PPTQ@たてる屋(準優勝)
2014年12月23日 TCG全般もう一週間以上経ってしまったけどせっかくなので。
GPTなどちょくちょく細かい大会に参加しつつ、デッキを微調整して札幌初回PPTQに参加。
デッキはマルドゥバーン。
前回の日記でバーンに寄せたマルドゥを考えて書いてみたけど結局《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》は使いたいよねという結論に。トークン戦略を自分だけ使えないのはつらい。
あと結局フェニックスも解体者になってすごく普通のリストになった。ヘイストで殴ってPW潰せるのは重要。フェニックスも好きだけど。
《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》は使ったほうが確実に強いと思っているカードのひとつ。一般的なマルドゥにはこのスぺースにロック鳥とエルズペスが入っていることが多い。
《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》がバーン戦略にとても相性がよく、実質カード2~3枚分くらいの仕事をすることが多々ある。デカブツにリソースを割きすぎることなく本体を継続して狙えるのは素晴らしい。
サイドは練習不足で一般的なコントロールシフトの構成だけど正直弱い。
32人の5回戦。間が空いたので簡単に。
Round1:ジェスカイコントロール ○○
メインから《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》入り。1本目は後半からバーンモードに入って余った《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》で勝ち。2本目は除去と交換されながら地道に削って勝ち。
Round2:マルドゥミッドレンジ ×○○
1本目は消耗戦からの相手ペスで負け、2本目はこっちがペスで勝ち、3本目は《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》2体並ばれてこっちラブルだけの盤面だったけど《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》でラブルごと流して3点火力で1体落とす、という壮絶なアド損をしつつ延命してなんとか綱渡りで勝ち。
Round3:グルールアグロ ○××
1本目は相手ワンマリで順調に捌いて勝ち、2本目も相手ワンマリだけどドラゴンきつくて負け、3本目こっちワンマリ相手ダブマリで色事故(というか山事故)して突発と繋ぎ止め2枚が無駄になり負け。
Round4:ジェスカイトークン ○×○
1本目は《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》が相手のトークンの山を気にせずモリモリ殴ってゲインしまくってライフレースで勝ち。2本目は除去のプレイ順が微妙でハンド余らせたまま火力で負け、3本目はお互いワンマリで解体者のライフリンクが強く勝ち。
Round5:マルドゥタッチ青 ○○
1本目はカマキリやチャンドラやサルカンをなんとか捌いてバーンモードに入り勝ち。2本目はこっちワンマリ。1本目同様壮絶なダメージレースを落ち着かせたところでペスが通りそのままトークンで蹂躙して勝ち。
3-1-1で4位抜け。
SE1:アブザンリアニ ○○
1本目は探求者→突発ビートからの除去連打で相手何もできず勝ち。2本目は相手ワンマリ、早々に着地したチャンドラが無双して勝ち。
SE2:ジェスカイコントロール(1戦目の相手) ×○○
1本目は相手ワンマリ。相手の攻めが太くて受けきれず負け。2本目も相手ワンマリ、探究者ラブルソリンの超ドブンで一瞬で勝ち。3本目は突発に相手が除去2本使ってくれてリソース差が開き火力で〆。
決勝はPTQ権利と副賞2人分合計54パックで、勝ったほうが権利で負けたほうがパック全部。
SE3:アブザンミッドレンジ ○××
1本目は探究者突発除去連打のドブンで勝ち。2本目はコントロールシフトしたけどアブザンチャームとクルフィックスがきつくて負け。3本目はラスだけ残してあとはアグロシフトしたけど囲いで突発抜かれてしばらく何もできず、相手がクルフィックス1体だけ展開+チャームでドロー連打でどんどんアド差が開く。2ターンだけ上から4点火力引けば勝つ盤面があったけど引けず負け。
というわけで3没でした。
最後はサイドミスかな。アブザンミッドレンジ相手にコントロールシフトするサイドは果たして正しいのか…。相手もコントロールシフトしてきたら多分アド差で負けるんですよね。せっかくアグロ寄りの構成にしたのだから、サイド後(特に先手)はラスなんか残さずマリガンも厳しくいくべきだった。
デッキは割と満足してます。サイドが若干ぼんやりしてるので囲いとか入れてラスとか抜きたいですけどね。もっとアグロに振舞えるプランを考えたサイドにすればより使いやすくなるんじゃないかと思います。
GPTなどちょくちょく細かい大会に参加しつつ、デッキを微調整して札幌初回PPTQに参加。
デッキはマルドゥバーン。
クリーチャー12
4《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》
4《ゴブリンの熟練扇動者/Goblin Rabblemaster(M15)》
4《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》
スペル23
4《稲妻の一撃/Lightning Strike(THS)》
3《岩への繋ぎ止め/Chained to the Rocks(THS)》
4《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》
4《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》
