KMCに参加、あと魚の考察とかカード募集とか
2012年8月27日 大会レポ コメント (6)せっかくの帰省中なので関西の大会にいろいろ出ておこうということで、KMCに初めて参加。
デッキは多少変えようかと思ったけど結局前回と75枚同じ青黒マーフォーク。
Round1:エスパー石鍛冶
1本目はヴェンディ+緑黒剣とこっちの5点クロックでダメージレース開始!したターンにいきなり石鍛冶トップされて十手で死亡。
2本目は石鍛冶→バターされたので珊瑚、ロード、銀エラで殴ってダメージレースする予定が終末されてからのソープロ瞬唱でハンドに温存してたロード3体のうち2体が死んで残り1体ではバターは止まらず負け。
××
Round2:マーフォーク
1本目は相手がアトランティス出してくれたので勝ち。
2本目は相手だけバイアルからメロウと達人が素早く出てきて負け。
3本目はバイアルをWill合戦で通したけど珊瑚兜とアトランティスしか引かず、相手から珊瑚兜2体出てきてほぼ負け。最後にエコー引いてこれたら逆転可能のところでブレスト引いて、ブレストからエコーは見つかったけど1マナ足りなくて負け。
○××
Round3:青赤マーフォーク
1本目は後手。十手出せたけどバイアルから達人×2とメロウ出されて十手で除去する間もなく負け。
2本目はお互いあんまり生物引かなくてほぼ更地のところで1体だけ生き残ったこっちの変わり谷が頑張って勝ち。
3本目は1T目バイアル→2T目十手からのエンド前キャッチャー降臨でさすがに勝ったやろと思ったけど、装備したところでREBで除去されて達人2体出され、それでも谷に十手パンチでライフ的には生き残るかなと思ったけどかがり火を奇跡キャストされてライフ足りなくなって負け。
×○×
Round4:エンチャントレス
1本目は先手ながらWillが1枚以外の妨害なしハンドだったので負け。
2本目はバイアルスティルからのWillとデイズで妨害してBtBをエコーで戻して勝ち。
3本目はバイアル+脳筋ハンドからのヴェンディ降臨が間に合ってコンボ阻害して勝ち。
×○○
Round5:ANT(わっぽさん)
1本目はハンデスでWill抜かれてIGGYで負け。
2本目はボブ出てきたけど気にせず殴ってたらクロック伸びる前に普通にハンデスからつなげられて負け。
××
1-4。
同系はお互い特にミスがなければ達人引いたかどうかの勝負なんで割り切るとして、石鍛冶相手にもう完全に勝てなくなってるのを改めて感じる。
今までは石鍛冶からバターサーチ→じゃあロード含めて高クロックでダメージレースで勝ちますね^^が基本だったけど、終末のせいでそのプランが取れなくなった。
というか、石鍛冶出されたらこっちはクロックで勝負するしかない(そうしなければ単純にバタースカルだけで負ける)のだけれど、そこに終末を合わせられるのはもはや回避不能と言っても過言ではない。
石鍛冶に限らず青白x系コントロールにはSCMが登場した時から一気に分が悪くなって、終末の参入で相性が逆転に近いレベルまで来た(今更だけど)。
1マナで戦闘フェイズ中に打たれる全体除去は、特にマナ要求系カウンターとミシュラ土地によってコントロール耐性を向上させてきたマーフォークに対しては完全な死刑宣告にも等しい。《天使への願い》ももちろん強いけど、終末もほとんど1マナインスタントの"You win the game"スペルなので、(プレイヤーが正しく構築して、プレイすれば)青白奇跡コントロール系に対して勝てることはないだろうなと思う。
さらに、デッキの構成上多くのクリーチャーを搭載しないといけないデッキのため、妨害手段を十分積んでいるコンボ相手にも、不利でこそ無いけれど決して相性が良いとは言えない(SnTはまだマシだけどANTは無理)。
そんな感じで、現在のマーフォークは「青いコントロールに有利ではなく、コンボの一部にも勝てないクロックパーミッション」という何がしたいのか意味のわからないデッキになりつつある。
厳密に言えばもともとは「コンボに強い青いコントロールに強いクロックパーミッションに対して強いデッキ」という立ち位置だったように記憶しているけど、そういうデッキが使いたいならマーベリックを使えばいいわけで、やはりコンボやコントロール自体に対しても一定の耐性がなければ存在意義は失われる。
