SCGからレガシーのマーフォークについての記事。
読みやすい文章ですが量が多く、思ったより時間がかかりました。
まとめると長くて読むのが大変なので前後半に分割します。
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"What She Order"(※1)
By Brian Braun-Duin
08/10/2012
http://www.starcitygames.com/magic/legacy/24662-What-She-Order.html
記事前文はSCGワシントンのスタンダード部門についての報告のため割愛。
ナヤを使用してで7-1-1だった、とのこと。
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スタンダードについてはもう十分だろう。今日は少しいつもと違うフォーマットの話をしようと思う。
今日の話題にするのは"エマーリル・レガシー"だ(※2)。マジックの中でも最もパワフルなプレイをさせてくれる、様々なデッキを使うことのできるフォーマットだ。ジャン!
「1ターン目にEmrakulを戦場に出す。」-ショーテル
「1ターン目にCharbelcherを起動し、勝利する。」-ベルチャー
「1ターン目にストーム10以上のTendrils of Agonyを唱える。」-ANT
「3ターン目に3マナ2/2を唱える。」-マーフォーク
どれだけパワフルなフォーマットかお分かり頂けただろう。
私はドロー操作なしで脆弱なマナベースと数種類の不確定カウンターによってバックアップされたクマとオーガの群れ(※3)を用いた、レガシーの隠れたる強者を駆ることにした。
なに、私はただ一番強いデッキを使うだけだ。そうだろう。
結果は予想通りだった。私はマーフォークを使って6-3で辛うじてTOP64に滑り込んだだけだった。
・何か疑わしいことがある
Josh ChoがマーフォークでSCGオープン・バッファローを勝った後、もしかするとこのデッキは再び環境上で良い位置にあって、CursecatcherやSilvergill Adeptから埃を払い、メタゲームのメリーゴーランドに新たな回転を起こすべき時なのではないか、と私は思った。
去年私はマーフォークで多少の好成績を残すことができたが、その後このデッキに何か大きな進歩があったわけではない。結局石鍛冶は諦めてしまったままだ。
そんなわけで、今週末に至るまでマーフォークを再び手に取ることはなかったんだ。
知っての通り、マーフォークはM13でMaster of the Pearl Tridentという新ロードを獲得し、それによりクリーチャーの質は劇的に向上した。
8枚の島渡り付与ロードがあれば1ゲームあたり1~2枚は引けるだろうと考えることが可能になり、それは対戦相手が青をプレイしていたならばあなたのクリーチャーをブロックすることに非常に苦労することを意味する。
これは大したことのように感じられないかもしれないが、これによって対戦相手がEmrakulを出した次のターンにブロックさせることなく勝利できたり、GriselbrandやBatterskullとダメージレースをすることもできるようになる。
私は十分な2マナロードを手にした新フィッシュを試したかったのだが、残念ながら私を含め、このデッキを使った人は皆、誰一人TOP8に入れない惨敗という結果に終わってしまった。しかし、それでもまだこのデッキは良い位置にあると今でも言える。
しかし、たとえマーフォークが良い位置にいるとしてもマーフォーク自体に根本的な欠陥がいくつかあるということが問題で、それが克服されるまではレガシーにおける本当の支配的勢力には決してなれないと私は考えている。
マーフォークデッキが行っていることについて、気に入らない点について話すより先に良い点を指摘しよう。
まず、アンフェアなデッキに対する妨害を持っている。Daze、Spell Pierce、そしてForce of Willによって相手のコンボをクマとオーガが殴り終えるまで遅らせることができる。
Aether Vialは生物へのカウンター呪文を回避でき、多大なるマナアドバンテージを生み出し、インスタント速度で軍勢を強化できるロードをケアするべきかどうか対戦相手には分からないという状況を作り出すこともできる。
島渡りは他の青いデッキに対し戦闘を難しくさせるし、マーフォークは他のあらゆる青いデッキよりもアグレッシブであり、戦闘でより大きなクリーチャーで打ち取られることもないので、対戦相手は君の早いデッキとダメージレースをすることを強いられる。そして大抵彼らは負けることになるだろう。
さて、それでは先に述べた通り、現在の形のフィッシュの問題点を挙げていこう。
・ライブラリー操作の不在
レガシーで人気があったり、成功しているデッキのある共通点といえば何だろう?そういったデッキはどれもドローを操作するか、必要なカードをサーチしてくる手段を持ち合わせている。
どのコンボデッキもBrainstormやPonderを使う。石鍛冶やRUG DelverもBrainstormを使うし、マーベリックはSylvan LibraryとGreen Sun’s Zenith、そしてKnight of the Reliquaryで必要なカードを探してくることができる。
ゴブリンですらGoblin MatronとGoblin Ringleaderで攻め手を途絶えさせない。
それではマーフォークには?何もない。
マーフォークにはVial、Daze、そしてPierceといった状況に依存するカードがたくさん入っている。
それらを間違ったデッキ相手に引いてしまうとどうなる?望まないタイミングで引いてしまったら?
