たてる屋CoCスタン＠ポリスナヤ

2013年10月6日大会レポコメント (5)

ひたすらスタンに出る！ということで今日も参加。
アメニティと夢翔屋で優勝したのでたてる屋でも勝って目指せ3冠。
そんな感じでデッキはいつものポリスナヤ。
（※Scryなんとか的なデッキ名は無かったことになりました。）

土地24
4《奔放の神殿/Temple of Abandon(THS)》
4《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》
4《踏み鳴らされる地/Stomping Ground(GTC)》
4《聖なる鋳造所/Sacred Foundry(GTC)》
4《寺院の庭/Temple Garden(RTR)》
2《平地/Plains(THS)》
2《森/Forest(THS)》

クリーチャー24
4《復活の声/Voice of Resurgence(DGM)》
4《羊毛鬣のライオン/Fleecemane Lion(THS)》
4《ボロスの反攻者/Boros Reckoner(GTC)》
4《ロクソドンの強打者/Loxodon Smiter(RTR)》
4《ゴーア族の暴行者/Ghor-Clan Rampager(GTC)》
4《嵐の息吹のドラゴン/Stormbreath Dragon(THS)》

スペル12
4《ミジウムの迫撃砲/Mizzium Mortars(RTR)》
2《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm(RTR)》
4《ドムリ･ラーデ/Domri Rade(GTC)》
2《パーフォロスの槌/Hammer of Purphoros(THS)》

サイドボード
2《セレズニアの魔除け/Selesnya Charm(RTR)》
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M14)》
2《戦導者のらせん/Warleader’s Helix(DGM)》
4《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》
2《漁る軟泥/Scavenging Ooze(M14)》
3《霧裂きのハイドラ/Mistcutter Hydra(THS)》

メインはそのままでサイドだけ大幅に変更。
さすがに同系増えそうだし、ボロスのレコナーと《岩への繋ぎ止め》も対処できる《異端の輝き》は必要と思ってフルで。
あとは相手からの《異端の輝き》も怖かったので赤単くらいにしか安心して運用できない《ひるまぬ勇気》はやめて、前日にAKKAさんと話してて良さそうだなーと思った《戦導者のらせん》を試用。
純粋な赤単には少しだけ対策が手薄になりましたが、その分ボロスと同系っぽい相手に強くする構成になりました。

参加者ちょっと多くて5回戦。

Round1:黒単コントロール
1本目は先手で相手ワンマリ。《復活の声》は《肉貪り》で落とされ、横に出した生物も除去されながら1/1トークンで地道に殴る。マナベース整ってからは出して殴って、相手の《群れネズミ》はブロックで1体消費してもらってから本体をミジウムで落としセーフ。そのまま盤面で勝ち。
2本目は相手がランド2ストップでこっちが普通に土地伸びて殴って勝ち。
○○

Round2:ボロス
1本目は先手ながら相手が展開しつつライオンに稲妻の一撃→レコナーに繋ぎとめ→レコナー2体目は《火拳の打撃者》で無効化、と綺麗に動かれてどうしようもなくなり、《モーギスの狂信者》も絡んで負け。

2本目はワンマリ土地2枚ストップ。ミジウム2枚でしばらく凌いだけどさすがに解決にならず、辛うじて3枚目のランド引いた後はレコナードムリに繋げるために火力持たれてたら負け前提でチャンフェニから処理していったけどまあ普通に火力持たれてて負け。
××

Round3:エスパーコン
1本目は後手。《遠隔+不在》や《拘留の宝球》で捌かれてはいくもののクロックが途切れず、復活の声のおかげでメインフルタップ啓示の返しにドラゴンも走らせて勝ち。
2本目は相手が土地詰まりでこっちワラワラ展開して勝ち。
○○

Round4:エスパーコン
1本目は後手。《復活の声》でメインで動いてもらい、アショクは返しに湧血で落とす。こっちの盤面が捌かれず勝ち。

2本目はお互いワンマリ。ライオンの返しに出たアショクでライオンがめくれ、返しで一応殴るけどライオンは釣られる形に。しかしそのままラスからの+連打されたのでこちらもドムリとチャンドラを並べPW対決に。軟泥でアショクを牽制しつつチャンドラで追加のダメージを与え、ドムリは着々と生物を引きながら忠誠を向上。最終的に相手は一度も-Xを使わないままひたすら+2を続け、こちらのドムリ忠誠7溜まって即座に奥義からの《霧裂きのハイドラ》X=6でカウンターされない呪禁速攻トランプル二段攻撃プロテクション（青）の6/6が突如殴り始めて勝ち。
○○

Round5:赤単《若き紅蓮術士》
1本目は後手。パイロマンサー→《パーフォロスの槌》→パイロマンサー2体追加される。こちらはスマイター→ゴーア×2→スマイター→ドラゴンみたいな4/4祭りで盤面圧倒してはいたけどさすがにパイロマンサー3体は多すぎて、裏表で火力撃ち込まれつつトークン6体増えて速攻で殴ってきて負け。

2本目は相手がカックラー×2スタートだけどこっちはライオン→スマイター→レコナーでがっちり固める赤単にはどうしようもないパターンで勝ち。

3本目は痛恨のダブマリだが土地2（占術込み）、レコナー+ドムリ2枚のハンドをキープ。バーニング+火拳で厳しいがなんとかレコナーが間に合い生きたままターンが帰ってきて、レコナー格闘で1:2交換。ドムリが2体目も含めて適宜ダメージを吸い取ってくれて、なおかつヘリックス2連打でライフも安全圏に。あとはスマイターで殴って勝ち。
×○○

4-1で1敗オポトップの2位でした。
全勝はできなくて残念ですがまあそれなりに勝てたのでOK。

ボロスはぼちぼち意識し始めてきてサイドも十分数取ってはいたけど、それ以前の問題で安定性で負けるという構造的な部分でマッチ落としたので仕方ないといえば仕方ない。何回に一回かは必ずある負け方です。

赤単系にはやはり《ひるまぬ勇気》を抜いてしまうと単純にチャンフェニや、あと《モーギスの狂信者》あたりが厳しくなる（地上をいくら固めても意味がない）ので、一概にヘリックスがゲイン付いてるから同じ役割をできる･･･というわけではないですね。やはり継続してゲインできるのは違う。
中速以上のデッキ相手にはもう余程の事がないと負けない（黒単とか）っぽいので、もう少しサイドボーディング含めて考え直す余地がありそうです。

今週はそんな感じで。
来週はPTの結果次第でまた環境がガラっと変わるかな？楽しみですね。