エタフェストライアル＠板橋
2011年8月21日 大会レポ コメント (4)ギリギリ起きられたので行ってきました。
久しぶりに《波止場の用心棒》を使いたくなったのでこんな形で。あと一度だけ使ってすぐ弱いと切り捨てた《幻影の像》をもう一度試しておこう、と思ってこちらも採用。マナ域の被ってるシグは抜けた。
さらに超ビート型を突き詰めるためにデイズも不採用。デイズ0はかつて一度試したことはあるけど、その時はそこまで好感触ではなかった。今回はどうだろう？
かなりコンボ耐性は下がっているけど、バウンサーと幻影のおかげでリアニとショーテルには多少耐性がついてます。ANTとHMがきついかな。
Round1:BYE
人数奇数でナチュラルBYE。ラッキー！
この間に一通り場を見て歩き、Zoo・マーベリックなどの緑白系ビートが最大勢力であることを確認。地味にきつい。
第二勢力はコンボで、次に青白系石鍛冶と続いていました。
Round2:赤黒
2-1:先手、相手ワンマリ。こちらはキャッチャーから。2ターン目に薬瓶を引いたけど銀エラがいたので先にそっちから。返しで島にシンクホール撃たれたけど、薬瓶も土地もあったのでスルー。返しに相手のバッドランドを不毛しつつ薬瓶を出す。その後もシンクホールを2回追加で食らうがすべて無視し、稲妻をMステして勝ち。
2-2:こっちワンマリ。島2不毛キャッチャーMステ×2という貧弱にもほどがあるハンドだったので負け覚悟だったけど、相手の初動コマをMステ、返しに薬瓶を引いたので設置すると針を出されたのでこれもMステ。その後、上からアトランティスを引いてこれは除去されたけどさらにメロウ、君主と引いて生き残っている呪い捕らえと一緒に殴りきって勝ち。
結局相手のデッキよくわからなかった。
○○
Round3:ディードスティル
3-1:後手。初手バイアルをMステされたのでwillで強引に通す。エディクト、四肢切断と除去を受けつつもクロックを維持し、ジェイス出されてもアトランティスが生きていたので銀エラで即始末×2。そのまま勝ち。
3-2:こっちワンマリ。クリーチャーの塊みたいなハンド＋引きで残り8まで除去を食らいつつも順調に削っていくと、相手が4マナフルタップからラワン降臨！こちらのハンドはよりによって全てクリーチャー。切断もサイドインしておらず、あとは薬瓶を引きこむか谷を複数引くしかなかったけどどっちも間に合わず負け。
3-3:ラワン見たせいで除去をサイドインせざるを得ない。しかし今回は出てこないのでハンドで水没と切断が腐る。バイアルをパルスから守るためにwillを使わされると次のターンにジェイスが出てしまい、そのまま倒すことができずにコントロールされ切って負け。パルスにwillはミスだったな。
しかしサイド後は相手の無駄カードが全部なくなって除去とラワンになっててきつい…
○××
Round4:緑白マーヴェリック
4-1:後手。相手は教主連打。こちらは相手のデッキ知ってたので無色土地とバイアルでスタート。しかし頂点X=2をプレイされ、これが通るとクァーサルでバイアルが割られるのでwill。そして次のターンにキャストされる十手。それでもこちらが十分なクロックがいたので対抗できたけど、石鍛冶からの青赤剣も追加されてしまい盤面を全部掃除されて負け。あと1点削れてれば勝ててたけど、ミスはなかった…と思う。ちなみに相手もこっちのデッキ知ってたのでデッキに1挿しの十手でキープしたらしいｗきついｗ
4-2:こちらバイアル連打スタート。相手はマザー連打。こちらのハンドの切断が腐る。さらにエンチューで《果たし合いの場》をサーチしつつ頂点で《スクリブのレインジャー》をサーチしてきて一見詰みだがこっちはバイアルから珊瑚兜と君主を出し、5/5アンブロッカブルの君主で殴る。しかし相手がまたもや十手をナチュラルドローしてしまい、レインジャーが殴ってカウンターが乗り始める。
相手が微妙にミスプレイしてくれたおかげでチャンスが残るものの、白黒剣も追加されてしまいさすがにどうしようもなくなる。負け。せめてこっちも十手引いて対消滅できたらなんとかなったのに…。ついてなかった。
××
Round5:カウンターバーン（へぎーさん）
5-1:先手。キャッチャー、銀エラと素直に展開していくが、適宜焼かれていってしまう。それでも隙を見てアトランティスで一気に6点通し、残り8点をがんばって削りきって勝ち。ラストターンにアトランティス引いてなかったら多分負けてた。