君のデッキの中にはドローをコントロールする方法がないのだ。正しいカードを正しい順番で引いてくることをただ願うことしかできない。
1ターン目にはVialが欲しいだろうが、ゲームが長引いたところで引きたくはないだろう。Dazeが初手にあってほしいと望むだろうが、間違っても6ターン目にトップデッキしたいなんて思わないはずだ。
もしゲームが長引いた場合、対戦相手はおそらくドローを操作してあなたより多くの価値あるカードを引いて来るだろう。しかし君は完全にトップデッキに身を委ね、状況依存的なカードをプレイするしかない。
・脆弱なマナベース
ほとんどのスタンダードのデッキよりもマナベースが貧弱なレガシーの、特に単色のデッキがあると考えるのは悲しいことだ。しかし確かにマーフォークはそのようなデッキなのだ。なんならリミテッドの大半のデッキよりも弱いマナベースにすることもできる。
これについて少し話してみよう。フィッシュにはたった12枚の島しかない。今のマーフォークデッキには10枚以上の青ダブルを要求するクリーチャー(Master、Lord、Commander)がいるのにも関わらず、だ。
青マナがないのに青ダブルシンボルが何枚かあるせいで、それ以外は素晴らしい初手をマリガンすることはよくあるだろう。
マナベースが貧弱だとクリーチャーを戦場に出すため極端にVialに依存することになる。なぜならそれらを唱えることができるようになる保障は一切ないからだ。
このことは別の点でも君を傷付ける。しばしば、勝つためにはVialに依存したハンドをキープしなければならないこともある。それ以外の点においてはすばらしいものかもしれない。例えばこんな感じに。
これは良いハンドだが、対戦相手がVialへのカウンターを持っていたり、それ以外の無効化する方法(たとえばAncient GrudgeやPithing Needle)がある場合、君は自分の魚たちと一緒に少しの間溺れ続けることになると分かるだろう。
私はほとんどこの初手をマリガンしないが、相手にPierceやDaze、Force of Willが1枚あるだけでゲームは完全に終わってしまうだろう。
マーフォークを使うということは、このような非常にリスクの高い初手をしばしばキープするということなのだ。
そしてこのような初手が来ることもある。
マリガン確定だ。これが「フィッシュ・アンド・"シップス"」(※4)の伝統的なケースだ。
・代替的ゲームプランの不在
これらのカードの共通点は何か。そう、マーフォークはこれら全てに1枚だけでほぼ負けることになる。
相手がこれらのカードを唱えるときにForce of WillやデDazeを握っていることを祈るというのはとても、とってもヌルいゲームプランだ。
PeacekeeperはDismemberで倒せるし、LlawanもDismemberとVialの両方で対処できるとは言っても、ほとんどの場合これらのカードにはただ負けてしまうだけだと思う。それに、これらの他にも同様に壊滅的な被害をもたらすカードはたくさんある。
私たちのマーフォークを対策するなんて簡単だ。マーフォークは対策カードに対抗する術があるか?ほとんどの場合、そんなものはない。
フィッシュが人々のプレイできるカードを排除するだけでよいという理由がどこにある?(※5)
他のプレイヤーが使う可能性のあるカードに対し、ただ投了するという選択肢しか持たない理由なんてあるだろうか。
私にはなぜこれが問題にならないのか分からない。
Dismemberを採用するのは問題となるカードに立ち向かう方法を与えてくれるという点でよいスタートだが、なぜそこで止まってしまうのか。
これらのカードを打ち倒す方法はあるが、それを使うかどうかは私たち次第だ。
(後半に続く)
前半はマーフォークデッキの抱える問題点の指摘まで。
後半はそれらを解決するためのデッキ構築の考え方と、デッキリストが掲載されています。訳作業自体は終わっているのであまり間を開けずに更新する予定。
本格的な翻訳記事は初めてなので、各種アドバイスや指摘、訂正などあればよろしくお願いします。
※2012/8/23 追記
後半アップしました。(http://police.diarynote.jp/201208232053334651/)
読みやすい文章ですが量が多く、思ったより時間がかかりました。
まとめると長くて読むのが大変なので前後半に分割します。
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"What She Order"(※1)
