夢翔屋プレリ4-0×2と新カード感想
2014年9月23日 大会レポ土曜夜はたかひこくん送別会でうまい物食って酒飲んでから深夜プレリ。
箱はティムール。レアは
色の合ってるレアが3枚あったのでそのままティムールで。
潤沢なマナサポートがあり、レア2種に加えて《熊の仲間/Bear’s Companion(KTK)》*2と5マナ域の強いカードがたくさんあったので《戦旗》も計3枚投入。
2マナ域の殴れる生物が3枚いたので戦旗が使いやすかった。
かなり要求色マナは散ってて大変だけどマナベースがかなり強いので土地だけでも全色8枚ずつ取れた。
Round1○×○
Round2○○
Round3○○
Round4○×○
4-0で1位。3ターン目戦旗→4ターン目にレア生物or熊の仲間、の動きが何回かできてかなり強かった。多色は相変わらずマナベース重要。
賞品からはフェッチ3枚(岸部、山麓、荒野)が出たので満足。そもそもゲームデー優勝特典で参加費無料だったので爆アド。
2回目は日曜15時。箱はマルドゥ。レアは
そもそもマルドゥだしラスも伝令もいるから素直に赤白黒で組もう・・・と思ったけどカードが弱い。
リミテッドのラスあんま好きじゃないのと、ド3色なのにテンポ系ビートダウン組まざるを得ないカードばっかだったのでマルドゥ切って青緑タッチ黒、いわゆるスゥルタイに。使えるレアも明らかに強い。
マルドゥに1/1トークン出すカードがやけに多くて、チャンプが効く相手にはいいんだけど結局その隣で回避持ちがいないと弱いし、最初から固い生物で止めて飛行で殴るほうが強いと思った。
Round1○○
Round2○×○
Round3○×○
Round4○×○
4-0で1位。レア(主に千の風)で勝ったゲームもあったけど青緑はコモンアンコモンが強いのでゲームしやすい。
賞品パックからはデルタとぬかるみ、サルカンが出たので言うことなし。2回プレリ出て箱からは高いカード出なかったけど賞品でフェッチ1枚ずつ+サルカンが出たのでうれしいです。
3色+変異というオンスロートともアラーラとも違う環境でかなり面白い環境でした。研究し甲斐がありそうですね!
基本的にレアとアンコは置いといて、コモンで使って/使われて強かったカードをいくつか。
<白>
《雪花石の麒麟/Alabaster Kirin(KTK)》:まあ4マナ2/3飛行警戒は強い。
後は微妙。白は使いたいと思うコモンが少ない。
<青>
《悪寒/Crippling Chill(KTK)》:再録だけど。
《引き剥がし/Force Away(KTK)》:2マナバウンスにおまけシリーズ。弱い理由がない。
《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout(KTK)》:エースアタッカー。軽い到達いないから強い。
《僧院の群れ/Monastery Flock(KTK)》:エースブロッカー。2点除去で死ぬのはアホらしいし別にスタックもないので表プレイが基本。
《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way(KTK)》:3/2アンブロ+分割払いOKがコモンにいるのはかなり力強い。
《湯熱の精/Scaldkin(KTK)》:はじけるトリトンが飛ぶと強い。
<黒>
《消耗する負傷/Debilitating Injury(KTK)》:変異をテンポ取って殺せる。
《縁切られた先祖/Disowned Ancestor(KTK)》:固すぎる上にフィニッシャーまで育ちうる能力が1マナ生物にあるのは凄い。
《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret(KTK)》:まあマインドロットだし、探査のマナが増えるのは偉い。
《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger(KTK)》:黒に3/3飛行がコモンにいるのは嬉しい。探査しなくてもギリギリ許せる。
☆《血蠅の大群/Swarm of Bloodflies(KTK)》:アンコだけどさすがに凄い強さだったのでピックアップ。なぜ飛んでる上にシングルシンボルなのか。
<赤>
《沸血の導師/Bloodfire Mentor(KTK)》:固いルーターなのでカードとして強い。
《マルドゥの戦叫び/Mardu Warshrieker(KTK)》:丘巨人から3マナ出るのはやばい。戦旗と変異どちらもプレイできるのでかなりテンポに貢献する。
<緑>
《射手の胸壁/Archers’ Parapet(KTK)》:固い。
《わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills(KTK)》:思ったほどではない気がするけど特に弱い理由もない。
《遠射兵団/Longshot Squad(KTK)》:4マナ3/3が自力成長できる上に飛行止まるのは凄い。1回起動すると獰猛達成するのもポイント。
《凶暴な殴打/Savage Punch(KTK)》:2マナの割におまけがかなり大きい。
《煙の語り部/Smoke Teller(KTK)》:まず熊で変異牽制できるし、能力も起動する余裕があればかなり役立つ。
《大牙コロッソドン/Tusked Colossodon(KTK)》:いわゆる怪獣枠。コモンにフィニッシャーがいるのはうれしい。
<多色>
コモンの楔3色変異で5マナ起動サイクル:アブザンは4/4絆魂が弱いわけない、ジェスカイはコンバットトリックとして構えるのがきつそう、スゥルタイは3/4飛行にルーターだから相当強い、マルドゥは3色5~6マナまで払ってこれかよって感じ、ティムールは5/5トランプルなので最強。
<アーティファクト・土地>
《戦旗》は強い。変異スタートよりは遥かにいいけど、これをきっちり運用するために2マナ以下に熊か壁が欲しい。
ゲインランドは見た目通りの強さ。
○各氏族の特色について
アブザン:長久が余ったマナの有効活用してくれるので、特に1マナで長久できるカードは重宝する。あとはサイズが上がるので獰猛とシナジーしやすいのがポイント。
ジェスカイ:果敢。スペルを沢山積むのはリミテッドだと難しいので素のスペックを見ることになるけど、ここぞというときに計算ずらせるのは悪くない。サイズ上がるので予想外の角度から獰猛達成する可能性がある。
スゥルタイ:墓地リソース消費は基本的に重複させたくないのでメインにする能力としては弱い。素のスペックで使いたくないカードなら入れたくないかも。
マルドゥ:ドラフトならともかくシールドで多色のテンポは無理がある。何かとトークンを並べたがるけど地上なのでちょっと微妙・・・。強襲はプレイ制限のある能力みたいなものなので、達成できたら概ね強い気がするけどこれをメインにデッキを組むことはない。
ティムール:獰猛自体も制限をかけるための能力なので達成したら見返りは大きい。前述のように長久・果敢とシナジーすることがあるので見た目以上に達成できることが多い。
シールドだと緑、青が強いかなーという印象でした。
箱はティムール。レアは
《賢いなりすまし/Clever Impersonator(KTK)》
《なだれの大牙獣/Avalanche Tusker(KTK)》
《龍爪のスーラク/Surrak Dragonclaw(KTK)》
《悪逆な富/Villainous Wealth(KTK)》
《死者の王、ケルゥ/Kheru Lich Lord(KTK)》
《アブザンの隆盛/Abzan Ascendancy(KTK)》
色の合ってるレアが3枚あったのでそのままティムールで。
潤沢なマナサポートがあり、レア2種に加えて《熊の仲間/Bear’s Companion(KTK)》*2と5マナ域の強いカードがたくさんあったので《戦旗》も計3枚投入。
2マナ域の殴れる生物が3枚いたので戦旗が使いやすかった。
《高地の獲物/Highland Game(KTK)》
《ティムールの軍馬/Temur Charger(KTK)》
《煙の語り部/Smoke Teller(KTK)》
2《スゥルタイの戦旗/Sultai Banner(KTK)》
《ティムールの戦旗/Temur Banner(KTK)》
《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout(KTK)》
《雪角の乗り手/Snowhorn Rider(KTK)》
《賢いなりすまし/Clever Impersonator(KTK)》
《湯熱の精/Scaldkin(KTK)》
《遠射兵団/Longshot Squad(KTK)》
《スゥルタイの剥ぎ取り/Sultai Flayer(KTK)》
《マルドゥの心臓貫き/Mardu Heart-Piercer(KTK)》
《マルドゥの戦叫び/Mardu Warshrieker(KTK)》
《なだれの大牙獣/Avalanche Tusker(KTK)》
《龍爪のスーラク/Surrak Dragonclaw(KTK)》
2《熊の仲間/Bear’s Companion(KTK)》
《河水環の曲芸士/Riverwheel Aerialists(KTK)》
《凶暴な殴打/Savage Punch(KTK)》
《引き剥がし/Force Away(KTK)》
《弧状の稲妻/Arc Lightning(KTK)》
《打ち倒し/Bring Low(KTK)》
