直前予選@みやこめっせ
2010年7月2日 大会レポ行ってきました。
ひたすらスタンダードで、デッキはいつも通りジャンド。
メインにランパン無しのヒルジャンド、瀝青破は無しで直接ゲームを決めるドラゴン系カード多め。
サイドからマナフィックスが欲しいデッキ(青白系、同系)にはレインジャーよりランパンの方が強いのでサイドはこれで。
トーナメント「J」
Round1:白黒エメリア
1-1:後手ダブルマリガン。ヒルはリングで対処され、《エメリアの天使》を2体連続でパルスで1:1交換するも、悪斬にまでパルスを使わされたのでトークンと《コーの空漁師》に対処するだけの手数が足りない。負け。
1-2:1マリガン。ヒルで殴りながらギャンコマに繋げるが、返しで《盲信的迫害》でトークン死滅。それでも《マラキールの血魔女》で殴ってギャンコマ本体投げて勝つかな、といったところで《軍部政変》X=6。パルス1枚も引かなくて負け。
××
1没。マリガンしすぎ。ラスだけ警戒して、持って無さそうだから血魔女で一気に勝つプランだったけど軍部政変を普通に忘れてた。
トーナメント「K」
Round1:ナヤ
1-1:先手。相手が凄い勢いでフェッチを起動しまくった上にヒルがパンプしてどつきまくったので一瞬でライフが危険水域に。除去も適度に引いていたので聖遺とかコブラを適当にどかして勝ち。
1-2:ティムでタフネス1を封じて、火歩きを刃で除去って一気に殴って勝ち。
○○
Round2:ジャンド
2-1:後手の利を生かしてアドバンテージ勝負を仕掛け、ギャンコマを生き残らせて勝ち。
2-2:ダブマリからブライトニング2発食らって負け。
2-3:1マリ。3T目トリナクスの返しに食らったブライトニングでトリナクス2体目、血編み、沼、ブライトニングの中からトリナクス、血編みを残す。これミスだったのかな?トリナクスは1体稲妻で除去されて、次のターンにトリナクスに瀝青破→血編み→ブライトニングで手札空にされ、盤面に苗木5体。そして予定調和的にパルスで全滅。さすがに重要局面でこのチェーン食らうと負ける。
○××
2没。このリストで同系相手にメイン取って負けるとか何なの。
1勝したので1パックだけゲット。レアは《乱暴者の噴火》。お、Foilがある・・・《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》Foilキタ━(゚∀゚)━!!!!!
これで精神的にギリギリ救われるw
そして時間的に最後の予選にギリギリ滑り込み。参加人数が29人だったので3人BYEですが、ありがたいことにBYEゲット!
シングルエリミのBYEは全く何の損もないので、単純にありがたい。メタ外踏んで事故死する可能性が減りますからね。
そして、最後なので若干ブン回り重視で終止、群れドラ1枚ずつ抜いて瀝青破2枚に変更。
トーナメント「L」
Round2:ターボランド
2-1:先手。ヒル、トリナクスと展開している傍で相手は《探検》3連打で一気に《ペラッカのワーム》に到達。パルスはあったけどとりあえず瀝青破、するとパルス。7点パンチ。返しにまたペラッカ。ハンドに握ってたパルスで除去、7点パンチ。ここで相手の防御が途切れて、血編み、山峡なども参加して殴り勝ち。ペラッカ2体は流石に心臓に悪い。
コブラと0/1トークンを殲滅するためにティムを投入。
2-2:相手の《広がりゆく海》スタートで展開が遅れ気味のところで、ヒルに《睡眠発作》が付いて相手の土地がガンガン伸びるのを許してしまう。結局、スフィンクスのキッカーから《エルドラージの寺院》2枚も含めて《無限に廻るもの、ウラモグ》キャストに繋がって負け。
どうやらコブラは抜いているようなので、ティムは戻して単色ランドや寺院を壊す目的で廃墟飛ばしを投入。海対策と、先手3T目廃墟飛ばしも兼ねてランパンも。