5-2:こっちワンマリ。今度はひたすら焼かれていってしまい、まっさらになった盤面にキャッチャー、アトランティスと並んだと思ったらフォールアウトで全滅！ここで手が尽きて、出てきたジェイスが対処できず負け。
5-3:相手ワンマリ。こちらはバイアルからどんどん展開し、4ターン目にバイアルを3にしてメロウを出し、銀エラ出してバイアルを起こして君主をバイアルから、という最速パターンで一気に残り8まで落とし、盤面には銀エラ、君主、メロウ、谷。さすがに勝ち。
○×○
Round6:Zoo
6-1:先手。相手ダブマリ。しかし2ターン目に土地を引きこまれて《森の知恵/Sylvan Library》が通り、ここからなんと稲妻4、チェンライ3を引きこまれつつラヴァマンサーも回ってこちらのクリーチャーが10体以上全部除去されてしまう。その後にポロっと出てきたナカティルとエイヴンで殴られて負け。まさかダブマリから完全にコントロールされてしまうとは…。
6-2:またもや大量の火力でこちらの魚が1匹たりとも生き残らない。こちらも一応ナカティルと聖遺は切断で除去する。
キャッチャーと谷だけ残るが、相手のナカティルで止まる。そのうち相手から殴られてきてライフが6まで削れてしまったので仕方なく幻影像をナカティルに化け、ナカティルを一時しのぎで水没。すると相手のハンドから聖遺が登場。1ターン出てくるの遅いよ…聖遺をコピーして能力起動スタックで水没させれたらワンチャンスあったのに、ライフが足りなかったためにこんな結果に。当然これで勝てるわけもなく、負け。
××
というわけで3-3。…ひどいな。
やはりROund3の負けが全てだったように思う。あのときまで上のラインには緑白系統はZooが一人いただけなので、あそこで勝ててればかなり有利に進められたんだろうけど…ディードスティルのサイド後との練習とかまったくやってなかったので、こんなにきついと思わなかった。
そしてその後にZoo・マーベリックゾーンに突入してしまい死亡。まあよくあるパターンなんですけど、残念。
幻影の像は何度か引いたけど、やっぱりそこまで強いと思わなかったなぁ。対ビートでも消耗戦の時にひいたら化ける対象が少なくて微妙。相手の一番でかいクリーチャーに化ければいいってよく言いますけど、ナカティルや聖遺に化けても相手の方がサイズでかいんですよね。盤面を膠着させることすらできないので何の解決にもなってない。
石鍛冶もそうですし、全体的に低めのマナ域のクリーチャーって自分のデッキで使ってこその強さを誇ることが多いのであんまコピーする旨みないんですよね。だから、結局自分が盤面構築できてる時に引かないと結局ほとんど意味がない。
バウンサーはマーベリック相手には既に十手が回ってたり、ZOOには2体とも一瞬で焼かれたのでなんとも言えないですが、どちらも生きてれば活躍したのは目に見えてる（実際に除去を使わせたわけだし）ので、こっちは悪くないかな。複数引いてもゲロ弱ってわけじゃないので2枚積んでてもストレスはない。
デイズはやっぱり無いとダメです。もちろんクリーチャー大量＋確実に効果のあるカウンターの組み合わせが一番強いってわかってるんですが、デイズはケアされること、後半で腐ることを差し引いてもデッキに必要なパーツです。これがないとプレイングが介在する余地も一気に減る。
もちろん人によっては無いほうがいい、デイズは弱いカードだっていう認識もある（実際弱いカードですが）と思いますが、これを抜いてしまうと僕の中の押し引きのバランス感覚が崩れてしまうようです。何度かやってみてそんな感じがしました。
というわけで終わったあとはBMスタンにも間に合いそうにないし適当に帰宅。
ちょっとだけPDAやっていったらmagnetパフェって称号がマドリガーレに昇格した。あと12曲！
『The Legacy Perfect Merfolk』
土地:22
4《不毛の大地/Wasteland》
4《変わり谷/Mutavault》
14《島/Island》
クリーチャー:26
3《呪い捕らえ/Cursecatcher》
4《銀エラの達人/Silvergill Adept》
4《アトランティスの王/Lord of Atlantis》
4《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander》
2《波止場の用心棒/Waterfront Bouncer》
2《幻影の像/Phantasmal Image》
4《メロウの騎兵/Merrow Reejerey》
3《マーフォークの君主/Merfolk Sovereign》
スペル:12