《矢の嵐/Arrow Storm(KTK)》
2《開拓地の野営地/Frontier Bivouac(KTK)》
2《華やかな宮殿/Opulent Palace(KTK)》
2《急流の崖/Swiftwater Cliffs(KTK)》
4《森/Forest》
2《島/Island》
4《山/Mountain》
かなり要求色マナは散ってて大変だけどマナベースがかなり強いので土地だけでも全色8枚ずつ取れた。
Round1○×○
Round2○○
Round3○○
Round4○×○
4-0で1位。3ターン目戦旗→4ターン目にレア生物or熊の仲間、の動きが何回かできてかなり強かった。多色は相変わらずマナベース重要。
賞品からはフェッチ3枚(岸部、山麓、荒野)が出たので満足。そもそもゲームデー優勝特典で参加費無料だったので爆アド。
2回目は日曜15時。箱はマルドゥ。レアは
《千の風/Thousand Winds(KTK)》
《凍氷破/Icy Blast(KTK)》
《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer(KTK)》(Foil)
《ケルゥの呪文奪い/Kheru Spellsnatcher(KTK)》
《対立の終結/End Hostilities(KTK)》
《アナフェンザの伝令/Herald of Anafenza(KTK)》
《兜砕きのズルゴ/Zurgo Helmsmasher(KTK)》
そもそもマルドゥだしラスも伝令もいるから素直に赤白黒で組もう・・・と思ったけどカードが弱い。
リミテッドのラスあんま好きじゃないのと、ド3色なのにテンポ系ビートダウン組まざるを得ないカードばっかだったのでマルドゥ切って青緑タッチ黒、いわゆるスゥルタイに。使えるレアも明らかに強い。
マルドゥに1/1トークン出すカードがやけに多くて、チャンプが効く相手にはいいんだけど結局その隣で回避持ちがいないと弱いし、最初から固い生物で止めて飛行で殴るほうが強いと思った。
《煙の語り部/Smoke Teller(KTK)》
《射手の胸壁/Archers’ Parapet(KTK)》
《ラクシャーサの死与え/Rakshasa Deathdealer(KTK)》
《スゥルタイの戦旗/Sultai Banner(KTK)》
《松歩き/Pine Walker(KTK)》
《牙守りの隊長/Tuskguard Captain(KTK)》
2《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout(KTK)》
《僧院の群れ/Monastery Flock(KTK)》
《遠射兵団/Longshot Squad(KTK)》
《霧炎の織り手/Mistfire Weaver(KTK)》
《血蠅の大群/Swarm of Bloodflies(KTK)》
《サグの射手/Sagu Archer(KTK)》
《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way(KTK)》
《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger(KTK)》
《大牙コロッソドン/Tusked Colossodon(KTK)》
《千の風/Thousand Winds(KTK)》
《凍氷破/Icy Blast(KTK)》
《絞首/Throttle(KTK)》
《大蛇の儀式/Rite of the Serpent(KTK)》
《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret(KTK)》
《引き剥がし/Force Away(KTK)》
《消耗する負傷/Debilitating Injury(KTK)》
《砂草原の城塞/Sandsteppe Citadel(KTK)》
《ジャングルのうろ穴/Jungle Hollow(KTK)》
《茨森の滝/Thornwood Falls(KTK)》
《陰鬱な僻地/Dismal Backwater(KTK)》
5《森/Forest》
5《島/Island》
3《沼/Swamp》
Round1○○
Round2○×○
Round3○×○
Round4○×○
4-0で1位。レア(主に千の風)で勝ったゲームもあったけど青緑はコモンアンコモンが強いのでゲームしやすい。
賞品パックからはデルタとぬかるみ、サルカンが出たので言うことなし。2回プレリ出て箱からは高いカード出なかったけど賞品でフェッチ1枚ずつ+サルカンが出たのでうれしいです。
3色+変異というオンスロートともアラーラとも違う環境でかなり面白い環境でした。研究し甲斐がありそうですね!
