予定通り今週も行ってきました。

デッキは先週とメインもサイドも全く同じ。
『The Perfect Merfolk』
土地22
4《不毛の大地/Wasteland》
4《変わり谷/Mutavault》
14《島/Island》

クリーチャー20
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》

スペル18
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
4《行き詰まり/Standstill》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》

サイドボード
3《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
4《水没/Submerge》
4《水流破/Hydroblast》
3《呪文貫き/Spell Pierce》

前回の島14枚の強さはフェイクなのか本物なのか確かめるため、あえて変更せずに突撃。

ちょっと人数多めの27人でいつも通りの三回戦。

Round1:白黒トークン・コントロール
1-1:後手。初手の《思考囲い》でWillを抜かれカウンターが無くなったところで2T目《苦花》が着陸。スタンの対フェアリーと同じく「苦花相手にはライフを攻めろ」の精神のもと、キャッチャー、アトランティス、メロウと追加してガンガン殴っていき、十手も装備してトークンを排除しながら殴るものの、Willが根絶されて《動員令》が通ってしまい、除去と相打ちでこっちの盤面は空に。それでも苦花のライフロスで勝つな、と思っていたら相手から《ソリン・マルコフ》!これを打開する手段がなく、負け。

1-2:こっちワンマリ。相手がフェッチ1枚ながらソープロ2枚の初手をキープしたようだが2枚目を引かず、ソープロもキャッチャーとピアスで弾いてビート敢行。そのまま一瞬で殴りきって勝ち。

1-3:キャッチャー、アトランティス、メロウと並べたところで相手から《仕組まれた疫病》2枚を張られて虫の息。ただ、相手が置いた《罠の橋》が疫病のせいで機能せず、谷と一緒に5~6点クロックを刻んで、相手のハンド枚数を見てロードを増やさないように調整しつつ勝ち。疫病2枚張られた上に罠橋を張られても勝てるのよ。
×○○

Round2:青単マーフォーク
2-1:後手、相手1マリ。相手は島セットエンド、こちらの薬瓶には珊瑚兜を切ってWillで同系と判明。メロウはカウンターで捌き、カウンターが無いタイミングを読んで十手を通し、その後は十手無双で勝ち。やはりメイン十手は強い。

2-2:相手の初動が遅めなので銀エラとメロウを弾き、こっちは谷×2とメロウを着地させて相手はアトランティスと谷という状況。相手の谷は不毛し、島渡りでフルパンチ×2で勝ち。
相手の方は同系をやったことがないらしく、アトランティスが相手にも島渡りを与えることを知らなかったらしい。確かにマーフォーク同系は全くやったことないと色々ミスしがちですからね。特にアトランティスがらみで。
○○

Round3:ローム(キモロンさん)
相変わらずよく当たる。もしかしたら一番当たってる回数多いかもしれない。

3-1:先手、相手1マリ。こっちはバイアルをやたらと引いてくる感じだが、相手がメイズオブイス×2とタバナクルを設置するという鬼畜な盤面で、必死でアップキープコストを払いながら地道に殴る。バイアルは3枚も設置したのでクリーチャー展開は全て無料なのが救い。
相手がボブの維持コストを忘れたこともあり、その隙にイスを不毛して一気に殴って勝ち。やはり土地を増やしたおかげでマナに不自由しなかった。

3-2:お互い1マリ。開始時に白力戦を張られて初手の《大祖始の遺産》が半分微妙になったので、溜めるだけ溜めさせて一気に下の能力で掃除するプランに変更。しかし、相手がwishからロームを持ってくるものの何度ドレッジしても墓地にエンチャントやPWが落ちるばかりで土地が落ちない。
ペスにWillを使ったターンに余りのマナでタルモが出たので、ここで遺産を置きながらアタック。アトランティスがブロックされたところで墓地を排除しチャンプさせ、ほぼまくられない盤面を作って勝ち。
○○

というわけで今週も3-0。2週連続は嬉しいね。
商品5パックからは《饗宴と飢餓の剣/Sword of Feast and Famine》!ラッキー、買わずに済んだ!あとは黒ゼニスとか。
デッキもプレイングも文句ないし、なかなかいい感じの日でした。

使いこんでみた感じ、この土地枚数こそが正解なんじゃないかな?と思うようになりました。確実にメロウのマナ域まで届き、十手やstillなどの置物、珊瑚兜のレベルアップも安定して運用可。
マーフォークの土地枚数についてはまた後日簡単な解説記事をアップする予定ですが、手前味噌ながらこのリストは結構オススメです。構成もサイドまで含めてほぼ4積みの綺麗な形なので、マーフォークを初めて使ってみよう、というプレイヤーにもちょうどいいかと思われます。
サイドボードはメタゲームに合わせて微調整は必要かもしれませんが、基本的に大きな変更は要らないはずです。

そんな感じで、昨年末のBCLチャンピオンチップで使った君主+十手型に引き続いて、新たに「完成形」を組むことができました。しばらくこのままでいいですね。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索