なんにせよ、現在のレガシーは除去コントロールとコンボが強すぎるので、島渡のロードが増えたからどうこうという問題ではないように思う。
結局のところマーフォークが行っているのはライフを削るという行為だけであって、カウンターはそのための時間を稼ぐ行為であり、銀エラやスティルから得るハンドアドバンテージも最終的にはライフを削るためのクロックに変換されて初めて意味を持つ。
なのでコントロールはそれらを妨害する必要もなく、もはや《霊気の薬瓶/AEther Vial》すらマストカウンターではないらしい(後からいくらでも処理できる上に、場に出ただけで致命的な効果を発揮する生物はいないため)。
また、マーフォークはライフ以外のリソースを攻めづらく、ライフもクリーチャーを経由しなければ攻められないので、どれだけ対処が遅くなってもライフが1さえ残っていて盤面を一掃できればそこから逆転することができる。
石鍛冶が攻撃しながら手札や盤面を支配したり、カナスレが一定の圏内に入れば火力で本体を狙い始めたりできるのに対して、そもそも初動が遅い(基本的に3T目の段階でも致命的な盤面を作ることはほぼ不可能)上に一本槍で対処しやすい現状の構成のままではコントロールの良いお客さんでしかない。
そんなことを聞いたり実体験で学んだりしたので、何か新たなブレイクスルーが欲しいなーと思ったのでした。相当新しいプランがないときつそう。
久々のカード募集。
《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》*2
《Volcanic Island》*2
提供はまあ日銀TCGとか普通にトレードとか。
いまボルカってどんなもんなんでしょうね。国内で8k以下とかもう無いのかな。
デッキは多少変えようかと思ったけど結局前回と75枚同じ青黒マーフォーク。
Round1:エスパー石鍛冶
1本目はヴェンディ+緑黒剣とこっちの5点クロックでダメージレース開始!したターンにいきなり石鍛冶トップされて十手で死亡。
2本目は石鍛冶→バターされたので珊瑚、ロード、銀エラで殴ってダメージレースする予定が終末されてからのソープロ瞬唱でハンドに温存してたロード3体のうち2体が死んで残り1体ではバターは止まらず負け。
××
Round2:マーフォーク
1本目は相手がアトランティス出してくれたので勝ち。
2本目は相手だけバイアルからメロウと達人が素早く出てきて負け。
3本目はバイアルをWill合戦で通したけど珊瑚兜とアトランティスしか引かず、相手から珊瑚兜2体出てきてほぼ負け。最後にエコー引いてこれたら逆転可能のところでブレスト引いて、ブレストからエコーは見つかったけど1マナ足りなくて負け。
○××
Round3:青赤マーフォーク
1本目は後手。十手出せたけどバイアルから達人×2とメロウ出されて十手で除去する間もなく負け。
2本目はお互いあんまり生物引かなくてほぼ更地のところで1体だけ生き残ったこっちの変わり谷が頑張って勝ち。
3本目は1T目バイアル→2T目十手からのエンド前キャッチャー降臨でさすがに勝ったやろと思ったけど、装備したところでREBで除去されて達人2体出され、それでも谷に十手パンチでライフ的には生き残るかなと思ったけどかがり火を奇跡キャストされてライフ足りなくなって負け。
×○×
Round4:エンチャントレス
1本目は先手ながらWillが1枚以外の妨害なしハンドだったので負け。
2本目はバイアルスティルからのWillとデイズで妨害してBtBをエコーで戻して勝ち。
3本目はバイアル+脳筋ハンドからのヴェンディ降臨が間に合ってコンボ阻害して勝ち。
×○○
Round5:ANT(わっぽさん)
1本目はハンデスでWill抜かれてIGGYで負け。
2本目はボブ出てきたけど気にせず殴ってたらクロック伸びる前に普通にハンデスからつなげられて負け。
××
1-4。
同系はお互い特にミスがなければ達人引いたかどうかの勝負なんで割り切るとして、石鍛冶相手にもう完全に勝てなくなってるのを改めて感じる。
今までは石鍛冶からバターサーチ→じゃあロード含めて高クロックでダメージレースで勝ちますね^^が基本だったけど、終末のせいでそのプランが取れなくなった。
というか、石鍛冶出されたらこっちはクロックで勝負するしかない(そうしなければ単純にバタースカルだけで負ける)のだけれど、そこに終末を合わせられるのはもはや回避不能と言っても過言ではない。