By Brian Braun-Duin
08/10/2012
http://www.starcitygames.com/magic/legacy/24662-What-She-Order.html
記事前文はSCGワシントンのスタンダード部門についての報告のため割愛。
ナヤを使用してで7-1-1だった、とのこと。
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スタンダードについてはもう十分だろう。今日は少しいつもと違うフォーマットの話をしようと思う。
今日の話題にするのは"エマーリル・レガシー"だ(※2)。マジックの中でも最もパワフルなプレイをさせてくれる、様々なデッキを使うことのできるフォーマットだ。ジャン!
「1ターン目にEmrakulを戦場に出す。」-ショーテル
「1ターン目にCharbelcherを起動し、勝利する。」-ベルチャー
「1ターン目にストーム10以上のTendrils of Agonyを唱える。」-ANT
「3ターン目に3マナ2/2を唱える。」-マーフォーク
どれだけパワフルなフォーマットかお分かり頂けただろう。
私はドロー操作なしで脆弱なマナベースと数種類の不確定カウンターによってバックアップされたクマとオーガの群れ(※3)を用いた、レガシーの隠れたる強者を駆ることにした。
なに、私はただ一番強いデッキを使うだけだ。そうだろう。
結果は予想通りだった。私はマーフォークを使って6-3で辛うじてTOP64に滑り込んだだけだった。
・何か疑わしいことがある
Josh ChoがマーフォークでSCGオープン・バッファローを勝った後、もしかするとこのデッキは再び環境上で良い位置にあって、CursecatcherやSilvergill Adeptから埃を払い、メタゲームのメリーゴーランドに新たな回転を起こすべき時なのではないか、と私は思った。
去年私はマーフォークで多少の好成績を残すことができたが、その後このデッキに何か大きな進歩があったわけではない。結局石鍛冶は諦めてしまったままだ。
そんなわけで、今週末に至るまでマーフォークを再び手に取ることはなかったんだ。
知っての通り、マーフォークはM13でMaster of the Pearl Tridentという新ロードを獲得し、それによりクリーチャーの質は劇的に向上した。
8枚の島渡り付与ロードがあれば1ゲームあたり1~2枚は引けるだろうと考えることが可能になり、それは対戦相手が青をプレイしていたならばあなたのクリーチャーをブロックすることに非常に苦労することを意味する。
これは大したことのように感じられないかもしれないが、これによって対戦相手がEmrakulを出した次のターンにブロックさせることなく勝利できたり、GriselbrandやBatterskullとダメージレースをすることもできるようになる。
私は十分な2マナロードを手にした新フィッシュを試したかったのだが、残念ながら私を含め、このデッキを使った人は皆、誰一人TOP8に入れない惨敗という結果に終わってしまった。しかし、それでもまだこのデッキは良い位置にあると今でも言える。
しかし、たとえマーフォークが良い位置にいるとしてもマーフォーク自体に根本的な欠陥がいくつかあるということが問題で、それが克服されるまではレガシーにおける本当の支配的勢力には決してなれないと私は考えている。
マーフォークデッキが行っていることについて、気に入らない点について話すより先に良い点を指摘しよう。
まず、アンフェアなデッキに対する妨害を持っている。Daze、Spell Pierce、そしてForce of Willによって相手のコンボをクマとオーガが殴り終えるまで遅らせることができる。
Aether Vialは生物へのカウンター呪文を回避でき、多大なるマナアドバンテージを生み出し、インスタント速度で軍勢を強化できるロードをケアするべきかどうか対戦相手には分からないという状況を作り出すこともできる。
島渡りは他の青いデッキに対し戦闘を難しくさせるし、マーフォークは他のあらゆる青いデッキよりもアグレッシブであり、戦闘でより大きなクリーチャーで打ち取られることもないので、対戦相手は君の早いデッキとダメージレースをすることを強いられる。そして大抵彼らは負けることになるだろう。
さて、それでは先に述べた通り、現在の形のフィッシュの問題点を挙げていこう。
