている間、そういえば１パックだけ貰った賞品があったので剥いてみると･･･また緑黒フェッチ！？
まさか同じ日に３枚も引くとは思いませんでした。この調子だと２ボックス剥いた時も多分引いて余らせるな･･･値段的には高い色だし、他のフェッチに＋αで交換できそうで嬉しいといえば嬉しい。
そして地味に《凪魔導士の導師》はプレリ２日で４枚揃いました。身内が新スタンでマーフォークを組めと僕に強制してくるので頑張って組もうと思います。どうやって組むんだよ･･･
そんなこんなでドラフト最終卓が滑り込みで成立。
初手《カザンドゥの刃の達人》から白系ビートに半決め打ち。うまい具合に上から《未達への旅》や《コーの飛行士》、《落とし穴の罠》なども流れてくる。オオヤマネコや装具工、地図作りなどもゲット。7～8手目で2/5飛行ドレイクも落ちてきて、上が青をやっていなさそう、ということも確信。
返しパックではなんと《失われた真実のスフィンクス》が下から回されてくる。この時点で白テンポ＋青フライヤーの方針が確定。《生きている津波》やバウンス青トラップなども回ってきて、他には《精霊への挑戦》、《信頼おける山刀》もゲット。遅い順目で見えた《武装の達人》と《冒険者の装具》もナイス。
３パック目は念願の《コーの鉤の達人》や、《カザンドゥの刃の達人》と《精霊への挑戦》それぞれ２枚目を中心としてそれなりの収穫。思ったより青の流れが悪く、ルーターと2/2飛行を1枚も取れていないのは謎。
１戦目は黒白の吸血鬼デック。相手の1マナ1/1より明らかにこちらのクリーチャー達の方が早い上に大きく、フライヤーの力も借りて勝ち。相手の事故にも助けられた。
２戦目は黒の吸血鬼デック。２色目は忘れた。１本目をコー・ビートで普通に勝ち、2本目はまた相手が半分くらい事故って勝ち。いやまあ、序盤はしばらく相手土地２枚でこっち土地３枚が続いていたので単にデッキの軽さの差なんですが。
３戦目は黒青のコントロールデック。何を言っているのかわからないと思うが３戦連続黒でした。どういうことだ。しかし今回は相手のデックが強く、具体的には１本目は《精神ヘドロ》で４枚叩き落されて死亡。２本目は《マラキールの魔女》で死亡。プロテクション白はあかんだろ･･･。
ということで2-1で１パックの引換券をゲット。
２日目の感想。
(シールド)
・M10やアラーラブロックよりはレアゲーが少ない気がする。リミテッド的に洒落にならないカードは神話レアになっていることが多く、レアゲー発生が低い。
・緑のデカブツ、マナサポートを基盤にして＋αできる色が理想。今のところ黒緑と青緑が強いように感じるが、後者は除去が少ないのがきつい。
・白がマジで弱い。アンコモンでさえ選ぶ理由にならないものがほとんどで、《未達への旅》と2/3飛行、あと優秀フライヤーやレアだけを使う２色目以降の扱い。メインカラーになるとは思えない。
(ドラフト)
・白のコー＋装備品ビートは強いけど許容人数が少なすぎる気がする。２人で既に厳しい気が。
・赤の火力＋青のフライヤーがかなり強い。青赤は今回かなり優秀な組み合わせ。
・緑は弱くないけど軽い部分がちょっと微妙。マナサポート＋デカブツに専念して、あとは他の色に頼らないときつい。
というわけで遅くなりましたがプレリ報告でした。
この２日で得た主なカード：
《征服者の誓約》
《審判の日》
《書庫の罠》
２《コーのペテン師》
４《凪魔導士の導師》
２《失われた真実のスフィンクス》
《ニッサ・レヴェイン》
《硬鎧の群れ》
《血の長の刃》(FOIL)
《エルドラージの碑》
《空の遺跡、エメリア》(FOIL)
3《新緑の地下墓地》
《霧深い雨林》
２《巨森、オラン＝リーフ》(1枚FOIL)
フェッチあと16枚、ラス、誓約、ニッサあと３枚。スフィンクス、ペテン師２枚。
とりあえずこのへんを集めようかな。
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