4《霊気の薬瓶/AEther Vial》
4《精神的つまづき/Mental Misstep》
4《Force of Will》
サイドボード:15
1《呪い捕らえ/Cursecatcher》
1《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》
2《四肢切断/Dismember》
2《水没/Submerge》
2《梅澤の十手/Umezawa’s Jitte》
2《大祖始の遺産/Relic of Progenitus》
1《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt》
2《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique》
2《呪文貫き/Spell Pierce》
久しぶりに《波止場の用心棒》を使いたくなったのでこんな形で。あと一度だけ使ってすぐ弱いと切り捨てた《幻影の像》をもう一度試しておこう、と思ってこちらも採用。マナ域の被ってるシグは抜けた。
さらに超ビート型を突き詰めるためにデイズも不採用。デイズ0はかつて一度試したことはあるけど、その時はそこまで好感触ではなかった。今回はどうだろう？
かなりコンボ耐性は下がっているけど、バウンサーと幻影のおかげでリアニとショーテルには多少耐性がついてます。ANTとHMがきついかな。
Round1:BYE
人数奇数でナチュラルBYE。ラッキー！
この間に一通り場を見て歩き、Zoo・マーベリックなどの緑白系ビートが最大勢力であることを確認。地味にきつい。
第二勢力はコンボで、次に青白系石鍛冶と続いていました。
Round2:赤黒
2-1:先手、相手ワンマリ。こちらはキャッチャーから。2ターン目に薬瓶を引いたけど銀エラがいたので先にそっちから。返しで島にシンクホール撃たれたけど、薬瓶も土地もあったのでスルー。返しに相手のバッドランドを不毛しつつ薬瓶を出す。その後もシンクホールを2回追加で食らうがすべて無視し、稲妻をMステして勝ち。
2-2:こっちワンマリ。島2不毛キャッチャーMステ×2という貧弱にもほどがあるハンドだったので負け覚悟だったけど、相手の初動コマをMステ、返しに薬瓶を引いたので設置すると針を出されたのでこれもMステ。その後、上からアトランティスを引いてこれは除去されたけどさらにメロウ、君主と引いて生き残っている呪い捕らえと一緒に殴りきって勝ち。
結局相手のデッキよくわからなかった。
○○
Round3:ディードスティル
3-1:後手。初手バイアルをMステされたのでwillで強引に通す。エディクト、四肢切断と除去を受けつつもクロックを維持し、ジェイス出されてもアトランティスが生きていたので銀エラで即始末×2。そのまま勝ち。
3-2:こっちワンマリ。クリーチャーの塊みたいなハンド＋引きで残り8まで除去を食らいつつも順調に削っていくと、相手が4マナフルタップからラワン降臨！こちらのハンドはよりによって全てクリーチャー。切断もサイドインしておらず、あとは薬瓶を引きこむか谷を複数引くしかなかったけどどっちも間に合わず負け。
3-3:ラワン見たせいで除去をサイドインせざるを得ない。しかし今回は出てこないのでハンドで水没と切断が腐る。バイアルをパルスから守るためにwillを使わされると次のターンにジェイスが出てしまい、そのまま倒すことができずにコントロールされ切って負け。パルスにwillはミスだったな。
しかしサイド後は相手の無駄カードが全部なくなって除去とラワンになっててきつい…
○××
Round4:緑白マーヴェリック
4-1:後手。相手は教主連打。こちらは相手のデッキ知ってたので無色土地とバイアルでスタート。しかし頂点X=2をプレイされ、これが通るとクァーサルでバイアルが割られるのでwill。そして次のターンにキャストされる十手。それでもこちらが十分なクロックがいたので対抗できたけど、石鍛冶からの青赤剣も追加されてしまい盤面を全部掃除されて負け。あと1点削れてれば勝ててたけど、ミスはなかった…と思う。ちなみに相手もこっちのデッキ知ってたのでデッキに1挿しの十手でキープしたらしいｗきついｗ
4-2:こちらバイアル連打スタート。相手はマザー連打。こちらのハンドの切断が腐る。さらにエンチューで《果たし合いの場》をサーチしつつ頂点で《スクリブのレインジャー》をサーチしてきて一見詰みだがこっちはバイアルから珊瑚兜と君主を出し、5/5アンブロッカブルの君主で殴る。しかし相手がまたもや十手をナチュラルドローしてしまい、レインジャーが殴ってカウンターが乗り始める。