基本的にレアとアンコは置いといて、コモンで使って/使われて強かったカードをいくつか。
<白>
《雪花石の麒麟/Alabaster Kirin(KTK)》:まあ4マナ2/3飛行警戒は強い。
後は微妙。白は使いたいと思うコモンが少ない。
<青>
《悪寒/Crippling Chill(KTK)》:再録だけど。
《引き剥がし/Force Away(KTK)》:2マナバウンスにおまけシリーズ。弱い理由がない。
《ジェスカイの風物見/Jeskai Windscout(KTK)》:エースアタッカー。軽い到達いないから強い。
《僧院の群れ/Monastery Flock(KTK)》:エースブロッカー。2点除去で死ぬのはアホらしいし別にスタックもないので表プレイが基本。
《隠道の神秘家/Mystic of the Hidden Way(KTK)》:3/2アンブロ+分割払いOKがコモンにいるのはかなり力強い。
《湯熱の精/Scaldkin(KTK)》:はじけるトリトンが飛ぶと強い。
<黒>
《消耗する負傷/Debilitating Injury(KTK)》:変異をテンポ取って殺せる。
《縁切られた先祖/Disowned Ancestor(KTK)》:固すぎる上にフィニッシャーまで育ちうる能力が1マナ生物にあるのは凄い。
《ラクシャーサの秘密/Rakshasa’s Secret(KTK)》:まあマインドロットだし、探査のマナが増えるのは偉い。
《スゥルタイのゴミあさり/Sultai Scavenger(KTK)》:黒に3/3飛行がコモンにいるのは嬉しい。探査しなくてもギリギリ許せる。
☆《血蠅の大群/Swarm of Bloodflies(KTK)》:アンコだけどさすがに凄い強さだったのでピックアップ。なぜ飛んでる上にシングルシンボルなのか。
<赤>
《沸血の導師/Bloodfire Mentor(KTK)》:固いルーターなのでカードとして強い。
《マルドゥの戦叫び/Mardu Warshrieker(KTK)》:丘巨人から3マナ出るのはやばい。戦旗と変異どちらもプレイできるのでかなりテンポに貢献する。
<緑>
《射手の胸壁/Archers’ Parapet(KTK)》:固い。
《わめき騒ぐマンドリル/Hooting Mandrills(KTK)》:思ったほどではない気がするけど特に弱い理由もない。
《遠射兵団/Longshot Squad(KTK)》:4マナ3/3が自力成長できる上に飛行止まるのは凄い。1回起動すると獰猛達成するのもポイント。
《凶暴な殴打/Savage Punch(KTK)》:2マナの割におまけがかなり大きい。
《煙の語り部/Smoke Teller(KTK)》:まず熊で変異牽制できるし、能力も起動する余裕があればかなり役立つ。
《大牙コロッソドン/Tusked Colossodon(KTK)》:いわゆる怪獣枠。コモンにフィニッシャーがいるのはうれしい。
<多色>
コモンの楔3色変異で5マナ起動サイクル:アブザンは4/4絆魂が弱いわけない、ジェスカイはコンバットトリックとして構えるのがきつそう、スゥルタイは3/4飛行にルーターだから相当強い、マルドゥは3色5~6マナまで払ってこれかよって感じ、ティムールは5/5トランプルなので最強。
<アーティファクト・土地>
《戦旗》は強い。変異スタートよりは遥かにいいけど、これをきっちり運用するために2マナ以下に熊か壁が欲しい。
ゲインランドは見た目通りの強さ。
○各氏族の特色について
アブザン:長久が余ったマナの有効活用してくれるので、特に1マナで長久できるカードは重宝する。あとはサイズが上がるので獰猛とシナジーしやすいのがポイント。
ジェスカイ:果敢。スペルを沢山積むのはリミテッドだと難しいので素のスペックを見ることになるけど、ここぞというときに計算ずらせるのは悪くない。サイズ上がるので予想外の角度から獰猛達成する可能性がある。
スゥルタイ:墓地リソース消費は基本的に重複させたくないのでメインにする能力としては弱い。素のスペックで使いたくないカードなら入れたくないかも。
マルドゥ:ドラフトならともかくシールドで多色のテンポは無理がある。何かとトークンを並べたがるけど地上なのでちょっと微妙・・・。強襲はプレイ制限のある能力みたいなものなので、達成できたら概ね強い気がするけどこれをメインにデッキを組むことはない。
ティムール:獰猛自体も制限をかけるための能力なので達成したら見返りは大きい。前述のように長久・果敢とシナジーすることがあるので見た目以上に達成できることが多い。
シールドだと緑、青が強いかなーという印象でした。
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