石鍛冶に限らず青白x系コントロールにはSCMが登場した時から一気に分が悪くなって、終末の参入で相性が逆転に近いレベルまで来た(今更だけど)。
1マナで戦闘フェイズ中に打たれる全体除去は、特にマナ要求系カウンターとミシュラ土地によってコントロール耐性を向上させてきたマーフォークに対しては完全な死刑宣告にも等しい。《天使への願い》ももちろん強いけど、終末もほとんど1マナインスタントの"You win the game"スペルなので、(プレイヤーが正しく構築して、プレイすれば)青白奇跡コントロール系に対して勝てることはないだろうなと思う。
さらに、デッキの構成上多くのクリーチャーを搭載しないといけないデッキのため、妨害手段を十分積んでいるコンボ相手にも、不利でこそ無いけれど決して相性が良いとは言えない(SnTはまだマシだけどANTは無理)。
そんな感じで、現在のマーフォークは「青いコントロールに有利ではなく、コンボの一部にも勝てないクロックパーミッション」という何がしたいのか意味のわからないデッキになりつつある。
厳密に言えばもともとは「コンボに強い青いコントロールに強いクロックパーミッションに対して強いデッキ」という立ち位置だったように記憶しているけど、そういうデッキが使いたいならマーベリックを使えばいいわけで、やはりコンボやコントロール自体に対しても一定の耐性がなければ存在意義は失われる。
なんにせよ、現在のレガシーは除去コントロールとコンボが強すぎるので、島渡のロードが増えたからどうこうという問題ではないように思う。
結局のところマーフォークが行っているのはライフを削るという行為だけであって、カウンターはそのための時間を稼ぐ行為であり、銀エラやスティルから得るハンドアドバンテージも最終的にはライフを削るためのクロックに変換されて初めて意味を持つ。
なのでコントロールはそれらを妨害する必要もなく、もはや《霊気の薬瓶/AEther Vial》すらマストカウンターではないらしい(後からいくらでも処理できる上に、場に出ただけで致命的な効果を発揮する生物はいないため)。
また、マーフォークはライフ以外のリソースを攻めづらく、ライフもクリーチャーを経由しなければ攻められないので、どれだけ対処が遅くなってもライフが1さえ残っていて盤面を一掃できればそこから逆転することができる。
石鍛冶が攻撃しながら手札や盤面を支配したり、カナスレが一定の圏内に入れば火力で本体を狙い始めたりできるのに対して、そもそも初動が遅い(基本的に3T目の段階でも致命的な盤面を作ることはほぼ不可能)上に一本槍で対処しやすい現状の構成のままではコントロールの良いお客さんでしかない。
そんなことを聞いたり実体験で学んだりしたので、何か新たなブレイクスルーが欲しいなーと思ったのでした。相当新しいプランがないときつそう。
久々のカード募集。
《天使への願い/Entreat the Angels(AVR)》*2
《Volcanic Island》*2
提供はまあ日銀TCGとか普通にトレードとか。
いまボルカってどんなもんなんでしょうね。国内で8k以下とかもう無いのかな。
コメント
また帰省した時には、是非とも参加してくださいな!
リンクさせてもらいました!
誰かに会う予定があったら渡しといて。
ほんま終末は面倒ですね、Deckに戻るしマナ拘束効かないし
針3枚くらいサイドに入れたら落ち着くかもだけど、その枠取れるかが問題ですねー
8500かー、そこそこかな…。
>のぶくん
結局終末で負けてしまうし、そもそも能力とマナコストが噛み合ってないからキラは最近あんまり信用してないなー。
ヴェンディは単体でも相当働くし終末も妨害できることもあるから有力な選択肢なので、今はこれをメインから複数積むことを考えてる。
>せれさん
昨日はお世話になりました。また機会があれば参加させていただきます!
>教祖様
返すの忘れてましたね、すみません。
預けたらまた連絡します。
>たまさん
針で独楽を止めても単純にSCM+ソープロがきつくて、あとは普通にブレストで積み込まれるケースも残ってしまうので相変わらずきついですねー。もちろん、ある程度は確実に改善されるとは思うのですが…。
何にせよ、相手側もサイド後はさらに除去が増えるのでメインで不利がついてしまうのはどうしても避けたいのですが、今のところ難しそうです。