4《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》
2《真面目な訪問者、ソリン/Sorin, Solemn Visitor(KTK)》
2《龍語りのサルカン/Sarkhan, the Dragonspeaker(KTK)》
土地25
4《遊牧民の前哨地/Nomad Outpost(KTK)》
4《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire(KTK)》
3《凱旋の神殿/Temple of Triumph(THS)》
2《静寂の神殿/Temple of Silence(THS)》
2《戦場の鍛冶場/Battlefield Forge(M15)》
3《コイロスの洞窟/Caves of Koilos(M15)》
6《山/Mountain(M15)》
1《沼/Swamp(M15)》
サイド
3《骨読み/Read the Bones(THS)》
2《完全なる終わり/Utter End(KTK)》
2《異端の輝き/Glare of Heresy(THS)》
3《対立の終結/End Hostilities(KTK)》
2《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》
2《紅蓮の達人チャンドラ/Chandra, Pyromaster(M15)》
1《太陽の勇者、エルズペス/Elspeth, Sun’s Champion(THS)》
前回の日記でバーンに寄せたマルドゥを考えて書いてみたけど結局《軍族童の突発/Hordeling Outburst(KTK)》は使いたいよねという結論に。トークン戦略を自分だけ使えないのはつらい。
あと結局フェニックスも解体者になってすごく普通のリストになった。ヘイストで殴ってPW潰せるのは重要。フェニックスも好きだけど。
《かき立てる炎/Stoke the Flames(M15)》は使ったほうが確実に強いと思っているカードのひとつ。一般的なマルドゥにはこのスぺースにロック鳥とエルズペスが入っていることが多い。
《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》がバーン戦略にとても相性がよく、実質カード2~3枚分くらいの仕事をすることが多々ある。デカブツにリソースを割きすぎることなく本体を継続して狙えるのは素晴らしい。
サイドは練習不足で一般的なコントロールシフトの構成だけど正直弱い。
32人の5回戦。間が空いたので簡単に。
Round1:ジェスカイコントロール ○○
メインから《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》入り。1本目は後半からバーンモードに入って余った《はじける破滅/Crackling Doom(KTK)》で勝ち。2本目は除去と交換されながら地道に削って勝ち。
Round2:マルドゥミッドレンジ ×○○
1本目は消耗戦からの相手ペスで負け、2本目はこっちがペスで勝ち、3本目は《軍族の解体者/Butcher of the Horde(KTK)》2体並ばれてこっちラブルだけの盤面だったけど《神々の憤怒/Anger of the Gods(THS)》でラブルごと流して3点火力で1体落とす、という壮絶なアド損をしつつ延命してなんとか綱渡りで勝ち。
Round3:グルールアグロ ○××
1本目は相手ワンマリで順調に捌いて勝ち、2本目も相手ワンマリだけどドラゴンきつくて負け、3本目こっちワンマリ相手ダブマリで色事故(というか山事故)して突発と繋ぎ止め2枚が無駄になり負け。
Round4:ジェスカイトークン ○×○
1本目は《道の探求者/Seeker of the Way(KTK)》が相手のトークンの山を気にせずモリモリ殴ってゲインしまくってライフレースで勝ち。2本目は除去のプレイ順が微妙でハンド余らせたまま火力で負け、3本目はお互いワンマリで解体者のライフリンクが強く勝ち。
Round5:マルドゥタッチ青 ○○
1本目はカマキリやチャンドラやサルカンをなんとか捌いてバーンモードに入り勝ち。2本目はこっちワンマリ。1本目同様壮絶なダメージレースを落ち着かせたところでペスが通りそのままトークンで蹂躙して勝ち。
3-1-1で4位抜け。
SE1:アブザンリアニ ○○
1本目は探求者→突発ビートからの除去連打で相手何もできず勝ち。2本目は相手ワンマリ、早々に着地したチャンドラが無双して勝ち。
SE2:ジェスカイコントロール(1戦目の相手) ×○○
1本目は相手ワンマリ。相手の攻めが太くて受けきれず負け。2本目も相手ワンマリ、探究者ラブルソリンの超ドブンで一瞬で勝ち。3本目は突発に相手が除去2本使ってくれてリソース差が開き火力で〆。
決勝はPTQ権利と副賞2人分合計54パックで、勝ったほうが権利で負けたほうがパック全部。
SE3:アブザンミッドレンジ ○××
1本目は探究者突発除去連打のドブンで勝ち。2本目はコントロールシフトしたけどアブザンチャームとクルフィックスがきつくて負け。3本目はラスだけ残してあとはアグロシフトしたけど囲いで突発抜かれてしばらく何もできず、相手がクルフィックス1体だけ展開+チャームでドロー連打でどんどんアド差が開く。2ターンだけ上から4点火力引けば勝つ盤面があったけど引けず負け。
というわけで3没でした。
最後はサイドミスかな。アブザンミッドレンジ相手にコントロールシフトするサイドは果たして正しいのか…。相手もコントロールシフトしてきたら多分アド差で負けるんですよね。せっかくアグロ寄りの構成にしたのだから、サイド後(特に先手)はラスなんか残さずマリガンも厳しくいくべきだった。
デッキは割と満足してます。サイドが若干ぼんやりしてるので囲いとか入れてラスとか抜きたいですけどね。もっとアグロに振舞えるプランを考えたサイドにすればより使いやすくなるんじゃないかと思います。
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