ゲームデイ＠難波BM

日曜のねこやんさんのゲームデイは中止になったということで、今週末も大会無しか･･･と思っていたのですが、さすがに予選前に二週連続で何もないのはマズい、と思ったので急遽BigMagicに開店時間から突撃。
どうやら少しだけ人数に空きがあったらしくて参加可能に。

デッキはいつものジャンド。
ただ、今回はメイン・サイドともにお試しカードをかなり多めに投入してみました。対策しなきゃいけないデッキが急に増えましたからね･･･。

来週はまた大阪二次予選ということでデッキリストは非公開。（内緒にする程の物でもないですけどｗ）

参加者39名のスイス5回戦、上位8人のシングルエリミネーション。
相変わらずこの人数だと店が狭すぎて困る･･･。来月から店舗移転でスペースがかなり広くなるらしいので、期待。

Round1:青単《訓練場》
日本語公式の浅原氏のコラムで紹介されていたようなデッキ。
1-1:後手。相手が初動《訓練場/Training Grounds》。レベルアップか？と思ったら《技を借りる者/Skill Borrower》が出てきてライブラリトップは《マゴーシのスフィンクス/Sphinx of Magosi》。ここでようやくデッキを認識。
訓練場にパルス、スタックでドローを起動、スタックで稲妻を。しかし、後続のスフィンクスが除去できず、除去引くのが1ターン遅くて負け。
1-2:本体とジェイスにブライトニング2発打って、キレスフィンクスを終止してギャンコマ出して《願いのジン/Djinn of Wishes》も除去って勝ち。
1-3:巫女がひたすら土地を並べ、相手のジンを終止して盤面固めて勝ち。
×○○

Round2:青白Tapout
2-1:マナベースは十分すぎるけどクロックが無いハンドをキープしてしまう。死ぬまで上から土地とランパンと除去しか引かず、ミシュランで頑張るけど負け。
2-2:海を警戒しておとりの土地を山、山、赤黒M10からのブライトニング、と3ターン続けても張られなかったので大丈夫、と思って《怒り狂う山峡》出したら普通に海張られた。上手いなぁ･･･。その後も山以外の土地を引かれるたびに返しで海を張られ、気付いたら海が4枚ｗ
廃墟飛ばしを連続して並べることくらいしかできず、それも白蘭でストップ。手札でパルスと終止が腐り、ギデオンと悪斬で負け。
××

Round3:緑青オーバーラン
3-1:ラノエルと《虚無跡のガルガンチュアン》は対処できたけど《貴族の教主》《エルフの幻想家》《巣の侵略者》《復讐蔦》と展開され、ガラクも出されて対処手段無かったので仕方無くギャンコマ出したけど、当然のようにオーバーランされて負け。
3-2:除去多めのハンドをキープ。《ムル・ダヤの媒介者》を始末し、群れドラに《瞬間凍結》を使わせてギャンコマ通して勝ち。
3-3:《ムル・ダヤの媒介者》が相手の《踏み荒らし》を公開してくれたおかげでケアして行動でき、トリナクスが地道に殴りながら3点ゲインし続けて、相手が明らかに届かないのにオーバーラン打ってフルタップしてくれたので返しで勝ち。
×○○

Round4:バント壁エルドラージ
4-1:相手初動が《草茂る胸壁/Overgrown Battlement》、《境界線の隊長/Perimeter Captain》で壁デッキか？という感じ。《否定の壁》《前兆の壁》なども追加し、ひたすらターンを返してくる。巫女でひたすら土地を伸ばしていると、突如置かれた《ウギンの目/Eye of Ugin》に加え、《草茂る胸壁》の大量のマナから突如｢キャスト｣される《真実の解体者、コジレック/Kozilek, Butcher of Truth》！
ドローは仕方ないが、本体は落ち着いて終止しギャンコマを展開。すると返しに《無限に廻るもの、ウラモグ/Ulamog, the Infinite Gyre》！ギャンコマ本体が破壊される。除去はあるが破壊できないので、手札のギャンコマ2枚目を使った全焼プランに切り替えることに。エンド前に本体稲妻。相手残り14。
とりあえずギャンコマ出すと、エンド前の《ウギンの目》起動から《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn》！流石にキャストされると死ぬので、《草茂る胸壁》に終止。
その後、滅殺4の10点パンチを2回食らいつつ(1回はスルー、1回はトークンでブロックして本体に投げる)、エンド前とアンタップ後で14点削れるように土地をギリギリまで残してピッタリ削りきって勝ち。
まさか上位エルドラージを2回も素でキャストされるとは思いもしなかった。熱いゲームだった･･･

4-2:相手は《前兆の壁》、《否定の壁》×2で守りを固めるが、こちらは《ゴブリンの廃墟飛ばし》で土地を割りつつ首輪を付けて気にせずパンチ。その後は巫女、血編み(続唱は稲妻本体)、ギャンコマも追加して圧殺。
○○

ここで3-1、もしかしてIDで抜けれたりしない？と思って確認してみると、どうやら12点ラインが3人、9点が9人。微妙だからスタンディング確認してからだな･･･と思ったらあれ、スタンディング公開してくれないの!?
仕方なくテーブルに着き、そのまま対戦を開始することに。

Round5:赤単
5-1:先手。こちらは稲妻・終止とプレイできてギャンコマに繋がりそうなハンド。相手のムカデを捌いて、ギャンコマまで繋げると除去されることなく殴れる。エンド前に稲妻2枚を本体に投げて、除去されたギャンコマ自体も本体へ。トークンで殴って、相手が残り2になったのでギャンコマを追加して即投げて勝ち。
5-2:相手の初動《窯の悪鬼/Kiln Fiend》をパンプしてきたところで適当に《破滅の刃》して、こちらはトリナクス連打。首輪もついてダメージレース(笑)状態になって勝ち。
赤単相手だからどうなることかと思ってたけど、普段から上手い赤単と練習しまくってるから余裕だったｗ
○○

これで4-1。良かった、今回は抜けれた･･･。

安心して通過者の名前が呼ばれるのを聞いていると、おやおや聞き間違いかな？僕の名前が呼ばれてない気がしたんだけど･･･？

聞き漏らしたか、と思ってスタンディングを確認してみると12点ライン以上のプレイヤーは9人。落ちたのはオポ最下位の1人だけ。
･･･。

おい、これ俺だよ!!

なんだよオポ41%って、低すぎだろ･･･。一つ上は50%だぞ！
｢12点で一人だけ脱落かー、かわいそうにｗ｣と隣でスタンディング眺めてた人が呟いてました。ですよねー。

よくある話とはいえ、確か前回のGPTも順位1つ差で決勝ラウンド滑り落ちだったような･･･。なんだこの謎の巡り合わせは。上位のメタデッキと練習させてくれよ！

なんかよく判らないけど｢通過ラインギリギリで滑り落ちる癖｣がついたようです。どんな癖だ。まあ、こんな感じの経験を頻繁にするってことはそれだけ決勝ラウンド進出できる程度にはいつも勝ててるってことなので、前向きに考えられないこともないですが･･･。
しかし、来週の日本選手権予選で二度あることの三度目があってもらっては困る･･･。マジで頼むぞマジックの神様！