『ミラディンの傷跡』から、気になるカード達をピックアップ!
2010年9月10日 最新セットの話題 コメント (2)
とりあえずPW3種は確定しましたね。
エルズペスはおそらく見た目通りの強さ。《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》とは何だったのか。
出したターンの次にいきなり奥義の撃てる、いわゆるガラクタイプのPWなので(しかも忠誠値が1残る)、《ネビニラルの円盤》的な使い方もできますね。
コスさんは赤単プレイヤー大歓喜。歩く火力がゴソっと消えるので赤単が生き残り続けられるかは微妙ですが。「赤単のPWであと残ってる能力って言えば…歩く火力かマナブーストとか土地破壊か《炎の一斉攻撃》くらいだよな」とか思ってたのですが、まさにそのまんま。
ただ、全ての能力が「山」縛りなのが難しいところ。《ニッサ・レヴェイン》のように、デッキ構築を縛るPWになりそうですね。
ヴェンセールは予約販売の時点で既にやたら高いようですが、これそんなに強いかなぁ…?
マイナス能力がアドバンテージも何も取らないのが弱すぎる。リミテッドなら強いんですけど。CIPでトークン出すクリーチャーをブリンクしまくって奥義まで到達して、紋章得てからクソゲー開始…っていうカードなんでしょうか。よくわかりません。単体で使えないPWは終盤のトップデッキ合戦で弱いので嫌いです。
続いて各種アーティファクト。
モックスは、まあ使われるでしょう。言うてもアーティファクト強い環境(のはず)ですし。下の環境に与える影響が心配。
でも神話なのが気に入らない。「1ターン目に複数出されるとやばい→じゃあ伝説にしよう→伝説なら神話にしていいよね」こんな感じ?マナベースを神話にするのはやめて欲しいですね。
キマイラは再録する《粗石の魔道士/Trinket Mage》でサーチできるのがいい感じ。相手ターンにも起動できたりソーサリー回避したりできるので、地味ですがかなり強い気がします。
《粗石の魔道士》といえば、《メムナイト》(0マナ1/1)を持ってきて、3マナでアドを得つつお手軽《復讐蔦》回収、ってのもいいですね。
クローンの殻は「秘匿」能力持ち。もう《大祖始》はいませんが、相手のエンド時に能動的に墓地に送ってエムラクール召喚…とかできたらいいですね!
前回のミラディンではよくわからない生き物として登場したマイアは今回、明確に部族として再登場しました。3マナ2/2で能力持ちのロードってだけで素敵。しかも、この2枚を組み合わせるだけで一瞬で無限マナが!…と思ったら、これロード2体いないと無限ループしないな。でも面白いことは確か。
そして、ロードといえば忘れてはいけないのがこいつ。
ついに部族とかそういう垣根を越えて、ただの青い《清浄の名誉/Honor of the Pure》付きクリーチャーが登場してしまいました。なんだこれ。
M10導入直後も《マーフォークの君主》《メロウの騎兵》で3マナロード8枚体制でデッキが組めていたので、今回も多分大丈夫でしょう。しかも今回は《珊瑚兜の司令官》もいますから、試す価値は十二分にあります。
…ただ、本人自身が君主や珊瑚兜で強化されないというデメリットがあり、それは「ロード同士を互いに強化して殴ることでクロックを爆発的に増大させる」というマーフォークの基本概念とは多少ズレてしまうのでやや微妙ではあるのですが。
実際、メロウしかいなかった時期に《栄光の頌歌》入れたマーフォーク組んでたんですが弱かったですからね。まあ、パワーが1あるか無いかの違いは大きいので多分普通に強いと思いますが。むしろ、単純なカードパワーで他の部族の青いクリーチャーを採用してもちゃんと強化してくれる…という面ではメリットになりますよね。
え、マナ能力?みんな殴ってるからマナとか出ないよ。
どうでもいいですけど、「感染」→「増殖」って流れが「パンデミック」というボードゲームみたいで面白いですね。ていうか普通に病原体が増殖してる(というか強制的に増殖させる)ってイメージなんでしょうけど。
今回1枚も紹介しませんでしたが、また気になるレベルの強そうな感染・増殖持ちが出たらそのときに触れましょう。
エルズペス・ティレル 2WW
+2:自分のクリーチャーの数だけライフゲイン
-2:1/1の兵士を3体出す
-5:自身と土地とトークン以外を破壊
初期値4
Koth of the Hammer 2RR
+1:対象の山をアンタップしてエンド時まで4/4のエレメンタルに
-2:マナプールに山の数だけ赤マナを加える
-5:山がティム化する紋章を得る
初期値3
滞留者ヴェンセール 3WU
+2:自分がオーナーである非土地パーマネントを追放してエンド時に戻す
-1:このターンクリーチャーはブロックされない
-8:スペルを唱える度にパーマネントを追放する紋章を得る
初期値3
エルズペスはおそらく見た目通りの強さ。《雲山羊のレインジャー/Cloudgoat Ranger》とは何だったのか。
出したターンの次にいきなり奥義の撃てる、いわゆるガラクタイプのPWなので(しかも忠誠値が1残る)、《ネビニラルの円盤》的な使い方もできますね。
コスさんは赤単プレイヤー大歓喜。歩く火力がゴソっと消えるので赤単が生き残り続けられるかは微妙ですが。「赤単のPWであと残ってる能力って言えば…歩く火力かマナブーストとか土地破壊か《炎の一斉攻撃》くらいだよな」とか思ってたのですが、まさにそのまんま。
ただ、全ての能力が「山」縛りなのが難しいところ。《ニッサ・レヴェイン》のように、デッキ構築を縛るPWになりそうですね。
ヴェンセールは予約販売の時点で既にやたら高いようですが、これそんなに強いかなぁ…?
