今年度から東京に移住ということで、BCLT一発目から参加してきました。
関東の人にも覚えてもらわないとね!

デッキはいつも通り…ですが、14枚まで増やした島の有効活用手段がもう少し欲しかったのと、ハンデス&除去デッキ(Rock系など)にどうしても勝てなかったのでメインを少しだけ調整。
これが最新のポリス謹製マーフォークです。
『Next Level Merfolk』
土地22
4《不毛の大地/Wasteland》
4《変わり谷/Mutavault》
14《島/Island》

クリーチャー20
4《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》

スペル18
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
3《目くらまし/Daze》
4《Force of Will》
4《行き詰まり/Standstill》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor》

サイドボード
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
3《水没/Submerge》
3《水流破/Hydroblast》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
1《誘惑蒔き/Sower of Temptation》
1《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》
1《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
1《海の歌姫/Seasinger》


マーフォークにジェイス。

この発想はそこまで奇抜かと言うとそうでもなく、少なくとも一度は考慮に入れられていると思います。
しかし、大抵のプレイヤーは土地20~21のリストをプレイしているため、「4マナは流石に重いなぁ」と敬遠するわけです。実際、自分も土地20だった時代にジェイスを一度試しましたが、実践に投入するまでもなく一人回しの時点でボツになりました。

しかし、現状自分のデッキのオリジナリティの中核とも言える島14枚の土地22枚体制ならば、青ダブルシンボルを含む4マナを捻出することは決して不可能ではないのです。
後半に引いた十手、珊瑚兜は実質4~6マナスペルなので見た目より後半のマナの使い道はあるのですが、これに加えてジェイスを投入することにより更に中長期戦に対する地力が備わります。最後の詰めの場面で引いてもバウンス1~2回で押し込むこともできますし、盤面で詰んでしまった場合も奥義狙いに切り替えていくことができます。逆に、ブレストすることは少ないですね。
ただ、苦手な緑白黒系のデッキにはあらゆるモードを使って勝利をもぎ取りに行くことになると思います。
ちなみにジェイスを挿したスロットはもともと二枚目の十手と四枚目のデイズがあった所です。最近はデイズが弱いともっぱらの評判(らしい)ですが、まあ必要悪みたいなもんじゃないですかね。まともなプレイングができればそこまで弱いカードではないです。

とりあえずいつも通り1敗ラインを目標に。
それでは5回戦の大会レポを。

Round1:ANT(539さん)
まさかの元大阪勢対決w
1-1:後手ワンマリ。マリガン後もキャッチャー以外のカウンター無しの負け半分確定ハンドだったけど、相手がライブラリー操作以外何も引かないのでそのまま魚だけで殴って勝ちのラッキーウィン。

1-2:盤面完成が遅く、リチュアルへのカウンターを挟んでストーム稼がれてからチューターからの直吸いで負け。

1-3:お互いワンマリ。囲い打たれたけどWill二枚とピアスがあったのでそのまま公開。さらにキャッチャーとデイズでもバックアップして万全の状況になり、勝ち。
○×○

Round2:緑単ゼニス
2-1:後手。キャッチャーの返しに十手が通ってしまうが、相手が3マナフルタップで頂点を打ってくれたのでキャッチャーで打ち消し、十手が回転するのを防ぐ。そのままスティルを一回挟み、メロウからの大量展開で十手すら無意味にして勝ち。

2-2:《スクリブのレインジャー》と《ファイレクシアの破棄者》(バイアル指定)で若干面倒なことになるが、青赤剣装備スタックで破棄者を水没し、テンポ差を稼いで十手で全滅させて勝ち。
○○

Round3:青単Counter-Top
3-1:後手。《火薬樽》で牽制されつつ展開し、《ヴィダルケンの枷》はカウンターして勝ち。相手のデッキに《珊瑚兜の司令官》を確認。

3-2:ダブマリ。枷でメロウを取られるも2体目と谷を展開。すると相手がメロウで殴ってきたのでこちらも2体で殴り返す展開に。相手がブロッカーとして《方解石のカミツキガメ》まで並べた時にはもう遅く、さらに相手が《アトランティスの王》の島渡りを忘れてうっかり通してしまい、勝ち。
○○

Round4:The Rock
4-1:先手。クロックの引きが悪かったので珊瑚兜へのソープロをWillせざるを得ない。それでも相手の聖遺2体とタルモと殴り合いになり、最後相手がミスプレイでフルタップしてくれたおかげで上から一体でも魚引けばメロウでタルモ寝かして勝てたけど、引けずに負け。

4-2:残り3まで削ったところで疫病2枚目が通って全滅。しかし上から降ってくるジェイス!相手もタルモ以外何もいない上、場には遺産があるのでジェイスは無傷。さらに水没で送り返してジェイスでボトムに送る、というシナジーも活用しつつ守りきって奥義で勝ち。これには相手も驚きを隠せない。

4-3:囲いからのヒムで有効牌を失い、ジェイスも普通にvindicateされて何もなくなり負け。まあ囲いヒムの流れは仕方ないか。
一本目はトップ条件まで持ち込めたし、二本目はまさにジェイスを投入した目的を完璧に果たせたので満足。
×○×

Round5:Hive Mind
5-1:後手。HiveMindが通ってしまい、黒パクトはキャッチャーで立ち消えさせたけど青パクトも持たれてて負け。あと一枚デイズかキャッチャーがいれば…

5-2:相手ダブマリ。残り2まで削ったところでラワンをWillでバックアップしながら通そうとしてくるが、こちらはWill、ピアス、キャッチャーと完璧な布陣だったので通さず、勝ち。

5-3:初動囲いされるものの豊富なクロックで相手が体勢整う前に殴りきって勝ち。
×○○

4-1。2位か3位くらい。商品の4パックからは《ファイレクシアの十字軍》が出てまあまあ。

基本的にいつもの部分を使って勝ったり負けたりしてたのですが、4回戦は想定していた通りのプランでゲームが進められて超苦手な相手にあと一歩のところまで迫れたので試した甲斐はありました。
もう少し様子を見つつ調整&プレイングの練習が必要かな。

コメント

お気に入り日記の更新

最新のコメント

この日記について

日記内を検索