相手が微妙にミスプレイしてくれたおかげでチャンスが残るものの、白黒剣も追加されてしまいさすがにどうしようもなくなる。負け。せめてこっちも十手引いて対消滅できたらなんとかなったのに…。ついてなかった。
××
Round5:カウンターバーン（へぎーさん）
5-1:先手。キャッチャー、銀エラと素直に展開していくが、適宜焼かれていってしまう。それでも隙を見てアトランティスで一気に6点通し、残り8点をがんばって削りきって勝ち。ラストターンにアトランティス引いてなかったら多分負けてた。
5-2:こっちワンマリ。今度はひたすら焼かれていってしまい、まっさらになった盤面にキャッチャー、アトランティスと並んだと思ったらフォールアウトで全滅！ここで手が尽きて、出てきたジェイスが対処できず負け。
5-3:相手ワンマリ。こちらはバイアルからどんどん展開し、4ターン目にバイアルを3にしてメロウを出し、銀エラ出してバイアルを起こして君主をバイアルから、という最速パターンで一気に残り8まで落とし、盤面には銀エラ、君主、メロウ、谷。さすがに勝ち。
○×○
Round6:Zoo
6-1:先手。相手ダブマリ。しかし2ターン目に土地を引きこまれて《森の知恵/Sylvan Library》が通り、ここからなんと稲妻4、チェンライ3を引きこまれつつラヴァマンサーも回ってこちらのクリーチャーが10体以上全部除去されてしまう。その後にポロっと出てきたナカティルとエイヴンで殴られて負け。まさかダブマリから完全にコントロールされてしまうとは…。
6-2:またもや大量の火力でこちらの魚が1匹たりとも生き残らない。こちらも一応ナカティルと聖遺は切断で除去する。
キャッチャーと谷だけ残るが、相手のナカティルで止まる。そのうち相手から殴られてきてライフが6まで削れてしまったので仕方なく幻影像をナカティルに化け、ナカティルを一時しのぎで水没。すると相手のハンドから聖遺が登場。1ターン出てくるの遅いよ…聖遺をコピーして能力起動スタックで水没させれたらワンチャンスあったのに、ライフが足りなかったためにこんな結果に。当然これで勝てるわけもなく、負け。
××
というわけで3-3。…ひどいな。
やはりROund3の負けが全てだったように思う。あのときまで上のラインには緑白系統はZooが一人いただけなので、あそこで勝ててればかなり有利に進められたんだろうけど…ディードスティルのサイド後との練習とかまったくやってなかったので、こんなにきついと思わなかった。
そしてその後にZoo・マーベリックゾーンに突入してしまい死亡。まあよくあるパターンなんですけど、残念。
幻影の像は何度か引いたけど、やっぱりそこまで強いと思わなかったなぁ。対ビートでも消耗戦の時にひいたら化ける対象が少なくて微妙。相手の一番でかいクリーチャーに化ければいいってよく言いますけど、ナカティルや聖遺に化けても相手の方がサイズでかいんですよね。盤面を膠着させることすらできないので何の解決にもなってない。
石鍛冶もそうですし、全体的に低めのマナ域のクリーチャーって自分のデッキで使ってこその強さを誇ることが多いのであんまコピーする旨みないんですよね。だから、結局自分が盤面構築できてる時に引かないと結局ほとんど意味がない。
バウンサーはマーベリック相手には既に十手が回ってたり、ZOOには2体とも一瞬で焼かれたのでなんとも言えないですが、どちらも生きてれば活躍したのは目に見えてる（実際に除去を使わせたわけだし）ので、こっちは悪くないかな。複数引いてもゲロ弱ってわけじゃないので2枚積んでてもストレスはない。
デイズはやっぱり無いとダメです。もちろんクリーチャー大量＋確実に効果のあるカウンターの組み合わせが一番強いってわかってるんですが、デイズはケアされること、後半で腐ることを差し引いてもデッキに必要なパーツです。これがないとプレイングが介在する余地も一気に減る。
もちろん人によっては無いほうがいい、デイズは弱いカードだっていう認識もある（実際弱いカードですが）と思いますが、これを抜いてしまうと僕の中の押し引きのバランス感覚が崩れてしまうようです。何度かやってみてそんな感じがしました。
というわけで終わったあとはBMスタンにも間に合いそうにないし適当に帰宅。
ちょっとだけPDAやっていったらmagnetパフェって称号がマドリガーレに昇格した。あと12曲！
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