・ライブラリー操作の不在
レガシーで人気があったり、成功しているデッキのある共通点といえば何だろう?そういったデッキはどれもドローを操作するか、必要なカードをサーチしてくる手段を持ち合わせている。
どのコンボデッキもBrainstormやPonderを使う。石鍛冶やRUG DelverもBrainstormを使うし、マーベリックはSylvan LibraryとGreen Sun’s Zenith、そしてKnight of the Reliquaryで必要なカードを探してくることができる。
ゴブリンですらGoblin MatronとGoblin Ringleaderで攻め手を途絶えさせない。
それではマーフォークには?何もない。
マーフォークにはVial、Daze、そしてPierceといった状況に依存するカードがたくさん入っている。
それらを間違ったデッキ相手に引いてしまうとどうなる?望まないタイミングで引いてしまったら?
君のデッキの中にはドローをコントロールする方法がないのだ。正しいカードを正しい順番で引いてくることをただ願うことしかできない。
1ターン目にはVialが欲しいだろうが、ゲームが長引いたところで引きたくはないだろう。Dazeが初手にあってほしいと望むだろうが、間違っても6ターン目にトップデッキしたいなんて思わないはずだ。
もしゲームが長引いた場合、対戦相手はおそらくドローを操作してあなたより多くの価値あるカードを引いて来るだろう。しかし君は完全にトップデッキに身を委ね、状況依存的なカードをプレイするしかない。
・脆弱なマナベース
ほとんどのスタンダードのデッキよりもマナベースが貧弱なレガシーの、特に単色のデッキがあると考えるのは悲しいことだ。しかし確かにマーフォークはそのようなデッキなのだ。なんならリミテッドの大半のデッキよりも弱いマナベースにすることもできる。
これについて少し話してみよう。フィッシュにはたった12枚の島しかない。今のマーフォークデッキには10枚以上の青ダブルを要求するクリーチャー(Master、Lord、Commander)がいるのにも関わらず、だ。
青マナがないのに青ダブルシンボルが何枚かあるせいで、それ以外は素晴らしい初手をマリガンすることはよくあるだろう。
マナベースが貧弱だとクリーチャーを戦場に出すため極端にVialに依存することになる。なぜならそれらを唱えることができるようになる保障は一切ないからだ。
このことは別の点でも君を傷付ける。しばしば、勝つためにはVialに依存したハンドをキープしなければならないこともある。それ以外の点においてはすばらしいものかもしれない。例えばこんな感じに。
《変わり谷/Mutavault(MOR)》
《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
《霊気の薬瓶/AEther Vial(DST)》
《四肢切断/Dismember(NPH)》
《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》
《銀エラの達人/Silvergill Adept(LRW)》
《呪い捕らえ/Cursecatcher(SHM)》
これは良いハンドだが、対戦相手がVialへのカウンターを持っていたり、それ以外の無効化する方法(たとえばAncient GrudgeやPithing Needle)がある場合、君は自分の魚たちと一緒に少しの間溺れ続けることになると分かるだろう。
私はほとんどこの初手をマリガンしないが、相手にPierceやDaze、Force of Willが1枚あるだけでゲームは完全に終わってしまうだろう。
マーフォークを使うということは、このような非常にリスクの高い初手をしばしばキープするということなのだ。
そしてこのような初手が来ることもある。
《変わり谷/Mutavault(MOR)》
《変わり谷/Mutavault(MOR)》
《不毛の大地/Wasteland(TMP)》
《アトランティスの王/Lord of Atlantis(TSB)》
《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident(M13)》
《真珠三叉矛の達人/Master of the Pearl Trident(M13)》
《珊瑚兜の司令官/Coralhelm Commander(ROE)》
マリガン確定だ。これが「フィッシュ・アンド・"シップス"」(※4)の伝統的なケースだ。
