Uminchu Legacy Tournament
2010年6月14日 大会レポ コメント (4)土曜の滋賀は抜けられず、日曜も三重に行くまであるか・・・!?と一瞬思いましたが、遠すぎて断念。
難波アメニティでも月イチでレガシーのトーナメントをやっていると聞いたので、また教祖様と一緒に参加してきました。レガシーたのしい。
メインは前回のBCLから1枚だけ、《行き詰まり》→《十手》に変更。BCLは青だらけだったけど、過去の大会結果から見るとこっちはさすがにゴブリンいるだろという読み(結局1人もいなかったけど)。
サイドも若干変更。海は完全に抜いて水流破と十手を1ずつ増量。
参加者30人くらいでスイスラウンド5回戦。
Round1:ベーラプ(タツヲさん)
1-1:後手。will合戦で薬瓶を通し、ボブは2体ともカウンターしてアドを取らせない。あとはロード無双で勝ち。
1-2:こっち1マリ。呪い捕らえで銀エラを通す。相手のボブがwillをめくったこともあり、一気に楽に。《呪文貫き》も地味に活躍しつつ、相手の一番困るタイミングでちょこちょこクロックを補充しつつ殴り切って勝ち。
○○
Round2:ジャンド
2-1:先手1マリ。薬瓶から十手の流れだが十手は対消滅。ヒムをカウンターし、唯一の赤マナTaigaを不毛して、《永遠の証人》だけカウンターしてそのまま殴り勝ち。
2-2:相手初動《コジレックの審問》はwillが2枚あったけどスルー。薬瓶を落とされる。キャッチャー、司令官と展開。司令官は除去され、ヒムで薬瓶とウィルを落とされハンド0になり呪い捕らえだけになったけど、上から司令官を引きなおし、不毛2枚を連続で引いて相手の黒マナを潰して勝ち。
○○
Round3:CTG
3-1:先手薬瓶スタート。しかしwill引いてなくて相殺独楽が完成してしまい、ナチュラル相殺も含めて一切スペル通らず。タルモ2体に制圧されて負け。一応入ってるカード確認のためにギリギリまで粘った。
3-2:相手1マリ。ハンドが潤沢だったのでロードへのソープロは通し、どんどん展開して相手がすぐに対処できなくなって勝ち。
3-3:呪い捕らえ・銀エラと並べ、タルモを2回連続水没させてテンポ取りまくって勝ち。
×○○
Round4:アサルトローム
4-1:後手、相手1マリガン。ボブにカウンター使ったら《突撃の地鳴り》が通ってしまい、ロームでぐるぐる回収されて殲滅され、聖遺の騎士にボコられて負け。
4-2:1マリ。薬瓶スタートから次ターンに遺産で相手の墓地を終始空っぽに。チャリスX=1は念のためカウンターするが、爆薬X=1は通る。しかし薬瓶も遺産も仕事は終えており、回収する土地がなくて相手身動きとれず殴り勝ち。
4-3:今度は薬瓶+トーモッド同時プレイから。ロームは1回通して1度発掘させ、墓地に土地が3枚並んだところでリムーブ。さらに遺産も出す。すると《モックス・ダイアモンド》の青マナからまさかの《粗石の魔道士》で爆薬をサーチされ、遺産と薬瓶が流れる。その後アサルトも通るが、墓地が全然無いので相手に弾が無い。そうこうしてる間にロードが2体3体と増え、司令官が最終進化を遂げて1回殴ったあたりで相手が投了。
×○○
Round5:Cascade Tarmo Burn(DJ IZMAさん)
前回のBCLレポで今度こそリベンジだ!とか書いてたら一週間後にもう当たったw
しかも今回は最終戦。このタイミングで当たるとか空気読んでるなぁ、と思いつつ気合を入れて臨む。
5-1:後手。お互い1マリガン。薬瓶スタートに成功するが十手が相手の場に。しかし特に関係なくポンポンと展開しては殴り、ライフを削りきって勝ち。
5-2:こっち1マリ。果てしない消耗戦の末、お互いハンド0で土地いっぱい、盤面にはこっちのキャッチャー1体だけ、という場に。ここで相手が「ラバマンサー!」と祈ると「引いた!」「マジかw」そして起動されて死ぬキャッチャー。しかし、そのターンにこちらも上から水流破をトップしており、被害は最小限。その後数ターンお互いドローゴーが続く。途中で相手のジェイスを《呪文貫き》してみたり。
上から引いてアドを取れるカードの差が半端じゃないから流石に負けただろ・・・と思ったら変わり谷、メロウと引く。メロウは《火/Fire》されたけど上からまた変わり谷。1体稲妻されたけど、BEBも引き込んだ上で3枚目の変わり谷。その間相手は何も引かず、まさかの勝ち。
○○
(若干引きの強さに助けられた感はあったけど)リベンジ完了だ!