2-3:相手1マリ。ヒルに《睡眠発作》されるが2体目出しつつランパン。しかも相手の土地は島と《エルドラージの寺院》2枚だけ。トリナクス、血編みと並べてジェイスだけでは対処できない盤面になり、勝ち。
○○
Round3:緑白
3-1:先手、相手1マリ。《野生の狩りの達人》を終止で対処しつつトリナクスとヒルでビート。キッカー無しの《狼茨の精霊》も終止、ブライトニングで残り3まで削って相手の手札を悪斬だけに(ムルダヤの巫女で見えてる)。悪斬出された返しに瀝青破→稲妻本体で勝ち。
3-2:1マリ。《草茂る胸壁》が2体に《前兆の壁》で何マナ出んねん、という盤面だけど相手の引きが土地ばっかり。《活発な野生林》で殴りながら《重大な落下》するが何も引かず。やがて相手のハンドが0になった状態で《ムル・ダヤの巫女》が出てくれたので完全に筒抜けになり、安心して《マラキールの血魔女》。2回殴って勝ち。
○○
Round4:青赤《ルーン炎の罠/Runeflare Trap》
4-1:先手、相手1マリ。3ターン目ヒル、4ターン目ブライトニングの返しで《神話の水盤》、残念ながらパルスを引かないので5ターン目ギャンコマ。すると相手が《時間のねじれ》×2、さらに《時間のねじれ》に《双つ術》!都合4ターンも奪われ、《吠えたける鉱山》2枚も追加。手札11枚になったこちらのドローステップに《ルーン炎の罠》に《双つ術》。ライフ18だが、インスタントで捌ける手札が《終止》1枚しかなく、負け。
《広がりゆく海》を確認したし、相手の与えたドローを使い切りつつ素早く殴るために、事故回避+マナ加速のランパン、キッカーしないの前提で《ゴブリンの廃墟飛ばし》を投入し、5マナ域をゴソっと抜く。
4-2:想定通りの動きで、ランパンも絡めて早々に手札を使い切り、上から引いたカードを何でもプレイできる状態にして勝ち。
4-3:痛恨のダブルマリガン、けど相手が引かせてくれるからいいか・・・と思って《新緑の地下墓地》だけでキープすると、土地は引かないわ鉱山は置かれないわ廃墟飛ばしされるわ《方解石のカミツキガメ》が毎回上陸で殴るわ、で瞬殺される。どうやら鉱山系のカードは抜いて、被覆ビート+土地破壊に切り替えたようでした。その発想は無かった。
土地が1枚しかないっていう理由でダブマリしてるんだから、トリプルマリガンするべきだったかな。ミスったかも。
貰った商品は5パック、目ぼしいのは《無限に廻るもの、ウラモグ》、《エルドラージの寺院》あたり。
というわけで準決勝で敗退。残念ながら直前予選を通過することはできませんでした。
デッキとプレイングにはまあまあ自信はあったんだけど、やっぱりシングルエリミだから仕方ないね。まあ、この段階まで予選抜けてない人間が「自信はあった(キリッ」とか言っても何の意味も無い。
サイドはかなりメタを絞ってありますが、特に困らなかったかな。針とか強迫はあんまり好きじゃないです。血魔女はいつも抜こう抜こうと思うけど結局抜かないし、結局使わないことが一度もないからもう固定枠ということで割り切ろうと思います。
しかし、本戦出れないからこの環境でスタンダードすることも多分もうないですね。土日のサイドイベントはレガシーの方に出る予定ですし。
最後の最後でかなり練習を積んで予選もたくさん出たのに抜けれなかったのは、やっぱり自分の実力不足でしたね。特にキープ基準。同系相手に温いキープをしていきなり初戦黒星、という事例が多かったのは明らかにミス。
逆に、お互いちゃんと回ったときのダメージレースや、消耗戦になった時の動き方については十分自信が持てました。にも関わらず、勝負すべき土俵に立つ前に何もしないまま相手に楽に勝たせる・・・というゲームを何度も行ってしまったのが一番の反省点ですね。
では、本戦に出られる方たちは頑張ってください!隣でレガシーしながら応援しています!
