GW中のドラフト記録
2010年5月4日 ドラフトピック譜・考察まとめて何回かやったので簡易記録。
学祭1日目、閉室時間になってから部室に移動せず、直接myano邸に出向いて6ドラ。
初手《睡眠発作》から入って、ガンガン流れてくるLVアップ系のカードをかき集める。
どう見ても卓一レベルアッパーでした。6ドラなのに必要パーツが十分数出てたのでラッキー。
対戦は2回やって余裕の2-0。レベルアップシステムに加えて発動者もいるし、オーラシステムも完備してるので強い。やっぱ青白最強だな。
その後、人が揃ったので8ドラ。
今度も青白レベルアップ。《勇者のドレイク》《ハーダの巡回スパイ》《英雄の時》《敬慕される教師》《先読み》が2枚ずつ取れ、ルーター、ドレイク族霊鎧、睡眠発作、青・白の発動者なども取れてるまあまあ強いデッキ。
一戦目は緑白相手にカードパワーで勝てたけど、2戦目の黒緑にお互い交互に発動者ゲーやって結局負けて、3戦目も覚えてないけどなんか負けた。残念。
翌日、家に残ってる4人で昼から4ドラ。
最初は卓1の黒で除去をガメた赤黒。スペルは強かったけどクリーチャーの線が細すぎてすぐにまくられる。0-2。赤黒弱すぎる。
2回目の4ドラ。初手睡眠発作から入るけど青が流れてこない。《オーラのナーリッド》が遅く取れ、緑と白が空いてたので緑白オーラバトラー。猪の陰影、マンモスの陰影含めて族霊鎧4枚。フィニッシャーは《巨術士》と《ペラッカのワーム》。
初戦は《ハイエナの陰影》の先制攻撃+ジャイグロのおかげで相手のレベルアッパーを殺し、1/1になったドレイクを《岸辺安息所の騎士》でシャクって勝ち。
二戦目の相手は相性最悪の青白コントロールで、こっちの族霊鎧付いたクリーチャーが壁になったり睡眠したりライブラリーの2番目に戻ったりと最悪。
巨術氏とワーム、接死クリーチャーのお陰でコジレックすら突破できたけど、さすがに最終的には負け。
打ち上げの飲み会のあと、カラオケに2時間ほど行ってから戻って8ドラ。
1-1《睡眠発作》。毎回これから始めてる気がするなw
しかし青はあんまり流れてこない。5/3トランプルや《オンドゥの巨人》などが安く流れてきて、緑は確定といったところ。《強打》などが安めに確保できてるし、《マンモスの陰影》も取れてるし白が2色目か・・・?といった感じ。しかし12~13手目くらいで《ハリマーの波見張り》が流れてきたので、一応青もまだ意識しておく。
2-1は《巣の侵略者》とも悩んだけど、さすがにルーターを。ギリギリまで青の可能性を残す。
すると、下から《教師》《睡眠発作》が送られてきたので、これは多少上と被っても青にする方が(少なくとも緑白よりは)強いな、と思ったので青緑方面に。ただ、《族霊導きの鹿羚羊》と《マンモスの陰影》が取れていたので、タッチもあり得ると判断して《進化する未開地》を早めに確保。
3パック目も3-1《ジョラーガの樹語り》から緑・青の必要パーツを確保。《ペラッカのワーム》もゲット。
最終的には青緑純粋2色でも組めるけど、基本土地サーチが2種(巨人、フェッチ)あり、白いカードが2枚だけで、どちらもシングルシンボル5マナという緩さだったのでタッチすることに。
初戦はたきうけさんと。
この環境初めてでスポイラーすら見てない、という状態の相手だけど、地力が違いすぎるので油断は禁物だな・・・、と思っていると。
1戦目は《空見張りの達人》、《ハリマー波見張り》の鏡打ちで相手から《成長の発作》を打たれ、まさかの青緑同系戦であることが発覚。
先手の相手が先にハリマー6/6島渡りで殴ってくる。一度は通して、フルタップの所に睡眠発作。しばらく止めるが、そのうち逆行でナルコレプシーをバウンスされて、出しなおすと《剥奪》される。これで6/6島渡りが止まらず終了。
バウンスを複数取っているようなのでオーラ戦略が弱そうなので白い部分をサイドアウトし、蜘蛛2枚目と逆行をサイドイン。