というわけで5-0、全勝は1人だけだったので優勝しました!
商品はシングル8枚から順番に選ぶ形。緑白フェッチか《納墓》かな?というラインナップで、《納墓》の方が高いかもしれないけど別に使う予定ないし、普通に持ってないフェッチをゲット。
うーん、なんか16ロード型にしてからめっちゃ勝ってるぞ。
GPTで3-1-1からの勝ち-負けでTOP4だったので合計4-2-1、BCLで4-1、そして今回5-0、全部合わせて13-3-1か。
これだけロードがいるとマーフォーク使ってる!って実感が湧きますね。メインは《行き詰まり》の枠だけまだメタに合わせて改善の余地があるけど、あとはもう完全に固定でいいな。レガシー環境に合わせたプレイングが上達してるっていうのも少なからずあると思うけど、そもそもにデッキが強いんだと思う。
サイドは相変わらず水没がテンポ取りまくりで強い。あと、BCLとULTで判ったけど《呪文貫き》はめっちゃ強い。そもそも土地を縛るデッキだからDaze系のスペルが強いのは当然だけど、1マナ残しはケアされることが多いのに2マナはほとんどケアされない(というか、しようがない)。
自分の土地は減らないのでデイズと違って純粋にテンポが稼げるし、1:1交換なのでアドも失わない。これのお陰で取れた・・・とまでは言わないけど、かなり楽にしてくれたゲームはけっこうある。
それにしても大阪なのに毎回青いデッキばっかりだな。むしろ今は関東でゴブリンが流行ってるみたいですね。GPT以来、青くないデッキには4人しか当たってない。こんな感じの傾向が続くならしばらくはこのデッキで暴れられそうです。関西でマーフォークといえばポリス、と言われるくらいになるまで頑張る!
難波アメニティでも月イチでレガシーのトーナメントをやっていると聞いたので、また教祖様と一緒に参加してきました。レガシーたのしい。
土地:20
4《不毛の大地/Wasteland》
4《変わり谷/Mutavault》
12《島/Island》
クリーチャー:24
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
4《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》
スペル:16
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《目くらまし/Daze》
3《行き詰まり/Standstill》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
4《Force of Will》
サイドボード
2《青霊破/Blue Elemental Blast》
3《水流破/Hydroblast》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3《水没/Submerge》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
メインは前回のBCLから1枚だけ、《行き詰まり》→《十手》に変更。BCLは青だらけだったけど、過去の大会結果から見るとこっちはさすがにゴブリンいるだろという読み(結局1人もいなかったけど)。
サイドも若干変更。海は完全に抜いて水流破と十手を1ずつ増量。
参加者30人くらいでスイスラウンド5回戦。
Round1:ベーラプ(タツヲさん)
1-1:後手。will合戦で薬瓶を通し、ボブは2体ともカウンターしてアドを取らせない。あとはロード無双で勝ち。
1-2:こっち1マリ。呪い捕らえで銀エラを通す。相手のボブがwillをめくったこともあり、一気に楽に。《呪文貫き》も地味に活躍しつつ、相手の一番困るタイミングでちょこちょこクロックを補充しつつ殴り切って勝ち。
○○
Round2:ジャンド
2-1:先手1マリ。薬瓶から十手の流れだが十手は対消滅。ヒムをカウンターし、唯一の赤マナTaigaを不毛して、《永遠の証人》だけカウンターしてそのまま殴り勝ち。
2-2:相手初動《コジレックの審問》はwillが2枚あったけどスルー。薬瓶を落とされる。キャッチャー、司令官と展開。司令官は除去され、ヒムで薬瓶とウィルを落とされハンド0になり呪い捕らえだけになったけど、上から司令官を引きなおし、不毛2枚を連続で引いて相手の黒マナを潰して勝ち。
○○
Round3:CTG
3-1:先手薬瓶スタート。しかしwill引いてなくて相殺独楽が完成してしまい、ナチュラル相殺も含めて一切スペル通らず。タルモ2体に制圧されて負け。一応入ってるカード確認のためにギリギリまで粘った。