ひたすらスタンダードで、デッキはいつも通りジャンド。
土地27
4《野蛮な地/Savage Lands》
4《怒り狂う山峡/Raging Ravine》
3《溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches》
4《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《竜髑髏の山頂/Dragonskull Summit》
1《根縛りの岩山/Rootbound Crag》
3《沼/Swamp》
3《山/Mountain》
3《森/Forest》
クリーチャー16
4《朽ちゆくヒル/Putrid Leech》
4《芽吹くトリナクス/Sprouting Thrinax》
4《血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elf》
3《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》
1《若き群れのドラゴン/Broodmate Dragon》
スペル17
4《稲妻/Lightning Bolt》
3《終止/Terminate》
4《荒廃稲妻/Blightning》
4《大渦の脈動/Maelstrom Pulse》
2《狂乱のサルカン/Sarkhan the Mad》
サイド
4《ゴブリンの廃墟飛ばし/Goblin Ruinblaster》
3《不屈の自然/Rampant Growth》
3《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage》
3《破滅の刃/Doom Blade》
2《マラキールの血魔女/Malakir Bloodwitch》
メインにランパン無しのヒルジャンド、瀝青破は無しで直接ゲームを決めるドラゴン系カード多め。
サイドからマナフィックスが欲しいデッキ(青白系、同系)にはレインジャーよりランパンの方が強いのでサイドはこれで。
トーナメント「J」
Round1:白黒エメリア
1-1:後手ダブルマリガン。ヒルはリングで対処され、《エメリアの天使》を2体連続でパルスで1:1交換するも、悪斬にまでパルスを使わされたのでトークンと《コーの空漁師》に対処するだけの手数が足りない。負け。
1-2:1マリガン。ヒルで殴りながらギャンコマに繋げるが、返しで《盲信的迫害》でトークン死滅。それでも《マラキールの血魔女》で殴ってギャンコマ本体投げて勝つかな、といったところで《軍部政変》X=6。パルス1枚も引かなくて負け。
××
1没。マリガンしすぎ。ラスだけ警戒して、持って無さそうだから血魔女で一気に勝つプランだったけど軍部政変を普通に忘れてた。
トーナメント「K」
Round1:ナヤ
1-1:先手。相手が凄い勢いでフェッチを起動しまくった上にヒルがパンプしてどつきまくったので一瞬でライフが危険水域に。除去も適度に引いていたので聖遺とかコブラを適当にどかして勝ち。
1-2:ティムでタフネス1を封じて、火歩きを刃で除去って一気に殴って勝ち。
○○
Round2:ジャンド
2-1:後手の利を生かしてアドバンテージ勝負を仕掛け、ギャンコマを生き残らせて勝ち。
2-2:ダブマリからブライトニング2発食らって負け。
2-3:1マリ。3T目トリナクスの返しに食らったブライトニングでトリナクス2体目、血編み、沼、ブライトニングの中からトリナクス、血編みを残す。これミスだったのかな?トリナクスは1体稲妻で除去されて、次のターンにトリナクスに瀝青破→血編み→ブライトニングで手札空にされ、盤面に苗木5体。そして予定調和的にパルスで全滅。さすがに重要局面でこのチェーン食らうと負ける。
○××
2没。このリストで同系相手にメイン取って負けるとか何なの。
1勝したので1パックだけゲット。レアは《乱暴者の噴火》。お、Foilがある・・・《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura》Foilキタ━(゚∀゚)━!!!!!
これで精神的にギリギリ救われるw
そして時間的に最後の予選にギリギリ滑り込み。参加人数が29人だったので3人BYEですが、ありがたいことにBYEゲット!
