平日レガシーに参加

今週も行ってきました。先週よりちょっと人多め？

土地：21
13《島/Island》
4《不毛の大地/Wasteland》
4《変わり谷/Mutavault》

クリーチャー：22
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
3《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
3《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》

スペル：17
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
3《行き詰まり/Standstill》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

サイドボード
3《呪文貫き/Spell Pierce》
3《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
4《水没/Submerge》
3《水流破/Hydroblast》
2《真髄の針/Pithing Needle》

メインボードそのまま、サイドも結局BCLプレミアムの時と同じ形に戻しました。
まだ新環境のメタが読みきれてないので、丸い針をとりあえず残しておくという痩せた考え。
本当はメインも調整したかったけど、メロウ3、君主3、スティル3、十手2で特に不満がないので結局触らず。十手は一度メインに取ってしまうと抜くのが不安になる。その色で本来できないことができるアーティファクトは強い。

Round1：エクテンの蔦入りZoo
海外から来ててたまたま参加されたという方。レガシーの資産は向こうに置いてきたそうで、完全にエクテンのデッキ。
1-1：後手、相手トリマリ。《獣相のシャーマン》はスルーしたけど、普通に展開してStill張って勝ち。まあトリマリはしゃーなし。

1-2：銀エラの返し《狡猾な火花魔道士》はハンドに水流破あったけど流石にWill。血編みからはバッパラがめくれて一安心。相手が一向に森を出さないので水没が無駄になりWillで切ったりもしたけど、ロード並べて勝ち。
○○

Round2：蔦入りバントローム
2-1：後手1マリ。相手は教主スタート、こっちは谷からの薬瓶スタートで無事通るが谷は即不毛される。しかしその後島を引き事なきを得る。エンド前にいきなり撃たれた《直観》を訝しく思うもデイズで弾くと、返しの《復讐蔦》で納得。なるほどそういうデッキね。
その後、薬瓶とか十手の起動・誘発にStifleを合わされたりして地味にハンドアドを稼ぎつつ賛美付き蔦とダメージレースをして、適度にブロッカー残しながら殴りきれる盤面を作り勝ち。

2-2：1マリ。薬瓶スタートで相手は教主からクァーサル。薬瓶割る気マンマンっぽかったけどハンドは普通にキャストしても展開できる内容だった上に十手がハンドにあったので、Willは打たずに3マナ＋クァーサルを消費させて薬瓶を処理してもらう。その後出てきた《波止場の用心棒》はWillして、適当に並べてから君主＋十手コンボで勝ち。
○○

Round3：緑単エルフコンボ（フジモト君）
3-1：先手1マリ。ターンが帰ってくればブロックされない珊瑚兜2体できっちり殴りきれるようにしつつブロッカーを1つ残せる盤面だったが、結局エムラクールまで繋がってしまい負け。

3-2：相手が土地2枚フルタップの状態から打った《土地譲渡》を、手札に《エルフの大ドルイド》2枚が見えてるのにキャッチャーで消さないという大ポカをやらかすも、盤面での殴りあいがギリギリ間に合って勝ち。

3-3：相手がイラクサ×2、遺産のドルイドのスタートでこれ負けだろ･･･と思ったけど効果的な後続が出てこず、相手は残りハンド1枚だけ。ダメージレースで間に合いそう。
しかもエムラクール出す気マンマンで《ワイアウッドの共生虫》で戻してから出し直した遺産のドルイドをWillすると15マナには届かず、結局そのままターンが帰ってくる。
返しで残り3まで削り、残りハンド1枚がエムラクールなのも分かっているのでほぼ勝ち確定だな、と思っていたら《遺産のドルイド》2枚目をトップデッキされ、ギリギリ15マナに届いて負け。実はこれ以外負けパターン無かった。
×○×

2-1。最後はめちゃくちゃ惜しかった。まさか負けるとは思わなかった。ていうか水没ガン積みしたんだから1枚くらい引いてほしい。
以前のBCLでも他の人と当たったけど、コンボエルフは本当にきつい。しかし不思議なのは、先手でも後手でも毎回きっちり1ターン差で負けること。なんでだろう？

終わった後はTTWくんのCTGと何度かフリーデュエル。
ドレッドノート型じゃなくなってるのでこっちからすると大分楽になってた。ヴェンディリオンだけケアすれば大体大丈夫そう。もちろん相殺独楽が決まるときついことはきついけど、そもそも滅多に決まらない。
やってて思ったけど、彼は投了判断が早くて上手いなーと思った。なんとなく無理そうだからガサーって片付けるわけではなく、ちゃんと必要なリソースを数えてこっちのクロックの速さと比較した上で物理的にまくるのが無理だと思ったら速やかに投了する。
MOで強い奴は投了が早い、みたいなことをプロの誰かが言ってた気がするけど、現実のマジックでも多分同じかな。自分は最後まで諦めずに粘ることが多いけど、現実的にはもうちょっと早く投了すべきだったゲームもいくつか思い出されます。
というわけで、今年の目標に「投了すべきタイミングを見誤らない」を新たに追加しておこうと思います。

しかしデッキ内容をいじる気にならないな。
少なくとも関西というかBigMagicを拠点にマーフォークを使う限りにおいてはこの構成がソリューションなんじゃないかと思う。1枚たりとも変える必要性を感じない。
とか言っといて土曜日のトライアルでまた色々構成変えてるかもしれませんが。

※追記
ところでBCLプレミアムのカバレッジってどうなったんだろう？
割と楽しみにしてたんですが。