2戦目はこっちのルーターとハリマーが教師で一気に育ち、無償ドロー+6/6島渡りの場が完成。さすがに瞬殺。
3戦目はお互い《ジョラーガの樹語り》鏡打ち。向こうはレベルアップのマナで何も出せないが、こちらは《巣の侵略者》に繋がり少し優位。ペラッカのワームまですぐに繋がる。しかし相手だけ出てくるルーターに、防御を固める《護衛のゴーマゾア》。そこから引き込まれる《マゴーシのスフィンクス》。無理すぎる・・・。
頼みの綱の《逆行》もカウンターされ、スフィンクスに蹂躙されて終了。
なんとスフィンクスが2枚(!)デッキに入っていたそうだ。
2戦目は前回のGPTで出会った新人部員。
相手は黒単の模様。レベルアップクリーチャーを並べつつ、除去とハンデスで妨害してくる。こちらも《巣の侵略者》+《蛇の陰影》で相手の4/3にブロックを強制して育ちきる前に対処。
そして《踏みつけの仔》に《鹿麗羊》からサーチしてきた族霊鎧が付いてしまうと止まらない。最後はギリギリのブロックをジャイグロ+トランプルで乗り越えて勝ち。
2戦目も胸壁、巨人のマナブーストから素早く《踏みつけの仔》へ。返しで《思考の消滅》を打たれ、《蛇の陰影》、《睡眠発作》×2のところから《蛇の陰影》を戻される。まあ、付けられたら除去できなくなるし仕方ないだろうな。
シャッフルして次ターンドローは《マンモスの陰影》。戻されたカードが強くなって返ってきたw5/3に付けて8/6トランプルでパンチ。
次のターンのドローは《蛇の陰影》。まさかのライブラリー2枚目に戻っていました。これは酷い。重ね張りして9/7トランプルドロー付き、という化け物が誕生してしまい、相手投了。
3戦目はsaylandさんの青赤。
本人も認めていたようにあんまりデッキが強くなかったようで、ルーターや《踏みつけの仔》を一度ジャイグロで守ってからは無双して2本ともすぐ勝ち。相変わらずオーラサーチが強い。
×-○-○で4位。
青緑レベルアップ+オーラバトラー、という珍しいアーキタイプのドラフトでした。
緑のマナ加速はエルドラージだけじゃなくてレベルアップにも相性いいですね。落とし子よりも、マナを出す壁とかランパン系のカードの方が向いてますけど。
《族霊導きの鹿羚羊》は、《暁輝きの発動者》と並んでこれだけのためにタッチ白していいレベルのクリーチャーだと思います。もちろんデッキの内容には依存しますけど。除去扱いできるオーラが複数入っているときにはかなり強いし、そもそも2/5がかなり堅い。状況に合わせて除去か族霊鎧をサーチできるクリーチャーというのは非常に使い勝手がいい。
今回は特に青緑という、どちらもオーラが強い・オーラに相性のいい色だったのでかなり強く感じました。
あと、なんかジャイグロの評価が妙に低い気がするんですけど気のせいかな?うちの身内だけでしょうか。タフネス依存の除去が多いから今回はかなり強いと思うんだけど・・・。
この環境も少し慣れてきたかな。
現状ではとりあえず青が最強なのは間違いなくて、次点が緑。白・黒・赤はどれもメインカラーにしたくないので、この3色の組み合わせはドラフトしたくありませんね。
しかしM10あたりからの最近のリミテッドは「地上を止めて空から殴る」という典型的な青白アーキタイプが毎回青単色で可能なんですけど、何か意図してやってるんでしょうかね。白のプリベンダーの役割も弱体化し続けてるし・・・。
学祭1日目、閉室時間になってから部室に移動せず、直接myano邸に出向いて6ドラ。
初手《睡眠発作》から入って、ガンガン流れてくるLVアップ系のカードをかき集める。
《空見張りの達人》デッキ強すぎワロタ
《隊商の随員》
《ハーダの巡回スパイ》
3《岸壁安息所の騎士》
3《暁輝きの発動者》
3《敬慕される教師》
《海門の神官》
《面晶体原の浄化者》
《族霊導きの鹿羚羊》