シングルエリミのBYEは全く何の損もないので、単純にありがたい。メタ外踏んで事故死する可能性が減りますからね。
そして、最後なので若干ブン回り重視で終止、群れドラ1枚ずつ抜いて瀝青破2枚に変更。
トーナメント「L」
Round2:ターボランド
2-1:先手。ヒル、トリナクスと展開している傍で相手は《探検》3連打で一気に《ペラッカのワーム》に到達。パルスはあったけどとりあえず瀝青破、するとパルス。7点パンチ。返しにまたペラッカ。ハンドに握ってたパルスで除去、7点パンチ。ここで相手の防御が途切れて、血編み、山峡なども参加して殴り勝ち。ペラッカ2体は流石に心臓に悪い。
コブラと0/1トークンを殲滅するためにティムを投入。
2-2:相手の《広がりゆく海》スタートで展開が遅れ気味のところで、ヒルに《睡眠発作》が付いて相手の土地がガンガン伸びるのを許してしまう。結局、スフィンクスのキッカーから《エルドラージの寺院》2枚も含めて《無限に廻るもの、ウラモグ》キャストに繋がって負け。
どうやらコブラは抜いているようなので、ティムは戻して単色ランドや寺院を壊す目的で廃墟飛ばしを投入。海対策と、先手3T目廃墟飛ばしも兼ねてランパンも。
2-3:相手1マリ。ヒルに《睡眠発作》されるが2体目出しつつランパン。しかも相手の土地は島と《エルドラージの寺院》2枚だけ。トリナクス、血編みと並べてジェイスだけでは対処できない盤面になり、勝ち。
○○
Round3:緑白
3-1:先手、相手1マリ。《野生の狩りの達人》を終止で対処しつつトリナクスとヒルでビート。キッカー無しの《狼茨の精霊》も終止、ブライトニングで残り3まで削って相手の手札を悪斬だけに(ムルダヤの巫女で見えてる)。悪斬出された返しに瀝青破→稲妻本体で勝ち。
3-2:1マリ。《草茂る胸壁》が2体に《前兆の壁》で何マナ出んねん、という盤面だけど相手の引きが土地ばっかり。《活発な野生林》で殴りながら《重大な落下》するが何も引かず。やがて相手のハンドが0になった状態で《ムル・ダヤの巫女》が出てくれたので完全に筒抜けになり、安心して《マラキールの血魔女》。2回殴って勝ち。
○○
Round4:青赤《ルーン炎の罠/Runeflare Trap》
4-1:先手、相手1マリ。3ターン目ヒル、4ターン目ブライトニングの返しで《神話の水盤》、残念ながらパルスを引かないので5ターン目ギャンコマ。すると相手が《時間のねじれ》×2、さらに《時間のねじれ》に《双つ術》!都合4ターンも奪われ、《吠えたける鉱山》2枚も追加。手札11枚になったこちらのドローステップに《ルーン炎の罠》に《双つ術》。ライフ18だが、インスタントで捌ける手札が《終止》1枚しかなく、負け。
《広がりゆく海》を確認したし、相手の与えたドローを使い切りつつ素早く殴るために、事故回避+マナ加速のランパン、キッカーしないの前提で《ゴブリンの廃墟飛ばし》を投入し、5マナ域をゴソっと抜く。
4-2:想定通りの動きで、ランパンも絡めて早々に手札を使い切り、上から引いたカードを何でもプレイできる状態にして勝ち。
4-3:痛恨のダブルマリガン、けど相手が引かせてくれるからいいか・・・と思って《新緑の地下墓地》だけでキープすると、土地は引かないわ鉱山は置かれないわ廃墟飛ばしされるわ《方解石のカミツキガメ》が毎回上陸で殴るわ、で瞬殺される。どうやら鉱山系のカードは抜いて、被覆ビート+土地破壊に切り替えたようでした。その発想は無かった。
土地が1枚しかないっていう理由でダブマリしてるんだから、トリプルマリガンするべきだったかな。ミスったかも。
貰った商品は5パック、目ぼしいのは《無限に廻るもの、ウラモグ》、《エルドラージの寺院》あたり。
というわけで準決勝で敗退。残念ながら直前予選を通過することはできませんでした。
デッキとプレイングにはまあまあ自信はあったんだけど、やっぱりシングルエリミだから仕方ないね。まあ、この段階まで予選抜けてない人間が「自信はあった(キリッ」とか言っても何の意味も無い。
サイドはかなりメタを絞ってありますが、特に困らなかったかな。針とか強迫はあんまり好きじゃないです。血魔女はいつも抜こう抜こうと思うけど結局抜かないし、結局使わないことが一度もないからもう固定枠ということで割り切ろうと思います。
しかし、本戦出れないからこの環境でスタンダードすることも多分もうないですね。土日のサイドイベントはレガシーの方に出る予定ですし。
最後の最後でかなり練習を積んで予選もたくさん出たのに抜けれなかったのは、やっぱり自分の実力不足でしたね。特にキープ基準。同系相手に温いキープをしていきなり初戦黒星、という事例が多かったのは明らかにミス。
逆に、お互いちゃんと回ったときのダメージレースや、消耗戦になった時の動き方については十分自信が持てました。にも関わらず、勝負すべき土俵に立つ前に何もしないまま相手に楽に勝たせる・・・というゲームを何度も行ってしまったのが一番の反省点ですね。
では、本戦に出られる方たちは頑張ってください!隣でレガシーしながら応援しています!
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