・代替的ゲームプランの不在
《Moat(LEG)》
《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress(TOR)》
《平和の番人/Peacekeeper(WTH)》
《エネルギー・フィールド/Energy Field(USG)》
《罠の橋/Ensnaring Bridge(STH)》
これらのカードの共通点は何か。そう、マーフォークはこれら全てに1枚だけでほぼ負けることになる。
相手がこれらのカードを唱えるときにForce of WillやデDazeを握っていることを祈るというのはとても、とってもヌルいゲームプランだ。
PeacekeeperはDismemberで倒せるし、LlawanもDismemberとVialの両方で対処できるとは言っても、ほとんどの場合これらのカードにはただ負けてしまうだけだと思う。それに、これらの他にも同様に壊滅的な被害をもたらすカードはたくさんある。
私たちのマーフォークを対策するなんて簡単だ。マーフォークは対策カードに対抗する術があるか?ほとんどの場合、そんなものはない。
他のプレイヤーが使う可能性のあるカードに対し、ただ投了するという選択肢しか持たない理由なんてあるだろうか。
私にはなぜこれが問題にならないのか分からない。
Dismemberを採用するのは問題となるカードに立ち向かう方法を与えてくれるという点でよいスタートだが、なぜそこで止まってしまうのか。
これらのカードを打ち倒す方法はあるが、それを使うかどうかは私たち次第だ。
(後半に続く)
※1:タイトルはKanye Westの"What She Order? Fish Filet. "から。対訳には「魚」関係の曲名ということで強引に水谷豊の「人魚の誘惑」を。
※2:Emeril Lagasse(エマーリル・ラガッシー)。米国では超有名な料理人。
※3:クマはご存じ2マナ2/2《灰色熊/Grizzly Bears》、オーガは3マナ2/2《灰色オーガ/Gray Ogre》。マーフォークにはこのサイズの生物が多い。
※4:「フィッシュ・アンド・チップス」のもじりだけど、"Ships"が何を指しているのか不明。
※5:原文は"Is there any reason that Fish decks should just auto scoop to a number of cards people can play?"。文意がよく掴めない。
前半はマーフォークデッキの抱える問題点の指摘まで。
後半はそれらを解決するためのデッキ構築の考え方と、デッキリストが掲載されています。訳作業自体は終わっているのであまり間を開けずに更新する予定。
本格的な翻訳記事は初めてなので、各種アドバイスや指摘、訂正などあればよろしくお願いします。
※2012/8/23 追記
後半アップしました。(http://police.diarynote.jp/201208232053334651/)
コメント
※5ですが、scoopは投了するという意味で使われるので、「(マーフォークにとって致命的なもので)デッキに入るレベルのカードはいくらでもあるのに、それらに対して何で投了以外の選択肢を用意しておかないの?」というような感じだと思います。
ありがとう!
>rainさん
scoopにそんな使い方があったのですね、全く知りませんでした…。
修正しておきます。ありがとうございました。
非常にありがたいです。後半もよろしくお願いします。
※4は、泳げる魚と船⇒噛み合わない手札、の意味(+ダジャレ)かなと思いました。ここは日本語にするの難しいですね。。
後半も楽しみにしています!
じゃがいも=島じゃない土地の総称。なんてね
違ったらゴメンね。
楽しんでいただいて幸いです。
>Rashishさん
ありがとうございます。
元が割と強引なダジャレっぽいので和訳しづらいですね。
>Tプロさん
ChipsをShipsにもじって何を表現したいのかよく分からないんですよね…。
既存のマーフォークを風刺するならFish and Chipsのままでも別にいいんじゃないかな、とも思いますし。
>たまさん
いい記事ですよね。後半は今日の夕方以降にアップする予定です。
>一点突破さん
リンクありがとうございます。
翻訳ありがとうございます!
後半も期待します!
お役に立てば幸いです。最近はWillも高いですよね…。
>茶々参さん
たった今、後半もアップしました!