《英雄の時》
《剥奪》
《先読み》
2《睡眠発作》
《逆行》
《家畜化》
《マンモスの陰影》
《島》9
《平地》8
どう見ても卓一レベルアッパーでした。6ドラなのに必要パーツが十分数出てたのでラッキー。
対戦は2回やって余裕の2-0。レベルアップシステムに加えて発動者もいるし、オーラシステムも完備してるので強い。やっぱ青白最強だな。
その後、人が揃ったので8ドラ。
今度も青白レベルアップ。《勇者のドレイク》《ハーダの巡回スパイ》《英雄の時》《敬慕される教師》《先読み》が2枚ずつ取れ、ルーター、ドレイク族霊鎧、睡眠発作、青・白の発動者なども取れてるまあまあ強いデッキ。
一戦目は緑白相手にカードパワーで勝てたけど、2戦目の黒緑にお互い交互に発動者ゲーやって結局負けて、3戦目も覚えてないけどなんか負けた。残念。
翌日、家に残ってる4人で昼から4ドラ。
最初は卓1の黒で除去をガメた赤黒。スペルは強かったけどクリーチャーの線が細すぎてすぐにまくられる。0-2。赤黒弱すぎる。
2回目の4ドラ。初手睡眠発作から入るけど青が流れてこない。《オーラのナーリッド》が遅く取れ、緑と白が空いてたので緑白オーラバトラー。猪の陰影、マンモスの陰影含めて族霊鎧4枚。フィニッシャーは《巨術士》と《ペラッカのワーム》。
初戦は《ハイエナの陰影》の先制攻撃+ジャイグロのおかげで相手のレベルアッパーを殺し、1/1になったドレイクを《岸辺安息所の騎士》でシャクって勝ち。
二戦目の相手は相性最悪の青白コントロールで、こっちの族霊鎧付いたクリーチャーが壁になったり睡眠したりライブラリーの2番目に戻ったりと最悪。
巨術氏とワーム、接死クリーチャーのお陰でコジレックすら突破できたけど、さすがに最終的には負け。
打ち上げの飲み会のあと、カラオケに2時間ほど行ってから戻って8ドラ。
1-1《睡眠発作》。毎回これから始めてる気がするなw
しかし青はあんまり流れてこない。5/3トランプルや《オンドゥの巨人》などが安く流れてきて、緑は確定といったところ。《強打》などが安めに確保できてるし、《マンモスの陰影》も取れてるし白が2色目か・・・?といった感じ。しかし12~13手目くらいで《ハリマーの波見張り》が流れてきたので、一応青もまだ意識しておく。
2-1は《巣の侵略者》とも悩んだけど、さすがにルーターを。ギリギリまで青の可能性を残す。
すると、下から《教師》《睡眠発作》が送られてきたので、これは多少上と被っても青にする方が(少なくとも緑白よりは)強いな、と思ったので青緑方面に。ただ、《族霊導きの鹿羚羊》と《マンモスの陰影》が取れていたので、タッチもあり得ると判断して《進化する未開地》を早めに確保。
3パック目も3-1《ジョラーガの樹語り》から緑・青の必要パーツを確保。《ペラッカのワーム》もゲット。
最終的には青緑純粋2色でも組めるけど、基本土地サーチが2種(巨人、フェッチ)あり、白いカードが2枚だけで、どちらもシングルシンボル5マナという緩さだったのでタッチすることに。
《空見張りの達人》
《ジョラーガの樹語り》
《飛び地の暗号術士》
《草茂る胸壁》
《巣の侵略者》
《ハリマーの波見張り》
2《敬慕される教師》
《海門の神官》
《胞子頭の蜘蛛》
《オーラのナーリッド》
《オンドゥの巨人》
2《踏みつけの仔》
《族霊導きの鹿羚羊》
《ペラッカのワーム》
《軟体の起源》
2《大群の力》
2《睡眠発作》
《蛇の陰影》
《マンモスの陰影》
9《森》
7《島》
《平地》
《進化する未開地》
初戦はたきうけさんと。
この環境初めてでスポイラーすら見てない、という状態の相手だけど、地力が違いすぎるので油断は禁物だな・・・、と思っていると。
1戦目は《空見張りの達人》、《ハリマー波見張り》の鏡打ちで相手から《成長の発作》を打たれ、まさかの青緑同系戦であることが発覚。