3-2:相手1マリ。ハンドが潤沢だったのでロードへのソープロは通し、どんどん展開して相手がすぐに対処できなくなって勝ち。
3-3:呪い捕らえ・銀エラと並べ、タルモを2回連続水没させてテンポ取りまくって勝ち。
×○○
Round4:アサルトローム
4-1:後手、相手1マリガン。ボブにカウンター使ったら《突撃の地鳴り》が通ってしまい、ロームでぐるぐる回収されて殲滅され、聖遺の騎士にボコられて負け。
4-2:1マリ。薬瓶スタートから次ターンに遺産で相手の墓地を終始空っぽに。チャリスX=1は念のためカウンターするが、爆薬X=1は通る。しかし薬瓶も遺産も仕事は終えており、回収する土地がなくて相手身動きとれず殴り勝ち。
4-3:今度は薬瓶+トーモッド同時プレイから。ロームは1回通して1度発掘させ、墓地に土地が3枚並んだところでリムーブ。さらに遺産も出す。すると《モックス・ダイアモンド》の青マナからまさかの《粗石の魔道士》で爆薬をサーチされ、遺産と薬瓶が流れる。その後アサルトも通るが、墓地が全然無いので相手に弾が無い。そうこうしてる間にロードが2体3体と増え、司令官が最終進化を遂げて1回殴ったあたりで相手が投了。
×○○
Round5:Cascade Tarmo Burn(DJ IZMAさん)
前回のBCLレポで今度こそリベンジだ!とか書いてたら一週間後にもう当たったw
しかも今回は最終戦。このタイミングで当たるとか空気読んでるなぁ、と思いつつ気合を入れて臨む。
5-1:後手。お互い1マリガン。薬瓶スタートに成功するが十手が相手の場に。しかし特に関係なくポンポンと展開しては殴り、ライフを削りきって勝ち。
5-2:こっち1マリ。果てしない消耗戦の末、お互いハンド0で土地いっぱい、盤面にはこっちのキャッチャー1体だけ、という場に。ここで相手が「ラバマンサー!」と祈ると「引いた!」「マジかw」そして起動されて死ぬキャッチャー。しかし、そのターンにこちらも上から水流破をトップしており、被害は最小限。その後数ターンお互いドローゴーが続く。途中で相手のジェイスを《呪文貫き》してみたり。
上から引いてアドを取れるカードの差が半端じゃないから流石に負けただろ・・・と思ったら変わり谷、メロウと引く。メロウは《火/Fire》されたけど上からまた変わり谷。1体稲妻されたけど、BEBも引き込んだ上で3枚目の変わり谷。その間相手は何も引かず、まさかの勝ち。
○○
(若干引きの強さに助けられた感はあったけど)リベンジ完了だ!
というわけで5-0、全勝は1人だけだったので優勝しました!
商品はシングル8枚から順番に選ぶ形。緑白フェッチか《納墓》かな?というラインナップで、《納墓》の方が高いかもしれないけど別に使う予定ないし、普通に持ってないフェッチをゲット。
うーん、なんか16ロード型にしてからめっちゃ勝ってるぞ。
GPTで3-1-1からの勝ち-負けでTOP4だったので合計4-2-1、BCLで4-1、そして今回5-0、全部合わせて13-3-1か。
これだけロードがいるとマーフォーク使ってる!って実感が湧きますね。メインは《行き詰まり》の枠だけまだメタに合わせて改善の余地があるけど、あとはもう完全に固定でいいな。レガシー環境に合わせたプレイングが上達してるっていうのも少なからずあると思うけど、そもそもにデッキが強いんだと思う。
サイドは相変わらず水没がテンポ取りまくりで強い。あと、BCLとULTで判ったけど《呪文貫き》はめっちゃ強い。そもそも土地を縛るデッキだからDaze系のスペルが強いのは当然だけど、1マナ残しはケアされることが多いのに2マナはほとんどケアされない(というか、しようがない)。
自分の土地は減らないのでデイズと違って純粋にテンポが稼げるし、1:1交換なのでアドも失わない。これのお陰で取れた・・・とまでは言わないけど、かなり楽にしてくれたゲームはけっこうある。
それにしても大阪なのに毎回青いデッキばっかりだな。むしろ今は関東でゴブリンが流行ってるみたいですね。GPT以来、青くないデッキには4人しか当たってない。こんな感じの傾向が続くならしばらくはこのデッキで暴れられそうです。関西でマーフォークといえばポリス、と言われるくらいになるまで頑張る!
コメント
とりあえず、サイドのラバマンサを4枚にしておきますww
ありがとうございます!
ラバマンサー増量されると普通にきついんですがw
俺も水流破+BEBを6枚くらい積もうかな・・・w
レガシーはまだぜんぜん経験がないのでレポで勉強させていただきます!
リンクさせてもらいました^^
ULTには自分含めて3名マーフォークがいましたね。
自分もまだレガシー経験は半年程度ですが、参考になれば幸いです。
こちらもリンクさせて頂きました。