マイナス能力がアドバンテージも何も取らないのが弱すぎる。リミテッドなら強いんですけど。CIPでトークン出すクリーチャーをブリンクしまくって奥義まで到達して、紋章得てからクソゲー開始…っていうカードなんでしょうか。よくわかりません。単体で使えないPWは終盤のトップデッキ合戦で弱いので嫌いです。
続いて各種アーティファクト。
オパールのモックス 0
伝説のアーティファクト
金属術-T:好きな色のマナ1点を加える
キマイラ的大群 X
X個の蓄積カウンターが置かれて戦場に出る
1:ターン終了時までx/xのクリーチャーになる
クローンの殻 5
刻印-ライブラリー上から4枚中1枚を裏向きで追放する
墓地に置かれたときに刻印されているクリーチャーを戦場に出す
2/2
マイアの感電者 3
他のマイアは+1/+1修整を受ける
1,T:他のマイアを全てアンタップする。
2/2
パラジウムのマイア 3
T:マナプールに無色2マナを加える
2/2
モックスは、まあ使われるでしょう。言うてもアーティファクト強い環境(のはず)ですし。下の環境に与える影響が心配。
でも神話なのが気に入らない。「1ターン目に複数出されるとやばい→じゃあ伝説にしよう→伝説なら神話にしていいよね」こんな感じ?マナベースを神話にするのはやめて欲しいですね。
キマイラは再録する《粗石の魔道士/Trinket Mage》でサーチできるのがいい感じ。相手ターンにも起動できたりソーサリー回避したりできるので、地味ですがかなり強い気がします。
《粗石の魔道士》といえば、《メムナイト》(0マナ1/1)を持ってきて、3マナでアドを得つつお手軽《復讐蔦》回収、ってのもいいですね。
クローンの殻は「秘匿」能力持ち。もう《大祖始》はいませんが、相手のエンド時に能動的に墓地に送ってエムラクール召喚…とかできたらいいですね!
前回のミラディンではよくわからない生き物として登場したマイアは今回、明確に部族として再登場しました。3マナ2/2で能力持ちのロードってだけで素敵。しかも、この2枚を組み合わせるだけで一瞬で無限マナが!…と思ったら、これロード2体いないと無限ループしないな。でも面白いことは確か。
そして、ロードといえば忘れてはいけないのがこいつ。
大建築家 1UU
ヴィダルケン・工匠
あなたのコントロールする他の青のクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
U:アーティファクトクリーチャー1体を対象とし、エンド時まで青にする。
アンタップ状態の青クリーチャーを1体タップ:マナプールに無色2マナを加える。
このマナはアーティファクトの呪文や能力にしか使えない
1/3
ついに部族とかそういう垣根を越えて、ただの青い《清浄の名誉/Honor of the Pure》付きクリーチャーが登場してしまいました。なんだこれ。
M10導入直後も《マーフォークの君主》《メロウの騎兵》で3マナロード8枚体制でデッキが組めていたので、今回も多分大丈夫でしょう。しかも今回は《珊瑚兜の司令官》もいますから、試す価値は十二分にあります。
…ただ、本人自身が君主や珊瑚兜で強化されないというデメリットがあり、それは「ロード同士を互いに強化して殴ることでクロックを爆発的に増大させる」というマーフォークの基本概念とは多少ズレてしまうのでやや微妙ではあるのですが。
実際、メロウしかいなかった時期に《栄光の頌歌》入れたマーフォーク組んでたんですが弱かったですからね。まあ、パワーが1あるか無いかの違いは大きいので多分普通に強いと思いますが。むしろ、単純なカードパワーで他の部族の青いクリーチャーを採用してもちゃんと強化してくれる…という面ではメリットになりますよね。
え、マナ能力?みんな殴ってるからマナとか出ないよ。
どうでもいいですけど、「感染」→「増殖」って流れが「パンデミック」というボードゲームみたいで面白いですね。ていうか普通に病原体が増殖してる(というか強制的に増殖させる)ってイメージなんでしょうけど。
今回1枚も紹介しませんでしたが、また気になるレベルの強そうな感染・増殖持ちが出たらそのときに触れましょう。
コメント
確かに、最近なんかいい流れだなーとは思いますw
これもある意味例の記事が与えた影響なので、やっぱりあの記事自体は意味があったんだなーと思いますね。