先手の相手が先にハリマー6/6島渡りで殴ってくる。一度は通して、フルタップの所に睡眠発作。しばらく止めるが、そのうち逆行でナルコレプシーをバウンスされて、出しなおすと《剥奪》される。これで6/6島渡りが止まらず終了。
バウンスを複数取っているようなのでオーラ戦略が弱そうなので白い部分をサイドアウトし、蜘蛛2枚目と逆行をサイドイン。
2戦目はこっちのルーターとハリマーが教師で一気に育ち、無償ドロー+6/6島渡りの場が完成。さすがに瞬殺。
3戦目はお互い《ジョラーガの樹語り》鏡打ち。向こうはレベルアップのマナで何も出せないが、こちらは《巣の侵略者》に繋がり少し優位。ペラッカのワームまですぐに繋がる。しかし相手だけ出てくるルーターに、防御を固める《護衛のゴーマゾア》。そこから引き込まれる《マゴーシのスフィンクス》。無理すぎる・・・。
頼みの綱の《逆行》もカウンターされ、スフィンクスに蹂躙されて終了。
なんとスフィンクスが2枚(!)デッキに入っていたそうだ。
2戦目は前回のGPTで出会った新人部員。
相手は黒単の模様。レベルアップクリーチャーを並べつつ、除去とハンデスで妨害してくる。こちらも《巣の侵略者》+《蛇の陰影》で相手の4/3にブロックを強制して育ちきる前に対処。
そして《踏みつけの仔》に《鹿麗羊》からサーチしてきた族霊鎧が付いてしまうと止まらない。最後はギリギリのブロックをジャイグロ+トランプルで乗り越えて勝ち。
2戦目も胸壁、巨人のマナブーストから素早く《踏みつけの仔》へ。返しで《思考の消滅》を打たれ、《蛇の陰影》、《睡眠発作》×2のところから《蛇の陰影》を戻される。まあ、付けられたら除去できなくなるし仕方ないだろうな。
シャッフルして次ターンドローは《マンモスの陰影》。戻されたカードが強くなって返ってきたw5/3に付けて8/6トランプルでパンチ。
次のターンのドローは《蛇の陰影》。まさかのライブラリー2枚目に戻っていました。これは酷い。重ね張りして9/7トランプルドロー付き、という化け物が誕生してしまい、相手投了。
3戦目はsaylandさんの青赤。
本人も認めていたようにあんまりデッキが強くなかったようで、ルーターや《踏みつけの仔》を一度ジャイグロで守ってからは無双して2本ともすぐ勝ち。相変わらずオーラサーチが強い。
×-○-○で4位。
青緑レベルアップ+オーラバトラー、という珍しいアーキタイプのドラフトでした。
緑のマナ加速はエルドラージだけじゃなくてレベルアップにも相性いいですね。落とし子よりも、マナを出す壁とかランパン系のカードの方が向いてますけど。
《族霊導きの鹿羚羊》は、《暁輝きの発動者》と並んでこれだけのためにタッチ白していいレベルのクリーチャーだと思います。もちろんデッキの内容には依存しますけど。除去扱いできるオーラが複数入っているときにはかなり強いし、そもそも2/5がかなり堅い。状況に合わせて除去か族霊鎧をサーチできるクリーチャーというのは非常に使い勝手がいい。
今回は特に青緑という、どちらもオーラが強い・オーラに相性のいい色だったのでかなり強く感じました。
あと、なんかジャイグロの評価が妙に低い気がするんですけど気のせいかな?うちの身内だけでしょうか。タフネス依存の除去が多いから今回はかなり強いと思うんだけど・・・。
この環境も少し慣れてきたかな。
現状ではとりあえず青が最強なのは間違いなくて、次点が緑。白・黒・赤はどれもメインカラーにしたくないので、この3色の組み合わせはドラフトしたくありませんね。
しかしM10あたりからの最近のリミテッドは「地上を止めて空から殴る」という典型的な青白アーキタイプが毎回青単色で可能なんですけど、何か意図してやってるんでしょうかね。白のプリベンダーの役割も弱体化し続けてるし・・・。
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